2008年09月12日
静岡で競馬(7)~余生を送る名馬~
先日、競馬雑誌を見ていたら
平成20年度引退名馬飼養環境整備事業助成対象馬一覧
という記事が出ていました。
毎年、多くの馬が生産され、競走に供用されますが、
その引退後と言うのはあまり多くは語られません。
牡馬の場合、たとえG1を取ったとしても、種牡馬入りが約束されたわけではなく、
種牡馬入りできたとしても結果が残せなければ数年で見限られてしまいます。
いわんや、そのほかの馬の引退後は推して知るべしと言うものです。
そこで、引退名馬等の功績を讃えることと、競馬への理解を目的に
基準を満たした引退名馬等をけい養展示している人たちに対して助成金が出る制度があります。
その、今年版の一覧を書いたものが前出の記事でした。
この一覧はネットでも見ることが出来ます。
引退名馬紹介サイト-名馬.jp-
これをみると、ほとんどが北海道の牧場などにけい養されているのですが、
静岡に2頭、マイシンザンとワイルドブラスターがけい養されていると書いてあります。
けい養しているのは、EQUINE-HOLICというところ。
他にもサラブレッドを引き取って乗馬に使っているようです。
サイトの説明を読むと、ここは引退したサラブレッドをただ引き取るだけでなく、
乗馬として活用しよう、というお考えのようです。
助成対象の2頭、マイシンザンとワイルドブラスターの近況は、先の名馬.jpで見ると、
マイシンザン
ワイルドブラスター
と、今も元気一杯の様子。
場所はここ。
大きな地図で見る
前日までに事前連絡を入れれば見学できるそうです。
静岡で、この事業の助成を受けているのはここだけ。
以前はつま恋に名馬の里と言うのがあって、多くの名馬がいましたが
今は乗馬倶楽部にレッスン馬としてアルゼンチンタンゴの名前が見えるだけ。
静岡にも、乗馬クラブなど、馬を受け入れられると思われる施設は他にもあります。
もっとたくさんの名馬を受け入れて触れ合う機会が増えれば、
また、静岡と競馬が近づくきっかけにもなるのになあと思うのですが…
平成20年度引退名馬飼養環境整備事業助成対象馬一覧
という記事が出ていました。
毎年、多くの馬が生産され、競走に供用されますが、
その引退後と言うのはあまり多くは語られません。
牡馬の場合、たとえG1を取ったとしても、種牡馬入りが約束されたわけではなく、
種牡馬入りできたとしても結果が残せなければ数年で見限られてしまいます。
いわんや、そのほかの馬の引退後は推して知るべしと言うものです。
そこで、引退名馬等の功績を讃えることと、競馬への理解を目的に
基準を満たした引退名馬等をけい養展示している人たちに対して助成金が出る制度があります。
その、今年版の一覧を書いたものが前出の記事でした。
この一覧はネットでも見ることが出来ます。
引退名馬紹介サイト-名馬.jp-
これをみると、ほとんどが北海道の牧場などにけい養されているのですが、
静岡に2頭、マイシンザンとワイルドブラスターがけい養されていると書いてあります。
けい養しているのは、EQUINE-HOLICというところ。
他にもサラブレッドを引き取って乗馬に使っているようです。
サイトの説明を読むと、ここは引退したサラブレッドをただ引き取るだけでなく、
乗馬として活用しよう、というお考えのようです。
助成対象の2頭、マイシンザンとワイルドブラスターの近況は、先の名馬.jpで見ると、
マイシンザン
ワイルドブラスター
と、今も元気一杯の様子。
場所はここ。
大きな地図で見る
前日までに事前連絡を入れれば見学できるそうです。
静岡で、この事業の助成を受けているのはここだけ。
以前はつま恋に名馬の里と言うのがあって、多くの名馬がいましたが
今は乗馬倶楽部にレッスン馬としてアルゼンチンタンゴの名前が見えるだけ。
静岡にも、乗馬クラブなど、馬を受け入れられると思われる施設は他にもあります。
もっとたくさんの名馬を受け入れて触れ合う機会が増えれば、
また、静岡と競馬が近づくきっかけにもなるのになあと思うのですが…
Posted by 浦河深之 at 18:56│Comments(0)
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