一口馬主やってます＠静岡（競馬微毛地帯）

クラブから2歳馬情報が更新されました。


レジーナ（父ジャングルポケット　母ソリッドプラチナム、牝）は加藤ステーブル。
現在は屋外ダートコースを中心にハロン20秒前後のキャンターを2000ｍ、
坂路調教ではハロン18秒のペースで乗っています。
中間には田中章博先生が視察に来場され、
「しばらくは馬体の成長を最優先に進めていきましょう。
早いうちにペースを上げて、キリキリさせない方が母同様にプラスでしょう」
と、話されています。
なお、幾分テンションが高めの時も見られるようになっているので、今後注意が必要でしょう。


カテリーナ（父アドマイヤムーン　母カイロローズ、牝）は荻伏共同育成場。
引き続き、BTCへの通い調教を中心に行い、
ハロン20秒前後のキャンターで屋内坂路を2000ｍに加え、
屋外のダートコースで2400～3200ｍ、週1回は坂路で終いを15‐15で乗っています。
豊富な運動メニューを課しても馬体が減るどころか、
はち切れんばかりの馬体でパンパンに張っています。
調教後の息の戻りも早く、日々良化している印象です。
なお、5月中には愛知ステーブルへ移動する予定でしたが、
6月に栗東近郊の育成場へ移動するプランも浮上しています。
このまま順調に調教が進むようなら、早期入厩の話が聞こえてくるかもしれません。


アンジュプリエール（父クロフネ　母テンシノキセキ、牝）は吉澤ステーブル。
中間に行った獣医師による馬体および歩様検査では、
「患部の痛みはなくなったようで、歩様も気にならなくなった」（獣医師）
との診断を得ました。
そのため、先週の中間から、ウォーキングマシーン運動を始めていますが、
患部の状態は安定してるため、週末からは運動時間を60分に延長しました。
しっかりとケアを行うことで、早いうちに騎乗を再開する態勢を整えたいところです。


クロノマン（父ブライアンズタイム　母クロニカ、牡）は賀張共同育成センター。
現在は屋外のダートコースでハロン23秒くらいのキャンターから入り、
徐々にハロン20秒くらいにペースを上げ3200ｍ、週1回は終いを強めに乗っています。
3頭併せの調教を行っていますが、非常に前向きで自然とペースが上がり気味。
僚馬をグイグイと引っ張っている姿は好印象。
また、馬体は見た目にはコンパクトに映りますが、付くべきところに筋肉が付くなど
着実に体ができてきました。
このまま、良い調教を行っていきます。





（レポート内容はいずれも5/21現在）








4頭の中で最も進んでいるのがカテリーナ。
伝わってくる情報は心強いものばかりです。
小倉の常連テンシノキセキ産駒が一息入ってしまったので、
今年は早期デビューはないかと思っていましたが、
カテリーナが先陣を切るかもしれません。

今のところ残口情報が出ていないという事はまだまだ売れ残りが多いようですが、
今日のレポートで申し込みが増えるかもしれません:-P
お仲間さん、ぜひ声かけてくださいね＾＾


その一息入ったアンジュプリエール。
獣医師の診断で軽めの運動を再開したようですが、
ロックフェスの時と全くと言っていいほど症状や対応が同じ。
しかも同じ吉澤ステーブルだし、まるでデジャヴです。
あの時は結局化骨が遅れていることによる痛み、ということで
痛み、良化、再発、良化、再発を繰り返してしまい
成長待ちで貴重な時間を費やしてしまいました。
今回のアンジュは大丈夫でしょうか。
慎重にお願いしたいですm(__)m