2012年03月05日
昨日の弥生賞をプレイバック【動画あり】
惜しくもソルレヴァンテが皐月賞切符を逃してしまった昨日の弥生賞。
YouTubeの動画で改めて振り返ってみます。
このレース、最も気になったのはソルレヴァンテが先手を取らなかった点。
後藤騎手はレース後、
「テンから押していくと掛かって喧嘩しながらの走りになりそうだったので、無理しませんでした」
とコメントしています。
では、レースのラップタイムを過去2戦と比較してみると…
弥生賞(稍重)4着
ハロンタイム 12.5 - 11.0 - 12.7 - 13.5 - 13.4 - 13.1 - 12.3 - 11.9 - 11.5 - 12.0
上り 4F 47.7 - 3F 35.4
新馬戦(良)2着
ハロンタイム 12.7 - 11.0 - 13.1 - 12.9 - 13.3 - 12.3 - 12.2 - 12.0 - 11.7 - 11.4
上り 4F 47.3 - 3F 35.1
初勝利(稍重)優勝
ハロンタイム 12.7 - 11.3 - 12.9 - 12.5 - 12.9 - 12.4 - 12.6 - 12.5 - 12.5 - 12.5
上り 4F 50.1 - 3F 37.5
と、これまでよりコンマ2秒速い入りとなっていますが、
それよりも、特筆すべきは新馬戦、そして昨日の弥生賞とも
レース中盤で13秒台のタイムがあるのに対し、
初勝利のレースは3ハロン目からきれいに12秒台を並べている点。
これで最後は突き放して勝っているのですから、
多少無理をしても先手を取ってペースを握り、
後続に楽をさせない逃げを打ってライバルをつぶしていくのが
現状、最高の形なのかなあと言う感じがします。
メイショウカドマツも押し出されて逃げたわけだし、
もし先手が取れてペースを握っていたら…
それでも、昨日の弥生賞では自らペースを作れなかったにもかかわらず、
後半ペースが上がったところでも十分対応し、
上りはコスモオオゾラを凌ぐ34秒9でまとめています。
まだ3戦目ですが、レースを使うたびに新しい能力が引き出されているようです。
どうしても馬場に助けられた、時計がかかったのが運が向いた、と思われてしまいますが、
それはまた、良馬場でレースをしたときにわかることでしょう。
今決めつけることではありません。
土曜日には新馬戦で1番人気ながら3着だったイジゲンが4馬身差で未勝利戦を圧勝し、
これで上位5頭は全て勝ち上がりました。
やはりレベルの高かったこの新馬戦。
同期の頑張りに負けるわけにはいきません。
次走のプランなどは水曜日のレポートで出てくると思いますが、
どんなプランでどこを目指していくのか注目です。
YouTubeの動画で改めて振り返ってみます。
このレース、最も気になったのはソルレヴァンテが先手を取らなかった点。
後藤騎手はレース後、
「テンから押していくと掛かって喧嘩しながらの走りになりそうだったので、無理しませんでした」
とコメントしています。
では、レースのラップタイムを過去2戦と比較してみると…
弥生賞(稍重)4着
ハロンタイム 12.5 - 11.0 - 12.7 - 13.5 - 13.4 - 13.1 - 12.3 - 11.9 - 11.5 - 12.0
上り 4F 47.7 - 3F 35.4
新馬戦(良)2着
ハロンタイム 12.7 - 11.0 - 13.1 - 12.9 - 13.3 - 12.3 - 12.2 - 12.0 - 11.7 - 11.4
上り 4F 47.3 - 3F 35.1
初勝利(稍重)優勝
ハロンタイム 12.7 - 11.3 - 12.9 - 12.5 - 12.9 - 12.4 - 12.6 - 12.5 - 12.5 - 12.5
上り 4F 50.1 - 3F 37.5
と、これまでよりコンマ2秒速い入りとなっていますが、
それよりも、特筆すべきは新馬戦、そして昨日の弥生賞とも
レース中盤で13秒台のタイムがあるのに対し、
初勝利のレースは3ハロン目からきれいに12秒台を並べている点。
これで最後は突き放して勝っているのですから、
多少無理をしても先手を取ってペースを握り、
後続に楽をさせない逃げを打ってライバルをつぶしていくのが
現状、最高の形なのかなあと言う感じがします。
メイショウカドマツも押し出されて逃げたわけだし、
もし先手が取れてペースを握っていたら…
それでも、昨日の弥生賞では自らペースを作れなかったにもかかわらず、
後半ペースが上がったところでも十分対応し、
上りはコスモオオゾラを凌ぐ34秒9でまとめています。
まだ3戦目ですが、レースを使うたびに新しい能力が引き出されているようです。
どうしても馬場に助けられた、時計がかかったのが運が向いた、と思われてしまいますが、
それはまた、良馬場でレースをしたときにわかることでしょう。
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土曜日には新馬戦で1番人気ながら3着だったイジゲンが4馬身差で未勝利戦を圧勝し、
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やはりレベルの高かったこの新馬戦。
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次走のプランなどは水曜日のレポートで出てくると思いますが、
どんなプランでどこを目指していくのか注目です。
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Posted by 浦河深之 at 19:45│Comments(0)
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