2012年08月09日
スマホで競馬ライフ(18)~Eye-Fi(3)~
その1はこちら。
その2はこちら。
とりあえず画像転送ではツアーで使えそうとわかったEye-FiのSDカード。
次は課題のムービーファイルです。
ツアーの歩行展示では1頭約1分ほどの紹介時間になります。
そこで、コンデジで1分ほどの動画を撮影して転送を試してみました。
すると、スマホへの転送が5分くらい、
さらに3Gを介してのアップロードがさらに20分ほどかかるじゃないですか。
1頭につきこれでは4,50頭をリアルタイムでアップロードすることなどできません。
このコンデジで撮影した1分の動画ファイル。
調べてみると、MOVファイルで約75メガバイトもありました。
デジタルムービーではmp4で画質を調整すれば約20メガバイト前後になる予定です。
転送、アップロード共にもっと早く済むはずです。
そこで、今度はデジタルムービーで実験です。
カードをムービーに入れ替え、画質を調整。
静止画を数枚、そして1分の動画を撮影しました。
すると、動画はスマホへの転送が数秒、アップロードが約3分という結果。
但し、自宅で試したのでアップロードがWi-Fi経由。
実際にはもうすこしかかるでしょう。
一度、実際と同じような撮影スタイルを試してみよう…
という事で、この日の実験は終了しました。
翌日、前日にアップロードした動画を見てみようとPicasaを開いてみたところ、
コンデジの動画はあったもののムービーの動画がありません。
確かにアップロードはしたはずなのに…
そこで、Eye-Fiのサーバを見ると、ここには確かに動画があります。
なぜか、ここからムービーの動画だけがPicasaに転送できていません。
理由はわかりませんが、Picasaへmp4ファイルがうまく転送できません。
で、詳しく設定を確認したところ、転送先は静止画と動画を別々に設定できると判明。
最初、転送先は1カ所しか設定できないと思っていたので静止画も動画も扱えるPicasa1本で
行こうと考えたのですが、だったら、静止画をPicasa、動画をYouTubeにすれば問題ありません。
Picasaではアップロードした動画をブログからどう見てもらおうか、
いい考えが思いつかなかったのでかえってよかったかもしれません。
転送速度が間に合わない場合に備え、
現地でのアップロードはコンデジに限定し、
動画はホテルに戻ってからアップロードするということも考えました。
ホテルはおそらくLANがあるので、大量のファイルも比較的短時間でアップロードできるはず。
もう1枚カードを購入し、これをiPod touchに転送する設定をカードに書き込み、
このカードをムービーにセットし、歩行展示のファイルを随時iPod touchへ転送。
HD映像でもホテルに戻るころにはすべて転送が終わっているので、
ホテルに着いたらLAN経由でまとめてアップロード…
しかし、これではパソコン部隊がホテルでアップロードするのと大差ありません。
元々が生中継発想から来ているので、出来るだけリニアに映像を届けたい。
ということで、とにかく展示会場からのアップロードというのを前提に、
実際の展示会の撮影を想定した初のリハーサルを実施しました。
今年の3月3日でした。
その結果は…
(続く)
その2はこちら。
とりあえず画像転送ではツアーで使えそうとわかったEye-FiのSDカード。
次は課題のムービーファイルです。
ツアーの歩行展示では1頭約1分ほどの紹介時間になります。
そこで、コンデジで1分ほどの動画を撮影して転送を試してみました。
すると、スマホへの転送が5分くらい、
さらに3Gを介してのアップロードがさらに20分ほどかかるじゃないですか。
1頭につきこれでは4,50頭をリアルタイムでアップロードすることなどできません。
このコンデジで撮影した1分の動画ファイル。
調べてみると、MOVファイルで約75メガバイトもありました。
デジタルムービーではmp4で画質を調整すれば約20メガバイト前後になる予定です。
転送、アップロード共にもっと早く済むはずです。
そこで、今度はデジタルムービーで実験です。
カードをムービーに入れ替え、画質を調整。
静止画を数枚、そして1分の動画を撮影しました。
すると、動画はスマホへの転送が数秒、アップロードが約3分という結果。
但し、自宅で試したのでアップロードがWi-Fi経由。
実際にはもうすこしかかるでしょう。
一度、実際と同じような撮影スタイルを試してみよう…
という事で、この日の実験は終了しました。
翌日、前日にアップロードした動画を見てみようとPicasaを開いてみたところ、
コンデジの動画はあったもののムービーの動画がありません。
確かにアップロードはしたはずなのに…
そこで、Eye-Fiのサーバを見ると、ここには確かに動画があります。
なぜか、ここからムービーの動画だけがPicasaに転送できていません。
理由はわかりませんが、Picasaへmp4ファイルがうまく転送できません。
で、詳しく設定を確認したところ、転送先は静止画と動画を別々に設定できると判明。
最初、転送先は1カ所しか設定できないと思っていたので静止画も動画も扱えるPicasa1本で
行こうと考えたのですが、だったら、静止画をPicasa、動画をYouTubeにすれば問題ありません。
Picasaではアップロードした動画をブログからどう見てもらおうか、
いい考えが思いつかなかったのでかえってよかったかもしれません。
転送速度が間に合わない場合に備え、
現地でのアップロードはコンデジに限定し、
動画はホテルに戻ってからアップロードするということも考えました。
ホテルはおそらくLANがあるので、大量のファイルも比較的短時間でアップロードできるはず。
もう1枚カードを購入し、これをiPod touchに転送する設定をカードに書き込み、
このカードをムービーにセットし、歩行展示のファイルを随時iPod touchへ転送。
HD映像でもホテルに戻るころにはすべて転送が終わっているので、
ホテルに着いたらLAN経由でまとめてアップロード…
しかし、これではパソコン部隊がホテルでアップロードするのと大差ありません。
元々が生中継発想から来ているので、出来るだけリニアに映像を届けたい。
ということで、とにかく展示会場からのアップロードというのを前提に、
実際の展示会の撮影を想定した初のリハーサルを実施しました。
今年の3月3日でした。
その結果は…
(続く)
Posted by 浦河深之 at 20:15│Comments(0)
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