2018年12月06日
今年の走り納めはジークグランツか。【在厩馬・出走確定】
5歳ルドルフィーナは水曜日、栗CW良 86.2 69.0 53.7 39.6 12.4 強目に追う
藤懸貴志騎手騎乗。テンはゆったりと入り、コーナーからじわっとペースアップ。
直線だけ仕掛けて脚を伸ばしてきました。先週と違って最後でバタバタになることもありません。
モタれることなく、まっすぐに駆け抜けていきました。
多少ピリピリしてきた感はありますが、このくらいなら許容範囲。
仕上がりは良く、好勝負を期待したいです。
阪神(土)8レース、3歳上1000万下ダート2000に57キロ藤懸 貴志騎手で出走が確定しました。
「先週がテンから追っつけていって終いでバテたので、終い重点で。動きは良かったですね。
これまでリングバミを使っていましたが、今日は普通のハミでもまっすぐ走っていました。
リングだと制御しやすい分、いくらか推進力が削がれるので、
これならレースでも普通のハミの方が良いでしょう。状態は上がってきていますよ。
強い勝ち方をした阪神ダート2000mで良い競馬をしてほしいですね。
あとは、金曜日にゲートを確認しておきます」(助手)
4歳ジークグランツは昨日、坂路(普通キャンター)
「気が良いので普通キャンターでは良いのですが、いざ追ってから前後のバランスがあまり良くないですね。
トモの力が上に抜けて、推進力が上手く伝わっていない感じがあります。
それで競馬に行って、ワンペースな走りと評価されてしまうんでしょう。
ちょっともったいないですね。そのあたりの改善を意識して馬をつくっていきます」(水曜日。助手)
今日は栗CW良 81.2 66.7 53.0 39.1 12.4 一杯に追う
古500万馬ナリの内1.7秒追走0.9秒遅れ
義英真騎手騎乗で3頭併せ。2頭併走で先行する僚馬の大きく後ろから。
コーナー手前で差を詰め、最内を回って直線へ。
そこまでは良かったのですが、いざ仕掛けてからがもうひとつ。
びっしりと追いましたが伸びを欠き、最後方でゴールしました。
速い時計は出ていますが、いかにも休み明けといった動き。
まだ帰厩して日が浅く、このひと追いでの良化に期待したいところです。
今のところ、来週の阪神(土)ダート1800に出走予定です。
「もっと動けるかと思ったけどなぁ。
追走していたとはいえ、先着した馬はそれほどびしっと追っていない。
もう少し詰めてきてもだったんだが…。でも、競馬にいけば前向きさもあるし大丈夫だろう。
これから良くなってくると思う。ダートに替わってどれだけ走れるかだね。
中京は直線が長いけどコーナーはタイト。
頭数も多くなって器用さが要求されるし、この馬には厳しい展開になりそう。
広い阪神でと考えている」(木曜日。野中先生)
3歳センティフォリアはレース後も脚元等異常はありません。
なお、このあとはひと息入れてリフレッシュを図ることになりました。
今日、グリーンウッドへ移動しました。
次走は未定ですが、距離短縮を試す予定です。
「出は遅いのに、1コーナーでは頭を上げていた。変な癖を出していましたね。
そこからは勝った時のレースをイメージして一気に上がっていきましたが、
最後で脚が鈍ったのは距離が微妙に長かったのかもしれません。
まだ小回りなら良かったんですが、広い中京では我慢が利きませんでしたね。
ジョッキーも『距離が少し長いのかも』と話していましたし、次は1600~1800mあたりに向かいましょう。
牧場ではハミ受けを修正するように調整してもらいます」(田所先生)
2歳ローブドゥネージュは水曜日、美南坂稍 53.3 38.9 25.6 12.8 馬ナリ余力
古1600万馬ナリに0.2秒先行同入
大野騎手が騎乗して、坂路で併せ馬で追い切り。
テンは1馬身ほど先行。並んで直線部分に向き、終いまで馬なりのまま楽に伸びて併入。
先週の水曜日の追い切りよりも動きはグンと良化しており、良い感じに出走態勢が整っています。
中山(日)5レース、2歳新馬戦ダート1800に54キロ大野拓弥騎手でデビューが確定しました。
「先週水曜日の追い切り後は不安の方が大きかったんですが、
びっしり追ったことで心身ともにピリッとしたのか、週末から動きが変わり、
今日も騎手騎乗とはいえ楽に動けていました。
これだけ動ければ、大きな不安なくレースに送り出せますね。
大野騎手からは『芝でも走れそうな動き』とのコメントをもらいましたが、
まずは当初の予定通りダートから始動しましょう。
今後のレース内容を見ながら適性を見極めていきます。
1歳時のアクシデントで他馬とは数ヶ月のハンデがありましたが、
それを乗り越えてよくここまで頑張ってくれました。
なんとか良い競馬をしてほしいですね」(奥村武先生)
土曜日出走のルドルフィーナ、日曜日出走のローブディサージュについては
また後日改めて。
中央競馬も残すところ有馬記念まで3週、そのあともう1日ありますが、
現段階で出走が予定されているのは今週の2頭を除くと
ジークグランツのみ。
今週出走の2頭が中1週で最終週に出ない限りは
ジークグランツが今年の走り納めとなります。
ただ、ジークが年内の出走に間に合わなければ、
今週の2頭で走り納めということになります。
まあ、笠松の2頭もいますから、実際はもう少し楽しめますが:-P
そのジークグランツですが、まだ休みボケが残っているというか、
今一つ景気のいい内容となってきません。
時計はそれほど悪くないんですけどね。
中央のダートでどこまでできるのか。
今年の最終出走で、来年に期待が持てるようなレースを見せてほしいです。
藤懸貴志騎手騎乗。テンはゆったりと入り、コーナーからじわっとペースアップ。
直線だけ仕掛けて脚を伸ばしてきました。先週と違って最後でバタバタになることもありません。
モタれることなく、まっすぐに駆け抜けていきました。
多少ピリピリしてきた感はありますが、このくらいなら許容範囲。
仕上がりは良く、好勝負を期待したいです。
阪神(土)8レース、3歳上1000万下ダート2000に57キロ藤懸 貴志騎手で出走が確定しました。
「先週がテンから追っつけていって終いでバテたので、終い重点で。動きは良かったですね。
これまでリングバミを使っていましたが、今日は普通のハミでもまっすぐ走っていました。
リングだと制御しやすい分、いくらか推進力が削がれるので、
これならレースでも普通のハミの方が良いでしょう。状態は上がってきていますよ。
強い勝ち方をした阪神ダート2000mで良い競馬をしてほしいですね。
あとは、金曜日にゲートを確認しておきます」(助手)
4歳ジークグランツは昨日、坂路(普通キャンター)
「気が良いので普通キャンターでは良いのですが、いざ追ってから前後のバランスがあまり良くないですね。
トモの力が上に抜けて、推進力が上手く伝わっていない感じがあります。
それで競馬に行って、ワンペースな走りと評価されてしまうんでしょう。
ちょっともったいないですね。そのあたりの改善を意識して馬をつくっていきます」(水曜日。助手)
今日は栗CW良 81.2 66.7 53.0 39.1 12.4 一杯に追う
古500万馬ナリの内1.7秒追走0.9秒遅れ
義英真騎手騎乗で3頭併せ。2頭併走で先行する僚馬の大きく後ろから。
コーナー手前で差を詰め、最内を回って直線へ。
そこまでは良かったのですが、いざ仕掛けてからがもうひとつ。
びっしりと追いましたが伸びを欠き、最後方でゴールしました。
速い時計は出ていますが、いかにも休み明けといった動き。
まだ帰厩して日が浅く、このひと追いでの良化に期待したいところです。
今のところ、来週の阪神(土)ダート1800に出走予定です。
「もっと動けるかと思ったけどなぁ。
追走していたとはいえ、先着した馬はそれほどびしっと追っていない。
もう少し詰めてきてもだったんだが…。でも、競馬にいけば前向きさもあるし大丈夫だろう。
これから良くなってくると思う。ダートに替わってどれだけ走れるかだね。
中京は直線が長いけどコーナーはタイト。
頭数も多くなって器用さが要求されるし、この馬には厳しい展開になりそう。
広い阪神でと考えている」(木曜日。野中先生)
3歳センティフォリアはレース後も脚元等異常はありません。
なお、このあとはひと息入れてリフレッシュを図ることになりました。
今日、グリーンウッドへ移動しました。
次走は未定ですが、距離短縮を試す予定です。
「出は遅いのに、1コーナーでは頭を上げていた。変な癖を出していましたね。
そこからは勝った時のレースをイメージして一気に上がっていきましたが、
最後で脚が鈍ったのは距離が微妙に長かったのかもしれません。
まだ小回りなら良かったんですが、広い中京では我慢が利きませんでしたね。
ジョッキーも『距離が少し長いのかも』と話していましたし、次は1600~1800mあたりに向かいましょう。
牧場ではハミ受けを修正するように調整してもらいます」(田所先生)
2歳ローブドゥネージュは水曜日、美南坂稍 53.3 38.9 25.6 12.8 馬ナリ余力
古1600万馬ナリに0.2秒先行同入
大野騎手が騎乗して、坂路で併せ馬で追い切り。
テンは1馬身ほど先行。並んで直線部分に向き、終いまで馬なりのまま楽に伸びて併入。
先週の水曜日の追い切りよりも動きはグンと良化しており、良い感じに出走態勢が整っています。
中山(日)5レース、2歳新馬戦ダート1800に54キロ大野拓弥騎手でデビューが確定しました。
「先週水曜日の追い切り後は不安の方が大きかったんですが、
びっしり追ったことで心身ともにピリッとしたのか、週末から動きが変わり、
今日も騎手騎乗とはいえ楽に動けていました。
これだけ動ければ、大きな不安なくレースに送り出せますね。
大野騎手からは『芝でも走れそうな動き』とのコメントをもらいましたが、
まずは当初の予定通りダートから始動しましょう。
今後のレース内容を見ながら適性を見極めていきます。
1歳時のアクシデントで他馬とは数ヶ月のハンデがありましたが、
それを乗り越えてよくここまで頑張ってくれました。
なんとか良い競馬をしてほしいですね」(奥村武先生)
土曜日出走のルドルフィーナ、日曜日出走のローブディサージュについては
また後日改めて。
中央競馬も残すところ有馬記念まで3週、そのあともう1日ありますが、
現段階で出走が予定されているのは今週の2頭を除くと
ジークグランツのみ。
今週出走の2頭が中1週で最終週に出ない限りは
ジークグランツが今年の走り納めとなります。
ただ、ジークが年内の出走に間に合わなければ、
今週の2頭で走り納めということになります。
まあ、笠松の2頭もいますから、実際はもう少し楽しめますが:-P
そのジークグランツですが、まだ休みボケが残っているというか、
今一つ景気のいい内容となってきません。
時計はそれほど悪くないんですけどね。
中央のダートでどこまでできるのか。
今年の最終出走で、来年に期待が持てるようなレースを見せてほしいです。
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Posted by 浦河深之 at 19:16│Comments(0)
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