一口馬主やってます＠静岡（競馬微毛地帯）

11歳ゴールデンメインは右前屈腱炎発症のため、残念ながら引退することになりました。
明日、登録抹消予定です。


6歳マリエンベルクは4日にＣＷで併せ馬　85.9-68.0-52.5-38.9-12.5　馬なり余力
古馬1000万馬なりの内を0.6秒先行5Ｆ付同入
京都（月）障害未勝利・混に佐久間寛志騎手で出走が確定しています。
「年末年始もしっかり追い切りを積んで状態は良い。
久々の障害戦となるが、鞍上の感触は決して悪くないし、次に繋がるレースを期待したい」
（松元先生）


5歳アースコンシャスは水曜日の追い切り後、右前の歩様に乱れが生じました。
すぐにJRAの獣医師に馬体チェックを受け、膝、球節、蹄をレントゲン検査しましたが、
骨に異常は見られず、現時点では跛行の原因は特定できていません。
今日になっても歩様は良化しておらず、中山（土）ダート2400ｍに出走する予定でしたが見送りました。
再度獣医師の馬体チェックを受け、異常の発生している箇所の特定を行います。


4歳ハンターワディは3日に坂路　54.4-計不-26.5-13.2　馬なり余力
今日は坂路で普通キャンター。
京都（日）ダート1400ｍ・混に出走予定でしたが、除外確実な状況であったため、
来週の京都（日）ダート1200ｍ・混へ向かうことになりました。
様子を見てレースまでに更に追って調整する予定です。


4歳ワシリーサは3日に坂路で併せ馬　52.7-39.7-27.0-14.2　一杯に追う
古馬1600万馬なりを0.4秒先行0.5秒遅れ
今日はEコースでゲートからの動きを確認しました。
京都(日)ダート1200mに和田竜二騎手で出走が確定しています。
「併せていくと相手に合わせてグングン行くんだが、
最後で止まってしまうんだよなぁ…。
ゲートから単走で行かせると上手くコントロールが利いていたし、
実戦でも上手くいってくれると良いのだが…。
動きからダートは問題なさそうだから、こなしてくれると思う」（山内先生）


3歳ミロスは3日に南Pで併せ馬　54.4-39.1-12.7　強目に追う
3歳新馬強目の外を0.6秒先行3Ｆ付同入
馬体は徐々に動ける状態になってきたましたが、やや気持ちの前向きさが足りず、
ペースが速くなると追って促すような格好になり、もうひとつ物足りない動きをしていました。
今週の出走はは見送り、来週以降の中山ダート1800ｍ戦に向かいます。


3歳ロックフェスは今日は坂路で普通キャンター2本。
引き続き坂路でハロン18秒程度のキャンターを2本行っていますが、脚元の状態は変わりありません。
引き続き脚元の状態を見ながら慎重に進めていきます。






ゴールデンメイン引退についてはまた別記事で改めて書きたいと思っています。
出資者仲間から、引退後は高知の土佐黒潮牧場で余生を送ることになった、
という情報をいただきました。
やっと少し気持ちが落ち着いた感じがします。


さて、気持ちを切り替えて週末の出走、今年の走り初めです。
当初は土曜日にアースコンシャスが、という話でしたが、
原因不明の跛行で出走回避。
ハンターワディも除外確実ということで、
今週は日曜日にワシリーサが走り初めとなりました。
そして、変則開催の月曜日にはマリエンベルクが障害レースに出走します。


毎年、最初に1つ勝つまでが非常に不安で、
今年は1つも勝てないんじゃないかという不安感に苛まれます。
この不安感、一日も早く取り除いてほしいのですが、
それには愛馬優勝以外にありません。

去年は2月にワシリーサがその不安を取り除いてくれましたが、
今年もさっそくワシリーサがやってくれるとうれしいのですが
調教過程をみるとやや不安が残ります。おまけに初ダート。
去年の新馬勝ちがまだ記憶に新しいため、
またやってくれるんじゃないかと期待もありますが、
まずはクラスに目処をつけるレースをしてくれたら合格点でしょう。


マリエンベルクは再び障害戦へ向かうことに。
金折騎手引退のため、今回は佐久間騎手が手綱を取ります。
前回の障害レースを見る限り、マリエンベルクには飛越というより障害レースの流れが
不向きな感じがしたのですが、
状態もいいということですし、今回鞍上が変わり、新味が出てくれるといいと思います。
カギは平地でも障害でも、いかに道中リラックスして力を抜いた走りができるかです。