2019年12月29日
1歳最後のレポートも異常なし【1歳馬】
1歳募集馬の近況が12/24付で更新されました。
ジプシークイーン18(父ドゥラメンテ、牡)は 吉澤ステーブル。
現在は、BTCのウッドチップの屋内坂路や屋内の直線ウッドチップコース等を使って
ハロン20秒を上限としたキャンターを1000m乗っています。
また、中間には坂路の終いをハロン18秒くらいまでペースを上げて乗っています。
現在の馬体重は493kg。先月よりも若干減少していますが、これは誤差の範囲でしょう。
馬体には一段とボリュームが出ており、締まるべきところは締まり、
付くべきところに筋肉が付いてきた印象です。
今後もしっかり乗り込みを継続していくことで、より一層の馬体の成長や体力の強化を促していきます。
ホワットアスポット18(父アメリカンファラオ、牝)は服部牧場。
現在は、場内の屋外のウッドチップコースでダクとハッキングを2000mの運動メニューを主体に行っています。
また、中間にはBTCへ馬運車で行き、屋内のダートコースで軽めキャンターを2000mくらい乗っています。
初めて経験するBTCの環境に幾らか戸惑うような面を見せていますが、
どの馬にでもある程度の反応。すぐに落ち着いて運動ができています。
なお、馬運車の乗り降りに関しては、問題なくスムーズにできています。
今後は徐々にBTCで調教を行う回数を増やしていきます。現在の馬体重は500kg。
ワンダーフィリー18(父ハーツクライ、牡)は三嶋牧場(西舎共同育成場)。
現在は、BTCの屋内のダートコースでハロン20~22秒のキャンターを2400m、
週1、2回はウッドチップの屋内坂路をハロン17秒のペースで1000m乗っています。
また中間には、坂路をハロン17秒から入り終いを15-15。
また、先週末はテンからハロン15秒で走り、終いはハロン14秒で上がっています。
いずれも終始楽な手応えで、伸びのある良いフットワークで駆け上がることができていました。
この時期でこれだけ走れるのは及第点以上でしょう。
なお、今週末からは一息入れる予定。現在の馬体重は460kg。
クイーンオブナプレス18(父ルーラーシップ、牝)はパイオニアファーム。
現在は、屋外のダートコースでダクを1600m、
キャンターのペースに強弱をつけて1200~1800mくらい乗っています。
また、馬場のコンディションを見てロンジング運動や角馬場での乗り運動を行う日を設けています。
屋外の調教では、レース経験がある古馬を相棒として、併せ馬中心のメニューを行っています。
喰らいついて走ろうとする気勢を見せる中で、徐々に体の使い方を習得してきた印象。
以前と比べて良いフォームで走れるように変わってきました。
このまま馬体の成長を促しながら乗っていく。現在の馬体重は439kg。
1歳として最後のレポートも各馬異常なく一安心。
このまま無事に2歳となってくれそうです。
アメリカンファラオ産駒は今年の2歳から既に産駒が走っていますが、
これまでに7頭が出走し、うち5頭が勝ち上がっています。
さて、われらがアメリカンファラオ産駒はどうでしょうか。
どうやらダート専門であることは間違いなさそうで^^;
売り文句どおり、地方交流総なめとなりますかどうか。
それにしても、ワンダーフィリー18のペースの速さには驚きます。
この時期にそんなにペースを上げていいものでしょうか。
それでも、体重がかなり増えてきているので中身も充実してきているのでしょう。
このあと一息入れるとの事。
お正月はちょっとのんびりして、デビューまでにしっかり体力をつけて
鍛えてからトレセンにやってきてもらいましょう。
ジプシークイーン18(父ドゥラメンテ、牡)は 吉澤ステーブル。
現在は、BTCのウッドチップの屋内坂路や屋内の直線ウッドチップコース等を使って
ハロン20秒を上限としたキャンターを1000m乗っています。
また、中間には坂路の終いをハロン18秒くらいまでペースを上げて乗っています。
現在の馬体重は493kg。先月よりも若干減少していますが、これは誤差の範囲でしょう。
馬体には一段とボリュームが出ており、締まるべきところは締まり、
付くべきところに筋肉が付いてきた印象です。
今後もしっかり乗り込みを継続していくことで、より一層の馬体の成長や体力の強化を促していきます。
ホワットアスポット18(父アメリカンファラオ、牝)は服部牧場。
現在は、場内の屋外のウッドチップコースでダクとハッキングを2000mの運動メニューを主体に行っています。
また、中間にはBTCへ馬運車で行き、屋内のダートコースで軽めキャンターを2000mくらい乗っています。
初めて経験するBTCの環境に幾らか戸惑うような面を見せていますが、
どの馬にでもある程度の反応。すぐに落ち着いて運動ができています。
なお、馬運車の乗り降りに関しては、問題なくスムーズにできています。
今後は徐々にBTCで調教を行う回数を増やしていきます。現在の馬体重は500kg。
ワンダーフィリー18(父ハーツクライ、牡)は三嶋牧場(西舎共同育成場)。
現在は、BTCの屋内のダートコースでハロン20~22秒のキャンターを2400m、
週1、2回はウッドチップの屋内坂路をハロン17秒のペースで1000m乗っています。
また中間には、坂路をハロン17秒から入り終いを15-15。
また、先週末はテンからハロン15秒で走り、終いはハロン14秒で上がっています。
いずれも終始楽な手応えで、伸びのある良いフットワークで駆け上がることができていました。
この時期でこれだけ走れるのは及第点以上でしょう。
なお、今週末からは一息入れる予定。現在の馬体重は460kg。
クイーンオブナプレス18(父ルーラーシップ、牝)はパイオニアファーム。
現在は、屋外のダートコースでダクを1600m、
キャンターのペースに強弱をつけて1200~1800mくらい乗っています。
また、馬場のコンディションを見てロンジング運動や角馬場での乗り運動を行う日を設けています。
屋外の調教では、レース経験がある古馬を相棒として、併せ馬中心のメニューを行っています。
喰らいついて走ろうとする気勢を見せる中で、徐々に体の使い方を習得してきた印象。
以前と比べて良いフォームで走れるように変わってきました。
このまま馬体の成長を促しながら乗っていく。現在の馬体重は439kg。
1歳として最後のレポートも各馬異常なく一安心。
このまま無事に2歳となってくれそうです。
アメリカンファラオ産駒は今年の2歳から既に産駒が走っていますが、
これまでに7頭が出走し、うち5頭が勝ち上がっています。
さて、われらがアメリカンファラオ産駒はどうでしょうか。
どうやらダート専門であることは間違いなさそうで^^;
売り文句どおり、地方交流総なめとなりますかどうか。
それにしても、ワンダーフィリー18のペースの速さには驚きます。
この時期にそんなにペースを上げていいものでしょうか。
それでも、体重がかなり増えてきているので中身も充実してきているのでしょう。
このあと一息入れるとの事。
お正月はちょっとのんびりして、デビューまでにしっかり体力をつけて
鍛えてからトレセンにやってきてもらいましょう。
あと2頭 【今週の休養馬】
休養各馬、帰厩態勢へ【今週の休養馬】
アルマデオロ、いきなり好時計 【今週の3歳馬】
パーシヴァルが一歩リードか【今週の2歳馬】
2歳馬馬名決まりました
アルマデオロ、馬房待ち 【今週の3歳馬】
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Posted by 浦河深之 at 10:20│Comments(0)
│休養馬・未出走馬