2025年03月27日
グレアミラージュ、障害練習 【今週の帰厩馬】
7歳グレアミラージュは20日、帰厩しました。
26日、障害(障害練習)
帰厩後は順調にペースを上げてきています。また、障害転向を視野に入れて、黒岩悠騎手騎乗で練習を開始しました。
まずは角馬場で横木などの初歩的なものから。牧場でも経験していたこともあり、躊躇することはありません。
スムーズにこなしていました。入念に繰り返したあとは、少し大きめのクロスバーへ。
1回目は直前で立ち止まっていましたが、勢いをつけていくと無難にクリア。
そこからはポンポンとなかなか軽快に跳んでいました。
特に気になるところはなく、上々の内容と考えて良いでしょう。
追い切りと並行しながら試験合格に向けて調整していく予定です。
「ここ最近の成績がもうひとつだったので、障害を試すことにしました。
初日としては上々ですね。最初はちょっと止まっていましたが、そのあとはちゃんと跳んでいました。
これなら進めていけるのではないでしょうか。ひとまず試験に向けて調整していきます」(笹田先生)
「厩舎の方からは『口向きが難しい』聞いていましたが、角馬場では大丈夫でした。
慎重に障害をよく見てから跳んでいましたよ。ただ、速いところにいくとテンションが高くなりやすいそうですからね。
これからペースを上げていって大きなものになった時にどうかというのはあります。
ちょっと時間を掛けて練習した方が良いかもしれません。じっくりと進めていきます」(黒岩悠騎手)
27日、障害(障害練習)
黒岩悠騎手騎乗で障害練習を行っています。横木はヒョイヒョイと軽快にクリア。クロスバーも問題ありません。
数回繰り返したあとは、角馬場の低い竹柵を跳ばしてみました。
最初の方が無難に飛越していましたが、途中からは拒否して止まっていまいます。
誘導馬についていかせても同様でした。ただ、これがまだ2日目。
じっくり教えていくことでの良化に期待したいところです。
引き続き、試験合格に向けて調整していく予定です。
「まだ跳び方が分かっていないですね。前は上がるんですが、後ろがついてこないんです。
ただ勢いでいっているだけ。それで1回目も2回目も少し脚をぶつけていました。
それで嫌になったのか、そのあとは止まるようになってしまいました。
馬についていかせてもダメ。明日は跳ぶ時に後ろからムチで追ってもらいます。
成功体験ではないですけど、ちゃんとできるんだということを理解してくれたら変わってくれるのではないでしょうか。
テンションが上がりやすいので、カッとなるところが少しでも収まってくれると良いのですが…」(黒岩悠騎手)
5歳ビターゼノビアは25日、帰厩しました。
帰厩翌日の26日はダートコースで普通キャンターで調整しています。
27日はまだトモに緩さが感じられることから、坂路でハロン18~20秒ペースのキャンターで調整しています。
状態を見ながらになりますが、今週末あたりから追い切りを開始し、出走態勢を整えていきます。
次走については今後の調教の動きを見ながら決めていきますが、
東京ダート1600m戦や福島ダート1700m戦が候補として挙がっています。
3歳フェブルアーリアは25日、帰厩しました。
26日、DP(普通キャンター)
帰厩翌日ということもあって、角馬場で入念に運動したあとポリトラックコースを普通キャンターで1周しています。
休養を挟んだことですっかりリフレッシュできている様子。元気一杯に走っていました。
徐々に負荷を強め、復帰戦の態勢を整えていく予定です。
次走は芝1600~1800mのレースに向かいたい意向ですが、具体的なことは動きを見ながら検討していきます。
「休ませたことで体がひと回りボリュームアップしてきましたね。以前よりもがっちりしています。
ただ、全体的に脂っぽい感はありますね。もう少し引き締めていった方が良いでしょう。
速いところは明日にするか週末にするか。様子を見ながら徐々に進めていきます」(中村先生)
27日、栗坂良 58.0 41.9 26.8 13.0 馬なり余力
坂路、単走で追い切りました。田中健騎手騎乗。
帰厩後1本目ということもあり、馬なりでサッと流してきた程度。
終始、がっちりと抑えたまま駆け上がってきました。このくらいであれば余力十分。
前向きさもあって元気一杯に走っていました。様子を見ながら負荷を強め、態勢を整えていきます。
今のところ、阪神、福島、京都いずれかの芝1600~1800mに出走予定です。
「今日は1本目なので脚慣らしのようなもの。持ったまま上がってきましたし、特に問題はないですね。
週末にはある程度追ってみます。そこで目処を立てられたら。
一応、芝の1600mか1800mあたりに向かおうと考えています」(中村先生)
3歳グレートセンスは27日、帰厩しました。
続々帰厩し、出走に向けて動き出しています。
グレアミラージュは障害練習を始めました。
当初は調教の一環としてだと思っていたのイですが、
障害レースに出走させるようです。
うーん、どうなんでしょうね。ダートの短距離を走らせていた馬なので、
マラソンレースに対応できるのか。
飛越より先にそちらが気になります。
過去の経験上、このタイプは障害レースは微妙な感じだと思うのですが。
そして、3歳馬2頭も勝ち上がりに向けてはここからはアクシデントなくいきたいところ。
今週はアルマデオロ。そして次はフェブルアーリアとなりそうです。
帰厩続々、勝ち上がりも続々と行きたいです^^
26日、障害(障害練習)
帰厩後は順調にペースを上げてきています。また、障害転向を視野に入れて、黒岩悠騎手騎乗で練習を開始しました。
まずは角馬場で横木などの初歩的なものから。牧場でも経験していたこともあり、躊躇することはありません。
スムーズにこなしていました。入念に繰り返したあとは、少し大きめのクロスバーへ。
1回目は直前で立ち止まっていましたが、勢いをつけていくと無難にクリア。
そこからはポンポンとなかなか軽快に跳んでいました。
特に気になるところはなく、上々の内容と考えて良いでしょう。
追い切りと並行しながら試験合格に向けて調整していく予定です。
「ここ最近の成績がもうひとつだったので、障害を試すことにしました。
初日としては上々ですね。最初はちょっと止まっていましたが、そのあとはちゃんと跳んでいました。
これなら進めていけるのではないでしょうか。ひとまず試験に向けて調整していきます」(笹田先生)
「厩舎の方からは『口向きが難しい』聞いていましたが、角馬場では大丈夫でした。
慎重に障害をよく見てから跳んでいましたよ。ただ、速いところにいくとテンションが高くなりやすいそうですからね。
これからペースを上げていって大きなものになった時にどうかというのはあります。
ちょっと時間を掛けて練習した方が良いかもしれません。じっくりと進めていきます」(黒岩悠騎手)
27日、障害(障害練習)
黒岩悠騎手騎乗で障害練習を行っています。横木はヒョイヒョイと軽快にクリア。クロスバーも問題ありません。
数回繰り返したあとは、角馬場の低い竹柵を跳ばしてみました。
最初の方が無難に飛越していましたが、途中からは拒否して止まっていまいます。
誘導馬についていかせても同様でした。ただ、これがまだ2日目。
じっくり教えていくことでの良化に期待したいところです。
引き続き、試験合格に向けて調整していく予定です。
「まだ跳び方が分かっていないですね。前は上がるんですが、後ろがついてこないんです。
ただ勢いでいっているだけ。それで1回目も2回目も少し脚をぶつけていました。
それで嫌になったのか、そのあとは止まるようになってしまいました。
馬についていかせてもダメ。明日は跳ぶ時に後ろからムチで追ってもらいます。
成功体験ではないですけど、ちゃんとできるんだということを理解してくれたら変わってくれるのではないでしょうか。
テンションが上がりやすいので、カッとなるところが少しでも収まってくれると良いのですが…」(黒岩悠騎手)
5歳ビターゼノビアは25日、帰厩しました。
帰厩翌日の26日はダートコースで普通キャンターで調整しています。
27日はまだトモに緩さが感じられることから、坂路でハロン18~20秒ペースのキャンターで調整しています。
状態を見ながらになりますが、今週末あたりから追い切りを開始し、出走態勢を整えていきます。
次走については今後の調教の動きを見ながら決めていきますが、
東京ダート1600m戦や福島ダート1700m戦が候補として挙がっています。
3歳フェブルアーリアは25日、帰厩しました。
26日、DP(普通キャンター)
帰厩翌日ということもあって、角馬場で入念に運動したあとポリトラックコースを普通キャンターで1周しています。
休養を挟んだことですっかりリフレッシュできている様子。元気一杯に走っていました。
徐々に負荷を強め、復帰戦の態勢を整えていく予定です。
次走は芝1600~1800mのレースに向かいたい意向ですが、具体的なことは動きを見ながら検討していきます。
「休ませたことで体がひと回りボリュームアップしてきましたね。以前よりもがっちりしています。
ただ、全体的に脂っぽい感はありますね。もう少し引き締めていった方が良いでしょう。
速いところは明日にするか週末にするか。様子を見ながら徐々に進めていきます」(中村先生)
27日、栗坂良 58.0 41.9 26.8 13.0 馬なり余力
坂路、単走で追い切りました。田中健騎手騎乗。
帰厩後1本目ということもあり、馬なりでサッと流してきた程度。
終始、がっちりと抑えたまま駆け上がってきました。このくらいであれば余力十分。
前向きさもあって元気一杯に走っていました。様子を見ながら負荷を強め、態勢を整えていきます。
今のところ、阪神、福島、京都いずれかの芝1600~1800mに出走予定です。
「今日は1本目なので脚慣らしのようなもの。持ったまま上がってきましたし、特に問題はないですね。
週末にはある程度追ってみます。そこで目処を立てられたら。
一応、芝の1600mか1800mあたりに向かおうと考えています」(中村先生)
3歳グレートセンスは27日、帰厩しました。
続々帰厩し、出走に向けて動き出しています。
グレアミラージュは障害練習を始めました。
当初は調教の一環としてだと思っていたのイですが、
障害レースに出走させるようです。
うーん、どうなんでしょうね。ダートの短距離を走らせていた馬なので、
マラソンレースに対応できるのか。
飛越より先にそちらが気になります。
過去の経験上、このタイプは障害レースは微妙な感じだと思うのですが。
そして、3歳馬2頭も勝ち上がりに向けてはここからはアクシデントなくいきたいところ。
今週はアルマデオロ。そして次はフェブルアーリアとなりそうです。
帰厩続々、勝ち上がりも続々と行きたいです^^
2025年03月21日
レディベル、来週へスライド 【今週の在厩馬】
6歳レディベルは19日、調教スケジュールの後半の時間帯にウッドチップコースで追い切る予定でしたが、
馬場開場から時間が経つにつれて徐々に降雪が酷くなり、
後半は馬場状態が非常に悪化したため、追い切りは行わず、
ダートコースで軽めキャンターに留めて調整しました。
20日、美南W重 66.7 51.7 37.1 11.8 強めに追う
三オープン馬なりの内0.4秒追走0.1秒遅れ
大野騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンは2馬身ほど追走し、ゴール前だけしっかり追われ、僅かに遅れてゴールしました。
ゴール後も1ハロンほど大きく伸ばしており、計測時計以上に負荷の掛かった内容でした。
動きは変わらずスムーズで、順調に状態が上がってきています。
検討の結果、今週の出走は見送り、来週の阪神(日)「四国新聞杯」(芝2000・牝)に向かうことになりました。
更に追い切りを重ね、出走態勢を整えていきます。
「今週の中山は特別登録の段階で思っていたよりも頭数が多く、
昨日追い切りを行えなかったこともあり、昨日の夕方の段階で来週にスライドすることに決めました。
それで、今日の追い切りは来週に向けての調整とし、追走して終いしっかり追ってもらい、
ゴール後も更に伸ばし、良い感じに強い負荷を掛けられました。
これで更に状態が上がってきそうですね。
来週は阪神までの輸送があるので、もうサッと追う程度で十分でしょう」(辻先生)
今週も愛馬出走はならず、来週へ持ち越しとなりました。
阪神の特別、牝馬限定戦。
相手が揃いそうだなあ・・・
館山特別は登録が17頭で、結果的には出走13頭。
レディベルが出ていても14頭と決して多いというほどではありませんでしたが、
追い切りが予定通りに出来なかったのが決定打だったでしょうか。
同じようなことを考えた陣営が多かったのかもしれません。
スライドついでに一雨来てくれると嬉しいんですけどね。
馬場開場から時間が経つにつれて徐々に降雪が酷くなり、
後半は馬場状態が非常に悪化したため、追い切りは行わず、
ダートコースで軽めキャンターに留めて調整しました。
20日、美南W重 66.7 51.7 37.1 11.8 強めに追う
三オープン馬なりの内0.4秒追走0.1秒遅れ
大野騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンは2馬身ほど追走し、ゴール前だけしっかり追われ、僅かに遅れてゴールしました。
ゴール後も1ハロンほど大きく伸ばしており、計測時計以上に負荷の掛かった内容でした。
動きは変わらずスムーズで、順調に状態が上がってきています。
検討の結果、今週の出走は見送り、来週の阪神(日)「四国新聞杯」(芝2000・牝)に向かうことになりました。
更に追い切りを重ね、出走態勢を整えていきます。
「今週の中山は特別登録の段階で思っていたよりも頭数が多く、
昨日追い切りを行えなかったこともあり、昨日の夕方の段階で来週にスライドすることに決めました。
それで、今日の追い切りは来週に向けての調整とし、追走して終いしっかり追ってもらい、
ゴール後も更に伸ばし、良い感じに強い負荷を掛けられました。
これで更に状態が上がってきそうですね。
来週は阪神までの輸送があるので、もうサッと追う程度で十分でしょう」(辻先生)
今週も愛馬出走はならず、来週へ持ち越しとなりました。
阪神の特別、牝馬限定戦。
相手が揃いそうだなあ・・・
館山特別は登録が17頭で、結果的には出走13頭。
レディベルが出ていても14頭と決して多いというほどではありませんでしたが、
追い切りが予定通りに出来なかったのが決定打だったでしょうか。
同じようなことを考えた陣営が多かったのかもしれません。
スライドついでに一雨来てくれると嬉しいんですけどね。
2025年03月20日
アルマデオロ、いきなり好時計 【今週の3歳馬】
3歳アルマデオロは19日、栗CW重 94.6 78.1 64.0 50.4 36.5 11.7 馬なり余力
三未勝馬なりの内0.6秒追走同入
吉村誠之助騎手騎乗。テンは3、4馬身追走。なかなかペースは速かったですが、楽な感じで追走していきました。
じわっと差を詰めていくと内につけて直線へ。そこから一瞬置かれそうになりましたが、
鞍上がGOサインを送るとスッと伸びて併入しました。
全体の時計は非常に速く、上がりも11秒台と優秀。
まだ帰厩してから日が浅く、更に馬場が重くなっていたことを考えれば数字以上に評価できる内容でした。
攻め駆けするタイプらしく動きは良好です。様子を見ながら負荷を強め、復帰戦の態勢を整えていきます。
次走は検討中ですが、今のところ阪神開催中の芝2000~2400に向かいたい意向です。
「前の馬が飛ばしたこともあって、少し時計が速くなってしまいましたね。
もうちょっと遅くても良かったんですが。でも、やっぱり動きますね。良い感じに走っていました。
ダートに向かうことも考えていましたが、この血統ですし、個人的にはもう1回芝を試してみたいんですよねぇ。
(吉村)誠之助(騎手)も、『距離は長くても大丈夫そう』と話していましたし、2000以上のところに向かうつもりです。
ユタカさん(武豊騎手)の予定も聞いて、どこにするか考えていきたいと思います」(清水先生)
3歳フェブルアーリアは宇治田原優駿ステーブル
コースと坂路を併用してハロン18秒のキャンター中心に乗り込み、週2回15-15を行っています。
行きっぷり良く走っているように動きは良好。本数を重ねるごとに着実に気配は上向いてきました。
また、じっくり進めてきたことも良かったのか、馬体がひと回りボリュームアップしてきた印象。
首差しが太くなり、全体的に逞しさが増してきています。
脚元や体調などにも問題はありません。今後も緩めずに調整し、帰厩に備えていく予定です。
「順調ですね。体つきがすごく良くなってきました。ちょっと余裕があるくらいになっていますよ。
声が掛かるまでは、しっかり本数を重ねていきます」(担当者)
3歳グレートセンスは吉澤ステーブルEAST
引き続き、週に1、2回の頻度でキャンターのラスト2~3ハロンをハロン15秒ペースで伸ばしています。
動きは変わらずスムーズで、調教を重ねてきても蹄を気にする様子はなく、体調も良好です。
引き続き、コンスタントに強めの調教を重ね、帰厩態勢を整えていきます。
去年の3歳世代から勝ち上がりがありませんが、
それに終止符を打ってくれるのはアルマデオロでしょう。
もちろん、1つ勝って満足する馬ではありませんが、
1つ勝たないことには始まりません。
調教駆けするとはいえ、これだけ走って勝てないはないでしょ;う。
距離延長で自分の舞台に持ち込めば、一気に才能開花です。
フェブルアーリアももちろん期待しています。
まだ一度走っただけ。しかも、事実上の1週繰り上げ出走であれだけ走れれば十分です。
今度はしっかり状態を整えて、目標に合わせて仕上げて出走と行きましょう。
三未勝馬なりの内0.6秒追走同入
吉村誠之助騎手騎乗。テンは3、4馬身追走。なかなかペースは速かったですが、楽な感じで追走していきました。
じわっと差を詰めていくと内につけて直線へ。そこから一瞬置かれそうになりましたが、
鞍上がGOサインを送るとスッと伸びて併入しました。
全体の時計は非常に速く、上がりも11秒台と優秀。
まだ帰厩してから日が浅く、更に馬場が重くなっていたことを考えれば数字以上に評価できる内容でした。
攻め駆けするタイプらしく動きは良好です。様子を見ながら負荷を強め、復帰戦の態勢を整えていきます。
次走は検討中ですが、今のところ阪神開催中の芝2000~2400に向かいたい意向です。
「前の馬が飛ばしたこともあって、少し時計が速くなってしまいましたね。
もうちょっと遅くても良かったんですが。でも、やっぱり動きますね。良い感じに走っていました。
ダートに向かうことも考えていましたが、この血統ですし、個人的にはもう1回芝を試してみたいんですよねぇ。
(吉村)誠之助(騎手)も、『距離は長くても大丈夫そう』と話していましたし、2000以上のところに向かうつもりです。
ユタカさん(武豊騎手)の予定も聞いて、どこにするか考えていきたいと思います」(清水先生)
3歳フェブルアーリアは宇治田原優駿ステーブル
コースと坂路を併用してハロン18秒のキャンター中心に乗り込み、週2回15-15を行っています。
行きっぷり良く走っているように動きは良好。本数を重ねるごとに着実に気配は上向いてきました。
また、じっくり進めてきたことも良かったのか、馬体がひと回りボリュームアップしてきた印象。
首差しが太くなり、全体的に逞しさが増してきています。
脚元や体調などにも問題はありません。今後も緩めずに調整し、帰厩に備えていく予定です。
「順調ですね。体つきがすごく良くなってきました。ちょっと余裕があるくらいになっていますよ。
声が掛かるまでは、しっかり本数を重ねていきます」(担当者)
3歳グレートセンスは吉澤ステーブルEAST
引き続き、週に1、2回の頻度でキャンターのラスト2~3ハロンをハロン15秒ペースで伸ばしています。
動きは変わらずスムーズで、調教を重ねてきても蹄を気にする様子はなく、体調も良好です。
引き続き、コンスタントに強めの調教を重ね、帰厩態勢を整えていきます。
去年の3歳世代から勝ち上がりがありませんが、
それに終止符を打ってくれるのはアルマデオロでしょう。
もちろん、1つ勝って満足する馬ではありませんが、
1つ勝たないことには始まりません。
調教駆けするとはいえ、これだけ走って勝てないはないでしょ;う。
距離延長で自分の舞台に持ち込めば、一気に才能開花です。
フェブルアーリアももちろん期待しています。
まだ一度走っただけ。しかも、事実上の1週繰り上げ出走であれだけ走れれば十分です。
今度はしっかり状態を整えて、目標に合わせて仕上げて出走と行きましょう。
2025年03月13日
レディベル、さらにペースアップ 【今週の在厩馬】
6歳レディベルは12日、美南W稍 70.0 54.5 39.3 12.1 馬なり余力
古馬1勝馬なりの内1.2秒追走0.1秒遅れ
ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。3頭縦列の最後方を進み、テンは先頭を6馬身ほど追走。
1馬身後方で直線に向き、終いは馬なりで楽に伸び、余力を残して併入しました。
動きは変わらずスムーズで、順調に状態が上がってきています。
引き続き、来週の中山(土)「館山特別」(芝2000)への出走が有力ですが、
状態次第では、3/30阪神(日)「四国新聞杯」(芝2000・牝)に向かうことも検討しています。
更に追い切りを重ね、出走態勢を整えていきます。
「少しずつですが、順調に良くなってきていますね。
今日は前の2頭を追いかけて終いだけスッと伸ばしましたが、
スムーズにペースアップできていたと思います。これでもう一段階状態が上がってきそうですね。
今のところ、来週の出走を本線で考えていますが、メンバーや仕上がり具合などを見て、
翌週の阪神にスライドすることも頭に入れています」(辻先生)
3歳アルマデオロは12日、チャンピオンヒルズから栗東トレセンに帰厩しました。
13日、坂路(普通キャンター)
帰厩翌日ということもあり、角馬場でじっくりと運動したあと坂路を普通キャンターで1本乗っています。
ひと息入りましたが、育成場でも緩めておらず、休み明けといった印象は受けません。
キビキビとしていて活気のある動きをしていました。
様子を見ながら時計を出し、復帰戦の態勢を整えていく予定です。
「他の馬に絡まれたこともあって、最後は少し速くなっていましたね。でも、元気一杯に走っていました。
すっきりとして太め感はないですね。良い体つきで戻ってきてくれました。
牧場でもしっかり乗ってもらっていましたし、そう時間が掛からずに使えると思います。
もう1回芝にいくか、それともダートを試してみるか。追い切りの動きを見ながら考えていきます。
休ませたことで一段階成長してくれていると良いですね」(清水先生)
今週も出走馬がなく、寂しい週末です。
在厩馬は1頭増えて2頭に。
追い切りを消化しているのは出走が来週に予定されているレディベル。
若干遅れてはいますが、順調に仕上がっているようです。
1週伸ばすプランもあるようですが、前倒しよりは全く問題ありません。
ベストなレース選択をお願いしたいです。
アルマデオロは復帰戦はダートも視野に入っています。
動きもよく、悪いところもないので後は走るだけ。
まず1つ勝って、さらに前へ進みましょう。
古馬1勝馬なりの内1.2秒追走0.1秒遅れ
ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。3頭縦列の最後方を進み、テンは先頭を6馬身ほど追走。
1馬身後方で直線に向き、終いは馬なりで楽に伸び、余力を残して併入しました。
動きは変わらずスムーズで、順調に状態が上がってきています。
引き続き、来週の中山(土)「館山特別」(芝2000)への出走が有力ですが、
状態次第では、3/30阪神(日)「四国新聞杯」(芝2000・牝)に向かうことも検討しています。
更に追い切りを重ね、出走態勢を整えていきます。
「少しずつですが、順調に良くなってきていますね。
今日は前の2頭を追いかけて終いだけスッと伸ばしましたが、
スムーズにペースアップできていたと思います。これでもう一段階状態が上がってきそうですね。
今のところ、来週の出走を本線で考えていますが、メンバーや仕上がり具合などを見て、
翌週の阪神にスライドすることも頭に入れています」(辻先生)
3歳アルマデオロは12日、チャンピオンヒルズから栗東トレセンに帰厩しました。
13日、坂路(普通キャンター)
帰厩翌日ということもあり、角馬場でじっくりと運動したあと坂路を普通キャンターで1本乗っています。
ひと息入りましたが、育成場でも緩めておらず、休み明けといった印象は受けません。
キビキビとしていて活気のある動きをしていました。
様子を見ながら時計を出し、復帰戦の態勢を整えていく予定です。
「他の馬に絡まれたこともあって、最後は少し速くなっていましたね。でも、元気一杯に走っていました。
すっきりとして太め感はないですね。良い体つきで戻ってきてくれました。
牧場でもしっかり乗ってもらっていましたし、そう時間が掛からずに使えると思います。
もう1回芝にいくか、それともダートを試してみるか。追い切りの動きを見ながら考えていきます。
休ませたことで一段階成長してくれていると良いですね」(清水先生)
今週も出走馬がなく、寂しい週末です。
在厩馬は1頭増えて2頭に。
追い切りを消化しているのは出走が来週に予定されているレディベル。
若干遅れてはいますが、順調に仕上がっているようです。
1週伸ばすプランもあるようですが、前倒しよりは全く問題ありません。
ベストなレース選択をお願いしたいです。
アルマデオロは復帰戦はダートも視野に入っています。
動きもよく、悪いところもないので後は走るだけ。
まず1つ勝って、さらに前へ進みましょう。
2025年03月07日
先輩キズナ産駒の底力 【今週の在厩馬】
6歳レディベルは5日、美南W重 85.7 69.2 54.4 39.9 12.0 強めに追う
古馬1勝馬なりの外1.5秒先行同入
ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンは7馬身ほど先行し、終いは強めに追われ、しっかり伸びて併入しました。
動きはスムーズで、順調にペースアップできています。
引き続き、3/22中山(土)「館山特別」(芝2000)への出走を予定しており、
更に追い切りを重ね、態勢を整えていきます。
「先週の金曜日に15-15程度で軽く動かし、今日は終い重点に強めに追い切りました。
終いの手応えは見劣りましたが、最後までしっかり動けており、
これで更に良くなってくると思います」(辻先生)
今週も在厩馬はレディベル1頭のみと寂しい状況。
アルマデオロあたりが戻ってきて帆・しいところですがなかなか思うようにいきません。
3歳世代はキズナ産駒が大活躍しています。
6歳の先輩キズナ産駒としても、意地を見せてほしいところです。
古馬1勝馬なりの外1.5秒先行同入
ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンは7馬身ほど先行し、終いは強めに追われ、しっかり伸びて併入しました。
動きはスムーズで、順調にペースアップできています。
引き続き、3/22中山(土)「館山特別」(芝2000)への出走を予定しており、
更に追い切りを重ね、態勢を整えていきます。
「先週の金曜日に15-15程度で軽く動かし、今日は終い重点に強めに追い切りました。
終いの手応えは見劣りましたが、最後までしっかり動けており、
これで更に良くなってくると思います」(辻先生)
今週も在厩馬はレディベル1頭のみと寂しい状況。
アルマデオロあたりが戻ってきて帆・しいところですがなかなか思うようにいきません。
3歳世代はキズナ産駒が大活躍しています。
6歳の先輩キズナ産駒としても、意地を見せてほしいところです。
2025年02月28日
レディベル、おかえりなさい!【今週の6歳馬】
6歳レディベルは26日、ケイワンステーブルから美浦トレセンに帰厩しました。
帰厩翌日の27日はダートコースで普通キャンターで調整しています。
キャンターの後はゲート入りと駐立を確認しており、特に問題ありませんでした。
今のところ、3/22中山(土)「館山特別」(芝2000)への出走を予定しており、
様子を見ながら追い切りを開始し、態勢を整えていきます。
6歳スペシャルナンバーはドラゴンファーム
若干右前の球節が浮腫み気味になってきたため、若干ペースダウン。
角馬場でのフラットワークを中心に乗り込み、週に何回かは
チャンピオンヒルズの坂路を普通キャンターで1本上がっています。
歩様自体は特に気になりません。痛みもなく、少し疲れが出ただけでしょう。
今後もケアしながらメニューを組み、徐々に負荷を強めていく予定です。馬体重は510㎏。
「元々疲れの出やすい箇所ですからね。坂路に入れたこともあって、少し浮腫んできました。
歩様は問題ないですが、まだペースは上げない方が良いでしょう。
水冷などでケアしながら様子を見ていきます」(担当者)
6歳スピアヘッドは吉澤ステーブルEAST
引き続き、パドック放牧とウォーキングマシーン運動のみで休養しており、
運動後はキセノン照射と冷却でケアしています。
脚元の張りや熱感は取れており、触診上では良化が感じられます。
今のところ、今週後半にエコー検査を行う予定で、
その結果を見てから今後の進め方を決めていきます。
在厩馬ゼロの非常事態をl救ったのはベテラン牝馬レディベルでした。
出走予定はもう少し先になります。
今年は新春競馬から出走が4週続き、出足がいいと思っていたのですが
すっかりペースが止まってしまいました。
もちろんまだ優勝もなく、歯がゆい日々が続きます。
スピアヘッドもスペシャルナンバーも、若干脚元に不安があり
すぐに使える状態ではありません。
まずは来月のレディベルに期待します。
帰厩翌日の27日はダートコースで普通キャンターで調整しています。
キャンターの後はゲート入りと駐立を確認しており、特に問題ありませんでした。
今のところ、3/22中山(土)「館山特別」(芝2000)への出走を予定しており、
様子を見ながら追い切りを開始し、態勢を整えていきます。
6歳スペシャルナンバーはドラゴンファーム
若干右前の球節が浮腫み気味になってきたため、若干ペースダウン。
角馬場でのフラットワークを中心に乗り込み、週に何回かは
チャンピオンヒルズの坂路を普通キャンターで1本上がっています。
歩様自体は特に気になりません。痛みもなく、少し疲れが出ただけでしょう。
今後もケアしながらメニューを組み、徐々に負荷を強めていく予定です。馬体重は510㎏。
「元々疲れの出やすい箇所ですからね。坂路に入れたこともあって、少し浮腫んできました。
歩様は問題ないですが、まだペースは上げない方が良いでしょう。
水冷などでケアしながら様子を見ていきます」(担当者)
6歳スピアヘッドは吉澤ステーブルEAST
引き続き、パドック放牧とウォーキングマシーン運動のみで休養しており、
運動後はキセノン照射と冷却でケアしています。
脚元の張りや熱感は取れており、触診上では良化が感じられます。
今のところ、今週後半にエコー検査を行う予定で、
その結果を見てから今後の進め方を決めていきます。
在厩馬ゼロの非常事態をl救ったのはベテラン牝馬レディベルでした。
出走予定はもう少し先になります。
今年は新春競馬から出走が4週続き、出足がいいと思っていたのですが
すっかりペースが止まってしまいました。
もちろんまだ優勝もなく、歯がゆい日々が続きます。
スピアヘッドもスペシャルナンバーも、若干脚元に不安があり
すぐに使える状態ではありません。
まずは来月のレディベルに期待します。
2025年02月14日
クレセントウイング、京都へ 【今週の出走馬】
5歳クレセントウイングは12日、美南坂良 55.2 39.3 25.3 12.2 強めに追う
古馬1勝馬なりを0.4秒追走同入
坂路1本目をハロン16~19秒ペースで上がった後、2本目で併せ馬で追い切り。
テンは2馬身ほど追走し、終いは軽く促されてスッと加速し、余力を残して半馬身ほど先着しました。
動きは変わらずスムーズで、力を発揮できる状態に仕上がっています。
東京(土)芝1600・混に出走予定。想定の段階ではフルゲート16頭に対して
10節の本馬は優先順位が16~18番目となっており、除外の可能性があります。
「まずまずの動きでしたかね。まだ前肢が勝ったような走りをしていますが、
終いはスムーズに伸びており、息遣いも良かったですよ。
1600mに距離を延ばして、どのような走りができるか。
これまでの良い流れを崩したくないので、近3走と同じように後方で脚を溜めて
終い伸ばす競馬をさせようと考えています」(高橋先生)
土曜日東京12レース 芝1600m 4歳以上1勝クラス平場戦に出馬投票しましたが、除外となりました。
その後、フルゲート割れしていた日曜日京都8レース 芝1600m 4歳以上1勝クラス平場戦に再投票し、
58キロ藤懸貴志騎手で確定しました。
狙っていたレースには出走叶わず、京都に回ることとなりました。
相手関係はもしかしたらこちらにのほうが組み易しかもですが、
フルゲート18頭、輸送と厳しい条件も。
新コンビとなる藤懸騎手と、いい走りを期待しています。
古馬1勝馬なりを0.4秒追走同入
坂路1本目をハロン16~19秒ペースで上がった後、2本目で併せ馬で追い切り。
テンは2馬身ほど追走し、終いは軽く促されてスッと加速し、余力を残して半馬身ほど先着しました。
動きは変わらずスムーズで、力を発揮できる状態に仕上がっています。
東京(土)芝1600・混に出走予定。想定の段階ではフルゲート16頭に対して
10節の本馬は優先順位が16~18番目となっており、除外の可能性があります。
「まずまずの動きでしたかね。まだ前肢が勝ったような走りをしていますが、
終いはスムーズに伸びており、息遣いも良かったですよ。
1600mに距離を延ばして、どのような走りができるか。
これまでの良い流れを崩したくないので、近3走と同じように後方で脚を溜めて
終い伸ばす競馬をさせようと考えています」(高橋先生)
土曜日東京12レース 芝1600m 4歳以上1勝クラス平場戦に出馬投票しましたが、除外となりました。
その後、フルゲート割れしていた日曜日京都8レース 芝1600m 4歳以上1勝クラス平場戦に再投票し、
58キロ藤懸貴志騎手で確定しました。
狙っていたレースには出走叶わず、京都に回ることとなりました。
相手関係はもしかしたらこちらにのほうが組み易しかもですが、
フルゲート18頭、輸送と厳しい条件も。
新コンビとなる藤懸騎手と、いい走りを期待しています。
2025年01月17日
ヴェルサイユドール、追い切り中止 【今週の3歳馬】
3歳アルマデオロは チャンピオンヒルズ
角馬場で入念にフラットワークを行ったあと、坂路をハロン18-16秒で1本乗り込み、週1回時計を出しています。
ラスト2Fを13秒、12秒前半で。先週よりも若干負荷を強めています。
このくらいであれば鞍上は持ったまま。馬なりで楽に脚を伸ばしてきました。
攻めてきてもピリピリすることはありません。相変わらず、おっとりし過ぎているほどです。
でも、落ち着きがあるのは良いこと。しっかり動けており、特に気にすることはないでしょう。
まだ具体的なことは決まっていないため、
もうしばらくは今くらいのメニューで緩めないように調整していく予定です。馬体重は506㎏。
「今日は相手に合わせる格好で上がってきました。動かすと時計がしっかり出ますね。
やっぱり能力は感じますよ。体や脚元に問題もありません。
いつ声が掛かっても良いように調整していきます」(担当者)
3歳フェブルアーリアは検討した結果、芝のレースは鞍数自体が少なく、しばらく間隔を空ける必要があるため、
短期放牧を挟むことになりました。11日、栗東トレセンから宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
移動後はコースで普通キャンターを2000m、坂路をハロン18秒で1本乗っています。
若干左トモに筋肉痛の症状はありましたが、調教に支障のない程度。治療の必要はなく、
日常的なケアで対処しています。また、飼い喰いや体調などに問題もありません。
順調に立ち上げることができました。徐々にペースを上げ、帰厩の態勢を整えていく予定です。馬体重は450㎏。
「特に変わった感じはないですね。前回と同じように進めていけると思います。
どこにも気になるところはないですよ」(担当者)
3歳ヴェルサイユドールは15日、(軽めキャンター)
角馬場で入念に動かしたあと、Eコースを軽めキャンターで1周しています。
依然として口向きに敏感なところはありますが、なんとか我慢は利いている様子。
脚捌きは軽快で順調に調整することができています。
ただ、馬体はギリギリの印象。輸送を考慮すると少しでも余裕を持たせておきたいところです。
「坂路だと、どうしても気が入り過ぎてしまうようですね。最後で苦しくなると口が利かなくなってしまいます。
やっぱり難しいところはありますね。でも、角馬場やEコースならまだ我慢できています。
それでゆったりと走らせる日を設けて調整しています。
もう少し体がふっくらしてくれると良いのですが、ここまでは順調にきていますよ。
輸送もあるので、できるだけ維持していきたいですね」(高柳先生)
16日、厩舎周りの引き運動
CWコースへの馬場入りの際にテンションが高くなり、
ラチの方に倒れ込んで尻もちをつくような格好になってしまいました。
騎乗していた亀田温心騎手は落馬負傷。そのため、追い切りは中止して、厩舎周りの引き運動に留めています。
何箇所か軽い打撲のようになっていますが、それ以外で脚元等に大きく気になるところはありません。
獣医師からも「競馬に向けて進めていくことに支障はない」と言われています。
このまま問題ないようであれば、徐々に時計を出して態勢を整えていきます。
「馬場入りを待たされたことでテンションが上がってしまったみたいです。
いつもならある程度のところで我慢が利くのですが、追い切ってきたことで苦しくなっていたのかもしれません。
ジョッキーには申し訳ないことをしました。
幸い、馬の方は異常がないので、また様子を見ながら進めていきます」(高柳先生)
2歳グレートセンスは13日に坂路で軽く追い切っており、引き続き動きはスムーズで、順調に状態が上がってきています。
先週末の変則開催により14日が全休日(一部の馬は調教可)だったため、
全休明けの15日は横山琉人騎手が騎乗して、ハロン16~17秒ペースのキャンターを2本乗って調整しています。
動きは変わらずスムーズで、体調も良好です。
今のところ、中山(日)ダ1200・牝に出走させたい意向ですが、
想定の段階ではフルゲート16頭に対して4節の本馬は優先順位が25~30番目となっており、除外対象です。
16日、美南W良 68.0 52.4 38.3 12.3 強めに追う
クラウンハート(三未勝)強めの外0.3秒先行0.2秒先着
ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンは1馬身ほど先行し、終いはムチが入るなどして一杯に追われ、しっかり伸びて1馬身ほど先着しました。
動きは変わらずスムーズで、順調に状態が上がってきています。
中山(土)ダート1200・混と中山(日)ダート1200・牝はともに除外対象だったため、投票は見送りました。
今のところ、来週の中山(土)ダート1200・牝に向かう予定です。
「まだ追ってから少しモタついてしまいますが、大分動けるようになってきましたね。
馬場の外めを回って、これだけ時計が出せれば十分でしょう。
あとは来週もう1本追って、きっちり仕上がりそうですよ」(相沢先生)
今週出走予定だったグレートセンスは除外確実で投票回避。
デビュー戦はやや太かったので、絞る時間があるのはいい方にとらえましょう。
心配なのはヴェルサイユドール。
相変わらずの気難しガールで、ついに負傷者を出してしまいました。
園田競馬であんな事故があったばかりなので他人事ではありません。
気性面はそんなに簡単に矯正できないですからね。
何とか少しでも落ち着いて、その闘争心をレースに向けてくれるといいのですが。
角馬場で入念にフラットワークを行ったあと、坂路をハロン18-16秒で1本乗り込み、週1回時計を出しています。
ラスト2Fを13秒、12秒前半で。先週よりも若干負荷を強めています。
このくらいであれば鞍上は持ったまま。馬なりで楽に脚を伸ばしてきました。
攻めてきてもピリピリすることはありません。相変わらず、おっとりし過ぎているほどです。
でも、落ち着きがあるのは良いこと。しっかり動けており、特に気にすることはないでしょう。
まだ具体的なことは決まっていないため、
もうしばらくは今くらいのメニューで緩めないように調整していく予定です。馬体重は506㎏。
「今日は相手に合わせる格好で上がってきました。動かすと時計がしっかり出ますね。
やっぱり能力は感じますよ。体や脚元に問題もありません。
いつ声が掛かっても良いように調整していきます」(担当者)
3歳フェブルアーリアは検討した結果、芝のレースは鞍数自体が少なく、しばらく間隔を空ける必要があるため、
短期放牧を挟むことになりました。11日、栗東トレセンから宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
移動後はコースで普通キャンターを2000m、坂路をハロン18秒で1本乗っています。
若干左トモに筋肉痛の症状はありましたが、調教に支障のない程度。治療の必要はなく、
日常的なケアで対処しています。また、飼い喰いや体調などに問題もありません。
順調に立ち上げることができました。徐々にペースを上げ、帰厩の態勢を整えていく予定です。馬体重は450㎏。
「特に変わった感じはないですね。前回と同じように進めていけると思います。
どこにも気になるところはないですよ」(担当者)
3歳ヴェルサイユドールは15日、(軽めキャンター)
角馬場で入念に動かしたあと、Eコースを軽めキャンターで1周しています。
依然として口向きに敏感なところはありますが、なんとか我慢は利いている様子。
脚捌きは軽快で順調に調整することができています。
ただ、馬体はギリギリの印象。輸送を考慮すると少しでも余裕を持たせておきたいところです。
「坂路だと、どうしても気が入り過ぎてしまうようですね。最後で苦しくなると口が利かなくなってしまいます。
やっぱり難しいところはありますね。でも、角馬場やEコースならまだ我慢できています。
それでゆったりと走らせる日を設けて調整しています。
もう少し体がふっくらしてくれると良いのですが、ここまでは順調にきていますよ。
輸送もあるので、できるだけ維持していきたいですね」(高柳先生)
16日、厩舎周りの引き運動
CWコースへの馬場入りの際にテンションが高くなり、
ラチの方に倒れ込んで尻もちをつくような格好になってしまいました。
騎乗していた亀田温心騎手は落馬負傷。そのため、追い切りは中止して、厩舎周りの引き運動に留めています。
何箇所か軽い打撲のようになっていますが、それ以外で脚元等に大きく気になるところはありません。
獣医師からも「競馬に向けて進めていくことに支障はない」と言われています。
このまま問題ないようであれば、徐々に時計を出して態勢を整えていきます。
「馬場入りを待たされたことでテンションが上がってしまったみたいです。
いつもならある程度のところで我慢が利くのですが、追い切ってきたことで苦しくなっていたのかもしれません。
ジョッキーには申し訳ないことをしました。
幸い、馬の方は異常がないので、また様子を見ながら進めていきます」(高柳先生)
2歳グレートセンスは13日に坂路で軽く追い切っており、引き続き動きはスムーズで、順調に状態が上がってきています。
先週末の変則開催により14日が全休日(一部の馬は調教可)だったため、
全休明けの15日は横山琉人騎手が騎乗して、ハロン16~17秒ペースのキャンターを2本乗って調整しています。
動きは変わらずスムーズで、体調も良好です。
今のところ、中山(日)ダ1200・牝に出走させたい意向ですが、
想定の段階ではフルゲート16頭に対して4節の本馬は優先順位が25~30番目となっており、除外対象です。
16日、美南W良 68.0 52.4 38.3 12.3 強めに追う
クラウンハート(三未勝)強めの外0.3秒先行0.2秒先着
ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンは1馬身ほど先行し、終いはムチが入るなどして一杯に追われ、しっかり伸びて1馬身ほど先着しました。
動きは変わらずスムーズで、順調に状態が上がってきています。
中山(土)ダート1200・混と中山(日)ダート1200・牝はともに除外対象だったため、投票は見送りました。
今のところ、来週の中山(土)ダート1200・牝に向かう予定です。
「まだ追ってから少しモタついてしまいますが、大分動けるようになってきましたね。
馬場の外めを回って、これだけ時計が出せれば十分でしょう。
あとは来週もう1本追って、きっちり仕上がりそうですよ」(相沢先生)
今週出走予定だったグレートセンスは除外確実で投票回避。
デビュー戦はやや太かったので、絞る時間があるのはいい方にとらえましょう。
心配なのはヴェルサイユドール。
相変わらずの気難しガールで、ついに負傷者を出してしまいました。
園田競馬であんな事故があったばかりなので他人事ではありません。
気性面はそんなに簡単に矯正できないですからね。
何とか少しでも落ち着いて、その闘争心をレースに向けてくれるといいのですが。
2025年01月10日
レディベル、レディゴー!【今週の出走馬】
6歳レディベルは6日、美南W良 57.0 42.3 12.9 馬なり余力
辻哲英調教師騎乗
6日に辻調教師が騎乗してウッドチップコースで追い切っており、
最後まで楽な手応えで、余力を持って走れていました。
9日、美南W良 85.1 68.9 53.6 38.7 12.4 馬なり余力
古オープン強めの外0.6秒先行同入
内田博幸騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
3頭縦列の2番手を進み、テンは後続を3馬身ほど先行。
並んで直線に向き、終いは馬なりで楽に伸び、余力を残して併入しました。
引き続き動きは軽快で、力を発揮できる状態に仕上がっています。
「先週よりも動きが良くなりましたね。
仕掛けた時の反応が素早くなり、終いは持ったままで楽に抜け出せました。
ここまで順調に追い切りを重ね、これできっちり仕上がったと思います。
まずまずメンバーが揃いそうですが、本馬も前走は良い内容の走りで状態が上向いてきていますし、
好勝負を期待しています」(辻先生)
日曜日中山9レース、初咲賞に56キロ内田博幸騎手で出走します。
新年出走3頭目はレディベル。準備は整いました。
日曜日、船橋の降水確率は70%、雪にならないことは願いますが、
もしかしたら競馬の神様の後押しがあるかもしれません。
牧場に帰る前に一仕事していきましょう!
辻哲英調教師騎乗
6日に辻調教師が騎乗してウッドチップコースで追い切っており、
最後まで楽な手応えで、余力を持って走れていました。
9日、美南W良 85.1 68.9 53.6 38.7 12.4 馬なり余力
古オープン強めの外0.6秒先行同入
内田博幸騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
3頭縦列の2番手を進み、テンは後続を3馬身ほど先行。
並んで直線に向き、終いは馬なりで楽に伸び、余力を残して併入しました。
引き続き動きは軽快で、力を発揮できる状態に仕上がっています。
「先週よりも動きが良くなりましたね。
仕掛けた時の反応が素早くなり、終いは持ったままで楽に抜け出せました。
ここまで順調に追い切りを重ね、これできっちり仕上がったと思います。
まずまずメンバーが揃いそうですが、本馬も前走は良い内容の走りで状態が上向いてきていますし、
好勝負を期待しています」(辻先生)
日曜日中山9レース、初咲賞に56キロ内田博幸騎手で出走します。
新年出走3頭目はレディベル。準備は整いました。
日曜日、船橋の降水確率は70%、雪にならないことは願いますが、
もしかしたら競馬の神様の後押しがあるかもしれません。
牧場に帰る前に一仕事していきましょう!
2025年01月09日
ヴェルサイユドール、気難しい・・・【今週の3歳馬】
3歳アルマデオロは チャンピオンヒルズ
年末からは15-15を開始しています。
少し間隔は空いていましたが、持ったまま楽な感じで駆け上がってきました。
その後も問題はないため、ラスト2Fを13-13で伸ばしています。
大きく変わった感じはありませんが、準備運動からシャキシャキしたところが出てきた印象。
いくらか気持ちが入ってきたのかもしれません。これが良い方向に向いてくれることを期待しています。
また、飼い喰いは良好で馬体や脚元に気になる箇所もありません。
今後は段階的に負荷を強め、徐々に帰厩の態勢を整えていく予定です。馬体重は504㎏。
「時計も入れ始めています。問題ないですね。これなら順調にペースを上げていけると思いますよ。
雰囲気は変わらず良いですからね。来週はもう少し強めに追っておきます」(担当者)
3歳ヴェルサイユドールは4日、帰厩しました。
8日、CW(普通キャンター)
亀田温心騎手騎乗でCWコースを2周しています。
いくらか頭を上げ気味でしたが、本馬としては我慢できている方。
スピード感があって軽快なフットワークで走っていました。
ラストは若干抑えが利かない印象でしたが、14秒8であれば問題ないでしょう。
馬具を工夫した効果でフォームは以前よりも良くなっていました。
「レインライト(しっかりと背中の筋肉を使って走らせる為のトレーニング馬具)を着けていたので、
そこまで頭を上げるようなことはなかったですね。
しっかり我慢が利いていたと思います。力んでいたので、ジョッキーも最後はかなりきつそうでしたが。
でも、坂路に比べてコースの方がまし。動きは良かったですね。
これならすぐに仕上がるでしょう。ちょっとワンペースな印象ですが、最初なのでまずは芝を試してみます。
スピードがありそうなので1200mというのも良いのでは。
難しいところがあるので、調教から競馬までは亀田温心騎手に乗ってもらうつもりです」(高柳先生)
9日、栗坂良 52.6 38.3 25.8 13.4 馬なり余力
三歳未勝一杯を0.4秒追走0.2秒先着
坂路、併せ馬で追い切りました。亀田温心騎手騎乗。
テンは追走。かなり行きたがっていましたが、なんとか抑えは利いていました。
頭の位置もそこまで気になりません。残り300m地点で並び掛けていくと、そのまま一気に前へ。
抜け出してからはセーブ気味にゴールしてきました。
「できるだけ並んでいくように」との指示だったため、突き放していくことはしませんでした。
上がりが要していることは問題ありません。楽に52秒台が出ているように十分な内容でした。
様子を見ながら負荷を強め、デビューの態勢を整えていく予定です。
1/26小倉(日)芝1200・混に出走予定です。
「やっぱり難しいところがあるみたいですね。
ジョッキーの話では『馬の後ろにつけていると大丈夫。でも、並び掛けていくと我慢ができない。
一気に抜けてしまった。最後は無理していないし、もう少し落ち着きが出てくればもっと時計が詰まりそう』とのこと。
できれば最後まで並んでいきたかったんですけどね。
でも、これだけの時計が出せるのは能力があるということ。
まだ追い切りを始めたばかりですし、これから更に良くなってくると思いますよ。
輸送もあるので、なるべく体を維持していきたいですね」(高柳先生)
3歳グレートセンスは8日、ウッドチップコースでキャンターを長めに乗って調整しています。
前半はゆったりとしたペースで進み、半マイルからハロン16~17秒ペースで脚を伸ばしました。
動きは変わらずスムーズで、体調も良好です。
9日、今週は明日以降に追い切ることになり、坂路でハロン17~19秒ペースのキャンターで調整しています。
引き続き、動きや馬体は問題ありません。更に追い切りを重ね、出走態勢を整えていきます。
「順調ですね。昨日はウッドチップコースで長めから乗ったので、
予定を変更して、追い切りは明日以降に行います。
今週の投票状況からすると、来週出走できるか微妙な感じなので、
やりすぎないように調整していきます」(相沢先生)
フェブルアーリアがデビューし、残るはヴェルサイユドール1頭となりました。
力はありそうですが、ちょっと気難しいところがあるようで。
妹もいるのでその辺気になりますが(;_;)
デビュー予定が再来週、というのもちょっと気になります。
それまで我慢できるでしょうか。
クラブや牧場の期待が大きい馬ですから、いい形で結果に繋げてほしいです。
既にデビュー戦を走った2頭も臨戦態勢。
もちろん、負けっぱなしで終わる馬ではありません。
3歳世代で勝っていないだけに、2世代ぶりの勝利に向けてがんばれ!
年末からは15-15を開始しています。
少し間隔は空いていましたが、持ったまま楽な感じで駆け上がってきました。
その後も問題はないため、ラスト2Fを13-13で伸ばしています。
大きく変わった感じはありませんが、準備運動からシャキシャキしたところが出てきた印象。
いくらか気持ちが入ってきたのかもしれません。これが良い方向に向いてくれることを期待しています。
また、飼い喰いは良好で馬体や脚元に気になる箇所もありません。
今後は段階的に負荷を強め、徐々に帰厩の態勢を整えていく予定です。馬体重は504㎏。
「時計も入れ始めています。問題ないですね。これなら順調にペースを上げていけると思いますよ。
雰囲気は変わらず良いですからね。来週はもう少し強めに追っておきます」(担当者)
3歳ヴェルサイユドールは4日、帰厩しました。
8日、CW(普通キャンター)
亀田温心騎手騎乗でCWコースを2周しています。
いくらか頭を上げ気味でしたが、本馬としては我慢できている方。
スピード感があって軽快なフットワークで走っていました。
ラストは若干抑えが利かない印象でしたが、14秒8であれば問題ないでしょう。
馬具を工夫した効果でフォームは以前よりも良くなっていました。
「レインライト(しっかりと背中の筋肉を使って走らせる為のトレーニング馬具)を着けていたので、
そこまで頭を上げるようなことはなかったですね。
しっかり我慢が利いていたと思います。力んでいたので、ジョッキーも最後はかなりきつそうでしたが。
でも、坂路に比べてコースの方がまし。動きは良かったですね。
これならすぐに仕上がるでしょう。ちょっとワンペースな印象ですが、最初なのでまずは芝を試してみます。
スピードがありそうなので1200mというのも良いのでは。
難しいところがあるので、調教から競馬までは亀田温心騎手に乗ってもらうつもりです」(高柳先生)
9日、栗坂良 52.6 38.3 25.8 13.4 馬なり余力
三歳未勝一杯を0.4秒追走0.2秒先着
坂路、併せ馬で追い切りました。亀田温心騎手騎乗。
テンは追走。かなり行きたがっていましたが、なんとか抑えは利いていました。
頭の位置もそこまで気になりません。残り300m地点で並び掛けていくと、そのまま一気に前へ。
抜け出してからはセーブ気味にゴールしてきました。
「できるだけ並んでいくように」との指示だったため、突き放していくことはしませんでした。
上がりが要していることは問題ありません。楽に52秒台が出ているように十分な内容でした。
様子を見ながら負荷を強め、デビューの態勢を整えていく予定です。
1/26小倉(日)芝1200・混に出走予定です。
「やっぱり難しいところがあるみたいですね。
ジョッキーの話では『馬の後ろにつけていると大丈夫。でも、並び掛けていくと我慢ができない。
一気に抜けてしまった。最後は無理していないし、もう少し落ち着きが出てくればもっと時計が詰まりそう』とのこと。
できれば最後まで並んでいきたかったんですけどね。
でも、これだけの時計が出せるのは能力があるということ。
まだ追い切りを始めたばかりですし、これから更に良くなってくると思いますよ。
輸送もあるので、なるべく体を維持していきたいですね」(高柳先生)
3歳グレートセンスは8日、ウッドチップコースでキャンターを長めに乗って調整しています。
前半はゆったりとしたペースで進み、半マイルからハロン16~17秒ペースで脚を伸ばしました。
動きは変わらずスムーズで、体調も良好です。
9日、今週は明日以降に追い切ることになり、坂路でハロン17~19秒ペースのキャンターで調整しています。
引き続き、動きや馬体は問題ありません。更に追い切りを重ね、出走態勢を整えていきます。
「順調ですね。昨日はウッドチップコースで長めから乗ったので、
予定を変更して、追い切りは明日以降に行います。
今週の投票状況からすると、来週出走できるか微妙な感じなので、
やりすぎないように調整していきます」(相沢先生)
フェブルアーリアがデビューし、残るはヴェルサイユドール1頭となりました。
力はありそうですが、ちょっと気難しいところがあるようで。
妹もいるのでその辺気になりますが(;_;)
デビュー予定が再来週、というのもちょっと気になります。
それまで我慢できるでしょうか。
クラブや牧場の期待が大きい馬ですから、いい形で結果に繋げてほしいです。
既にデビュー戦を走った2頭も臨戦態勢。
もちろん、負けっぱなしで終わる馬ではありません。
3歳世代で勝っていないだけに、2世代ぶりの勝利に向けてがんばれ!
2025年01月08日
もどかしいスペシャルナンバー、まずまずのフェブルアーリア 【先週の出走馬】
6歳スペシャルナンバーは1月5日、中京8レースに出走し4着でした。
「ちょっと今日は進みが悪かったですね。もう少し前に行きたかったんですが。
でも、最後はいつものようにしっかりと伸びてくれました。堅実に走ってくれていますね。
ただ、この条件だとどうしても展開待ちになってしまう気がします。
どう転ぶかは分かりませんが、1回、東京のダート1400mあたりを試しても良いかもしれません。
まぁ、1200mでもメンバーや展開次第で十分勝ち負けする力はあるんですが。
次までに先生とも相談しておきます」(西村淳也騎手)
レース後も脚元等異常はありません。
次走は来週の中京(日)「豊川特別」(ダート1200)か2/2東京(日)ダート1400・混の予定です。
「最後は良い脚で伸びてきたんですが…。
もうちょっと前に行けていれば違ったかもしれませんが、あの位置からでは厳しかったです。
ジョッキーからは本人が乗れることもあって再来週の東京を打診されましたが、
1400mはどうかという気もするんですよねぇ。
一応、来週も空けてもらっているので、どちらに向かうか少し考えさせてください」(西村先生)
3歳フェブルアーリアは1月6日、中山5レース3歳新馬戦でデビューし7着でした。
「テンションが高めで、もう少し落ち着いてほしい感じがありましたが、
レースでは真面目に一生懸命走ってくれました。
スタートは遅めでしたが、じわじわ挽回して、まずまずの位置につけられました。
道中で他馬を気にすることはなかったですし、前から飛んできた芝や土に怯むこともなかったです。
追ってからもうひとつ伸び切れませんでしたが、最後までしっかり脚を使ってくれました。
ここを使って、更に動けるようになってくると思います」(菅原明良騎手)
レース後も脚元等異常はありません。
もう少し様子を見てから在厩のまま調整していくか、ひと息入れてリフレッシュを図るか決める予定です。
今のところ、次走は芝1600~1800mに向かいたい意向です。
「上手に競馬してくれましたね。最後まで止まることなく、しっかり走ってくれました。
初戦としては良い内容だったと思います。
ジョッキーの話では『まだスッと動けないので、行きたいところに行けなかった』とのこと。
そのあたり、使いつつ良くなってくれたら。
距離についても『1600~1800mくらいが良さそう』と言っていましたが、
1回競馬を経験して行きっぷりが変わってくることも考えられますからね。
芝のレースはどのくらい節があれば入るかというのもありますし、
ちょっと様子を見てから今後のことについて考えていきます」(中村先生)
今年の初出走、スペシャルナンバーは追い込んでの4着。
いくら中京で直線が長いとはいえ、さすがにあの位置からは届きませんでした。
それでも、いい脚を使えることは間違いないです。
次は中京1200か東京1400か。
状態がいい時に勝っておきたいです。
フェブルアーリアのデビュー戦は7着でしたが、
内容的には合格点をつけてもいいのではないでしょうか。
一応、レースの形にはなっていたし
パドックの様子はわかりませんでしたが、まだ良化の余地はありそうです。
体力的にも気性面でもここを乗り越えられれば、一変してくれるでしょう。
「ちょっと今日は進みが悪かったですね。もう少し前に行きたかったんですが。
でも、最後はいつものようにしっかりと伸びてくれました。堅実に走ってくれていますね。
ただ、この条件だとどうしても展開待ちになってしまう気がします。
どう転ぶかは分かりませんが、1回、東京のダート1400mあたりを試しても良いかもしれません。
まぁ、1200mでもメンバーや展開次第で十分勝ち負けする力はあるんですが。
次までに先生とも相談しておきます」(西村淳也騎手)
レース後も脚元等異常はありません。
次走は来週の中京(日)「豊川特別」(ダート1200)か2/2東京(日)ダート1400・混の予定です。
「最後は良い脚で伸びてきたんですが…。
もうちょっと前に行けていれば違ったかもしれませんが、あの位置からでは厳しかったです。
ジョッキーからは本人が乗れることもあって再来週の東京を打診されましたが、
1400mはどうかという気もするんですよねぇ。
一応、来週も空けてもらっているので、どちらに向かうか少し考えさせてください」(西村先生)
3歳フェブルアーリアは1月6日、中山5レース3歳新馬戦でデビューし7着でした。
「テンションが高めで、もう少し落ち着いてほしい感じがありましたが、
レースでは真面目に一生懸命走ってくれました。
スタートは遅めでしたが、じわじわ挽回して、まずまずの位置につけられました。
道中で他馬を気にすることはなかったですし、前から飛んできた芝や土に怯むこともなかったです。
追ってからもうひとつ伸び切れませんでしたが、最後までしっかり脚を使ってくれました。
ここを使って、更に動けるようになってくると思います」(菅原明良騎手)
レース後も脚元等異常はありません。
もう少し様子を見てから在厩のまま調整していくか、ひと息入れてリフレッシュを図るか決める予定です。
今のところ、次走は芝1600~1800mに向かいたい意向です。
「上手に競馬してくれましたね。最後まで止まることなく、しっかり走ってくれました。
初戦としては良い内容だったと思います。
ジョッキーの話では『まだスッと動けないので、行きたいところに行けなかった』とのこと。
そのあたり、使いつつ良くなってくれたら。
距離についても『1600~1800mくらいが良さそう』と言っていましたが、
1回競馬を経験して行きっぷりが変わってくることも考えられますからね。
芝のレースはどのくらい節があれば入るかというのもありますし、
ちょっと様子を見てから今後のことについて考えていきます」(中村先生)
今年の初出走、スペシャルナンバーは追い込んでの4着。
いくら中京で直線が長いとはいえ、さすがにあの位置からは届きませんでした。
それでも、いい脚を使えることは間違いないです。
次は中京1200か東京1400か。
状態がいい時に勝っておきたいです。
フェブルアーリアのデビュー戦は7着でしたが、
内容的には合格点をつけてもいいのではないでしょうか。
一応、レースの形にはなっていたし
パドックの様子はわかりませんでしたが、まだ良化の余地はありそうです。
体力的にも気性面でもここを乗り越えられれば、一変してくれるでしょう。
2025年01月04日
走り初め第2弾はフェブルアーリアのデビュー戦
3歳フェブルアーリアは3日、栗CW良 70.0 54.0 38.6 11.9 強めに追う
新馬一杯の内0.9秒追走0.1秒先着
テンは3、4馬身ほど追走。道中はゆったりとしたペースで進んでいきました。
コーナーからはじわっとペースアップ。
内につけて直線を向くと、ゴール前だけ仕掛けて脚を伸ばしてきました。
相手の方が先に勢いをつけていましたが、最後まで抜かせなかったことが好印象。
11秒9で上がってくれば十分です。
ここ最近は負荷を掛けてきても体調を崩すことはありません。
このひと追いで概ね態勢が整ったと考えて良いでしょう。
なお、新馬戦はかなり頭数が増えてきていることから権利取りの意味も含めて
今週から投票していくことになりました。
結果、中山(月)5R 芝1600m 3歳新馬戦に57キロ菅原明良騎手で確定しています。
「全体の時計は遅かったですが、ゆったりと行きましたからね。
終いはしっかりと伸びているし、動きは悪くありませんでした。
これで力を出せる状態に仕上がったと思います。
今は新馬戦の頭数が増えているので、権利取りのために中山に投票しました。
まさかいきなり入るとは…。
理想は除外されて来週ですが、ここまでしっかり追い切ってきましたからね。
今日の感じであれば問題ないでしょう。頑張ってほしいですね」(中村先生)
不意を突かれましたが、フェブルアーリアが新年早々にデビューが決まりました。
除外馬が40頭もいる中で初回の投票で出走枠を確保。
陣営は除外で来週、というのが目論見だったようですが(苦笑)
しかし、追い切りの時計や内容もどんどん良くなっているようで、
態勢は整っているようです。
ヴェルサイユドールも今日、帰厩しました。
出遅れた2歳、いや、明け3歳勢の逆襲を期待しましょう(^^)d
新馬一杯の内0.9秒追走0.1秒先着
テンは3、4馬身ほど追走。道中はゆったりとしたペースで進んでいきました。
コーナーからはじわっとペースアップ。
内につけて直線を向くと、ゴール前だけ仕掛けて脚を伸ばしてきました。
相手の方が先に勢いをつけていましたが、最後まで抜かせなかったことが好印象。
11秒9で上がってくれば十分です。
ここ最近は負荷を掛けてきても体調を崩すことはありません。
このひと追いで概ね態勢が整ったと考えて良いでしょう。
なお、新馬戦はかなり頭数が増えてきていることから権利取りの意味も含めて
今週から投票していくことになりました。
結果、中山(月)5R 芝1600m 3歳新馬戦に57キロ菅原明良騎手で確定しています。
「全体の時計は遅かったですが、ゆったりと行きましたからね。
終いはしっかりと伸びているし、動きは悪くありませんでした。
これで力を出せる状態に仕上がったと思います。
今は新馬戦の頭数が増えているので、権利取りのために中山に投票しました。
まさかいきなり入るとは…。
理想は除外されて来週ですが、ここまでしっかり追い切ってきましたからね。
今日の感じであれば問題ないでしょう。頑張ってほしいですね」(中村先生)
不意を突かれましたが、フェブルアーリアが新年早々にデビューが決まりました。
除外馬が40頭もいる中で初回の投票で出走枠を確保。
陣営は除外で来週、というのが目論見だったようですが(苦笑)
しかし、追い切りの時計や内容もどんどん良くなっているようで、
態勢は整っているようです。
ヴェルサイユドールも今日、帰厩しました。
出遅れた2歳、いや、明け3歳勢の逆襲を期待しましょう(^^)d
2025年01月03日
今年の走り初めはスペシャルナンバー
6歳スペシャルナンバーは3日、栗坂良 61.0 44.8 30.1 14.8 馬なり余力
年末も順調に時計を重ねているように、この中間も調整は順調。
今日もラストが少し速くなったように元気一杯に走っていました。
引き続き、好調キープといったところです。
この様子であれば十分前進が期待できるでしょう。
なお、中京(日)8R ダート1200m 4歳以上2勝クラス平場戦に
58キロ西村淳也騎手で確定しています。
「除外も想定して、大晦日に57秒くらいでサッと追っておきました。
特に変わりはないですね。
前回、岩田望来騎手から『頭の位置が低い』と指摘されたこともあるので、
この中間はトライアビットを試しています。
もたれるところもましになっていますね。
調教ではある程度の効果が感じられました。
競馬でも使うかどうかは先生やジョッキーとも相談して決めるつもりです。
馬体も見た目にはすっきりとしてきました。
ここまで順調にきましたからね。
ひと叩きして、今度は前進してほしいですね」(助手)
正月競馬からスペシャルナンバーが今年の走り初めです。
正月休みの最終日、勝ってこっちは仕事始めといきたいです。
16頭立てと多頭数ですが、直線でうまく外に持ち出せれば
十分チャンスはあるでしょう。
来週以降も続々出走予定が控えてます。
先陣を切る意味でもいいスタートを期待します。
年末も順調に時計を重ねているように、この中間も調整は順調。
今日もラストが少し速くなったように元気一杯に走っていました。
引き続き、好調キープといったところです。
この様子であれば十分前進が期待できるでしょう。
なお、中京(日)8R ダート1200m 4歳以上2勝クラス平場戦に
58キロ西村淳也騎手で確定しています。
「除外も想定して、大晦日に57秒くらいでサッと追っておきました。
特に変わりはないですね。
前回、岩田望来騎手から『頭の位置が低い』と指摘されたこともあるので、
この中間はトライアビットを試しています。
もたれるところもましになっていますね。
調教ではある程度の効果が感じられました。
競馬でも使うかどうかは先生やジョッキーとも相談して決めるつもりです。
馬体も見た目にはすっきりとしてきました。
ここまで順調にきましたからね。
ひと叩きして、今度は前進してほしいですね」(助手)
正月競馬からスペシャルナンバーが今年の走り初めです。
正月休みの最終日、勝ってこっちは仕事始めといきたいです。
16頭立てと多頭数ですが、直線でうまく外に持ち出せれば
十分チャンスはあるでしょう。
来週以降も続々出走予定が控えてます。
先陣を切る意味でもいいスタートを期待します。
2024年12月27日
3歳になったら行くぞ!【今週の2歳馬】
2歳アルマデオロはチャンピオンヒルズ。
若干ペースを上げて、坂路ではハロン18-16秒のキャンターを1本乗っています。状
態は良い意味で変わりありません。
鞍上の指示には従順。バタバタしたり、気を抜いたりすることはなく、
真面目に調教に取り組んでいます。
飼い喰いは旺盛で健康状態も良好。変わらず順調に調整が進んでいます。
年末もしくは年明け早々から時計を入れ始め、徐々に帰厩の態勢を整えていく予定です。
馬体重は502kg。
「緩ませない程度に乗り込んでいます。とてもバリバリ攻めてきて競馬を使ったとは思えませんね。
おっとりしているんです。もうちょっとピリッとしても良いようなものなんですが。
無駄なことしない優等生。気性的にも奥手かもしれません。
体や脚元に問題はないので、今年の最後か年明けくらいから
15-15を始めていこうと考えています」(担当者)
2歳フェブルアーリアは25日、CW(普通キャンター)
角馬場でじっくりとウォーミングアップしたあと、CWコースを1周しています。
この中間は熱発することもなく体調は安定しています。
少しずつ強くなってきたのでしょう。
「先週は追い切ったあとも熱発することはありませんでした。少しカリカリしているくらい。
これなら大丈夫でしょう。年明け中京2週目の芝1600を目標に進めていきます。
あと3週間、なんとか順調にいってほしいですね」(中村先生)
26日、栗CW良 95.7 80.0 66.1 52.8 38.0 12.3 一杯に追う
新馬馬なりの内0.9秒追走0.1秒先着
前を行く僚馬2頭を目標に先頭から5、6馬身ほど追走。
道中の行きっぷりは良く、3コーナー手前では直後まで進出していきました。
最内につけていくと、手応え良く直線へ。追ってからもグイグイと脚を伸ばし、わずかに先着しました。
コース取りの違いはあるとはいえ、6Fから80秒0と好タイムをマーク。
先週からグッと時計を詰めてきたのは好印象です。本数を重ねるごとに動きは良化してきました。
このままコンスタントに負荷を掛け、デビューの態勢を整えていく予定です。
1/13中京(月)芝1600・混に出走予定です。
「速い時計が出ましたね。内を回ったことはありますが、後半の時間帯でこれだけ動けていれば上等ですよ。
良い感じでした。これなら中京の2週目なら十分使えると思いますよ。
あとはこのあと熱発をしなければ。そのあたりは注意しながら進めていきます」(中村先生)
2歳ヴェルサイユドールはチャンピオンヒルズ。
高柳大輔先生から「検疫の関係で帰厩は年明けになりそう」と伝えられたこともあり、
この中間は調整方法を一部変更。コース入りを始め、坂路の頻度も増やしています。
大事を取って1頭で調教していることもあって、テンションが上がったり、力んだりすることはありません。
角馬場の時と同じようにリラックスして走ることができています。
動きは良好で順調に気配は上向いてきました。
今後も週1回のペースで時計を出しながら帰厩に備えていく予定です。
馬体重は466kg。
「少し時間もできたのでコース入りを試してみました。1頭なら大丈夫ですね。
自分のリズムでいけば問題ありません。
坂路でもふわっとおろせば以前のようにカッとすることもなくなっています。
集団で調教した時にどうかというのはありますが、ここまで順調ですよ。
この中間は55〜56秒を出しているので、明日(25日)は54秒を目標にいく予定です」(担当者)
2歳グレートセンスはレース後も異常ありません。
今のところ、次走は中山ダート1200m戦にいずれかに出走させたい意向で、
今後の投票状況を見ながら出走レースを検討していきます。
「全体のペースが上がった時にうまく対応できず、離されてしまいました。
今の本馬の体力面からすると少し距離が長かったかもしれないので、
次は1200m戦に向かってみようかと考えています。
一度使って次は上積みがありそうですし、なんとか挽回したいですね」(相沢先生)
来週には3歳となる2歳勢。
2頭が2歳デビュー出来ましたが、結果は残念でした。
まだまだこれからです。頑張ってもらいましょう。
グレートセンスはレース後も異常なく一安心。
いったん放牧に出すのかと思いましたが、続戦のようです。
距離短縮で、どこまで前との差を詰められるでしょうか。
まだデビュー前の2頭も、それほどデビューは遠くない様子です。
フェブルアーリアは熱発することなく乗り切りました。
ヴェルサイユドールは年明けに帰厩はずれ込みましたが、
基本的に順調に進んでいる様子です。
2頭とも、デビューの日が待たれます。
若干ペースを上げて、坂路ではハロン18-16秒のキャンターを1本乗っています。状
態は良い意味で変わりありません。
鞍上の指示には従順。バタバタしたり、気を抜いたりすることはなく、
真面目に調教に取り組んでいます。
飼い喰いは旺盛で健康状態も良好。変わらず順調に調整が進んでいます。
年末もしくは年明け早々から時計を入れ始め、徐々に帰厩の態勢を整えていく予定です。
馬体重は502kg。
「緩ませない程度に乗り込んでいます。とてもバリバリ攻めてきて競馬を使ったとは思えませんね。
おっとりしているんです。もうちょっとピリッとしても良いようなものなんですが。
無駄なことしない優等生。気性的にも奥手かもしれません。
体や脚元に問題はないので、今年の最後か年明けくらいから
15-15を始めていこうと考えています」(担当者)
2歳フェブルアーリアは25日、CW(普通キャンター)
角馬場でじっくりとウォーミングアップしたあと、CWコースを1周しています。
この中間は熱発することもなく体調は安定しています。
少しずつ強くなってきたのでしょう。
「先週は追い切ったあとも熱発することはありませんでした。少しカリカリしているくらい。
これなら大丈夫でしょう。年明け中京2週目の芝1600を目標に進めていきます。
あと3週間、なんとか順調にいってほしいですね」(中村先生)
26日、栗CW良 95.7 80.0 66.1 52.8 38.0 12.3 一杯に追う
新馬馬なりの内0.9秒追走0.1秒先着
前を行く僚馬2頭を目標に先頭から5、6馬身ほど追走。
道中の行きっぷりは良く、3コーナー手前では直後まで進出していきました。
最内につけていくと、手応え良く直線へ。追ってからもグイグイと脚を伸ばし、わずかに先着しました。
コース取りの違いはあるとはいえ、6Fから80秒0と好タイムをマーク。
先週からグッと時計を詰めてきたのは好印象です。本数を重ねるごとに動きは良化してきました。
このままコンスタントに負荷を掛け、デビューの態勢を整えていく予定です。
1/13中京(月)芝1600・混に出走予定です。
「速い時計が出ましたね。内を回ったことはありますが、後半の時間帯でこれだけ動けていれば上等ですよ。
良い感じでした。これなら中京の2週目なら十分使えると思いますよ。
あとはこのあと熱発をしなければ。そのあたりは注意しながら進めていきます」(中村先生)
2歳ヴェルサイユドールはチャンピオンヒルズ。
高柳大輔先生から「検疫の関係で帰厩は年明けになりそう」と伝えられたこともあり、
この中間は調整方法を一部変更。コース入りを始め、坂路の頻度も増やしています。
大事を取って1頭で調教していることもあって、テンションが上がったり、力んだりすることはありません。
角馬場の時と同じようにリラックスして走ることができています。
動きは良好で順調に気配は上向いてきました。
今後も週1回のペースで時計を出しながら帰厩に備えていく予定です。
馬体重は466kg。
「少し時間もできたのでコース入りを試してみました。1頭なら大丈夫ですね。
自分のリズムでいけば問題ありません。
坂路でもふわっとおろせば以前のようにカッとすることもなくなっています。
集団で調教した時にどうかというのはありますが、ここまで順調ですよ。
この中間は55〜56秒を出しているので、明日(25日)は54秒を目標にいく予定です」(担当者)
2歳グレートセンスはレース後も異常ありません。
今のところ、次走は中山ダート1200m戦にいずれかに出走させたい意向で、
今後の投票状況を見ながら出走レースを検討していきます。
「全体のペースが上がった時にうまく対応できず、離されてしまいました。
今の本馬の体力面からすると少し距離が長かったかもしれないので、
次は1200m戦に向かってみようかと考えています。
一度使って次は上積みがありそうですし、なんとか挽回したいですね」(相沢先生)
来週には3歳となる2歳勢。
2頭が2歳デビュー出来ましたが、結果は残念でした。
まだまだこれからです。頑張ってもらいましょう。
グレートセンスはレース後も異常なく一安心。
いったん放牧に出すのかと思いましたが、続戦のようです。
距離短縮で、どこまで前との差を詰められるでしょうか。
まだデビュー前の2頭も、それほどデビューは遠くない様子です。
フェブルアーリアは熱発することなく乗り切りました。
ヴェルサイユドールは年明けに帰厩はずれ込みましたが、
基本的に順調に進んでいる様子です。
2頭とも、デビューの日が待たれます。
2024年12月26日
1月から出走馬続々 【年明けの出走予定馬】
5歳レディベルは20日、帰厩しました。
25日、美南W良 69.7 54.3 39.9 12.5 馬なり余力
障オープン末強めの内0.4秒追走同入
内田博幸騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンは2馬身ほど追走し、終いは馬なりで軽く脚を伸ばし、余力を残して併入しました。
まだトモの緩さが感じられましたが、これから追い切りを重ねていけば良化してくるでしょう。
今のところ、次走は1/12中山(日)「初咲賞」(芝2200)を本線として検討しており、
更に追い切りを重ね、態勢を整えていきます。
「放牧中にショックウェーブ治療をしてもらったので、いくらか緩んでしまい、
今日はまだトモがハマってきませんでしたね。
まぁ、ここから調教を積み重ねていけば、良くなってくると思います。
今のところ、外回りの中山芝2200m戦を試してみたいと考えており、
そこまでじっくり追い切りを重ねて徐々に状態を上げていきます」(辻先生)
5歳スペシャルナンバーは25日、栗坂良 60.7 44.4 29.3 14.5 馬なり余力
前走後も順調に騎乗調教を立ち上げています。
時計として計測されていますが、全体的に少し速くなっただけ。
それだけ元気が良い証拠です。馬体も徐々に引き締まり、ひと叩きしたことで状態は上向いてきました。
様子を見ながら負荷を掛け、態勢を整えていきます。
来週の中京(日)ダート1200・混か1/19中京(日)「豊川特別」(ダート1200)に出走予定です。
「特に変わりはないですね。元気があるし、今日も行きっぷり良く走っていましたよ。
数字ほど太め感はないとはいえ、やっぱり少し余裕はありましたからね。
ちょっとずつ絞れてきたように感じますし、次はもっと動けるようになると思いますよ。
できれば年明けの1週目から使いたいですが、権利がないので入るかどうか。
いつでもいけるように準備しておきます」(助手)
4歳ビターゼノビアは25日、美南W良 86.2 69.8 54.5 40.0 12.9 強めに追う
ウッドチップコースで単走で追い切り。
前半はゆったりとしたペースで進み、終いは軽く促され、しっかり伸びてゴールしました。
行きっぷりはまずまずで、順調にペースアップできています。
今のところ、次走は1/25中京(土)ダート1400・牝に向かう予定で、
更に追い切りを重ね、出走態勢を整えていきます。
「1月の中京に牝馬限定の1400m戦が組まれたので、そこを目標に進めていくことにしました。
年始は検疫が混み合って予定通りに戻せなくなる可能性があるので、
少し早めですが、このタイミングで帰厩させました。
レースはまだ先なので、まずは軽めに追い切りましたが、まずまずの動きでしたね。
道中は程よく前進気勢があり、終いの伸びも悪くなかったですよ。
このまま気分良く走れるよう、じっくり追い切りを積み重ねていきます」(手塚先生)
2歳馬も年明けから出走をにらんでいますが、
古馬も3頭が1月出走を予定しています。
レディベルは中山で距離延長。いいと思います。
ゆったりした流れをいい位置で立ち回るような競馬をして、
出し抜けば面白いのではないでしょうか。
スペシャルナンバーは中京へ。
1週目は新年会で応援NG。25日はおそらく仕事(涙)
応援はともかく、展開に左右されるのは相変わらずですが、
直線の長い中京で一気のごぼう抜きを見せてほしいです。
ビターゼノビアも同じく中京。同じく応援は難しそうです。
年が明けたら5歳、ラストイヤーとなります。
勝負の年ですから、いいスタートを切ってほしいです。
25日、美南W良 69.7 54.3 39.9 12.5 馬なり余力
障オープン末強めの内0.4秒追走同入
内田博幸騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンは2馬身ほど追走し、終いは馬なりで軽く脚を伸ばし、余力を残して併入しました。
まだトモの緩さが感じられましたが、これから追い切りを重ねていけば良化してくるでしょう。
今のところ、次走は1/12中山(日)「初咲賞」(芝2200)を本線として検討しており、
更に追い切りを重ね、態勢を整えていきます。
「放牧中にショックウェーブ治療をしてもらったので、いくらか緩んでしまい、
今日はまだトモがハマってきませんでしたね。
まぁ、ここから調教を積み重ねていけば、良くなってくると思います。
今のところ、外回りの中山芝2200m戦を試してみたいと考えており、
そこまでじっくり追い切りを重ねて徐々に状態を上げていきます」(辻先生)
5歳スペシャルナンバーは25日、栗坂良 60.7 44.4 29.3 14.5 馬なり余力
前走後も順調に騎乗調教を立ち上げています。
時計として計測されていますが、全体的に少し速くなっただけ。
それだけ元気が良い証拠です。馬体も徐々に引き締まり、ひと叩きしたことで状態は上向いてきました。
様子を見ながら負荷を掛け、態勢を整えていきます。
来週の中京(日)ダート1200・混か1/19中京(日)「豊川特別」(ダート1200)に出走予定です。
「特に変わりはないですね。元気があるし、今日も行きっぷり良く走っていましたよ。
数字ほど太め感はないとはいえ、やっぱり少し余裕はありましたからね。
ちょっとずつ絞れてきたように感じますし、次はもっと動けるようになると思いますよ。
できれば年明けの1週目から使いたいですが、権利がないので入るかどうか。
いつでもいけるように準備しておきます」(助手)
4歳ビターゼノビアは25日、美南W良 86.2 69.8 54.5 40.0 12.9 強めに追う
ウッドチップコースで単走で追い切り。
前半はゆったりとしたペースで進み、終いは軽く促され、しっかり伸びてゴールしました。
行きっぷりはまずまずで、順調にペースアップできています。
今のところ、次走は1/25中京(土)ダート1400・牝に向かう予定で、
更に追い切りを重ね、出走態勢を整えていきます。
「1月の中京に牝馬限定の1400m戦が組まれたので、そこを目標に進めていくことにしました。
年始は検疫が混み合って予定通りに戻せなくなる可能性があるので、
少し早めですが、このタイミングで帰厩させました。
レースはまだ先なので、まずは軽めに追い切りましたが、まずまずの動きでしたね。
道中は程よく前進気勢があり、終いの伸びも悪くなかったですよ。
このまま気分良く走れるよう、じっくり追い切りを積み重ねていきます」(手塚先生)
2歳馬も年明けから出走をにらんでいますが、
古馬も3頭が1月出走を予定しています。
レディベルは中山で距離延長。いいと思います。
ゆったりした流れをいい位置で立ち回るような競馬をして、
出し抜けば面白いのではないでしょうか。
スペシャルナンバーは中京へ。
1週目は新年会で応援NG。25日はおそらく仕事(涙)
応援はともかく、展開に左右されるのは相変わらずですが、
直線の長い中京で一気のごぼう抜きを見せてほしいです。
ビターゼノビアも同じく中京。同じく応援は難しそうです。
年が明けたら5歳、ラストイヤーとなります。
勝負の年ですから、いいスタートを切ってほしいです。
2024年12月20日
フェブルアーリア、初時計の評価は 【今週の2歳馬】
2歳アルマデオロはチャンピオンヒルズ。
先週の後半からは坂路入りを開始。現在は角馬場でほぐしたあと、ハロン18-17秒で1本乗っています。
徐々にペースを上げてきていますが、ここまでは至って順調。
馬体に傷んでいる箇所もなく、健康状態はすこぶる良好です。
この先も緩めずに調整して、帰厩の態勢を整えていく予定です。馬体重は500㎏。
「良くも悪くも変わりなしといったところですね。競馬を使ったわりにピリッとしてきません。
以前のようにおっとりとしていますね。
お兄さんのシュガークンも最初はこんな感じでしたし、奥手の血統なのかもしれません。
どこかでもう一段階成長してくれると思いますよ。
硬さや疲れはないので、このままじっくりと乗り込んでいきます」(担当者)
2歳フェブルアーリアは18日、CW(普通キャンター)
この中間、軽い熱発はありましたが次の日には落ち着いており大きな問題はありません。
飼い喰い、体調ともに大分戻ってきました。
「先週追い切ったあと、微熱が出てしまったんです。1日で治まってくれたので良かったんですが。
飼い喰いがちょっと細くなっていますし、テンションも少し高くなってきました。
まだ体力が足りないのかもしれません。
明日、もう1本時計を出してみて、また熱発するようであれば放牧に出すことも考えています」(中村先生)
19日、栗CW良 86.7 71.0 55.3 39.8 12.1
(まだ競走馬登録が完了していないため、数字以外の情報は上がっていませんが、
ヤマニンヒストリア・2歳、アラウズ・2歳と併せています)
僚馬2頭の併走を目標にスタート。1、2馬身ほど追走していきました。
道中はゆったりとした流れ。コーナー中間からじわっと外に並び掛けて直線へ。
ビシビシと一杯に追う相手に対し、ゴール前だけ軽く仕掛けてほぼ3頭横並びで入線しました。
全体の時計は速くありませんが、上がりは12秒1とまずまず。
まだ余力も感じられ、動きは悪くありませんでした。
このあと体調面に変化が出なければ良いのですが。問題ないようであれば、
このままコンスタントに負荷を掛け、デビューの態勢を整えていく予定です。
「動きはまずまずでしたね。コースで追うのはこれが1本目。そのことを考えれば上々でしょう。
悪くはありませんでした。問題はこのあと。体調を崩さなければ良いのですが…。
先週も楽に走っていたように見えて、熱発してしまいましたからね。
注意して様子を見ていきます」(中村先生)
2歳ヴェルサイユドールはチャンピオンヒルズ。
先週の半ばには坂路で4Fから58秒くらいで時計を出しています。
抑えると頭を上げがちですが、スッと行かせると問題ありません。
まっすぐ前を向いてきれいなフォームで走っていました。
スピード感があって動きは良好。このくらいであれば余裕たっぷりといったところです。
また、馬体重は470㎏と多少減っていますが、お腹のラインがゆったりして見栄えは良くなっています。
飼い葉はちゃんと食べており、これから更に良くなってくることでしょう。
なお、高柳大輔先生からは「早ければ年内に戻してくる。どんどん進めていくように」と指示されています。
今後はコンスタントに本数を重ねて態勢を整えていきます。
「明らかに馬が良くなりましたね。この馬なりに腹袋も出てきました。
時間があればコース入りを試すことも考えましたが、年内に戻る可能性があるようですからね。
下手にテンションが上がっても良くないですし、メニューは変えないことにしました。
現状、角馬場と坂路での時計で十分だと思いますよ」(担当者)
グレートセンスが今週デビューですが、
それ以外の2歳馬も今後に向けて虎視眈々です。
既にデビューしたアルマデオロですが、評価が下がることはありません。
一回使って、ぐっと成長してくるタイミングを待ちましょう。
早くも帰厩が視野に入っているヴェルサイユドール。
放牧先でも「馬がよくなった」との評価です。
年内帰厩、1月にはデビューとなるでしょうか。
フェブルアーリアは体質の弱さが気になるところですが、
追い切り内容自体は悪くはありませんでした。
この後、熱を出さないかどうか。
この馬も、どこかで壁Ⅱを乗り越えてもらわなくてはなりません。
この辺で一気に飛び越えてほしいところです。
先週の後半からは坂路入りを開始。現在は角馬場でほぐしたあと、ハロン18-17秒で1本乗っています。
徐々にペースを上げてきていますが、ここまでは至って順調。
馬体に傷んでいる箇所もなく、健康状態はすこぶる良好です。
この先も緩めずに調整して、帰厩の態勢を整えていく予定です。馬体重は500㎏。
「良くも悪くも変わりなしといったところですね。競馬を使ったわりにピリッとしてきません。
以前のようにおっとりとしていますね。
お兄さんのシュガークンも最初はこんな感じでしたし、奥手の血統なのかもしれません。
どこかでもう一段階成長してくれると思いますよ。
硬さや疲れはないので、このままじっくりと乗り込んでいきます」(担当者)
2歳フェブルアーリアは18日、CW(普通キャンター)
この中間、軽い熱発はありましたが次の日には落ち着いており大きな問題はありません。
飼い喰い、体調ともに大分戻ってきました。
「先週追い切ったあと、微熱が出てしまったんです。1日で治まってくれたので良かったんですが。
飼い喰いがちょっと細くなっていますし、テンションも少し高くなってきました。
まだ体力が足りないのかもしれません。
明日、もう1本時計を出してみて、また熱発するようであれば放牧に出すことも考えています」(中村先生)
19日、栗CW良 86.7 71.0 55.3 39.8 12.1
(まだ競走馬登録が完了していないため、数字以外の情報は上がっていませんが、
ヤマニンヒストリア・2歳、アラウズ・2歳と併せています)
僚馬2頭の併走を目標にスタート。1、2馬身ほど追走していきました。
道中はゆったりとした流れ。コーナー中間からじわっと外に並び掛けて直線へ。
ビシビシと一杯に追う相手に対し、ゴール前だけ軽く仕掛けてほぼ3頭横並びで入線しました。
全体の時計は速くありませんが、上がりは12秒1とまずまず。
まだ余力も感じられ、動きは悪くありませんでした。
このあと体調面に変化が出なければ良いのですが。問題ないようであれば、
このままコンスタントに負荷を掛け、デビューの態勢を整えていく予定です。
「動きはまずまずでしたね。コースで追うのはこれが1本目。そのことを考えれば上々でしょう。
悪くはありませんでした。問題はこのあと。体調を崩さなければ良いのですが…。
先週も楽に走っていたように見えて、熱発してしまいましたからね。
注意して様子を見ていきます」(中村先生)
2歳ヴェルサイユドールはチャンピオンヒルズ。
先週の半ばには坂路で4Fから58秒くらいで時計を出しています。
抑えると頭を上げがちですが、スッと行かせると問題ありません。
まっすぐ前を向いてきれいなフォームで走っていました。
スピード感があって動きは良好。このくらいであれば余裕たっぷりといったところです。
また、馬体重は470㎏と多少減っていますが、お腹のラインがゆったりして見栄えは良くなっています。
飼い葉はちゃんと食べており、これから更に良くなってくることでしょう。
なお、高柳大輔先生からは「早ければ年内に戻してくる。どんどん進めていくように」と指示されています。
今後はコンスタントに本数を重ねて態勢を整えていきます。
「明らかに馬が良くなりましたね。この馬なりに腹袋も出てきました。
時間があればコース入りを試すことも考えましたが、年内に戻る可能性があるようですからね。
下手にテンションが上がっても良くないですし、メニューは変えないことにしました。
現状、角馬場と坂路での時計で十分だと思いますよ」(担当者)
グレートセンスが今週デビューですが、
それ以外の2歳馬も今後に向けて虎視眈々です。
既にデビューしたアルマデオロですが、評価が下がることはありません。
一回使って、ぐっと成長してくるタイミングを待ちましょう。
早くも帰厩が視野に入っているヴェルサイユドール。
放牧先でも「馬がよくなった」との評価です。
年内帰厩、1月にはデビューとなるでしょうか。
フェブルアーリアは体質の弱さが気になるところですが、
追い切り内容自体は悪くはありませんでした。
この後、熱を出さないかどうか。
この馬も、どこかで壁Ⅱを乗り越えてもらわなくてはなりません。
この辺で一気に飛び越えてほしいところです。
2024年12月19日
グレートセンス、メイクデビュー【先週・今週の出走馬】
2歳グレートセンスは18日、美南W良 69.0 53.8 38.9 12.3 馬なり余力
二未勝一杯の内0.1秒追走0.3秒先着
横山琉人騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。テンは1馬身ほど追走し、
終いは軽く促す程度で楽に伸び、余力を残して1馬身ほど先着しました。
引き続き動きは軽快で、力を発揮できる状態に仕上がっています。
中山(土)ダート1800・混に横山琉人騎手でデビュー予定。
想定の段階ではフルゲート16頭に対して16頭の出走予定に留まっており、除外にはならない見込みです。
「今日もいくらか右にモタれるところがありましたが、
先週よりも程度は軽減されていて、終いはスムーズに伸びてくれました。
追い切るごとに動きが良くなってきており、これで概ね態勢が整いましたね。
まだ馬体に弱い部分がありますが、ここまでよく持ちこたえてくれました。
本当に良くなってくるのはまだ先だと思いますが、
まずは現状でどのくらいやれるか見てみましょう」(相沢先生)
土曜日中山6レース、2歳新馬戦に54キロ横山琉人騎手で出走します。
5歳スペシャルナンバーはレース後も異常ありません。
次走は1/5中京(日)ダート1200・混か1/19中京(日)「豊川特別」(ダート1200)の予定です。
「最後は詰めてきているんですけどねぇ…。ちょっと外々を回り過ぎました。
もう少しロスなく進めていれば十分掲示板以上はあったと思います。
冬場ということもあって馬体は増えていましたが、そこまで太め感はありませんでした。
叩いて次はもっと良くなりそうですよ。
権利がないのでなんとも言えませんが、
年明け1発目からいけるように調整していきます」(西村先生)
スペシャルナンバーはレース後も異常なく一安心。
新年初日から出走態勢のようです。
今年は暦の関係で中央競馬にお正月休みがなく、
12月29日の日曜日以外は毎週行われます。
関係者の皆さんは大変だと思いますが、
ファンとしては競馬のない週末のない年末年始、とても楽しみです。
他にも新年から出走態勢の馬がいます。
一発目kらいいレースを期待しましょう。
今週はグレートセンスがデビューです。これがおそらく今年の走り納めです。
不安もありますが、ここまで何とかこぎつけました。
昨年はここからユズノキがまさかの連続除外で
すっかりペースを乱してしまいました。
まずは無事に走ってきて、一つ一つ課題を克服しながら
ダート戦線を沸かせる存在になっていってほしいです。
二未勝一杯の内0.1秒追走0.3秒先着
横山琉人騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。テンは1馬身ほど追走し、
終いは軽く促す程度で楽に伸び、余力を残して1馬身ほど先着しました。
引き続き動きは軽快で、力を発揮できる状態に仕上がっています。
中山(土)ダート1800・混に横山琉人騎手でデビュー予定。
想定の段階ではフルゲート16頭に対して16頭の出走予定に留まっており、除外にはならない見込みです。
「今日もいくらか右にモタれるところがありましたが、
先週よりも程度は軽減されていて、終いはスムーズに伸びてくれました。
追い切るごとに動きが良くなってきており、これで概ね態勢が整いましたね。
まだ馬体に弱い部分がありますが、ここまでよく持ちこたえてくれました。
本当に良くなってくるのはまだ先だと思いますが、
まずは現状でどのくらいやれるか見てみましょう」(相沢先生)
土曜日中山6レース、2歳新馬戦に54キロ横山琉人騎手で出走します。
5歳スペシャルナンバーはレース後も異常ありません。
次走は1/5中京(日)ダート1200・混か1/19中京(日)「豊川特別」(ダート1200)の予定です。
「最後は詰めてきているんですけどねぇ…。ちょっと外々を回り過ぎました。
もう少しロスなく進めていれば十分掲示板以上はあったと思います。
冬場ということもあって馬体は増えていましたが、そこまで太め感はありませんでした。
叩いて次はもっと良くなりそうですよ。
権利がないのでなんとも言えませんが、
年明け1発目からいけるように調整していきます」(西村先生)
スペシャルナンバーはレース後も異常なく一安心。
新年初日から出走態勢のようです。
今年は暦の関係で中央競馬にお正月休みがなく、
12月29日の日曜日以外は毎週行われます。
関係者の皆さんは大変だと思いますが、
ファンとしては競馬のない週末のない年末年始、とても楽しみです。
他にも新年から出走態勢の馬がいます。
一発目kらいいレースを期待しましょう。
今週はグレートセンスがデビューです。これがおそらく今年の走り納めです。
不安もありますが、ここまで何とかこぎつけました。
昨年はここからユズノキがまさかの連続除外で
すっかりペースを乱してしまいました。
まずは無事に走ってきて、一つ一つ課題を克服しながら
ダート戦線を沸かせる存在になっていってほしいです。
2024年12月13日
スペシャルナンバー、岩田望来騎手と深草特別へ【今週の出走馬】
5歳スペシャルナンバーは11日、栗坂良 55.0 39.7 25.7 12.4 一杯に追う
坂路、単走で追い切りました。道中はなかなかの行きっぷり。
がっちりと抑えて進んでいくと、ラストだけ軽く促して脚を伸ばしてきました(一杯というほどではありません)。
「55秒」の指示通りの時計。先週併せ馬でしっかりと負荷を掛けており、直前はこのくらいで十分です。
帰厩後の調整は順調で力を出せる状態に仕上がりました。
もうクラスに目処は立っています。少しでも速い流れになってくれたら、差し切り勝ちも期待できるでしょう。
「ちょっと右にもたれるところはありましたね。でも、それほど気にならない程度。
もう少し伸びるかなとも思いましたが、単走だったこともあるんでしょう。
動きは悪くなかったですよ。まだちょっと太めですが、このひと追いと輸送でちょうど良く仕上がるのでは。
控えていけば確実に脚を使ってくれますし、差しが利く流れになってくれると良いですね」(助手)
中山(土)ダート1200・混は投票の段階でも除外対象。
そのため、京都(土)9レース「深草特別」 ダート1200m 3歳以上2勝クラスに向かうことになりました。
58キロ岩田望来騎手で確定しています。
「(西村)淳也騎手とは合っているので、できれば中山に行きたかったんですが…。
ここまで頭数が多くなるとは思っていませんでした。まぁ、こればかりは仕方がありません。
乗り替わりになりますが、具合の良い時に使っていきたいですからね。
それで京都に向かうことにしました。頑張ってほしいですね」(西村先生)
念のためしておいた特別登録が結果的に生きることとなりました。
深町特別に先週G1優勝の岩田望来騎手とのコンビで出走です。
今週21鞍騎乗と大人気。朝日杯にも騎乗します。
西村騎手が作ったいい流れを受け継ぎ、
岩田騎手自らの勢いにも乗ってクラス突破を期待します。
坂路、単走で追い切りました。道中はなかなかの行きっぷり。
がっちりと抑えて進んでいくと、ラストだけ軽く促して脚を伸ばしてきました(一杯というほどではありません)。
「55秒」の指示通りの時計。先週併せ馬でしっかりと負荷を掛けており、直前はこのくらいで十分です。
帰厩後の調整は順調で力を出せる状態に仕上がりました。
もうクラスに目処は立っています。少しでも速い流れになってくれたら、差し切り勝ちも期待できるでしょう。
「ちょっと右にもたれるところはありましたね。でも、それほど気にならない程度。
もう少し伸びるかなとも思いましたが、単走だったこともあるんでしょう。
動きは悪くなかったですよ。まだちょっと太めですが、このひと追いと輸送でちょうど良く仕上がるのでは。
控えていけば確実に脚を使ってくれますし、差しが利く流れになってくれると良いですね」(助手)
中山(土)ダート1200・混は投票の段階でも除外対象。
そのため、京都(土)9レース「深草特別」 ダート1200m 3歳以上2勝クラスに向かうことになりました。
58キロ岩田望来騎手で確定しています。
「(西村)淳也騎手とは合っているので、できれば中山に行きたかったんですが…。
ここまで頭数が多くなるとは思っていませんでした。まぁ、こればかりは仕方がありません。
乗り替わりになりますが、具合の良い時に使っていきたいですからね。
それで京都に向かうことにしました。頑張ってほしいですね」(西村先生)
念のためしておいた特別登録が結果的に生きることとなりました。
深町特別に先週G1優勝の岩田望来騎手とのコンビで出走です。
今週21鞍騎乗と大人気。朝日杯にも騎乗します。
西村騎手が作ったいい流れを受け継ぎ、
岩田騎手自らの勢いにも乗ってクラス突破を期待します。
2024年12月12日
全馬ゲート試験合格。いざデビューへGO!【今週の2歳馬】
2歳アルマデオロは7日、チャンピオンヒルズへ移動しました。
9日から騎乗調教を開始。現在は角馬場でダクやハッキングを乗っています。
歩様はスムーズで馬体に傷んでいるような箇所はありません。
入厩してからゲート試験、競馬と使ってきた疲れはなさそうです。
また、気持ちの面で落ち着きがあるのも好印象。これなら問題なく立ち上げていくことができるでしょう。
様子を見ながら運動量を増やし、徐々に帰厩の態勢を整えていく予定です。馬体重は499㎏。
「競馬を使った分もっと気が入るかと思ったんですけどね。最初だけ多少ハミを噛んでいるかなという程度。
良い意味でふわっとしています。いつも通り、落ち着きがありますよ。
もう少し体を増やしたい気持ちもあるので、まずは緩めずに乗りながらふっくらさせていきます。
具体的な予定が決まったら、ペースを上げていく予定です」(担当者)
2歳フェブルアーリアは6日、ゲート試験に合格しました。
11日、CW(普通キャンター)
ゲート試験後も順調。特に疲れた様子もなく、馬体に傷んでいる箇所もありません。
角馬場で入念に運動したあとCWコースを普通キャンターで1周しています。
「ゲート試験のあとも順調にきていますよ。
いろいろなことに大分慣れてきたようで、ここ最近は更に飼い喰いが良くなってきました。
明日は坂路で55秒を目標に追い切ってみます。
その動きを見て、競馬に向けて進めていくか放牧に出して再調整するか決めることになると思います」(助手)
12日、栗坂良 55.3 40.2 26.4 13.3
坂路、併せ馬で追い切りました。
(まだ競走馬登録が完了していないため、数字以外の情報は上がっていませんが、
ヤマニンヒストリア・2歳と併せています)
テンから行きっぷりは良好。僚馬と馬体を並べてグイグイと進んでいくと、最後まで手応え十分に併入してきました。
相手がビシビシと追っていたのに対し、本馬は持ったまま。まだまだ余裕はありそうです。
また、走ることに前向きなことは好印象。脚元や体調の問題もなく、まずは順調にペースをあげることができています。
このまま少しずつ負荷を強め、デビューの態勢を整えていきます。
「このくらいの時計であれば楽に動けていますね。
ゲート試験の時は少し足りない感じもありましたが、これなら進めていっても大丈夫かもしれません。
ひとまず在厩で競馬に向けて調整していきます。
このまま順調にいけば、年明けの2週目以降かなという気はしますね。
最初なので芝へ。コロンとした体形をしているので、距離はあまり長くない方が良いでしょう。
芝の1600mあたりを考えています」(中村先生)
2歳ヴェルサイユドールは6日、チャンピオンヒルズへ移動しました。
移動後は角馬場でフラットワークを行っています。
トレセンでゲート試験まで進めてきましたが、心身ともに疲れは感じられません。
以前よりも走りはスムーズになってきた印象を受けます。
まだ多少ハミ受けの難しいところはありますが、それも着実に良化。
経験を積んで成長してきたのかもしれません。
週末あたりからは坂路で時計を出していく予定ですが、
どこかのタイミングでコースにも入れてみることを検討しています。馬体重は474㎏。
「トレセンを経験したのはちょうど良いタイミングだったかもしれません。
角馬場ですごく乗りやすくなっているんです。
走り方を理解してきたことで脚元に掛かる負担も減ってきたんでしょう。
以前と違って右前の球節もすっきりしてきました。
それに馬体重も466㎏できて、数日間で474㎏まで増えましたからね。順調ですよ」(担当者)
2歳グレートセンスは11日、美南W良 66.9 52.3 37.9 12.4 G前仕掛け
新馬馬なりの内0.2秒追走0.4秒先着
横山琉人騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンは1馬身ほど追走し、終いは強めに追われ、しっかり伸びて2馬身ほど先着しました。
動きは更に良化しており、順調に状態が上がってきています。
今のところ、来週の中山(土)ダート1800・混でのデビューを予定しており、
更に追い切りを重ね、出走態勢を整えていきます。
「直線に向いてから右にモタれてしまい、抜け出した後は物見をして左に逃げるなど、
まだ幼い面が多々ありますが、動きは順調に良くなっていますよ。
追い切りを重ねてきて心身ともに苦しくなってきている感じがありますが、
なんとかここを乗り越えていってほしいですね」(横山琉人騎手)
フェブルアーリアがゲート試験に合格し、これで2歳全馬がゲート試験に合格しました。
アルマデオロとヴェルサイユドールは放牧中ですが、
どこかが悪いというわけではありません。
アルマデオロに続き、来週はグレートセンスが、年明けにはフェブルアーリアが
デビューを目標に調整されています。
期待のこの世代、なかなか思うようにいかない部分もありますが、
まずは1つ勝ってくれればその先は自ずと開けていきます。
3歳世代が1つも勝てず、フォートポータル待ちの状況もまだしばらくかかります。
古馬頼みの現状を打破すべく、2歳世代に頑張ってもらいましょう。
9日から騎乗調教を開始。現在は角馬場でダクやハッキングを乗っています。
歩様はスムーズで馬体に傷んでいるような箇所はありません。
入厩してからゲート試験、競馬と使ってきた疲れはなさそうです。
また、気持ちの面で落ち着きがあるのも好印象。これなら問題なく立ち上げていくことができるでしょう。
様子を見ながら運動量を増やし、徐々に帰厩の態勢を整えていく予定です。馬体重は499㎏。
「競馬を使った分もっと気が入るかと思ったんですけどね。最初だけ多少ハミを噛んでいるかなという程度。
良い意味でふわっとしています。いつも通り、落ち着きがありますよ。
もう少し体を増やしたい気持ちもあるので、まずは緩めずに乗りながらふっくらさせていきます。
具体的な予定が決まったら、ペースを上げていく予定です」(担当者)
2歳フェブルアーリアは6日、ゲート試験に合格しました。
11日、CW(普通キャンター)
ゲート試験後も順調。特に疲れた様子もなく、馬体に傷んでいる箇所もありません。
角馬場で入念に運動したあとCWコースを普通キャンターで1周しています。
「ゲート試験のあとも順調にきていますよ。
いろいろなことに大分慣れてきたようで、ここ最近は更に飼い喰いが良くなってきました。
明日は坂路で55秒を目標に追い切ってみます。
その動きを見て、競馬に向けて進めていくか放牧に出して再調整するか決めることになると思います」(助手)
12日、栗坂良 55.3 40.2 26.4 13.3
坂路、併せ馬で追い切りました。
(まだ競走馬登録が完了していないため、数字以外の情報は上がっていませんが、
ヤマニンヒストリア・2歳と併せています)
テンから行きっぷりは良好。僚馬と馬体を並べてグイグイと進んでいくと、最後まで手応え十分に併入してきました。
相手がビシビシと追っていたのに対し、本馬は持ったまま。まだまだ余裕はありそうです。
また、走ることに前向きなことは好印象。脚元や体調の問題もなく、まずは順調にペースをあげることができています。
このまま少しずつ負荷を強め、デビューの態勢を整えていきます。
「このくらいの時計であれば楽に動けていますね。
ゲート試験の時は少し足りない感じもありましたが、これなら進めていっても大丈夫かもしれません。
ひとまず在厩で競馬に向けて調整していきます。
このまま順調にいけば、年明けの2週目以降かなという気はしますね。
最初なので芝へ。コロンとした体形をしているので、距離はあまり長くない方が良いでしょう。
芝の1600mあたりを考えています」(中村先生)
2歳ヴェルサイユドールは6日、チャンピオンヒルズへ移動しました。
移動後は角馬場でフラットワークを行っています。
トレセンでゲート試験まで進めてきましたが、心身ともに疲れは感じられません。
以前よりも走りはスムーズになってきた印象を受けます。
まだ多少ハミ受けの難しいところはありますが、それも着実に良化。
経験を積んで成長してきたのかもしれません。
週末あたりからは坂路で時計を出していく予定ですが、
どこかのタイミングでコースにも入れてみることを検討しています。馬体重は474㎏。
「トレセンを経験したのはちょうど良いタイミングだったかもしれません。
角馬場ですごく乗りやすくなっているんです。
走り方を理解してきたことで脚元に掛かる負担も減ってきたんでしょう。
以前と違って右前の球節もすっきりしてきました。
それに馬体重も466㎏できて、数日間で474㎏まで増えましたからね。順調ですよ」(担当者)
2歳グレートセンスは11日、美南W良 66.9 52.3 37.9 12.4 G前仕掛け
新馬馬なりの内0.2秒追走0.4秒先着
横山琉人騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンは1馬身ほど追走し、終いは強めに追われ、しっかり伸びて2馬身ほど先着しました。
動きは更に良化しており、順調に状態が上がってきています。
今のところ、来週の中山(土)ダート1800・混でのデビューを予定しており、
更に追い切りを重ね、出走態勢を整えていきます。
「直線に向いてから右にモタれてしまい、抜け出した後は物見をして左に逃げるなど、
まだ幼い面が多々ありますが、動きは順調に良くなっていますよ。
追い切りを重ねてきて心身ともに苦しくなってきている感じがありますが、
なんとかここを乗り越えていってほしいですね」(横山琉人騎手)
フェブルアーリアがゲート試験に合格し、これで2歳全馬がゲート試験に合格しました。
アルマデオロとヴェルサイユドールは放牧中ですが、
どこかが悪いというわけではありません。
アルマデオロに続き、来週はグレートセンスが、年明けにはフェブルアーリアが
デビューを目標に調整されています。
期待のこの世代、なかなか思うようにいかない部分もありますが、
まずは1つ勝ってくれればその先は自ずと開けていきます。
3歳世代が1つも勝てず、フォートポータル待ちの状況もまだしばらくかかります。
古馬頼みの現状を打破すべく、2歳世代に頑張ってもらいましょう。
2024年12月11日
グレアミラージュ、来年も現役続行 【先週の出走馬】
7歳グレアミラージュは先週土曜日京都8レース、3歳上1勝クラスに出走し10着でした。
「今日はすごく乗りやすかったです。
多少、ふらふらするところはありましたが、これまでよりまし。
まっすぐ走っていたのでどれだけ伸びるかと思っていたんですが…。
追ってからが全然でしたね。ちょっと気がないように感じました。
多少、競馬に飽きてきてしまったのかもしれません。そのくらいしか原因が分かりませんね。
左回りに使ってみたりと、なにか刺激を与えてみても良さそうです。
それにしても、難しい馬ですねぇ」(北村友一騎手)
レース後も脚元等異常はありませんが、全体的に疲れが感じられます。
そのため、ひと息入れてリフレッシュを図ることになりました。
12日、栗東トレセンから小松トレーニングセンターへ移動します。
次走もダート短距離戦に向かいたい意向ですが、具体的なことは回復具合を見ながら検討していきます。
「まっすぐに走っていたので良いところがあると思っていたんですけどね。いつもの伸びがありませんでした。
適度に間隔を空けていたとはいえ、毎週のように追い切りをしていましたからね。
その分、いくらか疲れがあったのかもしれません。
ひと息入れて、また来年頑張ってほしいと思います」(笹田先生)
5歳レディベルは先週日曜日中山9レース、チバテレ杯に出走し4着でした。
「スタートの出も、よーいドンとまずまずのスタートを切れました。
前半なかなかついていけないのは、この馬の特徴ですが、今回は直線で良い所が開きましたね。
東京よりも中山のコースが合っていると思います」(内田博幸騎手)
レース後も脚元等に異常はなく、馬房調整と心身のリフレッシュのため、
11日、美浦トレセンからケイワンステーブルへ移動しました。
今のところ、次走は1/6中山(月)「初日の出賞」(芝2000)か
1/12中山(日)「初咲賞」(芝2200)のどちらかに向かう予定です。
「終いは狭いところを通りましたが、怯まずによく伸びてくれましたね。騎手も上手に乗ってくれたと思います。
挫跖で一頓挫ありましたが、じっくり立て直して、ある程度挽回できて良かったです。
一旦放牧に出させてもらいますが、年明けの1、2週目のレースに間に合うよう、
年内にトレセンに戻す予定です」(辻先生)
4歳クレセントウイングは先週土曜日中京12レース、3歳上1勝クラスに出走し7着でした。
「直線で何度も前が壁になってしまいましたが、前が空いてからはよく伸びてくれました。
追ってからの反応は良かったですし、前向きさが感じられる良い走りでしたよ。
ペースが落ち着いてヨーイドンの競馬になったのは本馬にはマイナスでしたが、
今回も終いはしっかり脚を使えましたし、展開次第では十分に上位が望めると思います。
3回連続で乗せていただき、今度こそと思っていましたが、うまくいかず、すみませんでした」(西塚洸二騎手)
レース後も脚元等に異常はありません。
間隔を詰めてコンスタントに出走してきたこともあり、ここで放牧に出ることになりました。
近日中に吉澤ステーブルEASTへ移動する予定です。
次走については今後の状態を見ながら検討していきます。
「後ろから行く馬には避けられないリスクで、仕方ない面もありますが、直線で前が空かなかったのは痛かったですね。
それでも、終いは前向きさを失わず、しっかり伸びてこれたのは評価できますね。
次は中山で勝負したいと考えていましたが、春の中山開催では1勝クラスの芝1200m戦は組まれておらず、
小倉に行くか、3月の中京まで待つしかないんですよね。
小倉は忙しくて合わなそうですし、それなら距離を延ばして中山か東京の1600m戦に使うのもありかなと考えています。
1勝クラスであれば、スタミナ面である程度ごまかしが利きそうですしね。
まずはしっかりリフレッシュさせて、今後に備えます」(高橋先生)
グレアミラージュは北村騎手のコメントがちょっと後ろ向きだったので
もしかしたら・・・と心配していましたが、
来年も現役続行となりそうです。
8歳1勝馬は厳しい立場ですが、何とかもう1つ勝たせてあげたいです。
レディベルはよく頑張りました。最後よく脚を伸ばしてきました。
使用期限が迫っているので、それまでに3勝目をあげて、繁殖入りのお土産にしてもらいましょう。
クレセントウイングはまたもやペースに泣かされました。
なかなか思うように流れてくれません。
ただ、今回も末脚は確かでした。
この末脚が生きるレースが必ずあるはずです。
「今日はすごく乗りやすかったです。
多少、ふらふらするところはありましたが、これまでよりまし。
まっすぐ走っていたのでどれだけ伸びるかと思っていたんですが…。
追ってからが全然でしたね。ちょっと気がないように感じました。
多少、競馬に飽きてきてしまったのかもしれません。そのくらいしか原因が分かりませんね。
左回りに使ってみたりと、なにか刺激を与えてみても良さそうです。
それにしても、難しい馬ですねぇ」(北村友一騎手)
レース後も脚元等異常はありませんが、全体的に疲れが感じられます。
そのため、ひと息入れてリフレッシュを図ることになりました。
12日、栗東トレセンから小松トレーニングセンターへ移動します。
次走もダート短距離戦に向かいたい意向ですが、具体的なことは回復具合を見ながら検討していきます。
「まっすぐに走っていたので良いところがあると思っていたんですけどね。いつもの伸びがありませんでした。
適度に間隔を空けていたとはいえ、毎週のように追い切りをしていましたからね。
その分、いくらか疲れがあったのかもしれません。
ひと息入れて、また来年頑張ってほしいと思います」(笹田先生)
5歳レディベルは先週日曜日中山9レース、チバテレ杯に出走し4着でした。
「スタートの出も、よーいドンとまずまずのスタートを切れました。
前半なかなかついていけないのは、この馬の特徴ですが、今回は直線で良い所が開きましたね。
東京よりも中山のコースが合っていると思います」(内田博幸騎手)
レース後も脚元等に異常はなく、馬房調整と心身のリフレッシュのため、
11日、美浦トレセンからケイワンステーブルへ移動しました。
今のところ、次走は1/6中山(月)「初日の出賞」(芝2000)か
1/12中山(日)「初咲賞」(芝2200)のどちらかに向かう予定です。
「終いは狭いところを通りましたが、怯まずによく伸びてくれましたね。騎手も上手に乗ってくれたと思います。
挫跖で一頓挫ありましたが、じっくり立て直して、ある程度挽回できて良かったです。
一旦放牧に出させてもらいますが、年明けの1、2週目のレースに間に合うよう、
年内にトレセンに戻す予定です」(辻先生)
4歳クレセントウイングは先週土曜日中京12レース、3歳上1勝クラスに出走し7着でした。
「直線で何度も前が壁になってしまいましたが、前が空いてからはよく伸びてくれました。
追ってからの反応は良かったですし、前向きさが感じられる良い走りでしたよ。
ペースが落ち着いてヨーイドンの競馬になったのは本馬にはマイナスでしたが、
今回も終いはしっかり脚を使えましたし、展開次第では十分に上位が望めると思います。
3回連続で乗せていただき、今度こそと思っていましたが、うまくいかず、すみませんでした」(西塚洸二騎手)
レース後も脚元等に異常はありません。
間隔を詰めてコンスタントに出走してきたこともあり、ここで放牧に出ることになりました。
近日中に吉澤ステーブルEASTへ移動する予定です。
次走については今後の状態を見ながら検討していきます。
「後ろから行く馬には避けられないリスクで、仕方ない面もありますが、直線で前が空かなかったのは痛かったですね。
それでも、終いは前向きさを失わず、しっかり伸びてこれたのは評価できますね。
次は中山で勝負したいと考えていましたが、春の中山開催では1勝クラスの芝1200m戦は組まれておらず、
小倉に行くか、3月の中京まで待つしかないんですよね。
小倉は忙しくて合わなそうですし、それなら距離を延ばして中山か東京の1600m戦に使うのもありかなと考えています。
1勝クラスであれば、スタミナ面である程度ごまかしが利きそうですしね。
まずはしっかりリフレッシュさせて、今後に備えます」(高橋先生)
グレアミラージュは北村騎手のコメントがちょっと後ろ向きだったので
もしかしたら・・・と心配していましたが、
来年も現役続行となりそうです。
8歳1勝馬は厳しい立場ですが、何とかもう1つ勝たせてあげたいです。
レディベルはよく頑張りました。最後よく脚を伸ばしてきました。
使用期限が迫っているので、それまでに3勝目をあげて、繁殖入りのお土産にしてもらいましょう。
クレセントウイングはまたもやペースに泣かされました。
なかなか思うように流れてくれません。
ただ、今回も末脚は確かでした。
この末脚が生きるレースが必ずあるはずです。