2018年04月03日
センティフォリア、明日入厩。【3歳馬】
休養中3歳馬の近況です。
3歳センティフォリア(父ディープインパクト、牝)はグリーンウッド。
先週の土曜日に馬房内でぶつけたのか、右前の膝裏が多少腫れぼったくなっていました。
エコー検査の結果でも腱等に異常は確認されず、特に気にすることはなさそうです。
歩様にも見せていないため、ハロン17秒程度のキャンターで調整しています。
また、今日は田所秀孝先生が来場。
「触っても痛がることはないし、歩様も問題ない。これなら大丈夫。
明日の検疫でトレセンに入れましょう」
とのことから、明日、栗東トレセンに入厩することになりました。
3歳シュバルツブリッツは宇治田原優駿ステーブル。
先週の水曜日から15-15を開始。普通キャンターで入り、ラストをスッと伸ばしています。
脚元は特に変わりなし。若干左前が熱っぽくなることはありますが歩様には見せていません。
充分許容範囲のものです。また、土曜日も同様のメニューで調整。一歩前進といったところです。
今週はテンをハロン17秒くらいに詰め、2本時計を出す予定です。
段階的に負荷を強め、帰厩の態勢を整えていきます。
「左前は多少熱っぽい時もありますが、このくらいなら大丈夫。
脚元はもちこたえていますよ。なんとか4月中には戻したいですね」(担当者)
3歳ムーンリットエルフは競走馬リハビリテーションセンター。
引き続き、騎乗しての常歩運動30分とウォータートレッドミルでのダクを10分ほど行っています。
ダクの時間をいくらか延ばしましたが、運動後も脚元の状態は変わりなく、順調に負荷を強められています。
様子を見ながら更にダクの時間を延ばし、通常のトレッドミルに移行する態勢を整えていきます。
(レポート内容は4/3現在)
今日はいつもと順番を入れ替えて3歳馬の話。
というのも、明日、センティフォリアが入厩することとなりました。
ただ、手放しでは喜べないというのも正直なところ。
調教過程が、元愛馬フィレールに酷似しているからです。
フィレールは名繁殖ヒシバイタルの最後の産駒で、準オープン馬ソルレヴァンテの妹。
期待していたのですがどうにも体力不足が否めず、
それでもゲート試験に合格してしまったことから
15-15もまともにこなさないうちにデビュー。
大敗してそのまま引退することとなってしまいました。
センティフォリアも体力不足で結局中内田先生からは見限られ、
フィレールよりは早い時計を出しているものの、決して十分に乗り込んだ、
という訳ではありません。
これからゲート試験もあるし、そうスムーズにはいかないでしょうが、
何とかフィレールの二の轍は踏まないようお願いしたいです。
こちらは体力不足、という訳ではないですが、
脚元と気性の問題を抱えて調整が進まないシュバルツブリッツ。
こちらは、ゲート試験だけは受かっているので次は帰厩、デビュー、
というところが目標なわけですが。
うーん、ちゃんと力が発揮できる状態でトレセンに戻ってきてほしいんですけどね。
3歳センティフォリア(父ディープインパクト、牝)はグリーンウッド。
先週の土曜日に馬房内でぶつけたのか、右前の膝裏が多少腫れぼったくなっていました。
エコー検査の結果でも腱等に異常は確認されず、特に気にすることはなさそうです。
歩様にも見せていないため、ハロン17秒程度のキャンターで調整しています。
また、今日は田所秀孝先生が来場。
「触っても痛がることはないし、歩様も問題ない。これなら大丈夫。
明日の検疫でトレセンに入れましょう」
とのことから、明日、栗東トレセンに入厩することになりました。
3歳シュバルツブリッツは宇治田原優駿ステーブル。
先週の水曜日から15-15を開始。普通キャンターで入り、ラストをスッと伸ばしています。
脚元は特に変わりなし。若干左前が熱っぽくなることはありますが歩様には見せていません。
充分許容範囲のものです。また、土曜日も同様のメニューで調整。一歩前進といったところです。
今週はテンをハロン17秒くらいに詰め、2本時計を出す予定です。
段階的に負荷を強め、帰厩の態勢を整えていきます。
「左前は多少熱っぽい時もありますが、このくらいなら大丈夫。
脚元はもちこたえていますよ。なんとか4月中には戻したいですね」(担当者)
3歳ムーンリットエルフは競走馬リハビリテーションセンター。
引き続き、騎乗しての常歩運動30分とウォータートレッドミルでのダクを10分ほど行っています。
ダクの時間をいくらか延ばしましたが、運動後も脚元の状態は変わりなく、順調に負荷を強められています。
様子を見ながら更にダクの時間を延ばし、通常のトレッドミルに移行する態勢を整えていきます。
(レポート内容は4/3現在)
今日はいつもと順番を入れ替えて3歳馬の話。
というのも、明日、センティフォリアが入厩することとなりました。
ただ、手放しでは喜べないというのも正直なところ。
調教過程が、元愛馬フィレールに酷似しているからです。
フィレールは名繁殖ヒシバイタルの最後の産駒で、準オープン馬ソルレヴァンテの妹。
期待していたのですがどうにも体力不足が否めず、
それでもゲート試験に合格してしまったことから
15-15もまともにこなさないうちにデビュー。
大敗してそのまま引退することとなってしまいました。
センティフォリアも体力不足で結局中内田先生からは見限られ、
フィレールよりは早い時計を出しているものの、決して十分に乗り込んだ、
という訳ではありません。
これからゲート試験もあるし、そうスムーズにはいかないでしょうが、
何とかフィレールの二の轍は踏まないようお願いしたいです。
こちらは体力不足、という訳ではないですが、
脚元と気性の問題を抱えて調整が進まないシュバルツブリッツ。
こちらは、ゲート試験だけは受かっているので次は帰厩、デビュー、
というところが目標なわけですが。
うーん、ちゃんと力が発揮できる状態でトレセンに戻ってきてほしいんですけどね。
あと2頭 【今週の休養馬】
休養各馬、帰厩態勢へ【今週の休養馬】
アルマデオロ、いきなり好時計 【今週の3歳馬】
パーシヴァルが一歩リードか【今週の2歳馬】
2歳馬馬名決まりました
アルマデオロ、馬房待ち 【今週の3歳馬】
休養各馬、帰厩態勢へ【今週の休養馬】
アルマデオロ、いきなり好時計 【今週の3歳馬】
パーシヴァルが一歩リードか【今週の2歳馬】
2歳馬馬名決まりました
アルマデオロ、馬房待ち 【今週の3歳馬】
Posted by 浦河深之 at 20:03│Comments(0)
│休養馬・未出走馬