2019年09月25日
マイティウェイは復帰後どこを使う?【3,4歳休養馬】
4歳ムーンリットエルフは井ノ岡トレーニングセンター。
引き続き、ハロン18秒を上限としたキャンターで乗り込んでいます。
先週後半に青木先生が本馬の状態を確認され、
「馬体重は495kgと数字上は程よいレベルまで戻っているが、
シルエットとしてはもう少し幅が欲しい」とのこと。
もうしばらくはこのままじっくり乗り込み、帰厩態勢を整えていきます。
4歳サラドリームは 吉澤ステーブルEAST。
先週後半から周回コースでの調教を開始。
徐々にペースを上げて、現在はハロン20秒のキャンターを主体として、
終いだけハロン18秒ほどに上げています。
もう少し馬体にボリュームが欲しい感じはありますが、動きはしっかりしており、
順調にペースアップできています。
様子を見ながら更に負荷を強め、帰厩態勢を整えていきます。
4歳センティフォリアは20日にワコーファームへ移動しました。
現在はウォーキングマシーン運動を行っています。
左前の球節は日に日に良化。今ではほぼ気にならない程度まですっきりしてきています。
楽をさせていることもあり、馬体重は445kgまで増加。落ち着きがあって飼い喰いも良好です。
今後は定期的に獣医師の診察を受け、騎乗調教再開のタイミングを検討していく予定です。
「移動してきた時は腫れぼったかったんですが、すぐに引いてくれました。
長引かずにひと安心ですね。獣医さんともよく相談して、いつ乗り出すか決めたいと思います。
体調も飼い喰いも良いので、今のうちに少しでも体を増やしておきたいですね」(担当者)
3歳マイティウェイは西山牧場阿見分場。
先週末から15-15を開始しました。動きはスムーズで、調教後も脚元に異常は出ていません。
先週末に高木先生が本馬の状態を確認され、
「そう遠くないうちに帰厩を予定しており、このまま進めるように」との指示が出ています。
このままコンスタントに15-15を重ね、帰厩態勢を整えていきます。
3歳世代、現時点での唯一の勝ち上がり馬、マイティウェイ。
その勝ったレースはそれまで使ってきた路線とは全く違う、
陣営の希望とは真逆の芝2400m。
しかも、目的のレースに抽選で除外され、結果的に出走できたわけで、
強運というかなんというか。
あのレースで2着以下に敗れたほとんどの馬が登録抹消となっています。
1番人気、2番人気で2着、3着した馬も抹消されました。
マイティウェイがそうなっていても全然おかしくなかったはずです。
そんなマイティウェイも秋競馬で1勝クラスに出走します。
いったい、どんなレースを使うのでしょう。
新馬・未勝利戦の最初の2戦に騎乗した大野騎手、最後の2戦に騎乗した江田騎手ともに
この馬にはダートの方がいい、とコメントされました。
ただ、結果だけ見れば少なくとも未勝利戦レベルでは芝の方がよさそうに見えます。
決め手があるタイプでもないので、スピード勝負は厳しいでしょう。
じゃあ、芝中長距離かというと、未勝利勝ちの時計は2分29秒4と、
お世辞にも好時計とは言えません。
さすがにここから先も運頼り、という訳にも行きません。
ただ、どこを使うかは陣営も悩むところでしょう。
とりあえずは新潟の芝中長距離をもう一度使って、
その結果から改めて考える、というところでしょうか。
10月19日の新潟芝2200m、岩船特別あたりどうでしょう^^
引き続き、ハロン18秒を上限としたキャンターで乗り込んでいます。
先週後半に青木先生が本馬の状態を確認され、
「馬体重は495kgと数字上は程よいレベルまで戻っているが、
シルエットとしてはもう少し幅が欲しい」とのこと。
もうしばらくはこのままじっくり乗り込み、帰厩態勢を整えていきます。
4歳サラドリームは 吉澤ステーブルEAST。
先週後半から周回コースでの調教を開始。
徐々にペースを上げて、現在はハロン20秒のキャンターを主体として、
終いだけハロン18秒ほどに上げています。
もう少し馬体にボリュームが欲しい感じはありますが、動きはしっかりしており、
順調にペースアップできています。
様子を見ながら更に負荷を強め、帰厩態勢を整えていきます。
4歳センティフォリアは20日にワコーファームへ移動しました。
現在はウォーキングマシーン運動を行っています。
左前の球節は日に日に良化。今ではほぼ気にならない程度まですっきりしてきています。
楽をさせていることもあり、馬体重は445kgまで増加。落ち着きがあって飼い喰いも良好です。
今後は定期的に獣医師の診察を受け、騎乗調教再開のタイミングを検討していく予定です。
「移動してきた時は腫れぼったかったんですが、すぐに引いてくれました。
長引かずにひと安心ですね。獣医さんともよく相談して、いつ乗り出すか決めたいと思います。
体調も飼い喰いも良いので、今のうちに少しでも体を増やしておきたいですね」(担当者)
3歳マイティウェイは西山牧場阿見分場。
先週末から15-15を開始しました。動きはスムーズで、調教後も脚元に異常は出ていません。
先週末に高木先生が本馬の状態を確認され、
「そう遠くないうちに帰厩を予定しており、このまま進めるように」との指示が出ています。
このままコンスタントに15-15を重ね、帰厩態勢を整えていきます。
3歳世代、現時点での唯一の勝ち上がり馬、マイティウェイ。
その勝ったレースはそれまで使ってきた路線とは全く違う、
陣営の希望とは真逆の芝2400m。
しかも、目的のレースに抽選で除外され、結果的に出走できたわけで、
強運というかなんというか。
あのレースで2着以下に敗れたほとんどの馬が登録抹消となっています。
1番人気、2番人気で2着、3着した馬も抹消されました。
マイティウェイがそうなっていても全然おかしくなかったはずです。
そんなマイティウェイも秋競馬で1勝クラスに出走します。
いったい、どんなレースを使うのでしょう。
新馬・未勝利戦の最初の2戦に騎乗した大野騎手、最後の2戦に騎乗した江田騎手ともに
この馬にはダートの方がいい、とコメントされました。
ただ、結果だけ見れば少なくとも未勝利戦レベルでは芝の方がよさそうに見えます。
決め手があるタイプでもないので、スピード勝負は厳しいでしょう。
じゃあ、芝中長距離かというと、未勝利勝ちの時計は2分29秒4と、
お世辞にも好時計とは言えません。
さすがにここから先も運頼り、という訳にも行きません。
ただ、どこを使うかは陣営も悩むところでしょう。
とりあえずは新潟の芝中長距離をもう一度使って、
その結果から改めて考える、というところでしょうか。
10月19日の新潟芝2200m、岩船特別あたりどうでしょう^^
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Posted by 浦河深之 at 19:25│Comments(0)
│休養馬・未出走馬