2024年08月20日
暑さを乗り越えて【今週の2歳馬】
2歳アルマデオロはチャンピオンヒルズ
引き続き、坂路中心にハロン18-16秒のキャンターを乗り込み、
週1回15-15を行っています。
徐々に上がりを詰めており、本日はラスト1Fは12秒5をマーク。
軽く気合いをつける程度で楽に伸びてきました。
まだ手応えには余裕があり、ビシッと追えばもっと速くなっていたでしょう。
本数を重ねるごとに着実に動けるようになってきました。
また、この暑さの中でも飼い喰いが落ちることはありません。
攻めてきても良い意味で気が入り過ぎずどっしりと構えていることも好印象。
この中間も順調そのものです。なお、昨日は清水久詞先生が来場。
「順調にきている。調教の進んでいる組が何頭かいるので、そのあとの入厩を考えている」
と話されていました。
このまま緩めずに負荷を掛け、態勢を整えていきます。馬体重は489㎏。
「終いだけとはいえ、軽く気合いをつけたくらいで12秒5が出ました。動きますね。
体調が落ちることもないし、攻めてきても良い意味でいつも通りといった感じです。
今在厩している馬の次とのことなので、
いつ声が掛かっても良いように攻めていきます」(担当者)
2歳フェブルアーリアは小国スティーブル
引き続き、屋外のウッドチップコース主体にハロン20秒くらいのキャンターを3600m、
週2回は終い1ハロンを15秒で乗っています。
乗り込むにつれて、肩の筋肉が大きくなり、馬体の厚みが増してきました。
朝晩を通して気温の高い日が続いているため、2ハロンから15-15を乗ることは控えていますが、
いつ行っても良さそうなくらい元気に調教に臨めています。
気候を考慮しながら、15-15を開始するタイミングを見計らっていきます。
2歳ヴェルサイユドールはグランド牧場(ファンタストクラブ内)
現在は、屋根付きのダートコースでハロン24秒くらいのキャンターを1400~2400m、
週2回はダートコースで1200mの後にダートの屋根付き坂路を
ハロン18秒くらいのペースで乗っています。
また、この中間には坂路で15-15を乗りました。
久々に終いを強めに乗っても、最後まで楽な手応えのまま動くことができ、
調教後の馬体減りも見られません。
栗東トレセン近郊の育成場への移動に向け、体調の管理にも気を配っていきます。
2歳グレートセンスは吉澤ステーブル
現在は、BTCの屋外の直線ダートコース等でハロン18秒を上限としたキャンターで1000~2000m、
週1,2回はウッドチップの屋内坂路を1000m乗っています。
この中間から、坂路調教を再開しました。
腹回りに余裕がある分、手先の運びに重たさが感じられます。
しかし、運動後に歩様の硬さがぶり返してくることはありません。
しばらくは今くらいの調教メニューを継続する中で、歩様に違和を感じなければ、
15-15を乗ることを検討していきます。
(レポート内容は8/20現在)
今週も大きなアクシデントの報告なく一安心。
ただ、やはり暑さの影響はあるようで、
例年に比べペースはゆっくりに感じます。
無理せず進めてもらいましょう。
妹も即満口となったヴェルサイユドール。
ようやく移動が見えてきました。
本馬がドゥラメンテのラストクロップ、
妹がコントレイルのファーストクロップと、
歴史を刻む名馬の節目の産駒となっています。
その名に恥じない走りを期待しないわけにいきません。
アルマデオロは順調さを取り戻し、入厩の話が出るようになりました。
期待の大きな馬ですから、アクシデントなく無事に
入厩、そしてデビューへと
進めて欲しいです。
引き続き、坂路中心にハロン18-16秒のキャンターを乗り込み、
週1回15-15を行っています。
徐々に上がりを詰めており、本日はラスト1Fは12秒5をマーク。
軽く気合いをつける程度で楽に伸びてきました。
まだ手応えには余裕があり、ビシッと追えばもっと速くなっていたでしょう。
本数を重ねるごとに着実に動けるようになってきました。
また、この暑さの中でも飼い喰いが落ちることはありません。
攻めてきても良い意味で気が入り過ぎずどっしりと構えていることも好印象。
この中間も順調そのものです。なお、昨日は清水久詞先生が来場。
「順調にきている。調教の進んでいる組が何頭かいるので、そのあとの入厩を考えている」
と話されていました。
このまま緩めずに負荷を掛け、態勢を整えていきます。馬体重は489㎏。
「終いだけとはいえ、軽く気合いをつけたくらいで12秒5が出ました。動きますね。
体調が落ちることもないし、攻めてきても良い意味でいつも通りといった感じです。
今在厩している馬の次とのことなので、
いつ声が掛かっても良いように攻めていきます」(担当者)
2歳フェブルアーリアは小国スティーブル
引き続き、屋外のウッドチップコース主体にハロン20秒くらいのキャンターを3600m、
週2回は終い1ハロンを15秒で乗っています。
乗り込むにつれて、肩の筋肉が大きくなり、馬体の厚みが増してきました。
朝晩を通して気温の高い日が続いているため、2ハロンから15-15を乗ることは控えていますが、
いつ行っても良さそうなくらい元気に調教に臨めています。
気候を考慮しながら、15-15を開始するタイミングを見計らっていきます。
2歳ヴェルサイユドールはグランド牧場(ファンタストクラブ内)
現在は、屋根付きのダートコースでハロン24秒くらいのキャンターを1400~2400m、
週2回はダートコースで1200mの後にダートの屋根付き坂路を
ハロン18秒くらいのペースで乗っています。
また、この中間には坂路で15-15を乗りました。
久々に終いを強めに乗っても、最後まで楽な手応えのまま動くことができ、
調教後の馬体減りも見られません。
栗東トレセン近郊の育成場への移動に向け、体調の管理にも気を配っていきます。
2歳グレートセンスは吉澤ステーブル
現在は、BTCの屋外の直線ダートコース等でハロン18秒を上限としたキャンターで1000~2000m、
週1,2回はウッドチップの屋内坂路を1000m乗っています。
この中間から、坂路調教を再開しました。
腹回りに余裕がある分、手先の運びに重たさが感じられます。
しかし、運動後に歩様の硬さがぶり返してくることはありません。
しばらくは今くらいの調教メニューを継続する中で、歩様に違和を感じなければ、
15-15を乗ることを検討していきます。
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進めて欲しいです。
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Posted by 浦河深之 at 18:54│Comments(0)
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