2018年02月27日
ヒアカムズザサン、明日吉澤ステーブルWESTへ。【休養馬】
6歳ヒアカムズザサンは競走馬リハビリテーションセンター。
移動の段取りが整い、今日夕方に競走馬リハビリテーションセンターを出発し、
明日、吉澤ステーブルWESTに到着する予定です。
調教は引き続きハロン20秒を上限としたキャンターで2400mほど乗っており、
動きはスムーズで、脚元にも異常は出ていません。
5歳トゥルーハートはイクタトレーニングファーム。
先週一杯はウォーキングマシーン運動で様子見。昨日から軽めの騎乗調教を開始しています。
明日からは初歩的な障害練習を始め、徐々に本格的なものへと進めていく予定です。
「1週間楽をさせたことでリフレッシュできたようですね。
まずは横木を跨がせることから始めていきますが、気分屋なところがどう出るか。
なんとか良い結果が出るようにしっかり練習していきます」(担当者)
5歳スティルウォーターは宇治田原優駿ステーブル。
直近の計測で馬体重は431kg。飼い喰いが良いため、短期間ですっかり回復しています。
先週の水曜日から騎乗調教を始めており、現在のメニューはコースで普通キャンターを1200~1600mと
坂路をハッキングで1本。硬さが気になることもなく、順調にメニューを消化しています。
来週からは徐々に時計を出し、帰厩に向けてペースアップしていく予定です。
「少し楽をさせたことで、すぐにふっくらしてきました。
まだ毛は長いですけど、良い体つきになっていますよ。
獣医師に定期的に診てもらっていますが、背腰も大分良くなったとのこと。
少しずつ進めていきます」(担当者)
5歳ルドルフィーナは信楽牧場。
引き続き、コースで普通キャンターを3600mと長めに乗り込んでいます。
中間には若干右トモの歩様が気になったため、筋肉注射でケア。
その後は特に問題なく、しっかり調教を積むことができています。
なお、昨日は松永昌博先生が来場。「もう少し様子を見て、どこかのタイミングで戻す」と話されていました。
依然として本馬としては大人し過ぎる感もあるため、ペースアップに関しては慎重に判断していきます。
「やっぱり、いくらか疲れがあったみたいですね。
今は大丈夫なので、もうしばらくはこのまま様子を見たいと思います」(担当者)
4歳ジークグランツはイクタトレーニングファーム。
パドック放牧を行っています。先週の獣医師の馬体チェックでも
「右前の骨瘤は歩様には見せていないけど、触診するとまだ多少気にする。
もう1週間程度は運動を控えた方が良い」と右前肢は良化途上の様子。
そのため、引き続きケアしながら経過を観察しています。
不安が残るうちは無理をせず、じっくりと立て直しを図る予定です。
「元々、過度に痛がるところのある馬ですが、
獣医師の指示もあるので放牧だけにしています。
いつもより元気がなく疲れがあるようにも感じるので、
この期間にしっかり回復させたいと思います」(担当者)
予定より時間がかかりましたが、ヒアカムズザサンがようやく競走馬リハビリテーションセンターから
トレセン近郊の吉澤ステーブルWESTへ移動することになりました。
実戦復帰にはもう少し時間が必要でしょうが、季節も暖かくなり、復帰にはいい頃です。
一方、弟のジークグランツは中央復帰こそ決めたものの連戦の疲れが癒えず、
もう少し復帰に時間がかかりそうです。
しっかりと疲れを取って、脚元も万全で戻ってきてもらいましょう。
トゥルーハートは明日から障害練習を始めるとの事。
距離は大丈夫だと思いますが、飛越の適性はどうなんでしょう。
こればっかりはやってみないことにはなんとも・・・
僕はここまで、障害レース未勝利。
過去に、平地で勝った馬が障害を走ったのはマリエンベルク1頭かなと。
マリエンベルクには距離的に障害レースは難しかった部分がありましたが、
トゥルーハートはその点は大丈夫だと思いますが、果たして。
移動の段取りが整い、今日夕方に競走馬リハビリテーションセンターを出発し、
明日、吉澤ステーブルWESTに到着する予定です。
調教は引き続きハロン20秒を上限としたキャンターで2400mほど乗っており、
動きはスムーズで、脚元にも異常は出ていません。
5歳トゥルーハートはイクタトレーニングファーム。
先週一杯はウォーキングマシーン運動で様子見。昨日から軽めの騎乗調教を開始しています。
明日からは初歩的な障害練習を始め、徐々に本格的なものへと進めていく予定です。
「1週間楽をさせたことでリフレッシュできたようですね。
まずは横木を跨がせることから始めていきますが、気分屋なところがどう出るか。
なんとか良い結果が出るようにしっかり練習していきます」(担当者)
5歳スティルウォーターは宇治田原優駿ステーブル。
直近の計測で馬体重は431kg。飼い喰いが良いため、短期間ですっかり回復しています。
先週の水曜日から騎乗調教を始めており、現在のメニューはコースで普通キャンターを1200~1600mと
坂路をハッキングで1本。硬さが気になることもなく、順調にメニューを消化しています。
来週からは徐々に時計を出し、帰厩に向けてペースアップしていく予定です。
「少し楽をさせたことで、すぐにふっくらしてきました。
まだ毛は長いですけど、良い体つきになっていますよ。
獣医師に定期的に診てもらっていますが、背腰も大分良くなったとのこと。
少しずつ進めていきます」(担当者)
5歳ルドルフィーナは信楽牧場。
引き続き、コースで普通キャンターを3600mと長めに乗り込んでいます。
中間には若干右トモの歩様が気になったため、筋肉注射でケア。
その後は特に問題なく、しっかり調教を積むことができています。
なお、昨日は松永昌博先生が来場。「もう少し様子を見て、どこかのタイミングで戻す」と話されていました。
依然として本馬としては大人し過ぎる感もあるため、ペースアップに関しては慎重に判断していきます。
「やっぱり、いくらか疲れがあったみたいですね。
今は大丈夫なので、もうしばらくはこのまま様子を見たいと思います」(担当者)
4歳ジークグランツはイクタトレーニングファーム。
パドック放牧を行っています。先週の獣医師の馬体チェックでも
「右前の骨瘤は歩様には見せていないけど、触診するとまだ多少気にする。
もう1週間程度は運動を控えた方が良い」と右前肢は良化途上の様子。
そのため、引き続きケアしながら経過を観察しています。
不安が残るうちは無理をせず、じっくりと立て直しを図る予定です。
「元々、過度に痛がるところのある馬ですが、
獣医師の指示もあるので放牧だけにしています。
いつもより元気がなく疲れがあるようにも感じるので、
この期間にしっかり回復させたいと思います」(担当者)
予定より時間がかかりましたが、ヒアカムズザサンがようやく競走馬リハビリテーションセンターから
トレセン近郊の吉澤ステーブルWESTへ移動することになりました。
実戦復帰にはもう少し時間が必要でしょうが、季節も暖かくなり、復帰にはいい頃です。
一方、弟のジークグランツは中央復帰こそ決めたものの連戦の疲れが癒えず、
もう少し復帰に時間がかかりそうです。
しっかりと疲れを取って、脚元も万全で戻ってきてもらいましょう。
トゥルーハートは明日から障害練習を始めるとの事。
距離は大丈夫だと思いますが、飛越の適性はどうなんでしょう。
こればっかりはやってみないことにはなんとも・・・
僕はここまで、障害レース未勝利。
過去に、平地で勝った馬が障害を走ったのはマリエンベルク1頭かなと。
マリエンベルクには距離的に障害レースは難しかった部分がありましたが、
トゥルーハートはその点は大丈夫だと思いますが、果たして。
あと2頭 【今週の休養馬】
休養各馬、帰厩態勢へ【今週の休養馬】
アルマデオロ、いきなり好時計 【今週の3歳馬】
パーシヴァルが一歩リードか【今週の2歳馬】
2歳馬馬名決まりました
アルマデオロ、馬房待ち 【今週の3歳馬】
休養各馬、帰厩態勢へ【今週の休養馬】
アルマデオロ、いきなり好時計 【今週の3歳馬】
パーシヴァルが一歩リードか【今週の2歳馬】
2歳馬馬名決まりました
アルマデオロ、馬房待ち 【今週の3歳馬】
Posted by 浦河深之 at 19:49│Comments(0)
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