2020年10月21日
2歳デビュー3頭目はブレーヴソウルか、ネフェルタリか。【休養馬】
3歳グレアミラージュは 宇治田原優駿ステーブル。
先週一杯はフラットワークに留め、今週から馬場入りを開始。
現在はコースで普通キャンターを2400mと坂路をハッキングで1本乗っています。
歩様は特に問題ありません。時間を掛けて立て直してきたことで蹄の不安は解消したようです。
全体的に緩さがあるため、焦らずにじっくりと進めていく予定です。馬体重は480kg。
「蹄は大丈夫そうですね。
ただ、しばらく休んでいたこともあって、前の出が少し悪いですし、
特にトモが緩くなっている感じです。
無理させて他に影響が出ても良くないので、
しっかりとほぐしながら慎重に進めていきます」(担当者)
2歳アレッタレジーナはテンコートレーニングセンター。
引き続き、通常時は坂路と周回コースで乗り込み、
週に2回の頻度で坂路でのキャンターの終いを更に大きく伸ばしています。
20日はラストをハロン14秒台まで上げており、動きはスムーズで、
調教後も馬体に異常は出ていません。
順調に負荷を強められており、このままコンスタントに強めの調教を重ね、
帰厩態勢を整えていきます。馬体重は先週後半の計測で452kg。
2歳ネフェルタリはシュウジデイファーム。
引き続きBTCのウッドチップの屋内坂路で
ハロン18秒を上限としたキャンターを2本(合計2000m)乗っています。
また、先週の中間には坂路の終いからハロン18秒を切る時計で乗っています。
運動の負荷を強めても脚元は気にならず、また、現在の馬体重は518kgと
先月に比べ違いは少ないものの、動かしている分だけ馬体が締まってきました。
このまま終いを強めに乗る態勢を整えていきます。
2歳ブレーヴソウルは Awajiトレーニングセンター内フォレストヒル
この中間は2回15-15を行っています。
まだガラッと変わったとまではいきませんが、本馬なりに順調。
負荷を強めてからも馬体重は454kgと減ることはなく、脚元や体調も問題ありません。
これから本数を重ねていくことで上向いてくることに期待したいです。
この先もじっくりと時計を出し、良化を促していく予定です。
「この馬なりに順調ですね。前向きな気性で併せ馬でもしっかりと走っていますよ。
まだ体つきに幼さがあるので、時計を重ねて筋力をつけていきます」(担当者)
2歳4頭は既に全馬ゲート試験をクリアし、2頭はデビュー済み。
残る2頭のデビューが待ち遠しいです。
ネフェルタリは手術後も順調で、ここにきてしっかり乗り込めているようです。
脚元に不安は出ていませんが、まだ15-15に進めていないので、
帰厩までにはもう少しかかるでしょうか。
ブレーヴソウルは15-15を乗っているものの、こちらは体力が付くのを待っている状況。
今週来週の帰厩、というわけにはいかないでしょう。
どちらが先にデビューするでしょうか。そして、トリを飾るのはどちらなのか。
個人的には、ネフェルタリにはそろそろトレセン近くまで来てもらって、
先生の目の届くところで仕上げて欲しいかなと思うんですが。
アメリカンファラオ産駒の牝馬ですから、引退後の繁殖入りもほぼ既定路線でしょう。
限られた現役生活の中で、しっかり結果を出して牧場に戻るためにも
早期のデビューが待たれます。
先週一杯はフラットワークに留め、今週から馬場入りを開始。
現在はコースで普通キャンターを2400mと坂路をハッキングで1本乗っています。
歩様は特に問題ありません。時間を掛けて立て直してきたことで蹄の不安は解消したようです。
全体的に緩さがあるため、焦らずにじっくりと進めていく予定です。馬体重は480kg。
「蹄は大丈夫そうですね。
ただ、しばらく休んでいたこともあって、前の出が少し悪いですし、
特にトモが緩くなっている感じです。
無理させて他に影響が出ても良くないので、
しっかりとほぐしながら慎重に進めていきます」(担当者)
2歳アレッタレジーナはテンコートレーニングセンター。
引き続き、通常時は坂路と周回コースで乗り込み、
週に2回の頻度で坂路でのキャンターの終いを更に大きく伸ばしています。
20日はラストをハロン14秒台まで上げており、動きはスムーズで、
調教後も馬体に異常は出ていません。
順調に負荷を強められており、このままコンスタントに強めの調教を重ね、
帰厩態勢を整えていきます。馬体重は先週後半の計測で452kg。
2歳ネフェルタリはシュウジデイファーム。
引き続きBTCのウッドチップの屋内坂路で
ハロン18秒を上限としたキャンターを2本(合計2000m)乗っています。
また、先週の中間には坂路の終いからハロン18秒を切る時計で乗っています。
運動の負荷を強めても脚元は気にならず、また、現在の馬体重は518kgと
先月に比べ違いは少ないものの、動かしている分だけ馬体が締まってきました。
このまま終いを強めに乗る態勢を整えていきます。
2歳ブレーヴソウルは Awajiトレーニングセンター内フォレストヒル
この中間は2回15-15を行っています。
まだガラッと変わったとまではいきませんが、本馬なりに順調。
負荷を強めてからも馬体重は454kgと減ることはなく、脚元や体調も問題ありません。
これから本数を重ねていくことで上向いてくることに期待したいです。
この先もじっくりと時計を出し、良化を促していく予定です。
「この馬なりに順調ですね。前向きな気性で併せ馬でもしっかりと走っていますよ。
まだ体つきに幼さがあるので、時計を重ねて筋力をつけていきます」(担当者)
2歳4頭は既に全馬ゲート試験をクリアし、2頭はデビュー済み。
残る2頭のデビューが待ち遠しいです。
ネフェルタリは手術後も順調で、ここにきてしっかり乗り込めているようです。
脚元に不安は出ていませんが、まだ15-15に進めていないので、
帰厩までにはもう少しかかるでしょうか。
ブレーヴソウルは15-15を乗っているものの、こちらは体力が付くのを待っている状況。
今週来週の帰厩、というわけにはいかないでしょう。
どちらが先にデビューするでしょうか。そして、トリを飾るのはどちらなのか。
個人的には、ネフェルタリにはそろそろトレセン近くまで来てもらって、
先生の目の届くところで仕上げて欲しいかなと思うんですが。
アメリカンファラオ産駒の牝馬ですから、引退後の繁殖入りもほぼ既定路線でしょう。
限られた現役生活の中で、しっかり結果を出して牧場に戻るためにも
早期のデビューが待たれます。
あと2頭 【今週の休養馬】
休養各馬、帰厩態勢へ【今週の休養馬】
アルマデオロ、いきなり好時計 【今週の3歳馬】
パーシヴァルが一歩リードか【今週の2歳馬】
2歳馬馬名決まりました
アルマデオロ、馬房待ち 【今週の3歳馬】
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Posted by 浦河深之 at 18:46│Comments(0)
│休養馬・未出走馬