2025年03月31日
レディベル、1年10ヶ月の沈黙を破り大復活!【先週のレース結果】
6歳レディベルは昨日の阪神9レース、四国新聞杯に出走し優勝しました\(^o^)/
「ゲートですごく落ち着いていたんです。スッと出てくれたので、楽に良い位置につけることができました。
動きたい時に動くことができましたね。直線を向いた時の手応えも良かったですよ。
道中でリズム良く進めることができたので、最後もしっかり脚を使ってくれました。強い競馬でしたね。
少頭数も良かったのかもしれませんが、乗っていても具合の良さを感じました。
今年に入って、僕はクラブの馬で3勝目。良い馬の依頼をもらって感謝しています。
ありがとうございました」(斎藤新騎手)
3歳アルマデオロは一昨日の阪神5レース、3歳未勝利戦に出走し4着でした。
「随分、良くなりましたね。パドックから気合い乗りが良かったし、最後も差し切れるかと思ったくらいです。
ただ、まだトモが甘いのでスタートは遅いですね。まぁ、中の雰囲気も出そうな感じではなかったんですが。
でも、引っ掛かるわけはないし、折り合いはつきます。
前回は追ってからもうひとつでしたが、今日はしっかり伸びてくれました。
距離もこのくらいでも良いですが、少し延びても問題なさそう。
後々良くなってくる血統ですし、次は更に動けるようになると思いますよ。
やっぱり良いものを持っています。この先も楽しみな馬ですね」(武豊騎手)
今年の愛馬初優勝はベテラン牝馬レディベルでした。
2月の引退を延期し挑み、一発回答で応えました。
辻先生の読み通りの少頭数。
展開も緩く、その割に前の出入りが忙しい展開。しっかりと手綱を抑えて内々を立ち回り直線へ。
2番人気だったステラクラウンが一気に並びかけましたが、そこからレディベルはぐいともうひと伸び。
力強く抜け出した先に復活のゴールが待っていました。
前日に斎藤新騎手が落馬負傷で乗り替わりがあった時は、当日の騎乗はどうなのかと心配しましたが、
無事に騎乗出来て、しかも素晴らしい手綱さばきでした。
全てがうまくかみ合い、競馬の神様が微笑んだレースでした。
関係者の皆さん、ありがとうございました。
アルマデオロは4着でした。
武騎手のコメントにもある通り、馬の成長が見られたいいレースでした。
先週は当初の出走予定馬に名前がなく、急に出走が決まった感があり、
今週の阪神に芝2400mがあったので、そちらの方が本来の目標だったのかしれませんが、
武騎手がドバイ遠征で乗れないこともあっての出走だったのでしょうか。
しかし、権利が取れたということで次は狙ったレースに出走できます。
中2週で芝2200、中3週で芝2400があります。
戦前は、ここを勝って青葉賞に出走、応援に行こうと目論んでいましたが:-P
次でしっかり決めてくれるでしょう。
「ゲートですごく落ち着いていたんです。スッと出てくれたので、楽に良い位置につけることができました。
動きたい時に動くことができましたね。直線を向いた時の手応えも良かったですよ。
道中でリズム良く進めることができたので、最後もしっかり脚を使ってくれました。強い競馬でしたね。
少頭数も良かったのかもしれませんが、乗っていても具合の良さを感じました。
今年に入って、僕はクラブの馬で3勝目。良い馬の依頼をもらって感謝しています。
ありがとうございました」(斎藤新騎手)
3歳アルマデオロは一昨日の阪神5レース、3歳未勝利戦に出走し4着でした。
「随分、良くなりましたね。パドックから気合い乗りが良かったし、最後も差し切れるかと思ったくらいです。
ただ、まだトモが甘いのでスタートは遅いですね。まぁ、中の雰囲気も出そうな感じではなかったんですが。
でも、引っ掛かるわけはないし、折り合いはつきます。
前回は追ってからもうひとつでしたが、今日はしっかり伸びてくれました。
距離もこのくらいでも良いですが、少し延びても問題なさそう。
後々良くなってくる血統ですし、次は更に動けるようになると思いますよ。
やっぱり良いものを持っています。この先も楽しみな馬ですね」(武豊騎手)
今年の愛馬初優勝はベテラン牝馬レディベルでした。
2月の引退を延期し挑み、一発回答で応えました。
辻先生の読み通りの少頭数。
展開も緩く、その割に前の出入りが忙しい展開。しっかりと手綱を抑えて内々を立ち回り直線へ。
2番人気だったステラクラウンが一気に並びかけましたが、そこからレディベルはぐいともうひと伸び。
力強く抜け出した先に復活のゴールが待っていました。
前日に斎藤新騎手が落馬負傷で乗り替わりがあった時は、当日の騎乗はどうなのかと心配しましたが、
無事に騎乗出来て、しかも素晴らしい手綱さばきでした。
全てがうまくかみ合い、競馬の神様が微笑んだレースでした。
関係者の皆さん、ありがとうございました。
アルマデオロは4着でした。
武騎手のコメントにもある通り、馬の成長が見られたいいレースでした。
先週は当初の出走予定馬に名前がなく、急に出走が決まった感があり、
今週の阪神に芝2400mがあったので、そちらの方が本来の目標だったのかしれませんが、
武騎手がドバイ遠征で乗れないこともあっての出走だったのでしょうか。
しかし、権利が取れたということで次は狙ったレースに出走できます。
中2週で芝2200、中3週で芝2400があります。
戦前は、ここを勝って青葉賞に出走、応援に行こうと目論んでいましたが:-P
次でしっかり決めてくれるでしょう。
2025年02月17日
クレセントウイング、またもや上がり最速も・・・
5歳クレセントウイングは日曜日京都8レース、4歳上1勝クラスに出走し7着でした。
「ムキになって出ていかないですし、3ハロン目辺りから徐々に気持ちが乗ってきて、
ゴーサインを出すまで我慢できていました。自分の仕事をわかっている感じですね。
距離は1600mだと少し長いかなと思います。
今日もしっかりと終いの脚を使ってくれましたが、ハミを取っている時間が長い分、
1200mのような爆発力は無かったですね。
理想は1200〜1400mなのかなと。あとは直線で右へモタれるので、左回りの方がスムーズに走れそうです。
脚質的にどうしても展開に左右されますが、もっと上位争いできる力がある馬だと思います」(藤懸貴志騎手)
最後方から終いはいい脚を繰り出して追い上げましたが前には届きませんでした。
7着とはいえ勝ち馬とはコンマ5秒差。
ゴール写真では一枚に収まるほどの差でしかなく、
流れと位置取り次第では十分マイルにも対応できそうな内容でした。
引き続きコンディションは良さそうです。
このコンディションをキープできているうちに、何とか優勝に結び付けたいです。
「ムキになって出ていかないですし、3ハロン目辺りから徐々に気持ちが乗ってきて、
ゴーサインを出すまで我慢できていました。自分の仕事をわかっている感じですね。
距離は1600mだと少し長いかなと思います。
今日もしっかりと終いの脚を使ってくれましたが、ハミを取っている時間が長い分、
1200mのような爆発力は無かったですね。
理想は1200〜1400mなのかなと。あとは直線で右へモタれるので、左回りの方がスムーズに走れそうです。
脚質的にどうしても展開に左右されますが、もっと上位争いできる力がある馬だと思います」(藤懸貴志騎手)
最後方から終いはいい脚を繰り出して追い上げましたが前には届きませんでした。
7着とはいえ勝ち馬とはコンマ5秒差。
ゴール写真では一枚に収まるほどの差でしかなく、
流れと位置取り次第では十分マイルにも対応できそうな内容でした。
引き続きコンディションは良さそうです。
このコンディションをキープできているうちに、何とか優勝に結び付けたいです。
2025年01月20日
スペシャルナンバー、今回も上がり最速だけど・・・
6歳スペシャルナンバーは日曜日中京10レース、豊川特別に出走し9着でした。
「先生からは『少し位置を取りにいってほしい』と言われましたが、
そうすると持ち味が活きませんからね。最終的にはこれまでと同じように乗せてもらいました。
ちょっと前半遅かったかなぁ。その分、届かなかった感じです。良い脚は使ってくれているんですけどね。
着順ほど差はないし、頑張って走ってくれました。展開ひとつですね」(西村淳也騎手)
今回も後ろから行き、上がり最速を叩き出すも届かず、という
同じことの繰り返しになってしまいました。
レースを見ていると、今回は前も止まらなかった分伸びを欠いたようにも見えましたが
実際はいい時計で上がってきていました。
何か現状を打破するものが欲しいのですが、
西村先生は位置取りを、西村騎手は距離を変えたいということで
ちょっと意見が会っていない感じがします。
去年から連戦で今年早くも2戦目と、ちょっと疲れもあるのでしょうか。
2勝目が近いようで遠い、そんなレースでした。
「先生からは『少し位置を取りにいってほしい』と言われましたが、
そうすると持ち味が活きませんからね。最終的にはこれまでと同じように乗せてもらいました。
ちょっと前半遅かったかなぁ。その分、届かなかった感じです。良い脚は使ってくれているんですけどね。
着順ほど差はないし、頑張って走ってくれました。展開ひとつですね」(西村淳也騎手)
今回も後ろから行き、上がり最速を叩き出すも届かず、という
同じことの繰り返しになってしまいました。
レースを見ていると、今回は前も止まらなかった分伸びを欠いたようにも見えましたが
実際はいい時計で上がってきていました。
何か現状を打破するものが欲しいのですが、
西村先生は位置取りを、西村騎手は距離を変えたいということで
ちょっと意見が会っていない感じがします。
去年から連戦で今年早くも2戦目と、ちょっと疲れもあるのでしょうか。
2勝目が近いようで遠い、そんなレースでした。
2025年01月08日
もどかしいスペシャルナンバー、まずまずのフェブルアーリア 【先週の出走馬】
6歳スペシャルナンバーは1月5日、中京8レースに出走し4着でした。
「ちょっと今日は進みが悪かったですね。もう少し前に行きたかったんですが。
でも、最後はいつものようにしっかりと伸びてくれました。堅実に走ってくれていますね。
ただ、この条件だとどうしても展開待ちになってしまう気がします。
どう転ぶかは分かりませんが、1回、東京のダート1400mあたりを試しても良いかもしれません。
まぁ、1200mでもメンバーや展開次第で十分勝ち負けする力はあるんですが。
次までに先生とも相談しておきます」(西村淳也騎手)
レース後も脚元等異常はありません。
次走は来週の中京(日)「豊川特別」(ダート1200)か2/2東京(日)ダート1400・混の予定です。
「最後は良い脚で伸びてきたんですが…。
もうちょっと前に行けていれば違ったかもしれませんが、あの位置からでは厳しかったです。
ジョッキーからは本人が乗れることもあって再来週の東京を打診されましたが、
1400mはどうかという気もするんですよねぇ。
一応、来週も空けてもらっているので、どちらに向かうか少し考えさせてください」(西村先生)
3歳フェブルアーリアは1月6日、中山5レース3歳新馬戦でデビューし7着でした。
「テンションが高めで、もう少し落ち着いてほしい感じがありましたが、
レースでは真面目に一生懸命走ってくれました。
スタートは遅めでしたが、じわじわ挽回して、まずまずの位置につけられました。
道中で他馬を気にすることはなかったですし、前から飛んできた芝や土に怯むこともなかったです。
追ってからもうひとつ伸び切れませんでしたが、最後までしっかり脚を使ってくれました。
ここを使って、更に動けるようになってくると思います」(菅原明良騎手)
レース後も脚元等異常はありません。
もう少し様子を見てから在厩のまま調整していくか、ひと息入れてリフレッシュを図るか決める予定です。
今のところ、次走は芝1600~1800mに向かいたい意向です。
「上手に競馬してくれましたね。最後まで止まることなく、しっかり走ってくれました。
初戦としては良い内容だったと思います。
ジョッキーの話では『まだスッと動けないので、行きたいところに行けなかった』とのこと。
そのあたり、使いつつ良くなってくれたら。
距離についても『1600~1800mくらいが良さそう』と言っていましたが、
1回競馬を経験して行きっぷりが変わってくることも考えられますからね。
芝のレースはどのくらい節があれば入るかというのもありますし、
ちょっと様子を見てから今後のことについて考えていきます」(中村先生)
今年の初出走、スペシャルナンバーは追い込んでの4着。
いくら中京で直線が長いとはいえ、さすがにあの位置からは届きませんでした。
それでも、いい脚を使えることは間違いないです。
次は中京1200か東京1400か。
状態がいい時に勝っておきたいです。
フェブルアーリアのデビュー戦は7着でしたが、
内容的には合格点をつけてもいいのではないでしょうか。
一応、レースの形にはなっていたし
パドックの様子はわかりませんでしたが、まだ良化の余地はありそうです。
体力的にも気性面でもここを乗り越えられれば、一変してくれるでしょう。
「ちょっと今日は進みが悪かったですね。もう少し前に行きたかったんですが。
でも、最後はいつものようにしっかりと伸びてくれました。堅実に走ってくれていますね。
ただ、この条件だとどうしても展開待ちになってしまう気がします。
どう転ぶかは分かりませんが、1回、東京のダート1400mあたりを試しても良いかもしれません。
まぁ、1200mでもメンバーや展開次第で十分勝ち負けする力はあるんですが。
次までに先生とも相談しておきます」(西村淳也騎手)
レース後も脚元等異常はありません。
次走は来週の中京(日)「豊川特別」(ダート1200)か2/2東京(日)ダート1400・混の予定です。
「最後は良い脚で伸びてきたんですが…。
もうちょっと前に行けていれば違ったかもしれませんが、あの位置からでは厳しかったです。
ジョッキーからは本人が乗れることもあって再来週の東京を打診されましたが、
1400mはどうかという気もするんですよねぇ。
一応、来週も空けてもらっているので、どちらに向かうか少し考えさせてください」(西村先生)
3歳フェブルアーリアは1月6日、中山5レース3歳新馬戦でデビューし7着でした。
「テンションが高めで、もう少し落ち着いてほしい感じがありましたが、
レースでは真面目に一生懸命走ってくれました。
スタートは遅めでしたが、じわじわ挽回して、まずまずの位置につけられました。
道中で他馬を気にすることはなかったですし、前から飛んできた芝や土に怯むこともなかったです。
追ってからもうひとつ伸び切れませんでしたが、最後までしっかり脚を使ってくれました。
ここを使って、更に動けるようになってくると思います」(菅原明良騎手)
レース後も脚元等異常はありません。
もう少し様子を見てから在厩のまま調整していくか、ひと息入れてリフレッシュを図るか決める予定です。
今のところ、次走は芝1600~1800mに向かいたい意向です。
「上手に競馬してくれましたね。最後まで止まることなく、しっかり走ってくれました。
初戦としては良い内容だったと思います。
ジョッキーの話では『まだスッと動けないので、行きたいところに行けなかった』とのこと。
そのあたり、使いつつ良くなってくれたら。
距離についても『1600~1800mくらいが良さそう』と言っていましたが、
1回競馬を経験して行きっぷりが変わってくることも考えられますからね。
芝のレースはどのくらい節があれば入るかというのもありますし、
ちょっと様子を見てから今後のことについて考えていきます」(中村先生)
今年の初出走、スペシャルナンバーは追い込んでの4着。
いくら中京で直線が長いとはいえ、さすがにあの位置からは届きませんでした。
それでも、いい脚を使えることは間違いないです。
次は中京1200か東京1400か。
状態がいい時に勝っておきたいです。
フェブルアーリアのデビュー戦は7着でしたが、
内容的には合格点をつけてもいいのではないでしょうか。
一応、レースの形にはなっていたし
パドックの様子はわかりませんでしたが、まだ良化の余地はありそうです。
体力的にも気性面でもここを乗り越えられれば、一変してくれるでしょう。
2024年12月23日
グレートセンス、10着デビュー
2歳グレートセンスは土曜日中山6レース、2歳新馬戦でデビューし10着でした。
「ゲート内で落ち着かず、後ろ重心になった時にスタートが切られ、良い発馬ができませんでした。
今後は入念に駐立練習を行う必要がありますね。
出てからのダッシュは悪くなく、まずまず良い位置につけられましたが、
3コーナーから全体のペースが上がったら、ついていけなくなってしまいました。
追っても追ってもスピードが上がっていかなかったですし、まだ少し太かったかもしれませんね。
一度使って体が引き締まってくるでしょうし、レースのスピードにも慣れてきそうで、
次は変わり身があると思います」(横山琉人騎手)
今年最後の出走馬となったグレートセンスはデビュー戦を10着で終えました。
1着馬とのタイム差4.4秒はタイムオーバーも頭をよぎりましたが、
新馬戦は6秒、未勝利戦でも5秒がラインだったので大丈夫でした。
とはいえ、大差で負けていることには変わりありません。
ここから優勝までは大きな差があることには違いありません。
序盤の位置取りはまずまずだったと思うので、ゲートの練習、
体を絞ってスピードと体力をつけて。
課題は浮彫になりましたが、やることも明らかになりました。
年明けに課題をどこまで克服して戻ってこれるでしょう。
楽しみに待っています。
「ゲート内で落ち着かず、後ろ重心になった時にスタートが切られ、良い発馬ができませんでした。
今後は入念に駐立練習を行う必要がありますね。
出てからのダッシュは悪くなく、まずまず良い位置につけられましたが、
3コーナーから全体のペースが上がったら、ついていけなくなってしまいました。
追っても追ってもスピードが上がっていかなかったですし、まだ少し太かったかもしれませんね。
一度使って体が引き締まってくるでしょうし、レースのスピードにも慣れてきそうで、
次は変わり身があると思います」(横山琉人騎手)
今年最後の出走馬となったグレートセンスはデビュー戦を10着で終えました。
1着馬とのタイム差4.4秒はタイムオーバーも頭をよぎりましたが、
新馬戦は6秒、未勝利戦でも5秒がラインだったので大丈夫でした。
とはいえ、大差で負けていることには変わりありません。
ここから優勝までは大きな差があることには違いありません。
序盤の位置取りはまずまずだったと思うので、ゲートの練習、
体を絞ってスピードと体力をつけて。
課題は浮彫になりましたが、やることも明らかになりました。
年明けに課題をどこまで克服して戻ってこれるでしょう。
楽しみに待っています。
2024年12月16日
スペシャルナンバーといい、クレセントウイングといい・・・【先週のレース結果】
5歳スペシャルナンバーは土曜日京都9レース、深草特別に出走し6着でした。
「ポンと出たので、無理なく行けるようなら位置を取りにいくつもりでした。
それが全然進んでいかないんです。
先生からも『行き過ぎると終いが甘くなる』と聞いていたので、控えていきました。
馬の後ろにつけたらふわふわするし、気持ちの面で安定しないところがありますね。
それに今日は進路取りを間違えました。
勝ち馬の直後につけていたんですが、ちょっと外々を回らされてしまいましたから。
もう少しロスなく乗ってきたら、もっと良いところがあったんですが…。まだ緩さがあるし、これからの馬。
このクラスを勝つ力はあるので、あとはメンバーや展開次第だと思います。
結果を出せず、すみませんでした」(岩田望来騎手)
G1ジョッキーとはいえ、調教も含めてのテン乗りでは
なかなか癖をつかみきれなかったかもしれません。
テンに押しても進まないというのは以前の癖で、
最近はそんなことなかったんですが。
先週のクレセントウイングといい、今週のスペシャルナンバーといい、
短距離の追い込み馬で負けたときの「流れなかった」は判で押したようです。
これだけ同じようなレースあ続くようでは、
展開任せにするのは我慢比べです。
スローでも差し切る脚を持つか、展開に対応する力を身に着けるか。
それとも我慢比べするか。
歯がゆいレースが続きます。
「ポンと出たので、無理なく行けるようなら位置を取りにいくつもりでした。
それが全然進んでいかないんです。
先生からも『行き過ぎると終いが甘くなる』と聞いていたので、控えていきました。
馬の後ろにつけたらふわふわするし、気持ちの面で安定しないところがありますね。
それに今日は進路取りを間違えました。
勝ち馬の直後につけていたんですが、ちょっと外々を回らされてしまいましたから。
もう少しロスなく乗ってきたら、もっと良いところがあったんですが…。まだ緩さがあるし、これからの馬。
このクラスを勝つ力はあるので、あとはメンバーや展開次第だと思います。
結果を出せず、すみませんでした」(岩田望来騎手)
G1ジョッキーとはいえ、調教も含めてのテン乗りでは
なかなか癖をつかみきれなかったかもしれません。
テンに押しても進まないというのは以前の癖で、
最近はそんなことなかったんですが。
先週のクレセントウイングといい、今週のスペシャルナンバーといい、
短距離の追い込み馬で負けたときの「流れなかった」は判で押したようです。
これだけ同じようなレースあ続くようでは、
展開任せにするのは我慢比べです。
スローでも差し切る脚を持つか、展開に対応する力を身に着けるか。
それとも我慢比べするか。
歯がゆいレースが続きます。
2024年12月11日
グレアミラージュ、来年も現役続行 【先週の出走馬】
7歳グレアミラージュは先週土曜日京都8レース、3歳上1勝クラスに出走し10着でした。
「今日はすごく乗りやすかったです。
多少、ふらふらするところはありましたが、これまでよりまし。
まっすぐ走っていたのでどれだけ伸びるかと思っていたんですが…。
追ってからが全然でしたね。ちょっと気がないように感じました。
多少、競馬に飽きてきてしまったのかもしれません。そのくらいしか原因が分かりませんね。
左回りに使ってみたりと、なにか刺激を与えてみても良さそうです。
それにしても、難しい馬ですねぇ」(北村友一騎手)
レース後も脚元等異常はありませんが、全体的に疲れが感じられます。
そのため、ひと息入れてリフレッシュを図ることになりました。
12日、栗東トレセンから小松トレーニングセンターへ移動します。
次走もダート短距離戦に向かいたい意向ですが、具体的なことは回復具合を見ながら検討していきます。
「まっすぐに走っていたので良いところがあると思っていたんですけどね。いつもの伸びがありませんでした。
適度に間隔を空けていたとはいえ、毎週のように追い切りをしていましたからね。
その分、いくらか疲れがあったのかもしれません。
ひと息入れて、また来年頑張ってほしいと思います」(笹田先生)
5歳レディベルは先週日曜日中山9レース、チバテレ杯に出走し4着でした。
「スタートの出も、よーいドンとまずまずのスタートを切れました。
前半なかなかついていけないのは、この馬の特徴ですが、今回は直線で良い所が開きましたね。
東京よりも中山のコースが合っていると思います」(内田博幸騎手)
レース後も脚元等に異常はなく、馬房調整と心身のリフレッシュのため、
11日、美浦トレセンからケイワンステーブルへ移動しました。
今のところ、次走は1/6中山(月)「初日の出賞」(芝2000)か
1/12中山(日)「初咲賞」(芝2200)のどちらかに向かう予定です。
「終いは狭いところを通りましたが、怯まずによく伸びてくれましたね。騎手も上手に乗ってくれたと思います。
挫跖で一頓挫ありましたが、じっくり立て直して、ある程度挽回できて良かったです。
一旦放牧に出させてもらいますが、年明けの1、2週目のレースに間に合うよう、
年内にトレセンに戻す予定です」(辻先生)
4歳クレセントウイングは先週土曜日中京12レース、3歳上1勝クラスに出走し7着でした。
「直線で何度も前が壁になってしまいましたが、前が空いてからはよく伸びてくれました。
追ってからの反応は良かったですし、前向きさが感じられる良い走りでしたよ。
ペースが落ち着いてヨーイドンの競馬になったのは本馬にはマイナスでしたが、
今回も終いはしっかり脚を使えましたし、展開次第では十分に上位が望めると思います。
3回連続で乗せていただき、今度こそと思っていましたが、うまくいかず、すみませんでした」(西塚洸二騎手)
レース後も脚元等に異常はありません。
間隔を詰めてコンスタントに出走してきたこともあり、ここで放牧に出ることになりました。
近日中に吉澤ステーブルEASTへ移動する予定です。
次走については今後の状態を見ながら検討していきます。
「後ろから行く馬には避けられないリスクで、仕方ない面もありますが、直線で前が空かなかったのは痛かったですね。
それでも、終いは前向きさを失わず、しっかり伸びてこれたのは評価できますね。
次は中山で勝負したいと考えていましたが、春の中山開催では1勝クラスの芝1200m戦は組まれておらず、
小倉に行くか、3月の中京まで待つしかないんですよね。
小倉は忙しくて合わなそうですし、それなら距離を延ばして中山か東京の1600m戦に使うのもありかなと考えています。
1勝クラスであれば、スタミナ面である程度ごまかしが利きそうですしね。
まずはしっかりリフレッシュさせて、今後に備えます」(高橋先生)
グレアミラージュは北村騎手のコメントがちょっと後ろ向きだったので
もしかしたら・・・と心配していましたが、
来年も現役続行となりそうです。
8歳1勝馬は厳しい立場ですが、何とかもう1つ勝たせてあげたいです。
レディベルはよく頑張りました。最後よく脚を伸ばしてきました。
使用期限が迫っているので、それまでに3勝目をあげて、繁殖入りのお土産にしてもらいましょう。
クレセントウイングはまたもやペースに泣かされました。
なかなか思うように流れてくれません。
ただ、今回も末脚は確かでした。
この末脚が生きるレースが必ずあるはずです。
「今日はすごく乗りやすかったです。
多少、ふらふらするところはありましたが、これまでよりまし。
まっすぐ走っていたのでどれだけ伸びるかと思っていたんですが…。
追ってからが全然でしたね。ちょっと気がないように感じました。
多少、競馬に飽きてきてしまったのかもしれません。そのくらいしか原因が分かりませんね。
左回りに使ってみたりと、なにか刺激を与えてみても良さそうです。
それにしても、難しい馬ですねぇ」(北村友一騎手)
レース後も脚元等異常はありませんが、全体的に疲れが感じられます。
そのため、ひと息入れてリフレッシュを図ることになりました。
12日、栗東トレセンから小松トレーニングセンターへ移動します。
次走もダート短距離戦に向かいたい意向ですが、具体的なことは回復具合を見ながら検討していきます。
「まっすぐに走っていたので良いところがあると思っていたんですけどね。いつもの伸びがありませんでした。
適度に間隔を空けていたとはいえ、毎週のように追い切りをしていましたからね。
その分、いくらか疲れがあったのかもしれません。
ひと息入れて、また来年頑張ってほしいと思います」(笹田先生)
5歳レディベルは先週日曜日中山9レース、チバテレ杯に出走し4着でした。
「スタートの出も、よーいドンとまずまずのスタートを切れました。
前半なかなかついていけないのは、この馬の特徴ですが、今回は直線で良い所が開きましたね。
東京よりも中山のコースが合っていると思います」(内田博幸騎手)
レース後も脚元等に異常はなく、馬房調整と心身のリフレッシュのため、
11日、美浦トレセンからケイワンステーブルへ移動しました。
今のところ、次走は1/6中山(月)「初日の出賞」(芝2000)か
1/12中山(日)「初咲賞」(芝2200)のどちらかに向かう予定です。
「終いは狭いところを通りましたが、怯まずによく伸びてくれましたね。騎手も上手に乗ってくれたと思います。
挫跖で一頓挫ありましたが、じっくり立て直して、ある程度挽回できて良かったです。
一旦放牧に出させてもらいますが、年明けの1、2週目のレースに間に合うよう、
年内にトレセンに戻す予定です」(辻先生)
4歳クレセントウイングは先週土曜日中京12レース、3歳上1勝クラスに出走し7着でした。
「直線で何度も前が壁になってしまいましたが、前が空いてからはよく伸びてくれました。
追ってからの反応は良かったですし、前向きさが感じられる良い走りでしたよ。
ペースが落ち着いてヨーイドンの競馬になったのは本馬にはマイナスでしたが、
今回も終いはしっかり脚を使えましたし、展開次第では十分に上位が望めると思います。
3回連続で乗せていただき、今度こそと思っていましたが、うまくいかず、すみませんでした」(西塚洸二騎手)
レース後も脚元等に異常はありません。
間隔を詰めてコンスタントに出走してきたこともあり、ここで放牧に出ることになりました。
近日中に吉澤ステーブルEASTへ移動する予定です。
次走については今後の状態を見ながら検討していきます。
「後ろから行く馬には避けられないリスクで、仕方ない面もありますが、直線で前が空かなかったのは痛かったですね。
それでも、終いは前向きさを失わず、しっかり伸びてこれたのは評価できますね。
次は中山で勝負したいと考えていましたが、春の中山開催では1勝クラスの芝1200m戦は組まれておらず、
小倉に行くか、3月の中京まで待つしかないんですよね。
小倉は忙しくて合わなそうですし、それなら距離を延ばして中山か東京の1600m戦に使うのもありかなと考えています。
1勝クラスであれば、スタミナ面である程度ごまかしが利きそうですしね。
まずはしっかりリフレッシュさせて、今後に備えます」(高橋先生)
グレアミラージュは北村騎手のコメントがちょっと後ろ向きだったので
もしかしたら・・・と心配していましたが、
来年も現役続行となりそうです。
8歳1勝馬は厳しい立場ですが、何とかもう1つ勝たせてあげたいです。
レディベルはよく頑張りました。最後よく脚を伸ばしてきました。
使用期限が迫っているので、それまでに3勝目をあげて、繁殖入りのお土産にしてもらいましょう。
クレセントウイングはまたもやペースに泣かされました。
なかなか思うように流れてくれません。
ただ、今回も末脚は確かでした。
この末脚が生きるレースが必ずあるはずです。
2024年12月04日
スピアヘッド、一度先頭に立つも・・・【先週の出走馬】
2歳アルマデオロは先週土曜日京都5レース、2歳新馬戦に出走し6着でした。
「良い位置につけることができたんですけどね。追ってからワンペースな走りでした。
ピリッとしたところが足りないし、子供っぽいですね。まだまだこれからの馬でしょう。
でも、背中は悪くありません。この血統は晩成傾向が強いですし、使いつつ良くなってくると思います。
ただ、今ではないというだけ。心配はいりません。
素質は感じるし、先々、走ってくる馬ですよ」(武豊騎手)
レース後も脚元等異常はありません。なお、このあとはひと息入れて再調整することになりました。
近日中に栗東トレセンからチャンピオンヒルズへ移動します。
次走は未定ですが、再度、芝中距離戦に向かいたい意向です。
「良い位置につけることができましたし、あとは前を交わすだったんですが…。
追い切りほど追ってから弾けませんでしたね。もっと良い競馬ができると期待していたんですが。
本当に良くなるのは、まだ先なのかもしれません。
でも、ユタカさん(武豊騎手)も『ものは良い。先々、走ってくる』と話していましたからね。
今は無理せず、来年に備えたいと思います」(清水先生)
5歳スピアヘッドは先週土曜日中山8レース、イルミネーションジャンプステークスに出走し7着でした。
「最終障害を終えた時は、やったかと思ったんですけどね。最後は一杯になってしまいました。
金曜日のスクーリングの時にすごく馬場が良かったので、前残りの競馬になりそうだと思い、積極的に行きました。
しかし、結果的には動いていくのが少し早かったですかね。
水壕障害が少しだけうまくいきませんでしたが、思っていた通り、大きい障害でも上手に飛越してくれました。
あとは、長い距離のレースを経験していって体力面で慣れてくれば、
もっといい走りができるようになると思います」(石神深一騎手)
レース後も脚元等に異常はありません。
次走は今後の状態を見ながら検討していきますが、1~3月の小倉開催を視野に入れています。
心身のリフレッシュのため、近日中に放牧に出る予定です。
「先頭に立った時はこのまま押し切れるかと思ったんですけどね。
最後は伸びが鈍ってしまい、着順を落としてしまいました。
それでも、見せ場たっぷりのレース内容で、今後に繋がる競馬ができたと思います。
これから更に経験を積んでいけば、長い距離のレースにも対応できるようになりそうですし、今後が楽しみです。
今回もしっかり力を出し切って走ってきたので、馬体には使ったなりの疲れがあり、
まずは放牧に出してリフレッシュさせましょう。
うまく回復してくれば、冬の小倉開催での出走を検討していきます」(菊川先生)
アルマデオロは最後伸びず掲示板を逃しました。
最後はあまり追ってもいないように見えたので、無理をしなかったのでしょう。
かなりのスローペースに付き合わされた感じで、
新馬戦としては仕方がなかったでしょう。
人気を裏切ってしまいましたが、、今度は追い切りの良さをレースに生かしたいです。
スピアヘッドは一瞬やったと思ったのですが、
最後はばったりと止まってしまい大きく着順を落としてしまいました。
でも、内容は着順ほど悪くなかったし、今後に大きく期待が持てそうです。
しっかりリフレッシュして、来年は大きな舞台も視野に入れるくらいの活躍を期待します。
「良い位置につけることができたんですけどね。追ってからワンペースな走りでした。
ピリッとしたところが足りないし、子供っぽいですね。まだまだこれからの馬でしょう。
でも、背中は悪くありません。この血統は晩成傾向が強いですし、使いつつ良くなってくると思います。
ただ、今ではないというだけ。心配はいりません。
素質は感じるし、先々、走ってくる馬ですよ」(武豊騎手)
レース後も脚元等異常はありません。なお、このあとはひと息入れて再調整することになりました。
近日中に栗東トレセンからチャンピオンヒルズへ移動します。
次走は未定ですが、再度、芝中距離戦に向かいたい意向です。
「良い位置につけることができましたし、あとは前を交わすだったんですが…。
追い切りほど追ってから弾けませんでしたね。もっと良い競馬ができると期待していたんですが。
本当に良くなるのは、まだ先なのかもしれません。
でも、ユタカさん(武豊騎手)も『ものは良い。先々、走ってくる』と話していましたからね。
今は無理せず、来年に備えたいと思います」(清水先生)
5歳スピアヘッドは先週土曜日中山8レース、イルミネーションジャンプステークスに出走し7着でした。
「最終障害を終えた時は、やったかと思ったんですけどね。最後は一杯になってしまいました。
金曜日のスクーリングの時にすごく馬場が良かったので、前残りの競馬になりそうだと思い、積極的に行きました。
しかし、結果的には動いていくのが少し早かったですかね。
水壕障害が少しだけうまくいきませんでしたが、思っていた通り、大きい障害でも上手に飛越してくれました。
あとは、長い距離のレースを経験していって体力面で慣れてくれば、
もっといい走りができるようになると思います」(石神深一騎手)
レース後も脚元等に異常はありません。
次走は今後の状態を見ながら検討していきますが、1~3月の小倉開催を視野に入れています。
心身のリフレッシュのため、近日中に放牧に出る予定です。
「先頭に立った時はこのまま押し切れるかと思ったんですけどね。
最後は伸びが鈍ってしまい、着順を落としてしまいました。
それでも、見せ場たっぷりのレース内容で、今後に繋がる競馬ができたと思います。
これから更に経験を積んでいけば、長い距離のレースにも対応できるようになりそうですし、今後が楽しみです。
今回もしっかり力を出し切って走ってきたので、馬体には使ったなりの疲れがあり、
まずは放牧に出してリフレッシュさせましょう。
うまく回復してくれば、冬の小倉開催での出走を検討していきます」(菊川先生)
アルマデオロは最後伸びず掲示板を逃しました。
最後はあまり追ってもいないように見えたので、無理をしなかったのでしょう。
かなりのスローペースに付き合わされた感じで、
新馬戦としては仕方がなかったでしょう。
人気を裏切ってしまいましたが、、今度は追い切りの良さをレースに生かしたいです。
スピアヘッドは一瞬やったと思ったのですが、
最後はばったりと止まってしまい大きく着順を落としてしまいました。
でも、内容は着順ほど悪くなかったし、今後に大きく期待が持てそうです。
しっかりリフレッシュして、来年は大きな舞台も視野に入れるくらいの活躍を期待します。
2024年11月18日
クレセントウイング、1頭だけ33秒台の末脚を繰り出すも・・・
4歳クレセントウイングは土曜日福島8レース、3歳上1勝クラスに出走し5着でした。
「終いは良い脚で伸びてくれたんですけどね。
レース中は大外がベストの選択だと判断しましたが、レース後にパトロール映像で振り返って見ると
内に進路が空いており、大外は選択ミスでした。うまく導いてあげられず、すみませんでした。
馬自身は終いで脚を使う走りを覚えてきたようで、前走とは違う乾いた馬場でもしっかり対応してくれましたし、
レースぶりが安定してきましたね」(西塚洸二騎手)
出走中唯一の33秒台で最後駆け上がってきましたが、
勝ち馬が逃げ切る展開では最後届きませんでした。
西塚騎手は、内が空いていたとコメントされていいますが、
開催後半で内の芝は荒れていました。
通っても伸びたかどうかはわかりません。
ペースが思いの外緩くなってしまったのが敗因でしょう。
それでも、2レース続けてきっちり末脚を使えたのは収穫でした。
年内使うなら、次は12月7日の中京かなあと思いますが、どうでしょう。
次の福島はさすがに待てないでしょうけど、
これから芝のレースも少なくなるし、
間隔を詰めて使ってどうか、中京でどうか、というところも。
高橋先生の判断は如何でしょうか。
「終いは良い脚で伸びてくれたんですけどね。
レース中は大外がベストの選択だと判断しましたが、レース後にパトロール映像で振り返って見ると
内に進路が空いており、大外は選択ミスでした。うまく導いてあげられず、すみませんでした。
馬自身は終いで脚を使う走りを覚えてきたようで、前走とは違う乾いた馬場でもしっかり対応してくれましたし、
レースぶりが安定してきましたね」(西塚洸二騎手)
出走中唯一の33秒台で最後駆け上がってきましたが、
勝ち馬が逃げ切る展開では最後届きませんでした。
西塚騎手は、内が空いていたとコメントされていいますが、
開催後半で内の芝は荒れていました。
通っても伸びたかどうかはわかりません。
ペースが思いの外緩くなってしまったのが敗因でしょう。
それでも、2レース続けてきっちり末脚を使えたのは収穫でした。
年内使うなら、次は12月7日の中京かなあと思いますが、どうでしょう。
次の福島はさすがに待てないでしょうけど、
これから芝のレースも少なくなるし、
間隔を詰めて使ってどうか、中京でどうか、というところも。
高橋先生の判断は如何でしょうか。
2024年11月11日
アルマデオロ、熱発で出走取消。ビターゼノビアは掲示板にハナ差届かず。
2歳アルマデオロは2日朝になって微熱を発症。
程度としては軽いものですが、四肢に浮腫みがあって飼い葉を食べるスピードも遅くなっています。
競馬に向けて仕上げてきたことで少し疲れが出てしまったのでしょう。
なお、使えない状況ではありませんが、万全の態勢で臨みたい意向から出走は取り消すことになりました。
週明けまで様子を見て、在厩のまま調整していくか放牧に出して立て直すか決める予定です。
「38.4度くらいなので、そこまで心配するものではありません。
ただ、四肢が浮腫んでいますし、飼い喰いの良い馬が桶を付けてもそっぽを向いているんです。
食べてはいるんですが…。ちょっと疲れが出たようですね。
使って使えない状態ではないですが、これだけの馬なので無理はしたくありません。
大事にいきたい気持ちが強いので、今回は取り消すことにしました。
でも、馬体の張り艶はすごく良くなっていますからね。
故障の類ではないので、体調さえ戻れば大丈夫でしょう。
週末は楽をさせて問題なければ仕切り直して調整していきます。
もし長引きそうなら一旦放牧に出すことも考えます」(清水先生)
4歳ビターゼノビアは日曜日東京7レース、3歳上2勝クラスに出走し6着でした。
「近走のレース映像を見て、前に行って止まる競馬が続いていたので、
調教師と相談して今日は終いを活かす競馬をしました。
テンに無理に行かせず、道中は馬のリズムに合わせて進め、終いは良い脚を使ってくれました。
次走の優先権利が発生する5着に入れず、すごく悔しいですが、良い内容の競馬ができたと思います。
最後まで走ろうとする気持ちはありましたし、東京1400mという条件もぴったり合ったんだと思います。
落ち着いた精神状態でレースに臨めれば、まだまだ頑張れると思います」(内田博幸騎手)
先週の大イベントだったはずのアルマデオロのメイクデビューは
熱発による出走取消というまさかの結果となりました。
特に故障とかいうわけでもなく、短期で回復する可能性もありますが、
問題は武豊騎手の確保かもしれません。
中1週で再び京都で芝2000mの新馬戦がありますが、
この日は武豊騎手は東京でジャパンカップ参戦予定。
この前も新聞で武豊騎手騎乗が報道されたのはレースの1か月ほど前のことでしたから、
再び武豊騎手で、となると難しいのかもしれません。
まずはアルマデオロの回復を祈ります。
ビターゼノビアは掲示板までハナ差の6着でした。
1着との着差もコンマ8秒と、最近では最もいいレースでしたが、
これで満足というわけではありません。
まずは一歩前進、といったところでしょうか。
さらに前進を期待しています。
程度としては軽いものですが、四肢に浮腫みがあって飼い葉を食べるスピードも遅くなっています。
競馬に向けて仕上げてきたことで少し疲れが出てしまったのでしょう。
なお、使えない状況ではありませんが、万全の態勢で臨みたい意向から出走は取り消すことになりました。
週明けまで様子を見て、在厩のまま調整していくか放牧に出して立て直すか決める予定です。
「38.4度くらいなので、そこまで心配するものではありません。
ただ、四肢が浮腫んでいますし、飼い喰いの良い馬が桶を付けてもそっぽを向いているんです。
食べてはいるんですが…。ちょっと疲れが出たようですね。
使って使えない状態ではないですが、これだけの馬なので無理はしたくありません。
大事にいきたい気持ちが強いので、今回は取り消すことにしました。
でも、馬体の張り艶はすごく良くなっていますからね。
故障の類ではないので、体調さえ戻れば大丈夫でしょう。
週末は楽をさせて問題なければ仕切り直して調整していきます。
もし長引きそうなら一旦放牧に出すことも考えます」(清水先生)
4歳ビターゼノビアは日曜日東京7レース、3歳上2勝クラスに出走し6着でした。
「近走のレース映像を見て、前に行って止まる競馬が続いていたので、
調教師と相談して今日は終いを活かす競馬をしました。
テンに無理に行かせず、道中は馬のリズムに合わせて進め、終いは良い脚を使ってくれました。
次走の優先権利が発生する5着に入れず、すごく悔しいですが、良い内容の競馬ができたと思います。
最後まで走ろうとする気持ちはありましたし、東京1400mという条件もぴったり合ったんだと思います。
落ち着いた精神状態でレースに臨めれば、まだまだ頑張れると思います」(内田博幸騎手)
先週の大イベントだったはずのアルマデオロのメイクデビューは
熱発による出走取消というまさかの結果となりました。
特に故障とかいうわけでもなく、短期で回復する可能性もありますが、
問題は武豊騎手の確保かもしれません。
中1週で再び京都で芝2000mの新馬戦がありますが、
この日は武豊騎手は東京でジャパンカップ参戦予定。
この前も新聞で武豊騎手騎乗が報道されたのはレースの1か月ほど前のことでしたから、
再び武豊騎手で、となると難しいのかもしれません。
まずはアルマデオロの回復を祈ります。
ビターゼノビアは掲示板までハナ差の6着でした。
1着との着差もコンマ8秒と、最近では最もいいレースでしたが、
これで満足というわけではありません。
まずは一歩前進、といったところでしょうか。
さらに前進を期待しています。
2024年11月08日
アルマデオロ、出陣 【先週・今週の出走馬】
4歳クレセントウイングは先週土曜日福島12レース、3歳上1勝クラスに出走し2着でした。
「よく頑張ってくれましたね。
前後の繋がりがいまひとつでスピードに乗るのに時間が掛かると聞いていたので、
テンは急かさずにじっくり進めました。
道中で徐々にトモがハマってきて、終いはすごく良い脚を使って伸びてくれました。
雨が降って重い馬場になっていましたが、それを苦にせず、しっかり走り切ってくれました。
今日の走りからすると、少し時計の掛かる馬場の方が良いのかもしれませんね。
勝てなかったのは残念でしたが、前走から大きく着順を上げられて良かったです」(西塚洸二騎手)
レース後も脚元等に異常はありません。
今のところ、来週の福島(土or日)芝1200m戦のどちらかに向かう予定です。
「よく頑張ってくれましたね。騎手も上手に乗ってくれたと思います。
ここのところ二桁着順が続いていたので、ここで大きく前進できて、少しホッとしています。
流れや馬場が味方してくれたこともあると思いますが、
春に去勢して、ようやくホルモンバランスが安定してきて、
心身ともに良い方向に向いてきたのかもしれませんね。
レース後は使ったなりの疲れはありますが、大きくダメージを受けてはおらず、
状態を維持して来週のレースに向かえそうです。
開催が進んで馬場が荒れてくるでしょうし、更に本馬向きの条件になってくれそうで、
次走も好勝負できるのではないかと期待しています」(高橋先生)
4歳ビターゼノビアは6日、美南W稍 88.1 71.4 55.3 39.5 11.9 馬なり余力
古馬2勝馬なりの内0.6秒追走同入
ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンは3馬身ほど追走し、終いは馬なりで楽に伸び、余力を残して併入しました。
動きは変わらずスムーズで、力を発揮できる状態に仕上がっています。
引き続き、東京(土)ダート1600・混、東京(日)ダート1400・牝、
福島(日)「福島放送賞」(ダート1700)のいずれかが候補として挙がっており、
想定等を見て出走レースを選択していきます。
「先週しっかり追い切って、馬体はほぼ仕上がった状態になったので、今
日は調整程度に追い切りました。
終いで軽く合図を送るとスッと反応してくれて、良い感じに伸びてくれましたね。
先週の追い切り後は少しトモに疲れが出ましたが、
順調に回復して、今は筋肉が良い感じに張ってきています。
前走は久々の競馬で息がもちませんでしたが、
一度使って心肺機能は良くなっており、今回は前進できると思います」(助手)
検討の結果、福島日曜日10レース、「福島放送賞」 ダート1700m 3歳以上2勝クラスに出馬投票しましたが、
抽選により除外となりました。
その後、フルゲートに達していなかった東京日曜日7レース、3歳上2勝クラスダート1400m牝馬限定戦に
再投票し、56キロ内田博幸騎手で出走することになりました。
2歳アルマデオロは6日、栗坂良 54.5 39.4 25.4 12.3 馬なり余力
古馬2勝馬なりに1.4秒先行同入
坂路、併せ馬で追い切りました。吉村誠之助騎手騎乗。
道中は抜群の手応え。がっちりと抑えながら進んでいくと、最後まで余力十分にゴールしてきました。
先週の時点でほぼ仕上がっており、直前はこのくらいで十分。もう速い時計を出す必要はありません。
動きは非常に良好でした。前進気勢は旺盛ですが、鞍上の指示には従順。
攻めてきても落ち着きがあることには好感が持てます。
また、折り合いがついて追えば追うだけ伸びそうな印象。芝の中距離は合う条件と思われます。
入厩後の調整は至って順調。きっちりと態勢が整いました。
偉大な兄たちに近づけるよう、初戦から良い競馬を期待しています。
「もう速いところはいりませんからね。気を抜かせても良くないので、今日は併せ馬でサッと追っておきました。
動きは良かったと思います。良い内容の調教ができましたね。これできっちり仕上がりました。
この血統なので、武豊騎手に依頼しました。良い競馬を期待しています」(清水先生)
「ここまで順調にきました。以前と比べても坂路の動きは良くなっていますね。
週末は雨予報ですが、パワーがありますし、お兄さんのシュガークンも重馬場で強い勝ち方をしていますからね。
問題ないでしょう。逆に他馬が苦にするならプラスでは。
あとはゲートがどうか。二の脚はすごく速いですが、1歩目で少し頭を上げてしまいますからね。
まぁ、そのあたりは名手にお任せ。
時期的にもメンバーは揃うかもしれませんが初戦から楽しみにしています」(助手)
京都日曜日5レース、2歳新馬戦に56キロ武豊騎手でデビューします。
クレセントウイングはレース後も異常なく一安心。
二桁着順が続いていましたが、いきなり直線はすごい脚を披露してくれました。
馬場が向いたのか、展開が向いたのか、西塚騎手が上手かったのか、
相手関係がよかったのか、馬のホルモンバランスが改善したからなのか、
それらの原因の複数の要因なのかどうなのか。
詳しい分析の結果は陣営にお任せするとして、
このレースが安定してできるなら、クラス突破は見えてきます。
次のレースは試金石となりそうです。
今週の出走は2頭。
ビターゼノビアはクレセントウイングの再現を期待したいところ。
後からいってまとめて差し切るタイプではないのレース展開は異なると思いますが、
こちらも少頭数の前々走を除いて二桁着順が続いています。
持てる力はそんなものではないはずなので、
本領発揮に期待します。
当初出走を目論んでいた福島は除外となりましたが、
結果的にはよかったのではないでしょうか。
小回り平坦がもしかしたらいいのかもしれませんが、
2勝している東京コースで予定通りの距離短縮で改めて。
もう1頭は2歳勢の先陣を切ってアルマデオロのメイクデビュー。
さすが名馬の半弟、注目度は高く、メディアに多く記事が出てきました。
鞍上は武豊騎手。まあ、これは会員サービス的な部分もあるかな(笑)
ただ、結果と内容次第では今後も手綱を取ってくれるかもしれません。
追い切りはいい時計が出ています。
頭数も手ごろな11頭立て。
初戦から期待しましょう。
「よく頑張ってくれましたね。
前後の繋がりがいまひとつでスピードに乗るのに時間が掛かると聞いていたので、
テンは急かさずにじっくり進めました。
道中で徐々にトモがハマってきて、終いはすごく良い脚を使って伸びてくれました。
雨が降って重い馬場になっていましたが、それを苦にせず、しっかり走り切ってくれました。
今日の走りからすると、少し時計の掛かる馬場の方が良いのかもしれませんね。
勝てなかったのは残念でしたが、前走から大きく着順を上げられて良かったです」(西塚洸二騎手)
レース後も脚元等に異常はありません。
今のところ、来週の福島(土or日)芝1200m戦のどちらかに向かう予定です。
「よく頑張ってくれましたね。騎手も上手に乗ってくれたと思います。
ここのところ二桁着順が続いていたので、ここで大きく前進できて、少しホッとしています。
流れや馬場が味方してくれたこともあると思いますが、
春に去勢して、ようやくホルモンバランスが安定してきて、
心身ともに良い方向に向いてきたのかもしれませんね。
レース後は使ったなりの疲れはありますが、大きくダメージを受けてはおらず、
状態を維持して来週のレースに向かえそうです。
開催が進んで馬場が荒れてくるでしょうし、更に本馬向きの条件になってくれそうで、
次走も好勝負できるのではないかと期待しています」(高橋先生)
4歳ビターゼノビアは6日、美南W稍 88.1 71.4 55.3 39.5 11.9 馬なり余力
古馬2勝馬なりの内0.6秒追走同入
ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンは3馬身ほど追走し、終いは馬なりで楽に伸び、余力を残して併入しました。
動きは変わらずスムーズで、力を発揮できる状態に仕上がっています。
引き続き、東京(土)ダート1600・混、東京(日)ダート1400・牝、
福島(日)「福島放送賞」(ダート1700)のいずれかが候補として挙がっており、
想定等を見て出走レースを選択していきます。
「先週しっかり追い切って、馬体はほぼ仕上がった状態になったので、今
日は調整程度に追い切りました。
終いで軽く合図を送るとスッと反応してくれて、良い感じに伸びてくれましたね。
先週の追い切り後は少しトモに疲れが出ましたが、
順調に回復して、今は筋肉が良い感じに張ってきています。
前走は久々の競馬で息がもちませんでしたが、
一度使って心肺機能は良くなっており、今回は前進できると思います」(助手)
検討の結果、福島日曜日10レース、「福島放送賞」 ダート1700m 3歳以上2勝クラスに出馬投票しましたが、
抽選により除外となりました。
その後、フルゲートに達していなかった東京日曜日7レース、3歳上2勝クラスダート1400m牝馬限定戦に
再投票し、56キロ内田博幸騎手で出走することになりました。
2歳アルマデオロは6日、栗坂良 54.5 39.4 25.4 12.3 馬なり余力
古馬2勝馬なりに1.4秒先行同入
坂路、併せ馬で追い切りました。吉村誠之助騎手騎乗。
道中は抜群の手応え。がっちりと抑えながら進んでいくと、最後まで余力十分にゴールしてきました。
先週の時点でほぼ仕上がっており、直前はこのくらいで十分。もう速い時計を出す必要はありません。
動きは非常に良好でした。前進気勢は旺盛ですが、鞍上の指示には従順。
攻めてきても落ち着きがあることには好感が持てます。
また、折り合いがついて追えば追うだけ伸びそうな印象。芝の中距離は合う条件と思われます。
入厩後の調整は至って順調。きっちりと態勢が整いました。
偉大な兄たちに近づけるよう、初戦から良い競馬を期待しています。
「もう速いところはいりませんからね。気を抜かせても良くないので、今日は併せ馬でサッと追っておきました。
動きは良かったと思います。良い内容の調教ができましたね。これできっちり仕上がりました。
この血統なので、武豊騎手に依頼しました。良い競馬を期待しています」(清水先生)
「ここまで順調にきました。以前と比べても坂路の動きは良くなっていますね。
週末は雨予報ですが、パワーがありますし、お兄さんのシュガークンも重馬場で強い勝ち方をしていますからね。
問題ないでしょう。逆に他馬が苦にするならプラスでは。
あとはゲートがどうか。二の脚はすごく速いですが、1歩目で少し頭を上げてしまいますからね。
まぁ、そのあたりは名手にお任せ。
時期的にもメンバーは揃うかもしれませんが初戦から楽しみにしています」(助手)
京都日曜日5レース、2歳新馬戦に56キロ武豊騎手でデビューします。
クレセントウイングはレース後も異常なく一安心。
二桁着順が続いていましたが、いきなり直線はすごい脚を披露してくれました。
馬場が向いたのか、展開が向いたのか、西塚騎手が上手かったのか、
相手関係がよかったのか、馬のホルモンバランスが改善したからなのか、
それらの原因の複数の要因なのかどうなのか。
詳しい分析の結果は陣営にお任せするとして、
このレースが安定してできるなら、クラス突破は見えてきます。
次のレースは試金石となりそうです。
今週の出走は2頭。
ビターゼノビアはクレセントウイングの再現を期待したいところ。
後からいってまとめて差し切るタイプではないのレース展開は異なると思いますが、
こちらも少頭数の前々走を除いて二桁着順が続いています。
持てる力はそんなものではないはずなので、
本領発揮に期待します。
当初出走を目論んでいた福島は除外となりましたが、
結果的にはよかったのではないでしょうか。
小回り平坦がもしかしたらいいのかもしれませんが、
2勝している東京コースで予定通りの距離短縮で改めて。
もう1頭は2歳勢の先陣を切ってアルマデオロのメイクデビュー。
さすが名馬の半弟、注目度は高く、メディアに多く記事が出てきました。
鞍上は武豊騎手。まあ、これは会員サービス的な部分もあるかな(笑)
ただ、結果と内容次第では今後も手綱を取ってくれるかもしれません。
追い切りはいい時計が出ています。
頭数も手ごろな11頭立て。
初戦から期待しましょう。
2024年10月28日
モヤモヤが止まらない【先週のレース結果】
5歳スピアヘッドは新潟土曜日1レース、障害オープン戦出走し5着でした。
「1番人気の馬が隣の枠だったので、それをマークする形でレースを進めました。
向正面半ばからペースが上がりましたが、しっかり対応できて、人気馬の直後で直線に向けました。
しかし、終いの伸びが甘くなってしまい、最後は離されてしまいましたね。
練習の時と同様に飛越はすごく上手で、もっと大きい障害のコースの方が
本馬の良さを出せるかもしれません」(石神深一騎手)
7歳グレアミラージュは京都日曜日8レース、3歳上1勝クラスに出走し11着でした。
「すみません、ゲートで変な格好をしていて1歩目で躓いてしまいました。
う~ん、まっすぐに走れば十分着にくる力はあるんですが…。まったく真直性がないんです。
前回は左で今回は右。ずっともたれていました。かなり乗り難しいところがありますね。
ひと叩きして状態は間違いなく良くなっていました。
馬の気分次第というか、この癖を出すか出さないかだけですね」(北村友一騎手)
スピアヘッドは掲示板を確保。
ユニオンのスマッシャーも出走していましたが、こちらは前。
スピアヘッドは後ろに構えてレースを進めましたが、
どちらも最後届きませんでした。
もしかしたら、位置取りが逆だったかもしれません。
気がついたら前に取り付いていましたが、急に動き過ぎたのか、
末脚が鈍りました。
グレアミラージュは、レースのパトロールフィルムを見ると
首を右に左にと、まっすぐ走らせるのに苦労している様子がうかがえます。
小牧騎手最後の数戦では、そこまでではなかったように見えましたが、
また悪癖が再発したのでしょうか。
せめてスタートが五分なら、もう少しいい結果になっていたかもしれません。
直線はそれなりによく伸びているんですが、時すでに遅し、でした。
「1番人気の馬が隣の枠だったので、それをマークする形でレースを進めました。
向正面半ばからペースが上がりましたが、しっかり対応できて、人気馬の直後で直線に向けました。
しかし、終いの伸びが甘くなってしまい、最後は離されてしまいましたね。
練習の時と同様に飛越はすごく上手で、もっと大きい障害のコースの方が
本馬の良さを出せるかもしれません」(石神深一騎手)
7歳グレアミラージュは京都日曜日8レース、3歳上1勝クラスに出走し11着でした。
「すみません、ゲートで変な格好をしていて1歩目で躓いてしまいました。
う~ん、まっすぐに走れば十分着にくる力はあるんですが…。まったく真直性がないんです。
前回は左で今回は右。ずっともたれていました。かなり乗り難しいところがありますね。
ひと叩きして状態は間違いなく良くなっていました。
馬の気分次第というか、この癖を出すか出さないかだけですね」(北村友一騎手)
スピアヘッドは掲示板を確保。
ユニオンのスマッシャーも出走していましたが、こちらは前。
スピアヘッドは後ろに構えてレースを進めましたが、
どちらも最後届きませんでした。
もしかしたら、位置取りが逆だったかもしれません。
気がついたら前に取り付いていましたが、急に動き過ぎたのか、
末脚が鈍りました。
グレアミラージュは、レースのパトロールフィルムを見ると
首を右に左にと、まっすぐ走らせるのに苦労している様子がうかがえます。
小牧騎手最後の数戦では、そこまでではなかったように見えましたが、
また悪癖が再発したのでしょうか。
せめてスタートが五分なら、もう少しいい結果になっていたかもしれません。
直線はそれなりによく伸びているんですが、時すでに遅し、でした。
2024年10月25日
スペシャルナンバー、上がり最速も・・・【先週・今週の出走馬】
5歳スペシャルナンバーは先週土曜日京都12レース、3歳上2勝クラスに出走し3着でした。
「直線を向いた時は届くかと思ったんですけどね。
最後の最後で右にもたれてしまいました。
硬さはないんですが、使ってきたことでちょっと疲れがあったのかもしれません。
それにこんな馬場だと前も止まらないですからね。あと内枠もほしかったです。
大外の分、下げていく時にロスもありました。
でも、控えていけばしっかり伸びてくれます。すっかり安定しましたね。
展開かメンバー次第のところはありますが、十分チャンスはありますよ」(西村淳也騎手)
レース後も脚元等異常はありません。
なお、使い込んできたこともあり、このあとは短期放牧に出してリフレッシュを図ることになりました。
23日、栗東トレセンからドラゴンファームへ移動しています。
次走は未定で回復具合を見ながら検討していきます。
「良い手応えだったので直線を向いた時は勝ったと思ったくらいです。
大分右にもたれていたようですし、目に見えない疲れがあったのかもしれませんね。
歩様の硬さはないんですが…。それでも大きく崩れないように馬が成長してきています。
権利は取ってくれましたが、無理せずひと息入れることにしました。
年内か年明けか状態を見ながら考えていきます」(西村先生)
7歳グレアミラージュは23日、栗坂良 53.8 39.0 25.2 12.6 馬なり余力
坂路、単走で追い切りました。いつものように首を左に曲げていましたが、そこまで振り回すというほどではありません。
本馬としては許容範囲内のもの。グイグイと駆け上がっていくと、最後まで力強い脚でゴールしました。
動き、時計ともに上々。休養明けをひと叩きして具合は更に良くなってきたようです。
なお、ジョッキーの兼ね合いから今週の京都(日)ダート1200・混に出走することになりました。
「変わりないですね。助手も『前が壁になったこともあって、ちゃんと走れていた』と話していましたよ。
叩いた上積みはありそうですね。
当初は来週あたりのつもりでいましたが、そこだと北村友一騎手に先約があるとのこと。
癖のある馬なのでジョッキーは固定したいですからね。
今週なら乗れるそうなので、日曜日のダート1200mに向かうことにしました。
テンには置かれるかもしれませんが、距離が短くなる分切れる脚を使ってくれますからね。
前進を期待しています」(笹田先生)
日曜日京都8レース、3歳上1勝クラスに58lキロ北村友一騎手で出走します。
5歳スピアヘッドは23日、美南W良 82.6 66.4 51.8 37.6 11.9 強めに追う
古馬1勝馬なりの内0.9秒追走同入
石神深一騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンは4馬身ほど追走し、終いはムチが入って強めに追われ、しっかり伸びて併入しました。
先週よりも動きは良化しており、力を発揮できる状態に仕上がっています。
「今日はレースではなく調教だと分かっていたようで、フワフワした感じで本気で走っていませんでしたね。
それでも、追ってからはしっかり伸びてくれましたし、動き自体は良かったですよ。
これまでのレース映像を見る限り、レースでは真面目に走っているようなので、
今日のところはこれで問題ないのではないかと思います。
飛越は上手ですし、終いの脚もしっかりしているので、良い走りができると思います」(石神深一騎手)
土曜日新潟1レース、3歳以上障害オープンに60キロ石神深一騎手で出走します。
スペシャルナンバーはレース後も異常なく一安心。
終いはメンバー中最速の脚を使っているのですが、
勝ち馬と同じでは位置取りの差で負けてしまいます。
もう一段前で競馬するか、もう一段の鬼脚を使うか。
ただ、すぐそこまで優勝は来ています。
今週はクレセントウイングスライドで2頭出し。
土曜日は新潟にスピアヘッド。
満を持しての登場です。
ここを勝っていきなり年末は厳しいか^^;
ユニオンからもう一頭、スマッシャーも出走します。
前走でこのクラス、馬券に絡んでいるのはこのユニオンの2頭だけ。
もしかしたらワンツーあるかな?
あっても「ワン」は譲りたくないな(笑)
黒の帽子に注目です。
日曜日はグレアミラージュ。
僕のあまり気が進まない「予定の前倒し」ですが、
北村友一騎手の都合ということでは仕方ありません。
今度こそ息を合わせられるかな?
期待しています。
「直線を向いた時は届くかと思ったんですけどね。
最後の最後で右にもたれてしまいました。
硬さはないんですが、使ってきたことでちょっと疲れがあったのかもしれません。
それにこんな馬場だと前も止まらないですからね。あと内枠もほしかったです。
大外の分、下げていく時にロスもありました。
でも、控えていけばしっかり伸びてくれます。すっかり安定しましたね。
展開かメンバー次第のところはありますが、十分チャンスはありますよ」(西村淳也騎手)
レース後も脚元等異常はありません。
なお、使い込んできたこともあり、このあとは短期放牧に出してリフレッシュを図ることになりました。
23日、栗東トレセンからドラゴンファームへ移動しています。
次走は未定で回復具合を見ながら検討していきます。
「良い手応えだったので直線を向いた時は勝ったと思ったくらいです。
大分右にもたれていたようですし、目に見えない疲れがあったのかもしれませんね。
歩様の硬さはないんですが…。それでも大きく崩れないように馬が成長してきています。
権利は取ってくれましたが、無理せずひと息入れることにしました。
年内か年明けか状態を見ながら考えていきます」(西村先生)
7歳グレアミラージュは23日、栗坂良 53.8 39.0 25.2 12.6 馬なり余力
坂路、単走で追い切りました。いつものように首を左に曲げていましたが、そこまで振り回すというほどではありません。
本馬としては許容範囲内のもの。グイグイと駆け上がっていくと、最後まで力強い脚でゴールしました。
動き、時計ともに上々。休養明けをひと叩きして具合は更に良くなってきたようです。
なお、ジョッキーの兼ね合いから今週の京都(日)ダート1200・混に出走することになりました。
「変わりないですね。助手も『前が壁になったこともあって、ちゃんと走れていた』と話していましたよ。
叩いた上積みはありそうですね。
当初は来週あたりのつもりでいましたが、そこだと北村友一騎手に先約があるとのこと。
癖のある馬なのでジョッキーは固定したいですからね。
今週なら乗れるそうなので、日曜日のダート1200mに向かうことにしました。
テンには置かれるかもしれませんが、距離が短くなる分切れる脚を使ってくれますからね。
前進を期待しています」(笹田先生)
日曜日京都8レース、3歳上1勝クラスに58lキロ北村友一騎手で出走します。
5歳スピアヘッドは23日、美南W良 82.6 66.4 51.8 37.6 11.9 強めに追う
古馬1勝馬なりの内0.9秒追走同入
石神深一騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンは4馬身ほど追走し、終いはムチが入って強めに追われ、しっかり伸びて併入しました。
先週よりも動きは良化しており、力を発揮できる状態に仕上がっています。
「今日はレースではなく調教だと分かっていたようで、フワフワした感じで本気で走っていませんでしたね。
それでも、追ってからはしっかり伸びてくれましたし、動き自体は良かったですよ。
これまでのレース映像を見る限り、レースでは真面目に走っているようなので、
今日のところはこれで問題ないのではないかと思います。
飛越は上手ですし、終いの脚もしっかりしているので、良い走りができると思います」(石神深一騎手)
土曜日新潟1レース、3歳以上障害オープンに60キロ石神深一騎手で出走します。
スペシャルナンバーはレース後も異常なく一安心。
終いはメンバー中最速の脚を使っているのですが、
勝ち馬と同じでは位置取りの差で負けてしまいます。
もう一段前で競馬するか、もう一段の鬼脚を使うか。
ただ、すぐそこまで優勝は来ています。
今週はクレセントウイングスライドで2頭出し。
土曜日は新潟にスピアヘッド。
満を持しての登場です。
ここを勝っていきなり年末は厳しいか^^;
ユニオンからもう一頭、スマッシャーも出走します。
前走でこのクラス、馬券に絡んでいるのはこのユニオンの2頭だけ。
もしかしたらワンツーあるかな?
あっても「ワン」は譲りたくないな(笑)
黒の帽子に注目です。
日曜日はグレアミラージュ。
僕のあまり気が進まない「予定の前倒し」ですが、
北村友一騎手の都合ということでは仕方ありません。
今度こそ息を合わせられるかな?
期待しています。
2024年10月18日
スペシャルナンバー、末脚勝負!【先週と今週の出走馬】
7歳グレアミラージュは先週土曜日京都7レース、3歳上1勝クラスダート1400mに出走し10着でした。
「口向きがどうこうではなく、シンプルにまっすぐ走るのが得意ではないみたいです。
左右がバラバラ。それがこの馬のバランスになっているんでしょうね。
もう7歳ですし、修正するというよりはその点を活かしてあげた方が良いような気がします。
今日も返し馬まではすごく大人しかったんです。それが競馬になるとスイッチが入ってしまいました。
向正面と直線で急にもたれていましたからね。他の馬に乗り掛かりそうになっていました。
そのあたり許容してあげて終いに脚を使わせるようなレースができればもっと上位を狙えると思います。
久々ということもありましたし、叩いて次どこまで良くなるかですね」(北村友一騎手)
レース後も脚元等異常はありません。次走は来週以降の京都開催ダート短距離戦の予定です。
「大分、気の悪いところを見せていましたね。まっすぐ走っていれば、もっと上位にきていましたよ。
まぁ、追い切りに乗っていたとはいえ、競馬となると反応も違いますからね。
これで次はもっと上手く制御してくれることでしょう。
権利がないので、いつでも使えるように準備していきます」(笹田先生)
5歳スペシャルナンバーは14日、栗坂良 52.9 38.7 25.4 12.3 一杯に追う
17日、栗坂良 60.3 43.8 29.2 14.7 馬なり余力
月曜日に最終調整を消化。ラストだけビシッと追って好タイムをマークしました。
動きは良好で歩様に硬さはありません。
17日も時計として計測されていますが少し大きめに乗ってきただけ。
この中間も順調で、良い状態に仕上がりました。
クラスに目処は立てており、控える競馬に戻すことで巻き返しを期待しています。
「前の馬を追い掛けたこともあって、少し時計は速くなりましたね。
でも、全然無理はしていません。動きは良かったですよ。硬さもないし、変わらず順調といった感じです。
これできっちり整いましたね。あとはメンバーと展開がどうか。
出し気味にいくと終いが甘くなるので、自分の競馬に徹してどこまで差してこられるかですね。
頑張ってほしいと思います」(助手)
18日、栗坂良 59.0 43.1 28.3 13.9 馬なり余力
時計として計測されていますが、17日と同様に少し大きめに動かしてきただけ。
変わらず順調に調整することができています。
土曜日京都12レース、3歳上2勝クラスダート1200mに58キロ西村淳也騎手で出走します。
グレアミラージュは北村友一騎手との初コンビ、イマイチ息が合わなかったようです。
馬の方も、いつもと違う雰囲気を感じ取ってしまったのでしょうか。
次はもっといいところを見せてほしいです。
そして、今週の出走はスペシャルナンバー。
以前とは違う走りで持ち味を出せるようになってきました。
展開の助けが必要かもしれませんが、力量的には十分勝ち負けです。
2頭目のカレンダー写真、期待しています。
「口向きがどうこうではなく、シンプルにまっすぐ走るのが得意ではないみたいです。
左右がバラバラ。それがこの馬のバランスになっているんでしょうね。
もう7歳ですし、修正するというよりはその点を活かしてあげた方が良いような気がします。
今日も返し馬まではすごく大人しかったんです。それが競馬になるとスイッチが入ってしまいました。
向正面と直線で急にもたれていましたからね。他の馬に乗り掛かりそうになっていました。
そのあたり許容してあげて終いに脚を使わせるようなレースができればもっと上位を狙えると思います。
久々ということもありましたし、叩いて次どこまで良くなるかですね」(北村友一騎手)
レース後も脚元等異常はありません。次走は来週以降の京都開催ダート短距離戦の予定です。
「大分、気の悪いところを見せていましたね。まっすぐ走っていれば、もっと上位にきていましたよ。
まぁ、追い切りに乗っていたとはいえ、競馬となると反応も違いますからね。
これで次はもっと上手く制御してくれることでしょう。
権利がないので、いつでも使えるように準備していきます」(笹田先生)
5歳スペシャルナンバーは14日、栗坂良 52.9 38.7 25.4 12.3 一杯に追う
17日、栗坂良 60.3 43.8 29.2 14.7 馬なり余力
月曜日に最終調整を消化。ラストだけビシッと追って好タイムをマークしました。
動きは良好で歩様に硬さはありません。
17日も時計として計測されていますが少し大きめに乗ってきただけ。
この中間も順調で、良い状態に仕上がりました。
クラスに目処は立てており、控える競馬に戻すことで巻き返しを期待しています。
「前の馬を追い掛けたこともあって、少し時計は速くなりましたね。
でも、全然無理はしていません。動きは良かったですよ。硬さもないし、変わらず順調といった感じです。
これできっちり整いましたね。あとはメンバーと展開がどうか。
出し気味にいくと終いが甘くなるので、自分の競馬に徹してどこまで差してこられるかですね。
頑張ってほしいと思います」(助手)
18日、栗坂良 59.0 43.1 28.3 13.9 馬なり余力
時計として計測されていますが、17日と同様に少し大きめに動かしてきただけ。
変わらず順調に調整することができています。
土曜日京都12レース、3歳上2勝クラスダート1200mに58キロ西村淳也騎手で出走します。
グレアミラージュは北村友一騎手との初コンビ、イマイチ息が合わなかったようです。
馬の方も、いつもと違う雰囲気を感じ取ってしまったのでしょうか。
次はもっといいところを見せてほしいです。
そして、今週の出走はスペシャルナンバー。
以前とは違う走りで持ち味を出せるようになってきました。
展開の助けが必要かもしれませんが、力量的には十分勝ち負けです。
2頭目のカレンダー写真、期待しています。
2024年10月07日
ビターゼノビア、スタートダッシュはよかったが
ビターゼノビアは昨日の東京最終レース、3歳上2勝クラスに出走10着でした。
「好スタートを切って、他の馬を行かせて少し控え、周りを見ながらの位置を取りました。
道中は砂を被りながらも集中して走ってくれました。
直線ではしっかり脚を使って粘ってくれましたが、残り150mでさすがにバテてしまいましたね。
それでも、レース中は気持ちを切らさずに走ってくれたので、
着順は残念でしたが、次に繋がる内容だったと思います」 (横山琉人騎手)
スタートダッシュが上手くいきましたが、最後は伸びきれず
勝ち馬からは2秒3離されてしまいました。
足抜きのいい重馬場で勝ち時計が速かったこともあったかもしれません。
パドック解説では、「集中力がなく1回使ってから」との見解。
横山騎手のおっしゃる通り、これが次につながるものであると期待しています。
「好スタートを切って、他の馬を行かせて少し控え、周りを見ながらの位置を取りました。
道中は砂を被りながらも集中して走ってくれました。
直線ではしっかり脚を使って粘ってくれましたが、残り150mでさすがにバテてしまいましたね。
それでも、レース中は気持ちを切らさずに走ってくれたので、
着順は残念でしたが、次に繋がる内容だったと思います」 (横山琉人騎手)
スタートダッシュが上手くいきましたが、最後は伸びきれず
勝ち馬からは2秒3離されてしまいました。
足抜きのいい重馬場で勝ち時計が速かったこともあったかもしれません。
パドック解説では、「集中力がなく1回使ってから」との見解。
横山騎手のおっしゃる通り、これが次につながるものであると期待しています。
2024年09月27日
スペシャルナンバー、前とはイメージが違うが・・・【先週と来週と再来週の出走馬】
5歳スペシャルナンバーは日曜日中京12レース、3歳上2勝クラスに出走し4着でした。
「硬さがないし、返し馬から具合が良いことは伝わってきました。
ゲートをポンと出てくれたこともあるので、勝ちにいったんです。
道中の手応えは良かったんですが…。
最後はちょっと甘くなっていましたし、やっぱりためていった方が良いですね。
そうすれば前回みたいにスパンと切れる脚を使ってくれますから。
今日は内枠だったこともあって、引くに引けない状況になってしまいました。
展開待ちのところはありますが、控えていけば十分勝つチャンスはありますよ。
今度こそですね」(西村淳也騎手)
レース後も脚元等異常はありません。次走は10/19京都(土)ダート1200の予定です。
「ジョッキーも勝ちにいったようですが、やっぱり出していくと終いが甘くなってしまいますね。
手応えが良かったので、あそこから伸びてくるかと思ったんですが…。
やっぱりためていった方が良さそうですね。
でも、自分の形じゃなくても崩れなくなったように成長していると思います。
それに、今はすごく具合が良いようで使ってきても硬さが出ないんです。
これなら続戦で大丈夫でしょう。京都の3週目を目標に進めていきます」(西村先生)
4歳ビターゼノビアは25日、美南W良 85.5 69.3 53.4 37.8 11.7 馬なり余力
二未)馬なりの外0.8秒先行同入
嶋田騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
3頭縦列の2番手を進み、テンは後続を4馬身ほど先行。
並んで直線に向き、終いは軽く促される程度で追われ、しっかり伸びて併入しました。
先週よりも動きは良くなっており、良い感じに状態が上がってきています。
今のところ、来週の東京(日)ダート600・混に出走予定で、更に追い切りを重ね、態勢を整えていきます。
「先週よりも動きが良くなりましたね。終い軽く仕掛けてスッと加速できており、反応が良くなっていますよ。
大分気持ちが入ってきており、息遣いも良くなり、心身ともに良い感じに仕上がってきています。
来週もう1本追い切って、きっちり態勢が整いそうですね」(手塚先生)
7歳グレアミラージュは25日、栗坂良 54.3 39.5 25.6 12.8 馬なり余力
坂路、単走で追い切りました。いつものようにテンから引っ掛かり気味。
道中はなんとか我慢させながら進んでいきました。
相変わらず首を振っていたように、かなり行きたがります。
ラストだけスッと促すと、そこからはまっすぐ前を向いて駆け上がってきました。
リフレッシュ効果かとにかく元気一杯。7歳の秋を迎えますが、馬は若々しく感じられます。
これならまた頑張って走ってくれることでしょう。更に本数を重ねて態勢を整えていきます。
10/12京都(土)ダート1400・混に出走予定です。
「今日も大分行きたがっていましたね。いつも以上に首を振っていましたから。
でも、それだけ元気が良いということでしょう。順調にきていますよ。
今のところ、京都の2週目を考えています」(笹田先生)
少頭数の内枠で、スタートを決めると流れに乗って直線へ。
ここから伸びてくれると思っていたのですが、残念でした。
以前のイメージは、押して押してついていって、それでも直線でさらに伸びるという感じでしたが、
今はやっぱり、ためてためて直線一気、というのがハマるのでしょうか。
スペシャルナンバーはレース後も異常なく一安心。
次は中2週で京都の予定です。
ここで決めてほしい!
その前に来週ビターゼノビア、再来週グレアミラージュが出走予定です。
2歳、3歳不在の秋シーズンですが、古馬にもうひと頑張りして持ちこたえてもらいましょう。
「硬さがないし、返し馬から具合が良いことは伝わってきました。
ゲートをポンと出てくれたこともあるので、勝ちにいったんです。
道中の手応えは良かったんですが…。
最後はちょっと甘くなっていましたし、やっぱりためていった方が良いですね。
そうすれば前回みたいにスパンと切れる脚を使ってくれますから。
今日は内枠だったこともあって、引くに引けない状況になってしまいました。
展開待ちのところはありますが、控えていけば十分勝つチャンスはありますよ。
今度こそですね」(西村淳也騎手)
レース後も脚元等異常はありません。次走は10/19京都(土)ダート1200の予定です。
「ジョッキーも勝ちにいったようですが、やっぱり出していくと終いが甘くなってしまいますね。
手応えが良かったので、あそこから伸びてくるかと思ったんですが…。
やっぱりためていった方が良さそうですね。
でも、自分の形じゃなくても崩れなくなったように成長していると思います。
それに、今はすごく具合が良いようで使ってきても硬さが出ないんです。
これなら続戦で大丈夫でしょう。京都の3週目を目標に進めていきます」(西村先生)
4歳ビターゼノビアは25日、美南W良 85.5 69.3 53.4 37.8 11.7 馬なり余力
二未)馬なりの外0.8秒先行同入
嶋田騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
3頭縦列の2番手を進み、テンは後続を4馬身ほど先行。
並んで直線に向き、終いは軽く促される程度で追われ、しっかり伸びて併入しました。
先週よりも動きは良くなっており、良い感じに状態が上がってきています。
今のところ、来週の東京(日)ダート600・混に出走予定で、更に追い切りを重ね、態勢を整えていきます。
「先週よりも動きが良くなりましたね。終い軽く仕掛けてスッと加速できており、反応が良くなっていますよ。
大分気持ちが入ってきており、息遣いも良くなり、心身ともに良い感じに仕上がってきています。
来週もう1本追い切って、きっちり態勢が整いそうですね」(手塚先生)
7歳グレアミラージュは25日、栗坂良 54.3 39.5 25.6 12.8 馬なり余力
坂路、単走で追い切りました。いつものようにテンから引っ掛かり気味。
道中はなんとか我慢させながら進んでいきました。
相変わらず首を振っていたように、かなり行きたがります。
ラストだけスッと促すと、そこからはまっすぐ前を向いて駆け上がってきました。
リフレッシュ効果かとにかく元気一杯。7歳の秋を迎えますが、馬は若々しく感じられます。
これならまた頑張って走ってくれることでしょう。更に本数を重ねて態勢を整えていきます。
10/12京都(土)ダート1400・混に出走予定です。
「今日も大分行きたがっていましたね。いつも以上に首を振っていましたから。
でも、それだけ元気が良いということでしょう。順調にきていますよ。
今のところ、京都の2週目を考えています」(笹田先生)
少頭数の内枠で、スタートを決めると流れに乗って直線へ。
ここから伸びてくれると思っていたのですが、残念でした。
以前のイメージは、押して押してついていって、それでも直線でさらに伸びるという感じでしたが、
今はやっぱり、ためてためて直線一気、というのがハマるのでしょうか。
スペシャルナンバーはレース後も異常なく一安心。
次は中2週で京都の予定です。
ここで決めてほしい!
その前に来週ビターゼノビア、再来週グレアミラージュが出走予定です。
2歳、3歳不在の秋シーズンですが、古馬にもうひと頑張りして持ちこたえてもらいましょう。
2024年09月02日
フォートポータル、連闘策実らず
フォートポータルは日曜日中京6レース、3歳未勝利戦に出走し9着でした。
「ゲートをポンと出てくれたので、外枠を引いたこともあり前につけることを判断しました。
馬場の良いところを選んで走らせることができたのですが、
途中からタイトめに捲られたこともあって力が入ってしまったんです。
あそこを自分のタイミングで動けていれば違ったと思うのですが…。
でも、今日は勝たなければ意味がありません。
人気馬は後ろからだったので、そのまま一気に行かせました。
4コーナーは良い感じで迎えることができたんですが…。
勝負にいった分、最後は少し厳しくなってしまいました。
連闘でしたが馬のコンディションは良かったです。
結果を出すことができず、すみませんでした」(川須栄彦騎手)
勝たなければ意味のない最後の未勝利戦。
積極的にレースを進め、
(実際には力が入ってしまった、とのことですが)
直線を向いたときには一瞬突き抜けるかと思いましたが、
結果的には中団・後方待機組がワンツーを決める形となり、
フォートポータルは余力なく直線で沈んでしまいました。
勝った馬も権利とをって連闘策のオメガナビゲーター。
こちらは見事にチャンスを生かして勝ち上がりました。
もっとどろんこの不良馬場になるかと思いましたが、
予想以上に回復し発表は重。
勝ち時計2分00秒7は重馬場にしてはまずまずの時計で、
ちょっとイメージとずれてしまったのかもしれません。
これで、今年の3歳世代は9年ぶりに1頭も勝ち上がれないままに未勝利戦を終えました。
パドックの気配もよく、目に見えて上昇気配だっただけに、非常に残念です。
「ゲートをポンと出てくれたので、外枠を引いたこともあり前につけることを判断しました。
馬場の良いところを選んで走らせることができたのですが、
途中からタイトめに捲られたこともあって力が入ってしまったんです。
あそこを自分のタイミングで動けていれば違ったと思うのですが…。
でも、今日は勝たなければ意味がありません。
人気馬は後ろからだったので、そのまま一気に行かせました。
4コーナーは良い感じで迎えることができたんですが…。
勝負にいった分、最後は少し厳しくなってしまいました。
連闘でしたが馬のコンディションは良かったです。
結果を出すことができず、すみませんでした」(川須栄彦騎手)
勝たなければ意味のない最後の未勝利戦。
積極的にレースを進め、
(実際には力が入ってしまった、とのことですが)
直線を向いたときには一瞬突き抜けるかと思いましたが、
結果的には中団・後方待機組がワンツーを決める形となり、
フォートポータルは余力なく直線で沈んでしまいました。
勝った馬も権利とをって連闘策のオメガナビゲーター。
こちらは見事にチャンスを生かして勝ち上がりました。
もっとどろんこの不良馬場になるかと思いましたが、
予想以上に回復し発表は重。
勝ち時計2分00秒7は重馬場にしてはまずまずの時計で、
ちょっとイメージとずれてしまったのかもしれません。
これで、今年の3歳世代は9年ぶりに1頭も勝ち上がれないままに未勝利戦を終えました。
パドックの気配もよく、目に見えて上昇気配だっただけに、非常に残念です。
2024年08月26日
フォートポータル、連闘で延長戦へ【先週のレース結果】
ユズノキは土曜日新潟3レース、3歳未勝利戦に出走し8着でした。
「前走よりも行きっぷりが良く、まずまず良いポジションにつけられました。
内めの枠からのスタートも味方して、最内で距離ロスなく進められたのは良かったです。
しかし、後半でペースが上がった時にスッと反応できず、ポジションを上げていけなかったのが痛かったですね。
終いはじわじわ伸びていましたし、3~4コーナーでの立ち回りがうまくいけば、もっと上位があったと思います。
勝てなくても最低でも5着以内に入りたかったんですが、うまくいかず、申し訳ありませんでした」(石神深道騎手)
5歳スペシャルナンバーは土曜日中庸10レース、清洲特別に出走し3着でした。
「最後は良い脚を使ってくれましたね。やっぱり、こういう競馬が合っているんだと思います。
中途半端に前に行っていたら、途中で止めていたことでしょう。
それに元々おっとりしている馬ですが、今日は割とやる気を出してくれました。
硬さも特に気にならなかったです。前回教えたことがしっかり活きていましたね。
こういう形が板についてくれば十分このクラスを勝つチャンスはありますよ。
次はもっと動けるようになるでしょうし、これからも楽しみですね」(西村淳也騎手)
3歳フォートポータルは日曜日中京3レース、3歳未勝利戦に出走し2着でした。
「初めて乗せてもらいましたが、返し馬から従順な印象を受けました。
若干前のめりになるので、道中は抱えながら。バランスに気を付けて進めてきました。
内枠だったこともあって、良いところで脚をためることができましたね。
その分、勝負所でアクションを起こした時に反応していましたし、最後もしっかりと伸びてくれました。
ただ、相手ももうひと伸びしていましたからね。もうちょっとでした。
でも、勝てなかったことは残念ですが、内容は良かったと思います。
いろいろなことが噛み合えば、このくらいは走れる馬。
未勝利は来週で終わってしまいますし、なんとかラストチャンスをものにしてほしいですね」(川須栄彦騎手)
ユズノキは序盤はまずまずいい競馬だと思ったのですが、
結果にはつながらず残念でした。
地方に出しても上のクラスで、という手応えはないので、
ここまででしょうか。
一方、フォートポータルは最後いい伸びを見せて激走。
大穴の片棒を担ぎました。
しかし、ここは未勝利戦。勝たないと。
初掲示板で連闘でラストチャンスの切符は掴みました。
出走予定は中京の2000m。
新潟の2200mの選択肢はないのかな。
切れるタイプではないので、距離は少しでも長い方がいいように思いますが。
スペシャルナンバーはメンバー最速の上がり時計で3着に飛び込みました。
ようやく結果に結びつきつつあります。
もう少しエンジンの掛かりが早かったら前をとらえていたかもしれません。
次は脚元の不安が出なければ9/22の中京でしょうか。
そのころにはそろそろ暑さも収まってくれないかな:-P
「前走よりも行きっぷりが良く、まずまず良いポジションにつけられました。
内めの枠からのスタートも味方して、最内で距離ロスなく進められたのは良かったです。
しかし、後半でペースが上がった時にスッと反応できず、ポジションを上げていけなかったのが痛かったですね。
終いはじわじわ伸びていましたし、3~4コーナーでの立ち回りがうまくいけば、もっと上位があったと思います。
勝てなくても最低でも5着以内に入りたかったんですが、うまくいかず、申し訳ありませんでした」(石神深道騎手)
5歳スペシャルナンバーは土曜日中庸10レース、清洲特別に出走し3着でした。
「最後は良い脚を使ってくれましたね。やっぱり、こういう競馬が合っているんだと思います。
中途半端に前に行っていたら、途中で止めていたことでしょう。
それに元々おっとりしている馬ですが、今日は割とやる気を出してくれました。
硬さも特に気にならなかったです。前回教えたことがしっかり活きていましたね。
こういう形が板についてくれば十分このクラスを勝つチャンスはありますよ。
次はもっと動けるようになるでしょうし、これからも楽しみですね」(西村淳也騎手)
3歳フォートポータルは日曜日中京3レース、3歳未勝利戦に出走し2着でした。
「初めて乗せてもらいましたが、返し馬から従順な印象を受けました。
若干前のめりになるので、道中は抱えながら。バランスに気を付けて進めてきました。
内枠だったこともあって、良いところで脚をためることができましたね。
その分、勝負所でアクションを起こした時に反応していましたし、最後もしっかりと伸びてくれました。
ただ、相手ももうひと伸びしていましたからね。もうちょっとでした。
でも、勝てなかったことは残念ですが、内容は良かったと思います。
いろいろなことが噛み合えば、このくらいは走れる馬。
未勝利は来週で終わってしまいますし、なんとかラストチャンスをものにしてほしいですね」(川須栄彦騎手)
ユズノキは序盤はまずまずいい競馬だと思ったのですが、
結果にはつながらず残念でした。
地方に出しても上のクラスで、という手応えはないので、
ここまででしょうか。
一方、フォートポータルは最後いい伸びを見せて激走。
大穴の片棒を担ぎました。
しかし、ここは未勝利戦。勝たないと。
初掲示板で連闘でラストチャンスの切符は掴みました。
出走予定は中京の2000m。
新潟の2200mの選択肢はないのかな。
切れるタイプではないので、距離は少しでも長い方がいいように思いますが。
スペシャルナンバーはメンバー最速の上がり時計で3着に飛び込みました。
ようやく結果に結びつきつつあります。
もう少しエンジンの掛かりが早かったら前をとらえていたかもしれません。
次は脚元の不安が出なければ9/22の中京でしょうか。
そのころにはそろそろ暑さも収まってくれないかな:-P
2024年08月22日
スピアヘッド、秋も新潟へ
スピアヘッドは先週土曜日新潟4レース、障害オープン戦に出走し3着でした。
「オープン初戦で一気にメンバーが強くなりましたが、
オープンでも十分に通用することが分かって、すごく収穫のあるレースができたと思います。
内と外から交わされるような入れ替わりの激しい展開でしたが、
折り合いはスムーズで、自分のリズムをキープして進められました。
飛越は前回よりも格段に良くなっており、走破タイムが速くなってもうまく対応してくれましたね。
レース経験を積んでいけば、もっとやれるようになると思いますし、
これから益々楽しみですね」(坂口智康騎手)
レース後も脚元等に大きな異常はありません。
今のところ、次走は秋の新潟開催に向かうことが有力で、心身のリフレッシュのため、
20日、美浦トレセンから吉澤ステーブルEASTへ放牧に出ました。
「オープン初戦でしたが、今後に目処の立つ競馬ができましたね。人馬ともによく頑張ってくれたと思います。
レース中に左トモを落鉄していたようで、最後の4コーナーで進みが悪かったのも、
その影響があったのかもしれませんね。
レース後も大きな異常はなさそうですが、暑い中で追い切りを重ねて出走したので、
ここは一旦放牧に出してリフレッシュさせましょう。
次走については今後の状態を見ながらになりますが、新潟コースで良い競馬ができているので、
ひとまず次走も新潟が良いかなと考えています」(菊川先生)
スピアヘッドはレース後も異常なく一安心。
レースはいい流れだったし時計的にも大幅短縮できたし、
この出来なら立ち回りひとつで勝てたかもと思わせるほど。
勝負所でもたもたしたかなと思ったのですが、落鉄があったようで、
ちょっとだけ運が足りませんでした。
次は東京ではなく、再び新潟へ向かうとのこと。
勝っていれば東京ハイジャンプだったかなあと思うのですが、
新潟1週目のオープン戦でしょうか。
まだ伸びしろはありそうです。
次で2勝目を決めて、来年の春は大舞台を目指してもらいましょう。
「オープン初戦で一気にメンバーが強くなりましたが、
オープンでも十分に通用することが分かって、すごく収穫のあるレースができたと思います。
内と外から交わされるような入れ替わりの激しい展開でしたが、
折り合いはスムーズで、自分のリズムをキープして進められました。
飛越は前回よりも格段に良くなっており、走破タイムが速くなってもうまく対応してくれましたね。
レース経験を積んでいけば、もっとやれるようになると思いますし、
これから益々楽しみですね」(坂口智康騎手)
レース後も脚元等に大きな異常はありません。
今のところ、次走は秋の新潟開催に向かうことが有力で、心身のリフレッシュのため、
20日、美浦トレセンから吉澤ステーブルEASTへ放牧に出ました。
「オープン初戦でしたが、今後に目処の立つ競馬ができましたね。人馬ともによく頑張ってくれたと思います。
レース中に左トモを落鉄していたようで、最後の4コーナーで進みが悪かったのも、
その影響があったのかもしれませんね。
レース後も大きな異常はなさそうですが、暑い中で追い切りを重ねて出走したので、
ここは一旦放牧に出してリフレッシュさせましょう。
次走については今後の状態を見ながらになりますが、新潟コースで良い競馬ができているので、
ひとまず次走も新潟が良いかなと考えています」(菊川先生)
スピアヘッドはレース後も異常なく一安心。
レースはいい流れだったし時計的にも大幅短縮できたし、
この出来なら立ち回りひとつで勝てたかもと思わせるほど。
勝負所でもたもたしたかなと思ったのですが、落鉄があったようで、
ちょっとだけ運が足りませんでした。
次は東京ではなく、再び新潟へ向かうとのこと。
勝っていれば東京ハイジャンプだったかなあと思うのですが、
新潟1週目のオープン戦でしょうか。
まだ伸びしろはありそうです。
次で2勝目を決めて、来年の春は大舞台を目指してもらいましょう。
2024年08月05日
レディベル、結果論だけど・・・
レディベルは昨日の新潟12レース、苗場特別に出走し8着でした。
「本当はもっと位置を取りたかったんですけどね。それが押しても行けないんです。
追って追ってでした。これでは持ち味が活きません。
具合が良かったので期待していたんですが…。
ダートの走りは問題ないけど、結果だけ見たら少し時計の掛かる芝の方が良いのかもしれません。
競馬を使いつつ成長していってほしいですね」(内田博幸騎手)
ちょうど我が家では夕食時間と重なり難しい観戦タイミング。
早く食べてしまうか、レース後に食べるか。
前者を選択しましたが、ワンテンポ遅れてしまいました:-P
結果から見たら、札幌のHTB賞にエントリーしたほうが
よかったのかもしれません。
芝1800m稍重、勝ち時計1分49秒2、上がり時計36秒1、勝ち馬35秒9。
ただ、土曜日は良馬場で1勝クラス芝1800の勝ち時計が1分47秒4なので
あくまで結果論ではあるんですが。
天気が相手なので、こればっかりは仕方ありません。
馬体重が16キロ増と思わぬ馬体増。
調教はそれほど強くありませんがしっかり重ねており、
輸送を考えて余裕を持った調整をしたら
予想外にクリアしてしまったのかもしれません。
前に行けなかったのはその影響もあったのでしょうか。
確かに前走に比べていきっぷりが悪く見えました。
負けたと言ってもコンマ7秒差なので、太目残りだとすれば
まだ前進の余地はあります。
引退まで半年。使えるレースも残り少なくなってきました。
胸を張って牧場に帰るためにも優勝を貪欲に狙っていきましょう。
「本当はもっと位置を取りたかったんですけどね。それが押しても行けないんです。
追って追ってでした。これでは持ち味が活きません。
具合が良かったので期待していたんですが…。
ダートの走りは問題ないけど、結果だけ見たら少し時計の掛かる芝の方が良いのかもしれません。
競馬を使いつつ成長していってほしいですね」(内田博幸騎手)
ちょうど我が家では夕食時間と重なり難しい観戦タイミング。
早く食べてしまうか、レース後に食べるか。
前者を選択しましたが、ワンテンポ遅れてしまいました:-P
結果から見たら、札幌のHTB賞にエントリーしたほうが
よかったのかもしれません。
芝1800m稍重、勝ち時計1分49秒2、上がり時計36秒1、勝ち馬35秒9。
ただ、土曜日は良馬場で1勝クラス芝1800の勝ち時計が1分47秒4なので
あくまで結果論ではあるんですが。
天気が相手なので、こればっかりは仕方ありません。
馬体重が16キロ増と思わぬ馬体増。
調教はそれほど強くありませんがしっかり重ねており、
輸送を考えて余裕を持った調整をしたら
予想外にクリアしてしまったのかもしれません。
前に行けなかったのはその影響もあったのでしょうか。
確かに前走に比べていきっぷりが悪く見えました。
負けたと言ってもコンマ7秒差なので、太目残りだとすれば
まだ前進の余地はあります。
引退まで半年。使えるレースも残り少なくなってきました。
胸を張って牧場に帰るためにも優勝を貪欲に狙っていきましょう。