2024年11月28日
グレートセンス、年内デビューへ【再来週以降の出走予定馬】
5歳スペシャルナンバーは27日、栗坂重 55.3 40.5 26.3 12.5 一杯に追う
坂路、単走で追い切りました。テンから行きっぷりは良好。
スイスイと気分良さそうに進んでいくと、ラストだけ軽く促して脚を伸ばしてきました(一杯というほどではありません)。
おっとりとした性格の本馬ですが、この休み明けは前進気勢が増している印象。
涼しくなってきたこともあって更に体調が良くなっているのでしょう。
時計も現時点ではこのくらいで十分。良い感じに調整することができています。
なお、西村淳也騎手が騎乗可能ということもあり、今のところ、12/14中山(土)ダート1200・混に出走予定です。
「この休み明けは行きっぷりが良くなっていますね。息遣いも悪くないし、硬さもこの馬としてはまし。
まだ少し太めですが、競馬までは時間がありますからね。
これから追い切っていけば絞れてくると思いますよ。西村淳也騎手は当日中山で騎乗予定とのこと。
今のところ、そちらに向かうことになりそうです。徐々に状態を上向かせていきます」(助手)
2歳ヴェルサイユドールは21日、栗東トレセンに入厩しました。
27日、角馬場(軽めの調整)→4コーナーのゲート
馬運車内でぶつけたのか、入厩時に鼻出血を発症していました。
外傷性のもので競走能力に影響があるものではありませんが、
現在は大事を取って角馬場での軽めのメニューに控えています。
また、4コーナー奥の馬の少ないゲートで練習を始めています。
入りはスムーズで駐立も問題ありません。数回出し入れを繰り返しましたが、素直にこなしていました。
最後は手開けでの発馬。いくらか左へよれていましたが、初めてということを考えれば致し方なし。
すぐに学習してくれることでしょう。まずは試験合格に向けて調整していく予定です。
「輸送の際にぶつけたのか、入厩してから数日は鼻出血が止まらなかったんです。
外傷性のものなので心配はいりませんが、大事を取って角馬場中心に調整しています。
助手に聞いても、やっぱりハミ受けに敏感みたいですね。
1頭なら問題なくても、他に馬がいるとふとした時に頭を上げてしまうようです。
そうなるとなかなか収まりがつきません。あとガツンとはいかないけど、抑えてもスッと止まらないんです。
本当なら出したあとはすぐ引き返そうとしたんですが、少し流す格好になってしまいました。
徐々に改善されてきたとはいえ、難しいところが残っていますね。
でも、ゲートは大丈夫そう。外に逃げていましたが、このくらいなら心配はいりませんよ。
明日、音を聞かせて発馬させてみて、良ければ近く試験を受けようと思います」(高柳先生)
28日、角馬場(軽めの調整)→E(ゲート練習)
Eコースのゲートで練習を行っています。まずは消音で。
入り、駐立はまったく問題なく、タイミング良くスタートしていました。
追っていない分左によれ気味でしたが、そこまで気にならない程度。
2本目は音を聞かせて機械式に。反応は上々で出てからも概ねまっすぐ走っていました。
なお、ほぼ合格レベルに達したとの判断。29日、試験を受ける予定です。
「今日は音を聞かせてみましたが大丈夫そうですね。出てからもしっかり止まってくれました。
頭の位置は少し高いですが、力んでいるというわけではありません。
あまり詰めてくるとテンションが上がりそうですし、今のうちに1回試験を受けてみても良いでしょう。
入りや中は大人しいし、あとは発馬だけ。この先、やることは一緒ですからね。
今日の感じなら大丈夫だと思いますよ」(助手)
2歳グレートセンスは27日、美南W重 69.9 54.6 39.9 12.9 馬なり余力
新馬馬なりの内0.1秒追走0.1秒遅れ
横山琉人騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンから並んで進み、終いは馬なりで軽く脚を伸ばし、余力を残して併入しました。
徐々に動きが良化してきており、順調にペースアップできています。
今のところ、12/14中山(土)ダート1800や12/21中山(土)ダート1800・混がデビュー戦の候補として挙がっており、
更に追い切りを重ね、出走態勢を整えていきます。
「今週も馬場の内めを通っており、セーブした追い切りとなりましたが、先週よりもいくらか楽に動けていましたかね。
まだフットワークが大きく伸びず、物足りないところがありますが、少しずつ良くなってきていますよ。
大分体がキツくなってきている感じがありますが、なんとかここを乗り越えていってほしいですね」(相沢先生)
2歳フェブルアーリアは28日、宇治田原優駿ステーブルから栗東トレセン・中村直也厩舎に入厩しました。
この年末のタイミングで在厩馬ラッシュ、出走ラッシュ。
今日は再来週以降またはまだ出走予定が立たない在厩馬。
スペシャルナンバーは再来週、中山のダートへ向かうことに。
まだ、中山のダートは愛馬で勝ったことがありません。
勝てば全10場芝・ダート完全制覇にリーチがかかります。
グレートセンスは年内デビューを目標にしているようですが、
追い切りのレポートを読む限りちょっと心もとないです。
ここから追い切りを重ねてスイッチが入ってくれるといいのですが。
ヴェルサイユドールはゲート試験目的の「お試し入厩」という感じですが、
環境が変わってもあまり変化はなかったようです。
ゲート試験の合格はもちろんですが、あとはレースに行って力を出せる状態になるかどうか。
気性面の問題で苦労した牝馬はこれまでにも数知れず。
心配は尽きませんが、2年連続即満口となったきょうだいの底力を見せて欲しいです。
坂路、単走で追い切りました。テンから行きっぷりは良好。
スイスイと気分良さそうに進んでいくと、ラストだけ軽く促して脚を伸ばしてきました(一杯というほどではありません)。
おっとりとした性格の本馬ですが、この休み明けは前進気勢が増している印象。
涼しくなってきたこともあって更に体調が良くなっているのでしょう。
時計も現時点ではこのくらいで十分。良い感じに調整することができています。
なお、西村淳也騎手が騎乗可能ということもあり、今のところ、12/14中山(土)ダート1200・混に出走予定です。
「この休み明けは行きっぷりが良くなっていますね。息遣いも悪くないし、硬さもこの馬としてはまし。
まだ少し太めですが、競馬までは時間がありますからね。
これから追い切っていけば絞れてくると思いますよ。西村淳也騎手は当日中山で騎乗予定とのこと。
今のところ、そちらに向かうことになりそうです。徐々に状態を上向かせていきます」(助手)
2歳ヴェルサイユドールは21日、栗東トレセンに入厩しました。
27日、角馬場(軽めの調整)→4コーナーのゲート
馬運車内でぶつけたのか、入厩時に鼻出血を発症していました。
外傷性のもので競走能力に影響があるものではありませんが、
現在は大事を取って角馬場での軽めのメニューに控えています。
また、4コーナー奥の馬の少ないゲートで練習を始めています。
入りはスムーズで駐立も問題ありません。数回出し入れを繰り返しましたが、素直にこなしていました。
最後は手開けでの発馬。いくらか左へよれていましたが、初めてということを考えれば致し方なし。
すぐに学習してくれることでしょう。まずは試験合格に向けて調整していく予定です。
「輸送の際にぶつけたのか、入厩してから数日は鼻出血が止まらなかったんです。
外傷性のものなので心配はいりませんが、大事を取って角馬場中心に調整しています。
助手に聞いても、やっぱりハミ受けに敏感みたいですね。
1頭なら問題なくても、他に馬がいるとふとした時に頭を上げてしまうようです。
そうなるとなかなか収まりがつきません。あとガツンとはいかないけど、抑えてもスッと止まらないんです。
本当なら出したあとはすぐ引き返そうとしたんですが、少し流す格好になってしまいました。
徐々に改善されてきたとはいえ、難しいところが残っていますね。
でも、ゲートは大丈夫そう。外に逃げていましたが、このくらいなら心配はいりませんよ。
明日、音を聞かせて発馬させてみて、良ければ近く試験を受けようと思います」(高柳先生)
28日、角馬場(軽めの調整)→E(ゲート練習)
Eコースのゲートで練習を行っています。まずは消音で。
入り、駐立はまったく問題なく、タイミング良くスタートしていました。
追っていない分左によれ気味でしたが、そこまで気にならない程度。
2本目は音を聞かせて機械式に。反応は上々で出てからも概ねまっすぐ走っていました。
なお、ほぼ合格レベルに達したとの判断。29日、試験を受ける予定です。
「今日は音を聞かせてみましたが大丈夫そうですね。出てからもしっかり止まってくれました。
頭の位置は少し高いですが、力んでいるというわけではありません。
あまり詰めてくるとテンションが上がりそうですし、今のうちに1回試験を受けてみても良いでしょう。
入りや中は大人しいし、あとは発馬だけ。この先、やることは一緒ですからね。
今日の感じなら大丈夫だと思いますよ」(助手)
2歳グレートセンスは27日、美南W重 69.9 54.6 39.9 12.9 馬なり余力
新馬馬なりの内0.1秒追走0.1秒遅れ
横山琉人騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンから並んで進み、終いは馬なりで軽く脚を伸ばし、余力を残して併入しました。
徐々に動きが良化してきており、順調にペースアップできています。
今のところ、12/14中山(土)ダート1800や12/21中山(土)ダート1800・混がデビュー戦の候補として挙がっており、
更に追い切りを重ね、出走態勢を整えていきます。
「今週も馬場の内めを通っており、セーブした追い切りとなりましたが、先週よりもいくらか楽に動けていましたかね。
まだフットワークが大きく伸びず、物足りないところがありますが、少しずつ良くなってきていますよ。
大分体がキツくなってきている感じがありますが、なんとかここを乗り越えていってほしいですね」(相沢先生)
2歳フェブルアーリアは28日、宇治田原優駿ステーブルから栗東トレセン・中村直也厩舎に入厩しました。
この年末のタイミングで在厩馬ラッシュ、出走ラッシュ。
今日は再来週以降またはまだ出走予定が立たない在厩馬。
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まだ、中山のダートは愛馬で勝ったことがありません。
勝てば全10場芝・ダート完全制覇にリーチがかかります。
グレートセンスは年内デビューを目標にしているようですが、
追い切りのレポートを読む限りちょっと心もとないです。
ここから追い切りを重ねてスイッチが入ってくれるといいのですが。
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環境が変わってもあまり変化はなかったようです。
ゲート試験の合格はもちろんですが、あとはレースに行って力を出せる状態になるかどうか。
気性面の問題で苦労した牝馬はこれまでにも数知れず。
心配は尽きませんが、2年連続即満口となったきょうだいの底力を見せて欲しいです。
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Posted by 浦河深之 at 18:18│Comments(0)
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