2009年12月29日
2009今年の10大ニュース・前編【一口馬主ライフ編】
今年も1年、いろんなことがありました。
大きな出来事をカウントダウンで振り返ってみます。
まずは10位から6位まで。
第10位 通算300レース出走、通算30勝達成!
6月20日のステラフィッサの出走で愛馬のJRA出走通算300レースを達成、
3月1日のマリエンベルクの優勝で愛馬のJRA出走レース優勝が30勝となりました。
こういった数字は積み重なっていくので減ることがなく、
年月を重ねるうちにいずれは達成できるものではあるものの
ここまでよく続けてきたなあ、とたどり着いてからその道のりの長さに驚く次第です。
ただ、こういった記録は、出来たらクラブで管理して教えていただけると助かるなと^^;
僕もかなりあとからまとめて記録を整理してわかっただけに、
一口馬主さんの中でも結構気がつかずにスルーしちゃっている人も少なくないのではないでしょうか。
第9位 マリエンベルク、お待たせの500万優勝もまさかの障害転向?
第10位で紹介したマリエンベルクの優勝は小倉の500万条件、山国川特別でした。
マリエンベルクはデビュー2戦目で豪快な差し切り勝ちを決め、
デイリー杯では後の皐月賞1,2着馬を抑え、1番人気に支持されました。
そんな馬がまさかここまで2勝目を勝つのに時間がかかるとは思いもしませんでした。
山国川特別を勝ったあと、順調に進めば1000万、準オープンを連勝して
あわよくば春の天皇賞に…と青写真を描いたこともありましたが、
その後はまた長いトンネルに迷い込んでしまいました。
現在は出走機会を求めて障害レース転向も視野に入れた調教を重ねています。
障害レースがダメと言うわけではないのですが、
どうしてもあの初勝利の衝撃が頭に焼き付いてしまっているので
平地でまだまだできるんだ、というところを見たくて仕方ありません。
第8位 特別レース通算10勝達成!
7月12日、マンハッタンスカイの巴賞優勝で、
愛馬のJRAでの特別レース優勝(重賞含む)が10勝を数えました。
全ての勝利数は32勝ですので、約1/3が特別レースということになります。
最初の頃は重賞どころか特別レースに出走する、というだけでも
かなりテンションが上がったものですが、
最近は愛馬の活躍のおかげで特別レース自体もあまり特別ではなくなりました。
全10場制覇シリーズも、ダートコース全10場の前に特別レース全10場のほうが
先に手が届きそうな勢いです。
(あと東京、中山、中京の3つ)
そんな愛馬の活躍に感謝しつつ、来年もそんな状態が続いてくれることを願っています。
第7位おつかれさまでした【ファスキナーレ、ステラフィッサ】
今年引退した愛馬(再ファンド除く)は牝馬3頭。
ここでは2頭を紹介します。
ファスキナーレはデビュー戦で人気に支持されたものの、
その後の骨折で長期戦戦線離脱。
復帰後は、故障前のような調教での走りを見せることなく、
本来の能力を発揮できぬままの登録抹消となってしまいました。
骨折の影響がまだ残っているのか、移籍した公営でもいい走りが見られません。
非常に残念です。
ステラフィッサは新馬戦優勝後、慢性的な脚部不安に悩まされます。
さらに鼻出血を起こすなど、出走馬の多い500万条件では
なかなか順調にレースキャリアを重ねることが出来ず、
最後に短距離で僅かな輝きを見せたものの、
結局2勝目をあげることなく、引退となってしまいました。
ステラフィッサも公営で現役を続行するようです。
2頭とも新たなステージでの活躍を期待します。
第6位 3年連続2歳馬勝ちあがり【ハンターワディ】
なかなか愛馬が勝てない時期もありましたが、
ここのところは毎年、コンスタントに勝ち馬が出てくるようになって来ました。
世代としては5世代連続して勝ちあがりが出ています。
特に今年のハンターワディの勝ち上がりで、
始動が遅いと言われるユニオンの馬の中でも3年連続して2歳時に
優勝することが出来ました。
来年の2歳は、また4頭態勢ですが、苦手な牝馬が3頭います。
果たして、記録を伸ばすことが出来るでしょうか。
番外:新浦河号、競馬場デビュー
春に入厩し、毎日通勤調教を積んでいた新浦河号でしたが、
11月についに競馬場デビューを果たしました。
大雨の中のデビューでしたが、オートワイパー、オートライトも効果的に働き、
ワンセグで競馬中継も見れて上々のデビューとなりました。
高い飼い葉を食べ過ぎるのと太目残りなのは気になりますが^^;
(後編に続く)
大きな出来事をカウントダウンで振り返ってみます。
まずは10位から6位まで。
第10位 通算300レース出走、通算30勝達成!
6月20日のステラフィッサの出走で愛馬のJRA出走通算300レースを達成、
3月1日のマリエンベルクの優勝で愛馬のJRA出走レース優勝が30勝となりました。
こういった数字は積み重なっていくので減ることがなく、
年月を重ねるうちにいずれは達成できるものではあるものの
ここまでよく続けてきたなあ、とたどり着いてからその道のりの長さに驚く次第です。
ただ、こういった記録は、出来たらクラブで管理して教えていただけると助かるなと^^;
僕もかなりあとからまとめて記録を整理してわかっただけに、
一口馬主さんの中でも結構気がつかずにスルーしちゃっている人も少なくないのではないでしょうか。
第9位 マリエンベルク、お待たせの500万優勝もまさかの障害転向?
第10位で紹介したマリエンベルクの優勝は小倉の500万条件、山国川特別でした。
マリエンベルクはデビュー2戦目で豪快な差し切り勝ちを決め、
デイリー杯では後の皐月賞1,2着馬を抑え、1番人気に支持されました。
そんな馬がまさかここまで2勝目を勝つのに時間がかかるとは思いもしませんでした。
山国川特別を勝ったあと、順調に進めば1000万、準オープンを連勝して
あわよくば春の天皇賞に…と青写真を描いたこともありましたが、
その後はまた長いトンネルに迷い込んでしまいました。
現在は出走機会を求めて障害レース転向も視野に入れた調教を重ねています。
障害レースがダメと言うわけではないのですが、
どうしてもあの初勝利の衝撃が頭に焼き付いてしまっているので
平地でまだまだできるんだ、というところを見たくて仕方ありません。
第8位 特別レース通算10勝達成!
7月12日、マンハッタンスカイの巴賞優勝で、
愛馬のJRAでの特別レース優勝(重賞含む)が10勝を数えました。
全ての勝利数は32勝ですので、約1/3が特別レースということになります。
最初の頃は重賞どころか特別レースに出走する、というだけでも
かなりテンションが上がったものですが、
最近は愛馬の活躍のおかげで特別レース自体もあまり特別ではなくなりました。
全10場制覇シリーズも、ダートコース全10場の前に特別レース全10場のほうが
先に手が届きそうな勢いです。
(あと東京、中山、中京の3つ)
そんな愛馬の活躍に感謝しつつ、来年もそんな状態が続いてくれることを願っています。
第7位おつかれさまでした【ファスキナーレ、ステラフィッサ】
今年引退した愛馬(再ファンド除く)は牝馬3頭。
ここでは2頭を紹介します。
ファスキナーレはデビュー戦で人気に支持されたものの、
その後の骨折で長期戦戦線離脱。
復帰後は、故障前のような調教での走りを見せることなく、
本来の能力を発揮できぬままの登録抹消となってしまいました。
骨折の影響がまだ残っているのか、移籍した公営でもいい走りが見られません。
非常に残念です。
ステラフィッサは新馬戦優勝後、慢性的な脚部不安に悩まされます。
さらに鼻出血を起こすなど、出走馬の多い500万条件では
なかなか順調にレースキャリアを重ねることが出来ず、
最後に短距離で僅かな輝きを見せたものの、
結局2勝目をあげることなく、引退となってしまいました。
ステラフィッサも公営で現役を続行するようです。
2頭とも新たなステージでの活躍を期待します。
第6位 3年連続2歳馬勝ちあがり【ハンターワディ】
なかなか愛馬が勝てない時期もありましたが、
ここのところは毎年、コンスタントに勝ち馬が出てくるようになって来ました。
世代としては5世代連続して勝ちあがりが出ています。
特に今年のハンターワディの勝ち上がりで、
始動が遅いと言われるユニオンの馬の中でも3年連続して2歳時に
優勝することが出来ました。
来年の2歳は、また4頭態勢ですが、苦手な牝馬が3頭います。
果たして、記録を伸ばすことが出来るでしょうか。
番外:新浦河号、競馬場デビュー
春に入厩し、毎日通勤調教を積んでいた新浦河号でしたが、
11月についに競馬場デビューを果たしました。
大雨の中のデビューでしたが、オートワイパー、オートライトも効果的に働き、
ワンセグで競馬中継も見れて上々のデビューとなりました。
高い飼い葉を食べ過ぎるのと太目残りなのは気になりますが^^;
(後編に続く)
今年を振り返る
いつになったら競馬場に行けるのか問題
10月の散髪に行く日が決められない問題
私が最終レースを嫌う理由
ユニオン、セレクトセールでキズナ牡馬を7400万円で落札
2年連続採用ならず【馬名決定】
いつになったら競馬場に行けるのか問題
10月の散髪に行く日が決められない問題
私が最終レースを嫌う理由
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2年連続採用ならず【馬名決定】
Posted by 浦河深之 at 15:36│Comments(0)
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