↑↑中央現役馬のみ↑↑

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プロフィール
浦河深之
浦河深之
読み方は「ウラカワ ミユキ」(♂)。静岡市生まれ、在住。1995年から一口馬主を始め、1997年初勝利。2006年重賞初優勝。2008年9月27日、初出走から12年目にしてJRA全競馬場での愛馬優勝を達成。2013年、通算40勝到達。2017年、通算50勝到達。2019年、通算60勝到達。2020年、春のクラシックに初出走。2022年、念願の口取り撮影初参加。2023年、通算70勝到達。ネットで知り合った一口馬主仲間とともに駿河軍団が誕生、ブログやメーリングリスト、オフ会などで競馬を楽しみ、情報交換や愛馬自慢をしています。
心の最強馬はメジロマックイーン、心のアイドル馬はナイスネイチャ。馬券下手。初代牝馬下手(2010年9月11日返上。現在は二代目)。2024年3月、3年越しにようやく車椅子新車完成。

現在の出資馬(JRA所属)
(2024/11/1)

グレアミラージュ
(7歳牡1勝・1勝クラス)
レディベル
(5歳牝2勝・2勝クラス)
〇地スペシャルナンバー
(5歳牡1勝・2勝クラス)
〇地スピアヘッド
(5歳牡1勝クラス中央未勝利・障害1勝オープン)
ビターゼノビア
(4歳牝2勝・2勝クラス)
クレセントウイング
(4歳せん1勝・1勝クラス)
アルマデオロ
(2歳牡・新馬)
グレートセンス
(2歳牝・新馬)


以下 未入厩馬・地方転籍馬

地方転籍馬
フォートポータル
(3歳せん・名古屋・今津博之厩舎)


2歳馬
ヴェルサイユドール
(父ドゥラメンテ、牝)
フェブルアーリア
(父サートゥルナーリア、牡)


1歳馬
ローラズライト23
(父Gun runner、牝)
ボイルトウショウ23
(父ビッグアーサー、牝)
センティフォリア23
(父デクラレーションオブウォー、牡)
スズカグラーテ23
(父ナダル、牡)
ウェイトゥヴェルサイユ23
(父コントレイル、牝)


引退した活躍馬
ビターエンダー
(牡13戦2勝
重賞2着1回リステッド1勝
3歳牡馬クラシック全出走)
主な勝ち鞍
プリンシパルステークス
(2020年、リステッド)

マンハッタンスカイ
(牡68戦7勝重賞1勝)
主な勝ち鞍
福島記念
(2008年、JPN3)
巴賞
(2009年、オープン)
函館競馬場グランドオープン記念
(2010年、オープン)

ソリッドプラチナム
(牝26戦3勝重賞1勝)
主な勝ち鞍
マーメイドステークス
(2006年、G3)

ゴールデンメイン
(せん26戦5勝
重賞2着1回3着1回)
主な勝ち鞍
御堂筋ステークス
(2004年、1600万下)
日本海ステークス
(2007年、1600万下)

通算成績1031戦74勝
(含む重賞68戦2勝、リステッド競走1勝、特別13勝、障害4勝)
2024年度成績43戦1勝
2023年度成績66戦4勝
2022年度成績36戦2勝
2021年度成績43戦5勝
2020年度成績44戦2勝
2019年度成績59戦6勝
2018年度成績55戦4勝
2017年度成績55戦5勝
2016年度成績45戦2勝
2015年度成績23戦0勝
2014年度成績47戦1勝
2013年度成績46戦3勝
2012年度成績33戦3勝
2011年度成績41戦0勝
2010年度成績54戦4勝
2009年度成績54戦3勝
(2024年11月17日現在、
中央競馬のみ。)
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2024年11月20日

フェブルアーリア、もっと乗り込んで入厩態勢へ【今週の2歳未入厩馬】

2歳フェブルアーリアは宇治田原優駿ステーブル
先週末からは15-15を開始しています。
1本目ということもあってスッと反応できませんでしたが、最後までバテることなく駆け上がっていました。
徐々に体力が強化されてきたようです。また、負荷を強めてからも脚元が浮腫むことはありません。
カリカリすることもなく、気持ちの面で落ち着きがあるのも好印象。心身ともに順調に良化してきました。
これからはコンスタントに本数を重ねて、入厩の態勢を整えていく予定です。馬体重は490㎏。
「少しもたもたしていましたが、ちゃんと動けていましたね。特に問題はありませんでした。
本数を重ねていけば良くなってきそうですよ。先生ともよく相談しながら進めていきます」(担当者)



2歳ヴェルサイユドールはチャンピオンヒルズ
角馬場で入念にフラットワークを行い、週1回は坂路で時計を出しています。
先週は余力残しで54秒台。抑えずにスッと行かせると、きれいなフォームで走ることができています。
スピード感があってやはり良い動きをしていました。
また、フラットコースに入れなければ力むようなことはありません。順調にメニューを消化しています。
なお、検疫次第ではありますが、早ければ今週中に栗東トレセンに入厩する予定です。馬体重は468㎏。
「順調にきていますよ。角馬場中心ですが、トレセンに入っても対応できる体力はついていると思います。
これで毛艶や体つきがもうちょっと良くなってくれると良いのですが。
そのあたりなかなか変わってきませんね。刺激を与えることでどう出るか。
良い方向に向いてほしいですね」(担当者)





先週のレポート通り、ヴェルサイユドールは入厩することになりました。
今週中とのこと。
ただ、気性面での問題は解消されてないので、これが環境が替わってどうなるか。
高柳先生が期待されている通りにいい方向に出てくれるといいのですが。

一方、気性面では問題のないフェブルアーリアですが、
こちらは体力面での不安が。
なかなかうまくいかないものですね^^;
このペースではデビューは年を越してからになりそうです。
初戦からベストコンディションで臨めるよう、しっかり態勢を整えて
入厩してきてほしいです。

  
Posted by 浦河深之 at 18:15Comments(0)休養馬・未出走馬

2024年11月19日

フォートポータル、出走取消も今週改めて。

中央競馬を目指して名古屋競馬に転籍中の3歳フォートポータルは、
11月13日に出走予定でしたが、背腰に若干違和感があったため、大事を取って出走は取り消しました。
「ケアしたことで大丈夫だと思っていたんですけどね。
また、ちょっと気になるようになってきたんです。
中途半端な状態で使いたくないので、取り消すことにしました。
様子を見ながら進めていきます」(今津先生)

19日、背腰はケアしたことでほぼ問題ない状態に回復しました。
そのため、中間には1本追い切っています。鞍上は最後まで手綱を抑えたまま。
余力残しでゴールしてきました。動きは変わらず良好。
取り消しの影響は感じられません。これなら力を出してくれるでしょう。
11/22(金)名古屋7R ダート1500mに出走が確定しました。
「ジョッキーは『ちょっとトモの入りが悪い』と話していましたが、
単走だったこともあるんでしょう。見た目には変わらず良い感じでした。
これなら力を出してくれると思いますよ。前回は不本意な競馬だったのにあれだけ走れました。
センスが良いですね。本来は芝向きかもしれませんが、ダートも問題ありません。
良い結果を出してくれると期待しています」(今津先生)



アルマデオロに続いての出走取消にがっかりしましたが、
特に大きな問題なく、今週出走が決まりました。
状態は気になりますが、GOサインが出た以上は
頑張ってもらいましょう。  
Posted by 浦河深之 at 19:36Comments(0)中央再登録を目指して

2024年11月18日

クレセントウイング、1頭だけ33秒台の末脚を繰り出すも・・・

4歳クレセントウイングは土曜日福島8レース、3歳上1勝クラスに出走し5着でした。
「終いは良い脚で伸びてくれたんですけどね。
レース中は大外がベストの選択だと判断しましたが、レース後にパトロール映像で振り返って見ると
内に進路が空いており、大外は選択ミスでした。うまく導いてあげられず、すみませんでした。
馬自身は終いで脚を使う走りを覚えてきたようで、前走とは違う乾いた馬場でもしっかり対応してくれましたし、
レースぶりが安定してきましたね」(西塚洸二騎手)



出走中唯一の33秒台で最後駆け上がってきましたが、
勝ち馬が逃げ切る展開では最後届きませんでした。
西塚騎手は、内が空いていたとコメントされていいますが、
開催後半で内の芝は荒れていました。
通っても伸びたかどうかはわかりません。
ペースが思いの外緩くなってしまったのが敗因でしょう。
それでも、2レース続けてきっちり末脚を使えたのは収穫でした。

年内使うなら、次は12月7日の中京かなあと思いますが、どうでしょう。
次の福島はさすがに待てないでしょうけど、
これから芝のレースも少なくなるし、
間隔を詰めて使ってどうか、中京でどうか、というところも。
高橋先生の判断は如何でしょうか。


  
Posted by 浦河深之 at 18:13Comments(0)愛馬レース回顧

2024年11月15日

クレセントウイング、今度は突き抜けて先頭ゴールだ!【先週・今週・再来週の出走馬】

4歳ビターゼノビアはレース後も異常ありません。
今のところ、次走は2月の東京開催を予定しており、間隔調整のため、
12日、美浦トレセンから吉澤ステーブルEASTへ移動しました。
「よく頑張ってくれましたね。昨秋以降の不調時に比べて、大分気持ちが戻ってきましたかね。
騎手も本馬のリズムに合わせて上手に乗ってくれたと思います。
いろいろな距離を使いましたが、1400m戦が一番合っているようなので、
今後はそこに絞って使っていきたいと考えています。
優先権利が取れていれば来週の東京も考えましたが、優先無しで2節では入らなさそうで、
暮れの中京3週目も例年の傾向でいくと節的に微妙なので、2月の東京開催まで待つことにしました。
少し間隔が空きますが、押せ押せで間隔を詰めて使うと、また気持ちが萎えてしまう可能性もありますからね。
しっかりリフレッシュしてもらい、今後に備えます」(手塚先生)



4歳クレセントウイングは13日、美南坂良  54.9 40.1 25.8 12.7  馬なり余力
二未勝馬なりを0.4秒追走同入
坂路1本目をハロン17~19秒ペースで上がった後、2本目で併せ馬で追い切り。
3頭縦列の最後方を進み、テンは先頭を2馬身ほど追走。
並んで直線部分に向き、終いは馬なりで楽に伸び、余力を残して併入しました。
引き続き動きは軽快で、力を発揮できる状態になっています。
「良い動きでしたね。
前走後のダメージはなく、トモの筋肉が増してきた感じで、良い状態でレースに臨めそうですよ。
福島は開催3週目で、程よく馬場が荒れてきていると思うので、更に本馬向きになると思います。
再度、好走を期待しています」(高橋先生)

土曜日福島8レース、3歳上1勝クラスに57キロ西塚洸二騎手で出走します。


5歳スピアヘッドは9日、美浦トレセンに帰厩しました。
13日、美南W良  89.8 73.1 57.7 42.8 13.5  馬なり余力
ウッドチップコースで単走で追い切り。前半はゆったりとしたペースで進み、
終いまで馬なりのまま軽く脚を伸ばし、余力を残してゴールしました。
まずは軽めに追い切りましたが、動きは前走出走時と変わらずスムーズで、順調にペースアップできています。
引き続き、11/30中山(土)「イルミネーションジャンプステークス」(芝3570)に出走予定で、
更に追い切りを重ね、態勢を整えていきます。
「様子見程度にまずは軽く動かしてみましたが、行きっぷりは良く、良い動きでしたね。
前走の時よりも活気がある感じで、上積みが見込めそうですよ。
ここから更に負荷を強めていき、良い状態に仕上げていきます」(菊川先生)





ビターゼノビアはレース後も異常なく一安。
次は年明けの東京とのこと。応援行けるかな?
ダート1400で路線は決まったようなので、あとは状態だけ。
心身ともにいい形で来年の東京に向かって欲しいです。
スピアヘッドは再来週の出走に向けて帰厩しました。
追い切りも順調そうで何よりです。


今週出走は中1週でクレセントウイング。
同じ福島、同じ芝1200m、同じ西塚騎手ということで、
違うのは馬場コンディションだけ。
前走の好走がフロックでないことを証明してもらいましょう。
  
Posted by 浦河深之 at 18:10Comments(0)在厩馬今週の愛馬出走レース

2024年11月14日

グレートセンス、ゲート試験合格、アルマデオロは改めてデビューへ【今週の2歳在厩馬】

2歳グレートセンスは7日、横山琉人騎手が騎乗してゲート試験を受け、合格しました。
入りや駐立は問題なく、2本行った発馬はともにスムーズで、出てからのダッシュも良好でした。
様子を見ながら軽く追い切りを行い、このままデビューまで進めていけるか判断します。
13日、美南坂良  59.5 44.5 29.7 14.6  馬なり余力
ゲート試験後も馬体に異常はなく、坂路でハロン15秒ペースのキャンターで調整しています。
先週よりもいくらかペースを上げましたが、動きは変わらずスムーズで、体調も良好です。
14日、若干疲れが感じられることから、追い切りは行わず、週末に行うことになりました。
「今日、ウッドチップコースで追い切ろうかと考えていましたが、
まだ体力が足りない感じがあるので、週末にスライドすることにしました。
蹄を気にする様子はなく、歩様もスムーズですよ。
もう少しじっくり乗り込んでからペースを上げていきます」(相沢先生)



2歳アルマデオロは13日、坂路(普通キャンター)
日曜日には平熱に戻り、四肢の浮腫みはほぼ解消。飼い喰いも大分戻ってきました。
一過性の疲れで済んでくれたようで、今ではまったく問題ありません。
昨日からは軽めの騎乗調教を、本日からは坂路入りを再開しています。
角馬場では長めに動かしていますが、特に変わったような感じは受けませんでした。
これならもう心配いらないと思われます。
大丈夫そうであれば、週末あたりから時計を出して態勢を整えていきます。
今のところ、11/30京都(土)芝1800に出走予定です。
「今日からは坂路にも入れていますが、大丈夫そうですね。
もう1、2日様子を見て問題なければ週末から時計を出していきます。
軽かったとはいえひと息入る格好になりましたからね。
時間を掛けてじっくりと立ち上げていきます。間に合えば、次の京都1週目の芝1800mへ。
ユタカさん(武豊騎手)には空けてもらっています」(清水先生)





アルマデオロの出走取消は非常に残念でしたが、
特に長引くことなく、引き続きデビューを目指してくれるようでよかったです。
しかも、武豊騎手を再び確保できているとのこと。
今週は名古屋でフォートポータルまで出走取消と、こんなことが続いてしまいましたが、
今度こそ無事にスタートを切ってほしいです。

グレートセンスは当初ゲート試験が目標の入厩でしたが、あっさりとクリア。
体力的にやや不安はあるものの、そのままデビューに向けて調整するようです。
年内デビューも行けるでしょうか。
去年はそこでユズノキが2週連続除外スライドと出鼻をくじかれ、
最後までリズムを取り戻せないまま終わってしまいました。
このまま進められるかは週末次第だと思いますが、
ここを乗り越えて前に進んでもらいたいです。


  
Posted by 浦河深之 at 18:34Comments(0)在厩馬

2024年11月13日

ヴェルサイユドール、お試し入厩へ【今週の2歳未入厩馬】

2歳フェブルアーリアは宇治田原優駿ステーブル
引き続き、コースで普通キャンターを2000m、坂路をハロン18秒で1本乗っています。
順調に体力が強化されてきたようで、ここ最近は両前が浮腫むようなことはなくなってきました。
手応えも良くなっており、以前のように終いが甘くなることもありません。
トレーニングした分がしっかり反映されてきたようです。
週末からは15-15を始め、徐々にペースを上げていく予定です。馬体重は484㎏。
「今くらいのペースなら問題ないですね。坂路でもしっかり上れていますよ。
それに脚元の心配もありません。これなら15-15を始めても大丈夫でしょう。
オーバーワークにならないように注意して進めていきます」(担当者)



2歳ヴェルサイユドールはチャンピオンヒルズ
先週の水曜日にはコースにも入れています。抑えはしっかり利いていましたが、かなり力んでいた様子。
やはり我慢の利かないところは残っているようです。
そのあとは落ち着かせるように角馬場中心に調整。週1回は坂路に入れて時計を出しています。
サッと行かせた時の動きは良好。従来の調整法であれば特に気になるようなことはありません。
なお、現状を鑑みて高柳大輔先生とも相談した結果、
トレセンでどのようなリアクションを見せるか確認することになりました。
そう遠くないうちに入厩する見込みです。
具体的な指示が出るまでは、適度に負荷を掛けながら移動に備えていきます。
「軽めだと力が入り過ぎますね。そのあたり以前と大きな変化はありませんでした。
サッと行かせていれば大丈夫かもしれませんが、ゆっくりだと我慢し切れません。
なにかあるごとに頭を上げていたんです。
でも、口向きがしっかりした分、コントロールは利いていました。
そのあたりは前進だと思います。環境を変えてみて上がるのか下がるのか。
動けることは分かっていますからね。
入厩までは落ち着かせるように角馬場中心に乗り込んでいきます」(担当者)





ヴェルサイユドールはなかなか気性面で難しいところがあるようですが、
いったんお試しで入厩させる方向のようです。
走っていいとしても、軽めでカーっと来てしまうようではレースで力を発揮できません。
環境が替わって改善してくれるといいのですが。
期待馬だけに心配です。

一方、フェブルアーリアはマイペースで体力強化中。
仕上がりの早かった姉は結果を出せませんでしたが、
タイプの違う弟には、この血統の違う一面を見せてほしいです。


  
Posted by 浦河深之 at 18:08Comments(0)休養馬・未出走馬

2024年11月12日

フォートポータル、明日名古屋2戦目

中央復帰を目指して名古屋競馬に転籍中の3歳フォートポータルは
間隔も詰まっているため、最終調整は馬なりで。終い重点でサッと流してきました。
全体の時計は目立つものではありませんが、動き自体は良好。
ひと叩きしたことで更に上向いてきた印象です。
有利な外枠を引いたこともあり、前走以上の走りを期待しています。
「ちょっと背腰に疲れがあったので獣医さんにケアしてもらっておきました。
おそらく、このくらいなら大丈夫でしょう。状態に問題はありませんよ。
上手く、外枠を引きましたからね。
スタートも意外に速いし、これならスッと行けるのではないでしょうか。
頑張ってほしいですね」(今津先生)

明日の名古屋競馬7レースに出走します。




地方競馬のクラス分けの仕組みがよくわかってないのですが、
前回が2着だったからか、急に相手が強くなりました。
まあ、中央復帰を考えたらそんなことでうだうだ言っても
仕方ないのですが。

外枠引いて、一叩きして、もう言い訳はできません。
今度こそ格の違いを見せてもらいましょう。  
Posted by 浦河深之 at 18:58Comments(0)中央再登録を目指して

2024年11月11日

アルマデオロ、熱発で出走取消。ビターゼノビアは掲示板にハナ差届かず。

2歳アルマデオロは2日朝になって微熱を発症。
程度としては軽いものですが、四肢に浮腫みがあって飼い葉を食べるスピードも遅くなっています。
競馬に向けて仕上げてきたことで少し疲れが出てしまったのでしょう。
なお、使えない状況ではありませんが、万全の態勢で臨みたい意向から出走は取り消すことになりました。
週明けまで様子を見て、在厩のまま調整していくか放牧に出して立て直すか決める予定です。
「38.4度くらいなので、そこまで心配するものではありません。
ただ、四肢が浮腫んでいますし、飼い喰いの良い馬が桶を付けてもそっぽを向いているんです。
食べてはいるんですが…。ちょっと疲れが出たようですね。
使って使えない状態ではないですが、これだけの馬なので無理はしたくありません。
大事にいきたい気持ちが強いので、今回は取り消すことにしました。
でも、馬体の張り艶はすごく良くなっていますからね。
故障の類ではないので、体調さえ戻れば大丈夫でしょう。
週末は楽をさせて問題なければ仕切り直して調整していきます。
もし長引きそうなら一旦放牧に出すことも考えます」(清水先生)



4歳ビターゼノビアは日曜日東京7レース、3歳上2勝クラスに出走し6着でした。
「近走のレース映像を見て、前に行って止まる競馬が続いていたので、
調教師と相談して今日は終いを活かす競馬をしました。
テンに無理に行かせず、道中は馬のリズムに合わせて進め、終いは良い脚を使ってくれました。
次走の優先権利が発生する5着に入れず、すごく悔しいですが、良い内容の競馬ができたと思います。
最後まで走ろうとする気持ちはありましたし、東京1400mという条件もぴったり合ったんだと思います。
落ち着いた精神状態でレースに臨めれば、まだまだ頑張れると思います」(内田博幸騎手)




先週の大イベントだったはずのアルマデオロのメイクデビューは
熱発による出走取消というまさかの結果となりました。
特に故障とかいうわけでもなく、短期で回復する可能性もありますが、
問題は武豊騎手の確保かもしれません。
中1週で再び京都で芝2000mの新馬戦がありますが、
この日は武豊騎手は東京でジャパンカップ参戦予定。
この前も新聞で武豊騎手騎乗が報道されたのはレースの1か月ほど前のことでしたから、
再び武豊騎手で、となると難しいのかもしれません。
まずはアルマデオロの回復を祈ります。

ビターゼノビアは掲示板までハナ差の6着でした。
1着との着差もコンマ8秒と、最近では最もいいレースでしたが、
これで満足というわけではありません。
まずは一歩前進、といったところでしょうか。
さらに前進を期待しています。





  
Posted by 浦河深之 at 18:14Comments(0)愛馬レース回顧在厩馬

2024年11月08日

アルマデオロ、出陣 【先週・今週の出走馬】

4歳クレセントウイングは先週土曜日福島12レース、3歳上1勝クラスに出走し2着でした。
「よく頑張ってくれましたね。
前後の繋がりがいまひとつでスピードに乗るのに時間が掛かると聞いていたので、
テンは急かさずにじっくり進めました。
道中で徐々にトモがハマってきて、終いはすごく良い脚を使って伸びてくれました。
雨が降って重い馬場になっていましたが、それを苦にせず、しっかり走り切ってくれました。
今日の走りからすると、少し時計の掛かる馬場の方が良いのかもしれませんね。
勝てなかったのは残念でしたが、前走から大きく着順を上げられて良かったです」(西塚洸二騎手)

レース後も脚元等に異常はありません。
今のところ、来週の福島(土or日)芝1200m戦のどちらかに向かう予定です。
「よく頑張ってくれましたね。騎手も上手に乗ってくれたと思います。
ここのところ二桁着順が続いていたので、ここで大きく前進できて、少しホッとしています。
流れや馬場が味方してくれたこともあると思いますが、
春に去勢して、ようやくホルモンバランスが安定してきて、
心身ともに良い方向に向いてきたのかもしれませんね。
レース後は使ったなりの疲れはありますが、大きくダメージを受けてはおらず、
状態を維持して来週のレースに向かえそうです。
開催が進んで馬場が荒れてくるでしょうし、更に本馬向きの条件になってくれそうで、
次走も好勝負できるのではないかと期待しています」(高橋先生)



4歳ビターゼノビアは6日、美南W稍  88.1 71.4 55.3 39.5 11.9  馬なり余力
古馬2勝馬なりの内0.6秒追走同入
ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンは3馬身ほど追走し、終いは馬なりで楽に伸び、余力を残して併入しました。
動きは変わらずスムーズで、力を発揮できる状態に仕上がっています。
引き続き、東京(土)ダート1600・混、東京(日)ダート1400・牝、
福島(日)「福島放送賞」(ダート1700)のいずれかが候補として挙がっており、
想定等を見て出走レースを選択していきます。
「先週しっかり追い切って、馬体はほぼ仕上がった状態になったので、今
日は調整程度に追い切りました。
終いで軽く合図を送るとスッと反応してくれて、良い感じに伸びてくれましたね。
先週の追い切り後は少しトモに疲れが出ましたが、
順調に回復して、今は筋肉が良い感じに張ってきています。
前走は久々の競馬で息がもちませんでしたが、
一度使って心肺機能は良くなっており、今回は前進できると思います」(助手)

検討の結果、福島日曜日10レース、「福島放送賞」 ダート1700m 3歳以上2勝クラスに出馬投票しましたが、
抽選により除外となりました。
その後、フルゲートに達していなかった東京日曜日7レース、3歳上2勝クラスダート1400m牝馬限定戦に
再投票し、56キロ内田博幸騎手で出走することになりました。


2歳アルマデオロは6日、栗坂良  54.5 39.4 25.4 12.3 馬なり余力
古馬2勝馬なりに1.4秒先行同入
坂路、併せ馬で追い切りました。吉村誠之助騎手騎乗。
道中は抜群の手応え。がっちりと抑えながら進んでいくと、最後まで余力十分にゴールしてきました。
先週の時点でほぼ仕上がっており、直前はこのくらいで十分。もう速い時計を出す必要はありません。
動きは非常に良好でした。前進気勢は旺盛ですが、鞍上の指示には従順。
攻めてきても落ち着きがあることには好感が持てます。
また、折り合いがついて追えば追うだけ伸びそうな印象。芝の中距離は合う条件と思われます。
入厩後の調整は至って順調。きっちりと態勢が整いました。
偉大な兄たちに近づけるよう、初戦から良い競馬を期待しています。
「もう速いところはいりませんからね。気を抜かせても良くないので、今日は併せ馬でサッと追っておきました。
動きは良かったと思います。良い内容の調教ができましたね。これできっちり仕上がりました。
この血統なので、武豊騎手に依頼しました。良い競馬を期待しています」(清水先生)
「ここまで順調にきました。以前と比べても坂路の動きは良くなっていますね。
週末は雨予報ですが、パワーがありますし、お兄さんのシュガークンも重馬場で強い勝ち方をしていますからね。
問題ないでしょう。逆に他馬が苦にするならプラスでは。
あとはゲートがどうか。二の脚はすごく速いですが、1歩目で少し頭を上げてしまいますからね。
まぁ、そのあたりは名手にお任せ。
時期的にもメンバーは揃うかもしれませんが初戦から楽しみにしています」(助手)

京都日曜日5レース、2歳新馬戦に56キロ武豊騎手でデビューします。





クレセントウイングはレース後も異常なく一安心。
二桁着順が続いていましたが、いきなり直線はすごい脚を披露してくれました。
馬場が向いたのか、展開が向いたのか、西塚騎手が上手かったのか、
相手関係がよかったのか、馬のホルモンバランスが改善したからなのか、
それらの原因の複数の要因なのかどうなのか。
詳しい分析の結果は陣営にお任せするとして、
このレースが安定してできるなら、クラス突破は見えてきます。
次のレースは試金石となりそうです。


今週の出走は2頭。
ビターゼノビアはクレセントウイングの再現を期待したいところ。
後からいってまとめて差し切るタイプではないのレース展開は異なると思いますが、
こちらも少頭数の前々走を除いて二桁着順が続いています。
持てる力はそんなものではないはずなので、
本領発揮に期待します。
当初出走を目論んでいた福島は除外となりましたが、
結果的にはよかったのではないでしょうか。
小回り平坦がもしかしたらいいのかもしれませんが、
2勝している東京コースで予定通りの距離短縮で改めて。

もう1頭は2歳勢の先陣を切ってアルマデオロのメイクデビュー。
さすが名馬の半弟、注目度は高く、メディアに多く記事が出てきました。
鞍上は武豊騎手。まあ、これは会員サービス的な部分もあるかな(笑)
ただ、結果と内容次第では今後も手綱を取ってくれるかもしれません。
追い切りはいい時計が出ています。
頭数も手ごろな11頭立て。
初戦から期待しましょう。




  
Posted by 浦河深之 at 18:07Comments(0)愛馬レース回顧在厩馬

2024年11月07日

グレアミラージュ、次は12月 【先々週の出走馬】

7歳グレアミラージュは前走後も脚元等異常はありません。
次走もダート短距離戦の予定ですが、
北村友一騎手のスケジュールに合わせて具体的なことを決めていきます。
「大分、もたれていましたね。かなりパワーがあるので、あの形になると修正するのは厳しいです。
まっすぐ走れば1勝クラスにいるような馬ではないんですが。
小牧(太騎手)さんも相当苦労していましたし、1、2回騎乗したくらいでは完全に癖を掴むのは難しいんでしょう。
少しでも良くなるように、一生懸命調整していきます」(助手)

6日、栗坂良  53.7 38.9 25.4 12.7 馬なり余力
坂路、単走で追い切りました。前走後の1本目でしたが、相変わらず元気一杯。
唸るような勢いで進んでいくと、そのまま抜群の手応えでゴールしてきました。
力強いフットワークで動きは良好。楽にこの時計が出るように体調は更に上向いているようです。
すこぶる順調といったところです。
なお、北村友一騎手が騎乗可能な関西圏のダート短距離戦は、12/7京都(土)ダート1200、
12/8中京(日)ダート1400までないとのこと。そこまで待機することが有力となっています。
「特に変わりはないですね。具合は良さそうですよ。
ただ、現時点で北村友一騎手は12月の2週目まで空いていないとのこと。
癖のある馬なので鞍上は固定したいですからね。
急に変更があれば別ですが、そこまで待つことになるかもしれません。
いつでもいけるように準備しておきます」(笹田先生)



5歳スピアヘッドは前走後も脚元等に大きな異常はなく、心身のリフレッシュのため、
10月29日、美浦トレセンから吉澤ステーブルEASTへ放牧に出ました。
今のところ、次走は11/30中山(土)「イルミネーションジャンプステークス」(芝3570)に出走させたい意向です。
「レース後はいくらか球節に張りがありましたが、それ以外は大きな異常はありませんでした。
このまま問題なければ、再来週あたりに戻して中山で出走させたいと考えています。
オープン競走で2走続けてまずまずの走りができましたし、
ここから更に経験を積んでいけば、勝利も近くなってくると思います。
騎手の感触からすると、中山でどのような走りをしてくれるか、期待が高まりますね」(菊川先生)

移動後はウォーキングマシーン運動のみで状態回復に努め、大きなダメージはなかったことから、
先週後半から騎乗調教を開始しています。
現在は角馬場でダクとハッキングを行っており、動きは特に問題なく、体調も良好です。
様子を見ながら徐々に負荷を強め、帰厩態勢を整えていきます。




先週記事にしませんでしたが、2頭ともレース後は異常なく一安心。
スピアヘッドは中山の特別に向かう予定とのこと。
新潟から舞台が替わってどうかですが、
いい状態でレースに向かってほしいです。

グレアミラージュは北村友一騎手の予定に合わせて、
次走は12月となる予定です。
ジョッキーを固定するのはいいとは思うのですが、
ちょっと時間が空いてしまうのは気になります。
馬がいい状態の時に使ってあげたいと思うんですけどね。

  
Posted by 浦河深之 at 18:12Comments(0)休養馬・未出走馬在厩馬