2021年12月02日
気になる馬体重【今週の1歳馬】
1歳出資馬の近況が届いています。
1歳ウイングザムーン20(父ロードカナロア)は 吉澤ステーブル
現在は、BTCの屋内の直線ウッドチップコースやウッドチップの屋内坂路を主体に
ハロン20秒くらいのキャンターを1000または2000m乗っています。
初めてBTCの施設に入った時もそうであったように、本馬は動じることが少く、
どのコースを走っても、集団で調教を行っても、バタつくことなく走ることができています。
精神面は、とても大人びているようです。
ペースを上げた運動メニューに疲れを見せる僚馬も出始めていますが、
今のところ元気に動けているので、更に負荷を強めていきます。
現在の馬体重は468kg。
1歳グルーヴクイーン20(父サトノクラウン)はシュウジデイファーム(BTC前)
馴致を終えてからは、牧場内の屋外のウッドチップコースを中心としたメニューを組み、
ハミ受け等に留意しながら、しっかり乗り馴らしを行ってきました。
馴致の時と同様に手をわずらわせることがなく、落ち着いて騎乗者の指示通りに動けています。
また、この中間にはBTC前の厩舎に移動し、BTCでの調教を開始しました。
現在は、屋内のダートコースでハロン23秒くらいのキャンターを1800m、
また、日によってはウッドチップの屋内坂路でスクーリングを行う程度に1000m乗っています。
現在の馬体重は407kg。
1歳ビタースウィート20(父ヘニーヒューズ)は吉澤ステーブル
初めて行うことに対して過剰な反応を示す面があるため、牧場内の屋根付きのウッドチップコース等を使い、
騎乗者とのコミュニケーションをしっかり取れるように時間を割いてきました。
現在は、BTCの屋内の直線ウッドチップコースや屋内のダートコース等の様々なコースを使って、
ハロン22~25秒くらいのキャンターを1000~1600m乗っています。
異なる環境にも慣れつつあり、徐々に指示に対して素直な反応を示すようになってきています。
このまま本馬の気持ちを第一に考えながら進めます。
現在の馬体重は447kg。
1歳ティファニーケイス20(父リアルスティール)は様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
悍性の強い面があるため、馴致に時間を要すことも想像されましたが、
思いの外スムーズにクリアしました。
経験を重ねるごとに我慢が利くようにもなっており、屋内の角馬場での乗り馴らしもとんとん拍子に進みました。
そのため、この中間にBTC前の厩舎に移動し、現在はBTCの屋外のダートトラック主体に
ハロン23秒くらいのキャンターを1600m、週1回はウッドチップの屋内坂路をハロン20秒で1000m乗っています。
カーッとするような面はありますが、これが競馬に行ってプラスに働くようメンタル面に留意していきます。
現在の馬体重は410kg。
(11月30日現在)
毎年のことですが、リップサービス込みのコメントとして
ここはアクシデントが無ければ良しとして、全馬一安心です。
・・・と言いたいところですが、
ちょっと馬体重が気になります。
だいたいこの時期の体重から、入厩までに一度増えて、本格的な調教でまた少し減って、
デビューのころは今くらいの体重に落ち着くのが例年のイメージです。
そう考えると、グルーヴィクイーンとティファニーケイスはちょっと小さいかな。
特に牡馬のグルーヴィクイーンはもう少し欲しいです。
小柄なのは募集の時にわかってはいましたが、夏を越しての成長で、
せめて440くらいにはと期待していたのですが。
ビタースウィートも、思ったほど馬体重がありません。
写真のやDVDのイメージでは480くらいは行くかなと思っていました。
アクシデントはないものの、気性面への言及も含めて
ちょっと波乱の船出となってしまった1歳馬4頭。
これからの成長に期待したいです。
1歳ウイングザムーン20(父ロードカナロア)は 吉澤ステーブル
現在は、BTCの屋内の直線ウッドチップコースやウッドチップの屋内坂路を主体に
ハロン20秒くらいのキャンターを1000または2000m乗っています。
初めてBTCの施設に入った時もそうであったように、本馬は動じることが少く、
どのコースを走っても、集団で調教を行っても、バタつくことなく走ることができています。
精神面は、とても大人びているようです。
ペースを上げた運動メニューに疲れを見せる僚馬も出始めていますが、
今のところ元気に動けているので、更に負荷を強めていきます。
現在の馬体重は468kg。
1歳グルーヴクイーン20(父サトノクラウン)はシュウジデイファーム(BTC前)
馴致を終えてからは、牧場内の屋外のウッドチップコースを中心としたメニューを組み、
ハミ受け等に留意しながら、しっかり乗り馴らしを行ってきました。
馴致の時と同様に手をわずらわせることがなく、落ち着いて騎乗者の指示通りに動けています。
また、この中間にはBTC前の厩舎に移動し、BTCでの調教を開始しました。
現在は、屋内のダートコースでハロン23秒くらいのキャンターを1800m、
また、日によってはウッドチップの屋内坂路でスクーリングを行う程度に1000m乗っています。
現在の馬体重は407kg。
1歳ビタースウィート20(父ヘニーヒューズ)は吉澤ステーブル
初めて行うことに対して過剰な反応を示す面があるため、牧場内の屋根付きのウッドチップコース等を使い、
騎乗者とのコミュニケーションをしっかり取れるように時間を割いてきました。
現在は、BTCの屋内の直線ウッドチップコースや屋内のダートコース等の様々なコースを使って、
ハロン22~25秒くらいのキャンターを1000~1600m乗っています。
異なる環境にも慣れつつあり、徐々に指示に対して素直な反応を示すようになってきています。
このまま本馬の気持ちを第一に考えながら進めます。
現在の馬体重は447kg。
1歳ティファニーケイス20(父リアルスティール)は様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
悍性の強い面があるため、馴致に時間を要すことも想像されましたが、
思いの外スムーズにクリアしました。
経験を重ねるごとに我慢が利くようにもなっており、屋内の角馬場での乗り馴らしもとんとん拍子に進みました。
そのため、この中間にBTC前の厩舎に移動し、現在はBTCの屋外のダートトラック主体に
ハロン23秒くらいのキャンターを1600m、週1回はウッドチップの屋内坂路をハロン20秒で1000m乗っています。
カーッとするような面はありますが、これが競馬に行ってプラスに働くようメンタル面に留意していきます。
現在の馬体重は410kg。
(11月30日現在)
毎年のことですが、リップサービス込みのコメントとして
ここはアクシデントが無ければ良しとして、全馬一安心です。
・・・と言いたいところですが、
ちょっと馬体重が気になります。
だいたいこの時期の体重から、入厩までに一度増えて、本格的な調教でまた少し減って、
デビューのころは今くらいの体重に落ち着くのが例年のイメージです。
そう考えると、グルーヴィクイーンとティファニーケイスはちょっと小さいかな。
特に牡馬のグルーヴィクイーンはもう少し欲しいです。
小柄なのは募集の時にわかってはいましたが、夏を越しての成長で、
せめて440くらいにはと期待していたのですが。
ビタースウィートも、思ったほど馬体重がありません。
写真のやDVDのイメージでは480くらいは行くかなと思っていました。
アクシデントはないものの、気性面への言及も含めて
ちょっと波乱の船出となってしまった1歳馬4頭。
これからの成長に期待したいです。
あと2頭 【今週の休養馬】
休養各馬、帰厩態勢へ【今週の休養馬】
アルマデオロ、いきなり好時計 【今週の3歳馬】
パーシヴァルが一歩リードか【今週の2歳馬】
2歳馬馬名決まりました
アルマデオロ、馬房待ち 【今週の3歳馬】
休養各馬、帰厩態勢へ【今週の休養馬】
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パーシヴァルが一歩リードか【今週の2歳馬】
2歳馬馬名決まりました
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Posted by 浦河深之 at 18:33│Comments(0)
│休養馬・未出走馬