2025年05月14日
テンカムテキ、入厩間近! 【今週の2歳馬】
ローラズライト23改めローラズキャンディ(父Gun runner、牝)はシュウジデイファーム。
現在は、場内の屋外のウッドチップコースでハッキングを3000m、
週2回はBTCのウッドチップの屋内坂路の終い2ハロンを15-15で乗っています。
また、この中間にはゲート練習を開始。初めは警戒して入りを躊躇するところがありました。
そのため、本馬の気持ちに寄り添いながら練習を積み重ねた結果、
今では前後の扉を開けての駐立までスムーズに進めることができています。
現在の馬体重は430kg。全体的に筋肉がついてきた馬体は、数字以上に大きく見せています。
このまま更なる良化に努めていきます。
ボイルトウショウ23改めベイビーシスター(父ビッグアーサー、牝)はシュウジデイファーム
現在は、場内の屋外のウッドチップコースでハッキングを2000~3000m乗っています。
ハッキングの距離を延長しても、変わらずフットワークに乱れはなく、患部の状態も安定しています。
徐々に冬毛は抜け、馬体には少しずつ張りも出てきました。
コンディションは次第に上がっている印象です。現在の馬体重は460kg。
先月より14kg増えているように、背丈と胴が伸び、ひと回り大きくなってきました。
万全を期すために、運動後には水冷を行いながら、BTCで調教を再開するタイミングを見計らっていきます。
センティフォリア23改めパーシヴァル(父デクラレーションオブウォー、牡)は吉澤ステーブル
左前の管に発症した骨瘤は、大きくなることはありませんが、熱感が残り、まだ固まり切っていないようです。
そのため、現在は騎乗調教を控え、ウォーキングマシーン運動を行う程度に留めています。
変らず歩様が気になることはないですし、触診痛を示すこともありません。
運動量をセーブしていることもあり、元気が有り余っているように感じます。
このまま運動後は患部の水冷やキセノン照射の治療を行い、治癒に努めていきます。
現在の馬体重は483kg。
スズカグラーテ23改めテンカムテキ(父ナダル、牡)は様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
引き続き、BTCの屋外のダートコースをハロン20秒くらいのキャンターで3200m、
週2回はウッドチップの屋内坂路の終い1ハロンを13秒で乗っています。
乗り込むにつれて前向きさが増し、動きにはより迫力が出てきました。
運動後の息が整うまでの時間が早くなっており、着実に体力が強化されていると実感できます。
また、この中間からはゲート練習を開始しました。現在は軽めキャンターで発馬を行うところまで進めています。
そう遠くないうちに美浦トレセン・林徹厩舎に入厩する予定のため、体調の管理にも気を配っていきます。
現在の馬体重は487kg。
ウェイトゥヴェルサイユ23改めヴェルサイユシエル(父コントレイル、牝)はグランド牧場(ファンタストクラブ内)
引き続き、屋根付きのダートコースでハロン22秒くらいのキャンターを2800~3200m、
週2回はダートコースで軽めに2400m乗った後にダートの屋根付き坂路で800mを乗っています。
徐々に飼い葉を食べられるようになってきたため、現在の馬体重は430kg台後半を計測するようになりました。
近いうちに坂路のペースをハロン18秒くらいに上げる予定にしていますが、
今後のことを考えると、少なくとも今くらいの数字を維持していきたいところです。
(レポート内容は5/13現在)
各馬とも大きなアクシデントの報告はなく一安心。
テンカムテキに早くも入厩の声が出ています。
本州へ移動、ではなく近々入厩とのこと。
これは楽しみになってきました。
関東林先生。
今年は東京開催が1週短いし、それでなくてもさすがに今日入厩しても
6月の開催には間に合わないですが、
それでも7月あたりには順調ならデビューできるかもしれません。
秋に応援に行くのが今から楽しみです。
現在は、場内の屋外のウッドチップコースでハッキングを3000m、
週2回はBTCのウッドチップの屋内坂路の終い2ハロンを15-15で乗っています。
また、この中間にはゲート練習を開始。初めは警戒して入りを躊躇するところがありました。
そのため、本馬の気持ちに寄り添いながら練習を積み重ねた結果、
今では前後の扉を開けての駐立までスムーズに進めることができています。
現在の馬体重は430kg。全体的に筋肉がついてきた馬体は、数字以上に大きく見せています。
このまま更なる良化に努めていきます。
ボイルトウショウ23改めベイビーシスター(父ビッグアーサー、牝)はシュウジデイファーム
現在は、場内の屋外のウッドチップコースでハッキングを2000~3000m乗っています。
ハッキングの距離を延長しても、変わらずフットワークに乱れはなく、患部の状態も安定しています。
徐々に冬毛は抜け、馬体には少しずつ張りも出てきました。
コンディションは次第に上がっている印象です。現在の馬体重は460kg。
先月より14kg増えているように、背丈と胴が伸び、ひと回り大きくなってきました。
万全を期すために、運動後には水冷を行いながら、BTCで調教を再開するタイミングを見計らっていきます。
センティフォリア23改めパーシヴァル(父デクラレーションオブウォー、牡)は吉澤ステーブル
左前の管に発症した骨瘤は、大きくなることはありませんが、熱感が残り、まだ固まり切っていないようです。
そのため、現在は騎乗調教を控え、ウォーキングマシーン運動を行う程度に留めています。
変らず歩様が気になることはないですし、触診痛を示すこともありません。
運動量をセーブしていることもあり、元気が有り余っているように感じます。
このまま運動後は患部の水冷やキセノン照射の治療を行い、治癒に努めていきます。
現在の馬体重は483kg。
スズカグラーテ23改めテンカムテキ(父ナダル、牡)は様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
引き続き、BTCの屋外のダートコースをハロン20秒くらいのキャンターで3200m、
週2回はウッドチップの屋内坂路の終い1ハロンを13秒で乗っています。
乗り込むにつれて前向きさが増し、動きにはより迫力が出てきました。
運動後の息が整うまでの時間が早くなっており、着実に体力が強化されていると実感できます。
また、この中間からはゲート練習を開始しました。現在は軽めキャンターで発馬を行うところまで進めています。
そう遠くないうちに美浦トレセン・林徹厩舎に入厩する予定のため、体調の管理にも気を配っていきます。
現在の馬体重は487kg。
ウェイトゥヴェルサイユ23改めヴェルサイユシエル(父コントレイル、牝)はグランド牧場(ファンタストクラブ内)
引き続き、屋根付きのダートコースでハロン22秒くらいのキャンターを2800~3200m、
週2回はダートコースで軽めに2400m乗った後にダートの屋根付き坂路で800mを乗っています。
徐々に飼い葉を食べられるようになってきたため、現在の馬体重は430kg台後半を計測するようになりました。
近いうちに坂路のペースをハロン18秒くらいに上げる予定にしていますが、
今後のことを考えると、少なくとも今くらいの数字を維持していきたいところです。
(レポート内容は5/13現在)
各馬とも大きなアクシデントの報告はなく一安心。
テンカムテキに早くも入厩の声が出ています。
本州へ移動、ではなく近々入厩とのこと。
これは楽しみになってきました。
関東林先生。
今年は東京開催が1週短いし、それでなくてもさすがに今日入厩しても
6月の開催には間に合わないですが、
それでも7月あたりには順調ならデビューできるかもしれません。
秋に応援に行くのが今から楽しみです。
実は厄介な順番待ち 【今週の3歳馬】
藤懸貴志騎手、神騎乗未遂・・・【先週の出走馬】
今度はパーシヴァルに骨瘤 【今週の2歳馬】
グレアミラージュ、障害転向断念 【今週の6、8歳馬】
牝馬の馬体重が増えてこない 【今週の2歳馬】
あと2頭 【今週の休養馬】
藤懸貴志騎手、神騎乗未遂・・・【先週の出走馬】
今度はパーシヴァルに骨瘤 【今週の2歳馬】
グレアミラージュ、障害転向断念 【今週の6、8歳馬】
牝馬の馬体重が増えてこない 【今週の2歳馬】
あと2頭 【今週の休養馬】
Posted by 浦河深之 at 18:10│Comments(0)
│休養馬・未出走馬