2009年01月25日
思い出の愛馬(8)~初の命名馬・インビジブルタッチ~
インビジブルタッチ 父ラムタラ 母タケノアイリス 母の父シンボリルドルフ
1998年4月14日生・牡・栗毛・栗東藤原英昭厩舎(一時湯窪幸雄厩舎に転厩)
成績 14戦2勝(写真は当歳募集時)

馬名の命名にこだわる僕が初めて名前が採用された記念すべき馬、インビジブルタッチ。
もちろん、ジェネシスの大ヒット曲「Invisible Touch」からいただきました。
父のラムタラという名前にも「目にも見えないほど速い」とか、「神の見えざる手」といった
意味があるようです。
(ウィキペディア参照)
鳴り物入りで導入された種牡馬ラムタラ。
その初年度産駒は、大々的に当歳募集がかけられました。
インビジブルタッチもその一頭でした。
史上最高額で組まれたシンジケート。
種付け料も半端ではなく、勢い、募集額も高額でした。
当歳馬を選ぶのは初めてのことで、正直、カタログの写真を見ても
仔馬のような姿では何がよくて何が悪いのか、どこを見たらいいのかもさっぱりわかりません。
ただ、当歳募集の中ではこれが一番いいように思えました。
デビュー戦はアグネスタキオンと一緒に走り4着。
ほかにも後に富士ステークスを勝つメイショウラムセス、
京成杯を勝つボーンキングなどが名を連ねる豪華な新馬戦でした。
4戦目にダートで初勝利をあげましたが、
これはなんと浦河2年5ヶ月ぶりの優勝(過去最長ブランク)となりました。


その後、若葉ステークスに挑戦、一発勝負で皐月賞出走をかけましたが11着と大敗。
クラシック出走は叶いませんでした。
若葉ステークスの後、ダートを一回使って11着に敗れると、
再び芝路線を歩みますが、好走するものの勝ち星につながらず、
500万のまま3歳を終えてしまいます。
そして4歳、ファロン騎手を背に再びダート路線を歩むことにしたインビジブルタッチは、
その初戦、桁違いの破壊力を見せつけます。
その勝ちっぷりは、レースのグレードこそ違えど、クロフネが根岸ステークスで
圧勝した姿にダブりました。
3角先頭、4角で抜け出し、直線は差を広げる一方。
将来のダート王を狙えるとさえ思いました。
しかし、そんな時にアクシデントが起こってしまいます。
レース後、蹄骨の骨折が判明。
骨に、縦に裂けるように入ってしまった骨折は、
完治してレースに復帰した、と言う例が少ないとも聞きます。
しかし、あのレースを見せ付けられた後では
そう簡単にあきらめるわけにはいきません。
陣営は治療を決断。
復帰を目指す長い道が始まりました。
入念に検査し、骨折線も見えなくなるまでに10ヶ月。
さらに乗り込むこと10ヶ月。ようやく15-15程度まで走るところにたどりつきました。
ところが、キャンターでは異常のなかった走りが、さらに強いところをやると
足をかばう素振りを見せるようになります。
レントゲンを撮っても異常はありません。
どうやら、レントゲンには写らない、爪の奥のほうを痛がっているとのことで、
これ以上、進めることができなくなってしまいました。
せっかく骨折自体は完治したのですが、この状態ではレースに臨むことは出来ず、
残念ながら引退することになってしまいました。
最後のレースとなってしまった、あの500万条件を見て、
あれが2勝馬で終わる器でないことは誰の目にも明らかでした。
父は大物を出すことが出来ず日本を去ってしまいましたが、
インビジブルタッチ、ゴールデンメインと続けていい馬を目の当たりにしてきた僕には、
ラムタラがちゃんとした形で結果が残せなかったことが不思議だし、
残念でならないのです。
1998年4月14日生・牡・栗毛・栗東藤原英昭厩舎(一時湯窪幸雄厩舎に転厩)
成績 14戦2勝(写真は当歳募集時)

馬名の命名にこだわる僕が初めて名前が採用された記念すべき馬、インビジブルタッチ。
もちろん、ジェネシスの大ヒット曲「Invisible Touch」からいただきました。
父のラムタラという名前にも「目にも見えないほど速い」とか、「神の見えざる手」といった
意味があるようです。
(ウィキペディア参照)
鳴り物入りで導入された種牡馬ラムタラ。
その初年度産駒は、大々的に当歳募集がかけられました。
インビジブルタッチもその一頭でした。
史上最高額で組まれたシンジケート。
種付け料も半端ではなく、勢い、募集額も高額でした。
当歳馬を選ぶのは初めてのことで、正直、カタログの写真を見ても
仔馬のような姿では何がよくて何が悪いのか、どこを見たらいいのかもさっぱりわかりません。
ただ、当歳募集の中ではこれが一番いいように思えました。
デビュー戦はアグネスタキオンと一緒に走り4着。
ほかにも後に富士ステークスを勝つメイショウラムセス、
京成杯を勝つボーンキングなどが名を連ねる豪華な新馬戦でした。
4戦目にダートで初勝利をあげましたが、
これはなんと浦河2年5ヶ月ぶりの優勝(過去最長ブランク)となりました。


その後、若葉ステークスに挑戦、一発勝負で皐月賞出走をかけましたが11着と大敗。
クラシック出走は叶いませんでした。
若葉ステークスの後、ダートを一回使って11着に敗れると、
再び芝路線を歩みますが、好走するものの勝ち星につながらず、
500万のまま3歳を終えてしまいます。
そして4歳、ファロン騎手を背に再びダート路線を歩むことにしたインビジブルタッチは、
その初戦、桁違いの破壊力を見せつけます。
その勝ちっぷりは、レースのグレードこそ違えど、クロフネが根岸ステークスで
圧勝した姿にダブりました。
3角先頭、4角で抜け出し、直線は差を広げる一方。
将来のダート王を狙えるとさえ思いました。
しかし、そんな時にアクシデントが起こってしまいます。
レース後、蹄骨の骨折が判明。
骨に、縦に裂けるように入ってしまった骨折は、
完治してレースに復帰した、と言う例が少ないとも聞きます。
しかし、あのレースを見せ付けられた後では
そう簡単にあきらめるわけにはいきません。
陣営は治療を決断。
復帰を目指す長い道が始まりました。
入念に検査し、骨折線も見えなくなるまでに10ヶ月。
さらに乗り込むこと10ヶ月。ようやく15-15程度まで走るところにたどりつきました。
ところが、キャンターでは異常のなかった走りが、さらに強いところをやると
足をかばう素振りを見せるようになります。
レントゲンを撮っても異常はありません。
どうやら、レントゲンには写らない、爪の奥のほうを痛がっているとのことで、
これ以上、進めることができなくなってしまいました。
せっかく骨折自体は完治したのですが、この状態ではレースに臨むことは出来ず、
残念ながら引退することになってしまいました。
最後のレースとなってしまった、あの500万条件を見て、
あれが2勝馬で終わる器でないことは誰の目にも明らかでした。
父は大物を出すことが出来ず日本を去ってしまいましたが、
インビジブルタッチ、ゴールデンメインと続けていい馬を目の当たりにしてきた僕には、
ラムタラがちゃんとした形で結果が残せなかったことが不思議だし、
残念でならないのです。
フォートポータル、年内復帰断念。一方でユズノキは・・・
もう1頭の3歳馬も名古屋競馬に 【今週の地方転籍馬】
スカリーワグ、高知で現役続行中
地方で頑張る元愛馬【久しぶり】
オールージュ、今年8歳まだまだ頑張ります【今週の元愛馬】
マンハッタンスカイの血は続く
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マンハッタンスカイの血は続く
Posted by 浦河深之 at 13:43│Comments(2)
│思い出の愛馬
この記事へのコメント
まいど、お世話になっております。
#お祝いメールありがとうございました。
アグネスタキオンのデビュー戦ですか。
RacingViewerでは対応前で見れませんでしたが、過去記事からYouTubeで見直しました。
いつもありがとうございます。
500万勝ったレースのほうは、RacingViewerで見れました。
確かに、これは強い。
ここでおしまいと言われても、
「え? 続きは?」
と言っちゃいますよね。。
#アグネスタキオンも続きを見たかった。
続きを見せてくれることのありがたさを感じとかなあきませんかね。
うちの場合は、フローラルウインドもトレジャーゲッターも次が楽しみになってきました。
その前に、当たり前のように続きがあってほしいですね。(当然あると思ってますけど。)
ではでは。
#お祝いメールありがとうございました。
アグネスタキオンのデビュー戦ですか。
RacingViewerでは対応前で見れませんでしたが、過去記事からYouTubeで見直しました。
いつもありがとうございます。
500万勝ったレースのほうは、RacingViewerで見れました。
確かに、これは強い。
ここでおしまいと言われても、
「え? 続きは?」
と言っちゃいますよね。。
#アグネスタキオンも続きを見たかった。
続きを見せてくれることのありがたさを感じとかなあきませんかね。
うちの場合は、フローラルウインドもトレジャーゲッターも次が楽しみになってきました。
その前に、当たり前のように続きがあってほしいですね。(当然あると思ってますけど。)
ではでは。
Posted by おやすい君 at 2009年01月26日 03:07
おやすい君さん、おはようございます。
土曜日はおめでとうございました。
そっか。レーシングビュワーという手がありましたね。
件の500万、もう長いこと見ていないので、
レース内容を頭の中で美化しすぎているかと思いましたが、
やっぱり強い勝ち方でしたよね。
本当に、続きが見れなかったのが残念でなりません。
ブランクは長いけど、ゴールデンメインがまだ現役を続けていられるのは
幸せなことだと実感します。
まあ、手前味噌ですが、
ゴールデンメインとインビジブルタッチの2頭の
故障がなかったら、ラムタラ自身の運命も
ひょっとしたら変わっていたかもしれないと
思うことがあります。
フローラルウインドとトレジャーゲッター、
土曜日は勝てなかったですが、
内容は希望が開けるものでしたね。
特にトレジャーゲッターは、1週除外されたことが
いい方向に出たようで、
調教内容もずいぶんよくなりました。
本当に次が楽しみになってきましたね。
さて、うちの愛馬たちもそろそろ表彰台に
あがってほしいなあ…
土曜日はおめでとうございました。
そっか。レーシングビュワーという手がありましたね。
件の500万、もう長いこと見ていないので、
レース内容を頭の中で美化しすぎているかと思いましたが、
やっぱり強い勝ち方でしたよね。
本当に、続きが見れなかったのが残念でなりません。
ブランクは長いけど、ゴールデンメインがまだ現役を続けていられるのは
幸せなことだと実感します。
まあ、手前味噌ですが、
ゴールデンメインとインビジブルタッチの2頭の
故障がなかったら、ラムタラ自身の運命も
ひょっとしたら変わっていたかもしれないと
思うことがあります。
フローラルウインドとトレジャーゲッター、
土曜日は勝てなかったですが、
内容は希望が開けるものでしたね。
特にトレジャーゲッターは、1週除外されたことが
いい方向に出たようで、
調教内容もずいぶんよくなりました。
本当に次が楽しみになってきましたね。
さて、うちの愛馬たちもそろそろ表彰台に
あがってほしいなあ…
Posted by 浦河深之 at 2009年01月26日 09:26