2015年10月13日
トゥルーハート、メンコで悪癖解消【休養馬】
6歳ソルレヴァンテは競走馬総合研究所常磐支所。
先週末に再度エコー検査を行い、脚元の状態に変わりがないことから、
今週からコースに出て騎乗調教を開始しています。
まずはダクを400m乗っており、調教後も脚元に異常は出ていません。
様子を見ながらダクの距離を延ばし、更に負荷を強めていきます。
5歳レジーナは忍者ホースクラブ。
コースで普通キャンターを3600m、週2回15-15を行っています。
時計を出し始めてからも飼い喰いは良好。馬体が減ることも、肌艶が悪くなることもありません。
体調面も良さそうで順調に仕上がってきた印象です。
あとは、これでもう少し自分からハミを取ってくれたら良いのですが。
全体的に良化傾向にあるため、帰厩までは更に上向かせるように努めていきます。
「気持ちの面ではもう一歩ですね。行きたがるところがないのはマイナスポイントだと思います。
でも、馬体や体調は充実していますし、そろそろ厩舎に入れても良いかもしれません。
苦しいところはないはずなので、前向きさが出るのを待つしかありませんね」(担当者)
4歳ピーキーはリバティホースナヴィゲイト。
先週の水曜日に15-15を行い、土曜日に半マイル55~56秒の強めの調教を行いました。
強めの調教を重ねてきて、いくらか背腰に疲れが出てきていますが、
動き自体は良く、良い感じに調教を進められています。
今のところ、次走は11/8福島芝2600を目標としており、
今週末は更に負荷を強めて追い切り、出走態勢を整えていきます。
「少し背腰に疲れが出てきていますが、しっかり動けている証拠でしょう。
筋肉の張りが良くなってきて、毛艶もかなり良いですね。
手塚先生と相談して、福島2週目を目標にしていくことになり、
こちらでやれるところまで進めてほしいとの指示がありました。
阿見トレセンは馬場が広いので充分に負荷を掛けられますし、きっちり仕上げて厩舎に送り出します。
芝の長距離戦で挽回を期待しています」(担当者)
2歳トゥルーハートはイクタトレーニングファーム。
コースと坂路を併用してキャンターを長めに乗り込み、週2回は15-15を行っています。
この中間はメンコを着用。それが功を奏したのか周りを気にするようなところがなくなってきました。
先頭を走っても後ろを待つようなことはなく、前に馬を置いて走れば手応え良く追い掛けています。
走りに集中できるようになったようです。
「メンコが効いたんでしょうか。前の馬を抜いても止まることがなくなりました。
素軽くて良い走りをしていますよ。筋肉が付いてパワフルになっていますし、良い馬っぷりをしています。
これならそろそろ厩舎に入れても良さそうですね」(担当者)
と、気配はグンと上向いています。
今後もコンスタントに時計を重ね、入厩に備える予定です。
2歳フィレールは愛知ステーブル(BTC)。
引き続き、BTCの屋内のダートコースなどを使い、ハロン23秒くらいのキャンターを1800m乗っています。
しっかりトモを踏み込んで走ることができるよう、ハミをきちんと掛けて乗るように努めています。
今のところ、熱発した影響はないため、段階的にキャンターの距離を延長していく予定です。
先週報告されたトゥルーハートの先頭に立つと後方を待ってしまう悪癖は
メンコの着用で解消された様子。
メンコの効果なのか、調教での成長なのかは定かではありませんが:-P
いずれにしても、重症化する前に矯正出来てよかったです^^
だいぶ気配もよくなってきたようなので、そろそろ入厩の声がかかるのを待ちたいところです。
一足早く帰厩したアビエイターと同じく福島での復帰が予定されているピーキーは、
ギリギリまで育成上で仕上げてからトレセンに戻る様子。
デビュー戦で松岡騎手に「距離はいくらあってもいい」というコメントがあったとおり、
中央での舞台は芝の長距離に絞って、長距離ランナーとしての新しいピーキーを見せてもらいましょう。
先週末に再度エコー検査を行い、脚元の状態に変わりがないことから、
今週からコースに出て騎乗調教を開始しています。
まずはダクを400m乗っており、調教後も脚元に異常は出ていません。
様子を見ながらダクの距離を延ばし、更に負荷を強めていきます。
5歳レジーナは忍者ホースクラブ。
コースで普通キャンターを3600m、週2回15-15を行っています。
時計を出し始めてからも飼い喰いは良好。馬体が減ることも、肌艶が悪くなることもありません。
体調面も良さそうで順調に仕上がってきた印象です。
あとは、これでもう少し自分からハミを取ってくれたら良いのですが。
全体的に良化傾向にあるため、帰厩までは更に上向かせるように努めていきます。
「気持ちの面ではもう一歩ですね。行きたがるところがないのはマイナスポイントだと思います。
でも、馬体や体調は充実していますし、そろそろ厩舎に入れても良いかもしれません。
苦しいところはないはずなので、前向きさが出るのを待つしかありませんね」(担当者)
4歳ピーキーはリバティホースナヴィゲイト。
先週の水曜日に15-15を行い、土曜日に半マイル55~56秒の強めの調教を行いました。
強めの調教を重ねてきて、いくらか背腰に疲れが出てきていますが、
動き自体は良く、良い感じに調教を進められています。
今のところ、次走は11/8福島芝2600を目標としており、
今週末は更に負荷を強めて追い切り、出走態勢を整えていきます。
「少し背腰に疲れが出てきていますが、しっかり動けている証拠でしょう。
筋肉の張りが良くなってきて、毛艶もかなり良いですね。
手塚先生と相談して、福島2週目を目標にしていくことになり、
こちらでやれるところまで進めてほしいとの指示がありました。
阿見トレセンは馬場が広いので充分に負荷を掛けられますし、きっちり仕上げて厩舎に送り出します。
芝の長距離戦で挽回を期待しています」(担当者)
2歳トゥルーハートはイクタトレーニングファーム。
コースと坂路を併用してキャンターを長めに乗り込み、週2回は15-15を行っています。
この中間はメンコを着用。それが功を奏したのか周りを気にするようなところがなくなってきました。
先頭を走っても後ろを待つようなことはなく、前に馬を置いて走れば手応え良く追い掛けています。
走りに集中できるようになったようです。
「メンコが効いたんでしょうか。前の馬を抜いても止まることがなくなりました。
素軽くて良い走りをしていますよ。筋肉が付いてパワフルになっていますし、良い馬っぷりをしています。
これならそろそろ厩舎に入れても良さそうですね」(担当者)
と、気配はグンと上向いています。
今後もコンスタントに時計を重ね、入厩に備える予定です。
2歳フィレールは愛知ステーブル(BTC)。
引き続き、BTCの屋内のダートコースなどを使い、ハロン23秒くらいのキャンターを1800m乗っています。
しっかりトモを踏み込んで走ることができるよう、ハミをきちんと掛けて乗るように努めています。
今のところ、熱発した影響はないため、段階的にキャンターの距離を延長していく予定です。
先週報告されたトゥルーハートの先頭に立つと後方を待ってしまう悪癖は
メンコの着用で解消された様子。
メンコの効果なのか、調教での成長なのかは定かではありませんが:-P
いずれにしても、重症化する前に矯正出来てよかったです^^
だいぶ気配もよくなってきたようなので、そろそろ入厩の声がかかるのを待ちたいところです。
一足早く帰厩したアビエイターと同じく福島での復帰が予定されているピーキーは、
ギリギリまで育成上で仕上げてからトレセンに戻る様子。
デビュー戦で松岡騎手に「距離はいくらあってもいい」というコメントがあったとおり、
中央での舞台は芝の長距離に絞って、長距離ランナーとしての新しいピーキーを見せてもらいましょう。
あと2頭 【今週の休養馬】
休養各馬、帰厩態勢へ【今週の休養馬】
アルマデオロ、いきなり好時計 【今週の3歳馬】
パーシヴァルが一歩リードか【今週の2歳馬】
2歳馬馬名決まりました
アルマデオロ、馬房待ち 【今週の3歳馬】
休養各馬、帰厩態勢へ【今週の休養馬】
アルマデオロ、いきなり好時計 【今週の3歳馬】
パーシヴァルが一歩リードか【今週の2歳馬】
2歳馬馬名決まりました
アルマデオロ、馬房待ち 【今週の3歳馬】
Posted by 浦河深之 at 20:17│Comments(2)
│休養馬・未出走馬
この記事へのコメント
浦河さん、こんばんは。
ご一緒のトゥルーハート、メンコ着用が功を奏して心配なくなったのは嬉しい限り。
なかなか動きも良さそうで、入厩が近づいた感じでしょうか。
「追い込み脚質」でなくても大丈夫なら安心ですね。
ご一緒のトゥルーハート、メンコ着用が功を奏して心配なくなったのは嬉しい限り。
なかなか動きも良さそうで、入厩が近づいた感じでしょうか。
「追い込み脚質」でなくても大丈夫なら安心ですね。
Posted by 赤い彗星 at 2015年10月13日 21:30
赤い彗星さん、おはようございます。
トゥルーハート、悪癖解消は何よりでした。
レースに行ってもちゃんと走ってくれることを願うだけですね。
年内デビューには間に合うかな?
トゥルーハート、悪癖解消は何よりでした。
レースに行ってもちゃんと走ってくれることを願うだけですね。
年内デビューには間に合うかな?
Posted by 浦河 at 2015年10月14日 09:01