2021年10月13日
1歳馬、全馬育成場へ。【今週の1歳馬】
1歳ウイングザムーン20(父ロードカナロア)は 吉澤ステーブル
馬に対してはめっぽう強いですが、人に対しては至って従順。
そんなメリハリの利いた性格の持ち主でもあり、吉澤ステーブルに移動後も
新しい担当者に、すぐ打ち解けることができました。
すでに馴致をスタートしており、現在は腹帯を締めたり、
ロンギ場で背に人が腹這いになったりすることで、
騎乗調教を行うための準備を進めています。
胸前とトモが一段と厚みを増し、スプリンタータイプの体形に磨きが掛かっており、
本格的に調教を行った時にどのような動きを見せてくれるのか楽しみです。
1歳グルーヴクイーン20(父サトノクラウン)はシュウジデイファーム
シュウジデイファームに移動後の新しい環境下や初めて経験することに対しても
戸惑った様子はほとんどなく、落ち着いて生活できています。
辻牧場に移動し、多頭数の中で放牧することで
揉まれてきた経験等が活きているのでしょう。
この様子なら、馴致に手が掛かることはなく、スムーズに騎乗まで進むでしょう。
後は、腹袋がしっかりできてくる等、幅が出ている馬体を
維持していくだけの体力の強化をじっくり行っていきたいです。
成長を阻害しないように留意しながら進めていきます。
1歳ビタースウィート20(父ヘニーヒューズ)は桜井牧場
引き続き、昼夜放牧を行っています。
元々、馬体に関して注文するところが皆無でしたが、
ますますの充実ぶりには目を見張るものがあります。
首差し、胸前、腹回り、トモとどこの部位を見ても一段と筋肉量が増しています。
また、骨量も豊富で馬体にパワフルさがみなぎっています。
放牧地で見せるしっかりした動きはもちろんのこと、歩かせていても
引き手を通して本馬の力強さが伝わってきます。
なお、馴致・育成は吉澤ステーブルで行うため、10月1日に移動しました。
1歳ティファニーケイス20(父リアルスティール)は様似町軽種馬共同育成センター
なかなか悍性の強い気性ですが、様似町軽種馬共同育成センターに移動するまでの間、
放牧地を替えるだけでなく、本場と分場間の移動を繰り返す等、
メンタル面の強化に努めてきました。
また、物事の良し悪しを学習させることにも、時間をしっかり掛けました。
現在は、胴締めしてロンジング運動を行っていますが、
大分我慢することができているようです。
馬体は、線のきれいさを残しながら、全体的にボリュームアップしています。
今後ますますの成長を心身ともに促していきたいところです。
(9月28日現在)
少し前の情報になりますが、1歳馬の近況が上がってきました。
1頭育成場への移動が遅れていたビタースウィートも10月に入ってすぐ移動し、
全馬、競走馬としての第一歩を歩みだしました。
ここまで、大きなアクシデントなくよかったです。
競走馬として必要な体力と、気性面での我慢をしっかり身に着けてもらって、
来年、競馬場で会いたいです。
馬に対してはめっぽう強いですが、人に対しては至って従順。
そんなメリハリの利いた性格の持ち主でもあり、吉澤ステーブルに移動後も
新しい担当者に、すぐ打ち解けることができました。
すでに馴致をスタートしており、現在は腹帯を締めたり、
ロンギ場で背に人が腹這いになったりすることで、
騎乗調教を行うための準備を進めています。
胸前とトモが一段と厚みを増し、スプリンタータイプの体形に磨きが掛かっており、
本格的に調教を行った時にどのような動きを見せてくれるのか楽しみです。
1歳グルーヴクイーン20(父サトノクラウン)はシュウジデイファーム
シュウジデイファームに移動後の新しい環境下や初めて経験することに対しても
戸惑った様子はほとんどなく、落ち着いて生活できています。
辻牧場に移動し、多頭数の中で放牧することで
揉まれてきた経験等が活きているのでしょう。
この様子なら、馴致に手が掛かることはなく、スムーズに騎乗まで進むでしょう。
後は、腹袋がしっかりできてくる等、幅が出ている馬体を
維持していくだけの体力の強化をじっくり行っていきたいです。
成長を阻害しないように留意しながら進めていきます。
1歳ビタースウィート20(父ヘニーヒューズ)は桜井牧場
引き続き、昼夜放牧を行っています。
元々、馬体に関して注文するところが皆無でしたが、
ますますの充実ぶりには目を見張るものがあります。
首差し、胸前、腹回り、トモとどこの部位を見ても一段と筋肉量が増しています。
また、骨量も豊富で馬体にパワフルさがみなぎっています。
放牧地で見せるしっかりした動きはもちろんのこと、歩かせていても
引き手を通して本馬の力強さが伝わってきます。
なお、馴致・育成は吉澤ステーブルで行うため、10月1日に移動しました。
1歳ティファニーケイス20(父リアルスティール)は様似町軽種馬共同育成センター
なかなか悍性の強い気性ですが、様似町軽種馬共同育成センターに移動するまでの間、
放牧地を替えるだけでなく、本場と分場間の移動を繰り返す等、
メンタル面の強化に努めてきました。
また、物事の良し悪しを学習させることにも、時間をしっかり掛けました。
現在は、胴締めしてロンジング運動を行っていますが、
大分我慢することができているようです。
馬体は、線のきれいさを残しながら、全体的にボリュームアップしています。
今後ますますの成長を心身ともに促していきたいところです。
(9月28日現在)
少し前の情報になりますが、1歳馬の近況が上がってきました。
1頭育成場への移動が遅れていたビタースウィートも10月に入ってすぐ移動し、
全馬、競走馬としての第一歩を歩みだしました。
ここまで、大きなアクシデントなくよかったです。
競走馬として必要な体力と、気性面での我慢をしっかり身に着けてもらって、
来年、競馬場で会いたいです。
あと2頭 【今週の休養馬】
休養各馬、帰厩態勢へ【今週の休養馬】
アルマデオロ、いきなり好時計 【今週の3歳馬】
パーシヴァルが一歩リードか【今週の2歳馬】
2歳馬馬名決まりました
アルマデオロ、馬房待ち 【今週の3歳馬】
休養各馬、帰厩態勢へ【今週の休養馬】
アルマデオロ、いきなり好時計 【今週の3歳馬】
パーシヴァルが一歩リードか【今週の2歳馬】
2歳馬馬名決まりました
アルマデオロ、馬房待ち 【今週の3歳馬】
Posted by 浦河深之 at 18:40│Comments(0)
│休養馬・未出走馬