2025年01月17日
ヴェルサイユドール、追い切り中止 【今週の3歳馬】
3歳アルマデオロは チャンピオンヒルズ
角馬場で入念にフラットワークを行ったあと、坂路をハロン18-16秒で1本乗り込み、週1回時計を出しています。
ラスト2Fを13秒、12秒前半で。先週よりも若干負荷を強めています。
このくらいであれば鞍上は持ったまま。馬なりで楽に脚を伸ばしてきました。
攻めてきてもピリピリすることはありません。相変わらず、おっとりし過ぎているほどです。
でも、落ち着きがあるのは良いこと。しっかり動けており、特に気にすることはないでしょう。
まだ具体的なことは決まっていないため、
もうしばらくは今くらいのメニューで緩めないように調整していく予定です。馬体重は506㎏。
「今日は相手に合わせる格好で上がってきました。動かすと時計がしっかり出ますね。
やっぱり能力は感じますよ。体や脚元に問題もありません。
いつ声が掛かっても良いように調整していきます」(担当者)
3歳フェブルアーリアは検討した結果、芝のレースは鞍数自体が少なく、しばらく間隔を空ける必要があるため、
短期放牧を挟むことになりました。11日、栗東トレセンから宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
移動後はコースで普通キャンターを2000m、坂路をハロン18秒で1本乗っています。
若干左トモに筋肉痛の症状はありましたが、調教に支障のない程度。治療の必要はなく、
日常的なケアで対処しています。また、飼い喰いや体調などに問題もありません。
順調に立ち上げることができました。徐々にペースを上げ、帰厩の態勢を整えていく予定です。馬体重は450㎏。
「特に変わった感じはないですね。前回と同じように進めていけると思います。
どこにも気になるところはないですよ」(担当者)
3歳ヴェルサイユドールは15日、(軽めキャンター)
角馬場で入念に動かしたあと、Eコースを軽めキャンターで1周しています。
依然として口向きに敏感なところはありますが、なんとか我慢は利いている様子。
脚捌きは軽快で順調に調整することができています。
ただ、馬体はギリギリの印象。輸送を考慮すると少しでも余裕を持たせておきたいところです。
「坂路だと、どうしても気が入り過ぎてしまうようですね。最後で苦しくなると口が利かなくなってしまいます。
やっぱり難しいところはありますね。でも、角馬場やEコースならまだ我慢できています。
それでゆったりと走らせる日を設けて調整しています。
もう少し体がふっくらしてくれると良いのですが、ここまでは順調にきていますよ。
輸送もあるので、できるだけ維持していきたいですね」(高柳先生)
16日、厩舎周りの引き運動
CWコースへの馬場入りの際にテンションが高くなり、
ラチの方に倒れ込んで尻もちをつくような格好になってしまいました。
騎乗していた亀田温心騎手は落馬負傷。そのため、追い切りは中止して、厩舎周りの引き運動に留めています。
何箇所か軽い打撲のようになっていますが、それ以外で脚元等に大きく気になるところはありません。
獣医師からも「競馬に向けて進めていくことに支障はない」と言われています。
このまま問題ないようであれば、徐々に時計を出して態勢を整えていきます。
「馬場入りを待たされたことでテンションが上がってしまったみたいです。
いつもならある程度のところで我慢が利くのですが、追い切ってきたことで苦しくなっていたのかもしれません。
ジョッキーには申し訳ないことをしました。
幸い、馬の方は異常がないので、また様子を見ながら進めていきます」(高柳先生)
2歳グレートセンスは13日に坂路で軽く追い切っており、引き続き動きはスムーズで、順調に状態が上がってきています。
先週末の変則開催により14日が全休日(一部の馬は調教可)だったため、
全休明けの15日は横山琉人騎手が騎乗して、ハロン16~17秒ペースのキャンターを2本乗って調整しています。
動きは変わらずスムーズで、体調も良好です。
今のところ、中山(日)ダ1200・牝に出走させたい意向ですが、
想定の段階ではフルゲート16頭に対して4節の本馬は優先順位が25~30番目となっており、除外対象です。
16日、美南W良 68.0 52.4 38.3 12.3 強めに追う
クラウンハート(三未勝)強めの外0.3秒先行0.2秒先着
ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンは1馬身ほど先行し、終いはムチが入るなどして一杯に追われ、しっかり伸びて1馬身ほど先着しました。
動きは変わらずスムーズで、順調に状態が上がってきています。
中山(土)ダート1200・混と中山(日)ダート1200・牝はともに除外対象だったため、投票は見送りました。
今のところ、来週の中山(土)ダート1200・牝に向かう予定です。
「まだ追ってから少しモタついてしまいますが、大分動けるようになってきましたね。
馬場の外めを回って、これだけ時計が出せれば十分でしょう。
あとは来週もう1本追って、きっちり仕上がりそうですよ」(相沢先生)
今週出走予定だったグレートセンスは除外確実で投票回避。
デビュー戦はやや太かったので、絞る時間があるのはいい方にとらえましょう。
心配なのはヴェルサイユドール。
相変わらずの気難しガールで、ついに負傷者を出してしまいました。
園田競馬であんな事故があったばかりなので他人事ではありません。
気性面はそんなに簡単に矯正できないですからね。
何とか少しでも落ち着いて、その闘争心をレースに向けてくれるといいのですが。
角馬場で入念にフラットワークを行ったあと、坂路をハロン18-16秒で1本乗り込み、週1回時計を出しています。
ラスト2Fを13秒、12秒前半で。先週よりも若干負荷を強めています。
このくらいであれば鞍上は持ったまま。馬なりで楽に脚を伸ばしてきました。
攻めてきてもピリピリすることはありません。相変わらず、おっとりし過ぎているほどです。
でも、落ち着きがあるのは良いこと。しっかり動けており、特に気にすることはないでしょう。
まだ具体的なことは決まっていないため、
もうしばらくは今くらいのメニューで緩めないように調整していく予定です。馬体重は506㎏。
「今日は相手に合わせる格好で上がってきました。動かすと時計がしっかり出ますね。
やっぱり能力は感じますよ。体や脚元に問題もありません。
いつ声が掛かっても良いように調整していきます」(担当者)
3歳フェブルアーリアは検討した結果、芝のレースは鞍数自体が少なく、しばらく間隔を空ける必要があるため、
短期放牧を挟むことになりました。11日、栗東トレセンから宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
移動後はコースで普通キャンターを2000m、坂路をハロン18秒で1本乗っています。
若干左トモに筋肉痛の症状はありましたが、調教に支障のない程度。治療の必要はなく、
日常的なケアで対処しています。また、飼い喰いや体調などに問題もありません。
順調に立ち上げることができました。徐々にペースを上げ、帰厩の態勢を整えていく予定です。馬体重は450㎏。
「特に変わった感じはないですね。前回と同じように進めていけると思います。
どこにも気になるところはないですよ」(担当者)
3歳ヴェルサイユドールは15日、(軽めキャンター)
角馬場で入念に動かしたあと、Eコースを軽めキャンターで1周しています。
依然として口向きに敏感なところはありますが、なんとか我慢は利いている様子。
脚捌きは軽快で順調に調整することができています。
ただ、馬体はギリギリの印象。輸送を考慮すると少しでも余裕を持たせておきたいところです。
「坂路だと、どうしても気が入り過ぎてしまうようですね。最後で苦しくなると口が利かなくなってしまいます。
やっぱり難しいところはありますね。でも、角馬場やEコースならまだ我慢できています。
それでゆったりと走らせる日を設けて調整しています。
もう少し体がふっくらしてくれると良いのですが、ここまでは順調にきていますよ。
輸送もあるので、できるだけ維持していきたいですね」(高柳先生)
16日、厩舎周りの引き運動
CWコースへの馬場入りの際にテンションが高くなり、
ラチの方に倒れ込んで尻もちをつくような格好になってしまいました。
騎乗していた亀田温心騎手は落馬負傷。そのため、追い切りは中止して、厩舎周りの引き運動に留めています。
何箇所か軽い打撲のようになっていますが、それ以外で脚元等に大きく気になるところはありません。
獣医師からも「競馬に向けて進めていくことに支障はない」と言われています。
このまま問題ないようであれば、徐々に時計を出して態勢を整えていきます。
「馬場入りを待たされたことでテンションが上がってしまったみたいです。
いつもならある程度のところで我慢が利くのですが、追い切ってきたことで苦しくなっていたのかもしれません。
ジョッキーには申し訳ないことをしました。
幸い、馬の方は異常がないので、また様子を見ながら進めていきます」(高柳先生)
2歳グレートセンスは13日に坂路で軽く追い切っており、引き続き動きはスムーズで、順調に状態が上がってきています。
先週末の変則開催により14日が全休日(一部の馬は調教可)だったため、
全休明けの15日は横山琉人騎手が騎乗して、ハロン16~17秒ペースのキャンターを2本乗って調整しています。
動きは変わらずスムーズで、体調も良好です。
今のところ、中山(日)ダ1200・牝に出走させたい意向ですが、
想定の段階ではフルゲート16頭に対して4節の本馬は優先順位が25~30番目となっており、除外対象です。
16日、美南W良 68.0 52.4 38.3 12.3 強めに追う
クラウンハート(三未勝)強めの外0.3秒先行0.2秒先着
ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンは1馬身ほど先行し、終いはムチが入るなどして一杯に追われ、しっかり伸びて1馬身ほど先着しました。
動きは変わらずスムーズで、順調に状態が上がってきています。
中山(土)ダート1200・混と中山(日)ダート1200・牝はともに除外対象だったため、投票は見送りました。
今のところ、来週の中山(土)ダート1200・牝に向かう予定です。
「まだ追ってから少しモタついてしまいますが、大分動けるようになってきましたね。
馬場の外めを回って、これだけ時計が出せれば十分でしょう。
あとは来週もう1本追って、きっちり仕上がりそうですよ」(相沢先生)
今週出走予定だったグレートセンスは除外確実で投票回避。
デビュー戦はやや太かったので、絞る時間があるのはいい方にとらえましょう。
心配なのはヴェルサイユドール。
相変わらずの気難しガールで、ついに負傷者を出してしまいました。
園田競馬であんな事故があったばかりなので他人事ではありません。
気性面はそんなに簡単に矯正できないですからね。
何とか少しでも落ち着いて、その闘争心をレースに向けてくれるといいのですが。
レディベル、レディゴー!【今週の出走馬】
ヴェルサイユドール、気難しい・・・【今週の3歳馬】
もどかしいスペシャルナンバー、まずまずのフェブルアーリア 【先週の出走馬】
走り初め第2弾はフェブルアーリアのデビュー戦
今年の走り初めはスペシャルナンバー
3歳になったら行くぞ!【今週の2歳馬】
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