2018年02月20日
古馬2頭、凡走の原因は【休養馬】
6歳ヒアカムズザサンは競走馬リハビリテーションセンター。
更にペースを上げ、現在はハロン20秒を上限としたキャンターで2400mほど乗っています。
引き続き右前の出はスムーズで、左前にも熱感はなく、順調にペースアップできています。
そう遠くないうちに栗東トレセン近郊の育成場に移動する予定で、
このまましっかりとキャンター調教を重ね、今後のペースアップに備えていきます。
5歳スティルウォーターは宇治田原優駿ステーブル。
移動後はウォーキングマシーン運動で調整。
明日から騎乗調教を開始し、徐々にペースを上げていく予定です。
なお、現在の馬体重は411kg。
「獣医師に馬体をチェックしてもらったら、背腰に張りがあるとのことでした。
トレセンでもレースの1週間前から硬さがあったとのことですし、
コズみに効くようなサプリメントを与えてケアしていきます」(担当者)
5歳ルドルフィーナは信楽牧場。
徐々に運動量を増やし、現在はコースで普通キャンターを3600mほど乗っています。
飼い喰いは良好で元気もありますが、本馬としてはやけに素直なことは気になるところ。
もしかしたら疲れが取り切れていないのかもしれません。
どこかに傷んでいる箇所はないため、しばらくは今くらいのメニューで調整して経過を観察していきます。
「妙に大人しいんですよねぇ。元気がないわけではないんですが、この馬らしいうるささもないんです。
これが良いのか悪いのか。ちょっと現時点では判断しかねますね。
体に痛いところはないので、ひとまずこのまま進めていきます」(担当者)
4歳ジークグランツは昨日、笠松競馬場からイクタトレーニングファームへ移動しました。
今日はパドック放牧を行っています。
厩舎でケアしていたこともあり、今のところ骨瘤を気にしている仕草は見られません。
触っても嫌がる様子はなく、熱感も取れています。
念のため獣医師のチェックを受けてから運動を始めていく予定です。
なお、今後は栗東・野中賢二厩舎に再転入する予定です。
「熱もないし、痛がっている感じはありません。あとは動かしてみてどうか。
獣医師と相談しながらメニューを組んでいきます」(担当者)
今年の初勝利と準オープン昇級が期待されたスティルウォーターとルドルフィーナですが、
いずれも結果を出せず、放牧に出てしまいました。
スティルウォーターはレースでは馬体重が大きく増えていたものの、
今はいつもの馬体重に戻っています。
背腰に張りがあるとのことで、あの凡走もそれが原因のひとつだったのでしょうか。
ルドルフィーナは悪いところはないというものの、妙に大人しいとのこと。
こちらも、目に見えない疲れとか、そういう部分でちょっといつもと違うのかもしれません。
年末から連戦だったので、それもしかたないでしょう。
しっかりリフレッシュして、次は準オープン昇級、期待しています。
更にペースを上げ、現在はハロン20秒を上限としたキャンターで2400mほど乗っています。
引き続き右前の出はスムーズで、左前にも熱感はなく、順調にペースアップできています。
そう遠くないうちに栗東トレセン近郊の育成場に移動する予定で、
このまましっかりとキャンター調教を重ね、今後のペースアップに備えていきます。
5歳スティルウォーターは宇治田原優駿ステーブル。
移動後はウォーキングマシーン運動で調整。
明日から騎乗調教を開始し、徐々にペースを上げていく予定です。
なお、現在の馬体重は411kg。
「獣医師に馬体をチェックしてもらったら、背腰に張りがあるとのことでした。
トレセンでもレースの1週間前から硬さがあったとのことですし、
コズみに効くようなサプリメントを与えてケアしていきます」(担当者)
5歳ルドルフィーナは信楽牧場。
徐々に運動量を増やし、現在はコースで普通キャンターを3600mほど乗っています。
飼い喰いは良好で元気もありますが、本馬としてはやけに素直なことは気になるところ。
もしかしたら疲れが取り切れていないのかもしれません。
どこかに傷んでいる箇所はないため、しばらくは今くらいのメニューで調整して経過を観察していきます。
「妙に大人しいんですよねぇ。元気がないわけではないんですが、この馬らしいうるささもないんです。
これが良いのか悪いのか。ちょっと現時点では判断しかねますね。
体に痛いところはないので、ひとまずこのまま進めていきます」(担当者)
4歳ジークグランツは昨日、笠松競馬場からイクタトレーニングファームへ移動しました。
今日はパドック放牧を行っています。
厩舎でケアしていたこともあり、今のところ骨瘤を気にしている仕草は見られません。
触っても嫌がる様子はなく、熱感も取れています。
念のため獣医師のチェックを受けてから運動を始めていく予定です。
なお、今後は栗東・野中賢二厩舎に再転入する予定です。
「熱もないし、痛がっている感じはありません。あとは動かしてみてどうか。
獣医師と相談しながらメニューを組んでいきます」(担当者)
今年の初勝利と準オープン昇級が期待されたスティルウォーターとルドルフィーナですが、
いずれも結果を出せず、放牧に出てしまいました。
スティルウォーターはレースでは馬体重が大きく増えていたものの、
今はいつもの馬体重に戻っています。
背腰に張りがあるとのことで、あの凡走もそれが原因のひとつだったのでしょうか。
ルドルフィーナは悪いところはないというものの、妙に大人しいとのこと。
こちらも、目に見えない疲れとか、そういう部分でちょっといつもと違うのかもしれません。
年末から連戦だったので、それもしかたないでしょう。
しっかりリフレッシュして、次は準オープン昇級、期待しています。
あと2頭 【今週の休養馬】
休養各馬、帰厩態勢へ【今週の休養馬】
アルマデオロ、いきなり好時計 【今週の3歳馬】
パーシヴァルが一歩リードか【今週の2歳馬】
2歳馬馬名決まりました
アルマデオロ、馬房待ち 【今週の3歳馬】
休養各馬、帰厩態勢へ【今週の休養馬】
アルマデオロ、いきなり好時計 【今週の3歳馬】
パーシヴァルが一歩リードか【今週の2歳馬】
2歳馬馬名決まりました
アルマデオロ、馬房待ち 【今週の3歳馬】
Posted by 浦河深之 at 19:16│Comments(0)
│休養馬・未出走馬