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プロフィール
浦河深之
浦河深之
読み方は「ウラカワ ミユキ」(♂)。静岡市生まれ、在住。1995年から一口馬主を始め、1997年初勝利。2006年重賞初優勝。2008年9月27日、初出走から12年目にしてJRA全競馬場での愛馬優勝を達成。2013年、通算40勝到達。2017年、通算50勝到達。2019年、通算60勝到達。2020年、春のクラシックに初出走。2022年、念願の口取り撮影初参加。2023年、通算70勝到達。ネットで知り合った一口馬主仲間とともに駿河軍団が誕生、ブログやメーリングリスト、オフ会などで競馬を楽しみ、情報交換や愛馬自慢をしています。
心の最強馬はメジロマックイーン、心のアイドル馬はナイスネイチャ。馬券下手。初代牝馬下手(2010年9月11日返上。現在は二代目)。2025年、年明け早々に体調を崩しダウン。更新ペースもダウン中。

現在の出資馬(JRA所属)
(2025/3/31)

グレアミラージュ
(8歳牡1勝・1勝クラス)
レディベル
(6歳牝3勝・3勝クラス)
〇地スペシャルナンバー
(6歳牡1勝・2勝クラス)
〇地スピアヘッド
(6歳牡1勝クラス中央未勝利・障害1勝オープン)
ビターゼノビア
(5歳牝2勝・2勝クラス)
クレセントウイング
(5歳せん1勝・1勝クラス)
アルマデオロ
(3歳牡・未勝利)
フェブルアーリア
(3歳牡・未勝利)
グレートセンス
(3歳牝・未勝利)


以下 未入厩馬・地方転籍馬

地方転籍馬
フォートポータル
(4歳せん・名古屋・今津博之厩舎)
ヴェルサイユドール
(3歳牝・ホッカイドウ・角川秀樹厩舎予定)


2歳馬
ローラズキャンディ
(父Gun runner、牝)
ベイビーシスター
(父ビッグアーサー、牝)
パーシヴァル
(父デクラレーションオブウォー、牡)
テンカムテキ
(父ナダル、牡)
ヴェルサイユシエル
(父コントレイル、牝)


引退した活躍馬
ビターエンダー
(牡13戦2勝
重賞2着1回リステッド1勝
3歳牡馬クラシック全出走)
主な勝ち鞍
プリンシパルステークス
(2020年、リステッド)

マンハッタンスカイ
(牡68戦7勝重賞1勝)
主な勝ち鞍
福島記念
(2008年、JPN3)
巴賞
(2009年、オープン)
函館競馬場グランドオープン記念
(2010年、オープン)

ソリッドプラチナム
(牝26戦3勝重賞1勝)
主な勝ち鞍
マーメイドステークス
(2006年、G3)

ゴールデンメイン
(せん26戦5勝
重賞2着1回3着1回)
主な勝ち鞍
御堂筋ステークス
(2004年、1600万下)
日本海ステークス
(2007年、1600万下)

通算成績1048戦75勝
(含む重賞68戦2勝、リステッド競走1勝、特別14勝、障害4勝)
2025年度成績9戦1勝
2024年度成績51戦1勝
2023年度成績66戦4勝
2022年度成績36戦2勝
2021年度成績43戦5勝
2020年度成績44戦2勝
2019年度成績59戦6勝
2018年度成績55戦4勝
2017年度成績55戦5勝
2016年度成績45戦2勝
2015年度成績23戦0勝
2014年度成績47戦1勝
2013年度成績46戦3勝
2012年度成績33戦3勝
2011年度成績41戦0勝
2010年度成績54戦4勝
2009年度成績54戦3勝
(2025年3月31日現在、
中央競馬のみ。)
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2025年03月18日

パーシヴァルが一歩リードか【今週の2歳馬】

ローラズライト23改めローラズキャンディ(父Gun runner、牝)はシュウジデイファーム。
現在は、場内の屋外のウッドチップコースでハッキングを3000m、
週2回はBTCのウッドチップの屋内坂路の終い1ハロンを15秒で乗っています。
厚みが出てきた馬体は、馬体重以上に体を大きく見せ、動きもより力強さが増してきました。
坂路の終い1ハロンを15秒で乗るくらいの内容であれば、楽にこなしています。
また、調教後に反動が出ることもありません。
15-15調教の開始に向けて、しっかり態勢を整えていきます。


ボイルトウショウ23改めベイビーシスター(父ビッグアーサー、牝)はシュウジデイファーム
引き続き、ウォーキングマシーン運動を行う程度に留め、左前肢の骨瘤の様子を見ています。
60分間の運動を継続しても、変わらず歩様は安定しており、患部に問題の再発はありません。
馬房内で過ごす時間が長くなるため、何かとストレスが掛かりますが、
ピリピリすることもなく落ち着いた様子で過ごしています。
なお、近日中に獣医師による再診を受け、次の段階に移行するタイミングを相談する予定です。


センティフォリア23改めパーシヴァル(父デクラレーションオブウォー、牡)は吉澤ステーブル
現在は、BTCの屋内の直線ウッドチップコースを主体にハロン20秒くらいのキャンターで2000m、
週2回のウッドチップの屋内坂路調教1000mのうち1回は終いをハロン15秒くらいで乗っています。
この中間は、坂路の終い3ハロンから15-14-13で乗りました。
終いを強めに長く乗ったのは初めてでしたが、しっかり動けていました。
調教後も反動が出ることはなく、定期的にしっかり負荷を掛けて更なる良化を目指します。


スズカグラーテ23改めテンカムテキ(父ナダル、牡)は様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
現在は、BTCの屋内のダートコースをハロン20秒くらいのキャンターを2400m、
週2回はウッドチップの屋内坂路の終い2ハロンを15-15で乗っています。
予定通り、この中間から週2回坂路で15-15で乗るようになりました。
ラストの手応えがやや甘くなりますが、テンの行きっぷりと道中の手応えは良好です。
調教後の反動は出ていませんし、元気一杯に調教ができています。
このまましっかり乗り込むことで、体力の強化に努めていきます。


ウェイトゥヴェルサイユ23改めヴェルサイユシエル(父コントレイル、牝)はグランド牧場(ファンタストクラブ内)
この中間は、馬体の回復を目的に乗り運動を控え、ウォーキングマシーン運動を行う程度に留めました。
現在は、小回りの屋根付きのダートコースでハッキングを乗っています。
短期間の休養でしたが、大分体がふっくらしてきました。
また、気持ちの面では変わらず落ち着きを保てており、良い感じにリフレッシュできたようです。
徐々にハッキングを乗る距離を延長し、早いうちに坂路調教を再開できるように調整していきます。


(レポート内容は3/18現在)



名前が決まって最初のレポートは大きな動きはありませんでした。
ベイビーシスターの骨瘤が気になるところですが、良化傾向には変わりないものの、
調教開始は獣医師の診断後となります。

早期に始動する馬はいないようですが、一番進んでいるのはパーシヴァルでしょうか。
しっかり15--15をlこなしてからでもいいとは思いますが、14秒、13秒とペースを上げても
対応できているようです。
まだ焦ることはありません。しっかり体力をつけながら、ゆっくりペースアップしていって、
入厩を目指してもらいましょう。

  
Posted by 浦河深之 at 18:28Comments(0)休養馬・未出走馬

2025年03月17日

レディベル、館山特別に登録

レディベルは土曜日中山の館山特別に登録があります。。


2025年3月22日(土曜) 2回中山7日
館山特別
4歳以上2勝クラス(混合)[指定]定量コース:2,000メートル(芝・右)
第1回特別登録17頭
出走可能頭数18頭


イルチルコ56.0
エコロレイズ58.0
エセルフリーダ56.0
オウケンボルト58.0
シュブリーム58.0
シルバープリペット58.0
ダノンターキッシュ58.0
テーオーダグラス58.0
バックスクリーン58.0
ピンキープロミス58.0
ブラックヴァール56.0
マイネルトルファン58.0
マイネルフランツ58.0
マーシャルポイント58.0
モンタナアゲート58.0
レディベル56.0
ロゼル58.0



久々の愛馬出走予定となるレディベル。
先週の段階で、まだスライドの可能性を含ませていたので確定ではありませんが、
一応、フルゲートは割れそうで出走は出来そうです。

レディベルはいわば「延長戦」なので、クラスで勝てる見込みがなさそうだ、
と判断されたらいつ抹消されてもおかしくありません。
先週の道悪は大好物でしたが、今週は晴れそうで道悪は望めません。
まずは出走、そして好走を期待します。





  
Posted by 浦河深之 at 18:12Comments(0)今週の特別登録

2025年03月14日

あれから14年

例年、僕はアネモネステークスの週の金曜日になると
14年前の震災を思い出します。
あの日は金曜日でした。
翌日のアネモネステークスに新馬戦を勝った愛馬クエルクスの出走を控え、
ワシリーサの雪辱を期待していました。

まだ事の大きさがわからない帰宅時、
コンビニによると翌日の競馬新聞が置いてありました。
もちろん買って帰りましたが、帰宅後にテレビに映し出された映像は
とても競馬どころではないと一目でわかるものでした。
アネモネステークスだけでなく、開催そのものがなくなりました。

その時の輸送や地震が影響したのかわかりませんが、
クエルクスは無事に栗東に戻れたものの、
その後は気性難を示すようになり、2勝目をあげられないまま引退しました。
新馬戦を勝った愛馬が2勝目をあげられないジンクスは、2023年にビターゼノビアが破るまで
12年続くこととなりました。

今年のアネモネステークスには、愛馬出走もユニオン関連の出走もありませんが、
母の父にクエルクスの父であるフジキセキを持つミーントゥビーが出走します。
今年も無事に競馬が、アネモネステークスが開催されることを喜びとともに噛みしめ、
ミーントゥビーを応援しながらレースを見届けたいと思います。



  
Posted by 浦河深之 at 18:14Comments(0)ご挨拶ニュース感想

2025年03月13日

レディベル、さらにペースアップ 【今週の在厩馬】

6歳レディベルは12日、美南W稍  70.0 54.5 39.3 12.1  馬なり余力
古馬1勝馬なりの内1.2秒追走0.1秒遅れ
ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。3頭縦列の最後方を進み、テンは先頭を6馬身ほど追走。
1馬身後方で直線に向き、終いは馬なりで楽に伸び、余力を残して併入しました。
動きは変わらずスムーズで、順調に状態が上がってきています。
引き続き、来週の中山(土)「館山特別」(芝2000)への出走が有力ですが、
状態次第では、3/30阪神(日)「四国新聞杯」(芝2000・牝)に向かうことも検討しています。
更に追い切りを重ね、出走態勢を整えていきます。
「少しずつですが、順調に良くなってきていますね。
今日は前の2頭を追いかけて終いだけスッと伸ばしましたが、
スムーズにペースアップできていたと思います。これでもう一段階状態が上がってきそうですね。
今のところ、来週の出走を本線で考えていますが、メンバーや仕上がり具合などを見て、
翌週の阪神にスライドすることも頭に入れています」(辻先生)



3歳アルマデオロは12日、チャンピオンヒルズから栗東トレセンに帰厩しました。
13日、坂路(普通キャンター)
帰厩翌日ということもあり、角馬場でじっくりと運動したあと坂路を普通キャンターで1本乗っています。
ひと息入りましたが、育成場でも緩めておらず、休み明けといった印象は受けません。
キビキビとしていて活気のある動きをしていました。
様子を見ながら時計を出し、復帰戦の態勢を整えていく予定です。
「他の馬に絡まれたこともあって、最後は少し速くなっていましたね。でも、元気一杯に走っていました。
すっきりとして太め感はないですね。良い体つきで戻ってきてくれました。
牧場でもしっかり乗ってもらっていましたし、そう時間が掛からずに使えると思います。
もう1回芝にいくか、それともダートを試してみるか。追い切りの動きを見ながら考えていきます。
休ませたことで一段階成長してくれていると良いですね」(清水先生)





今週も出走馬がなく、寂しい週末です。
在厩馬は1頭増えて2頭に。
追い切りを消化しているのは出走が来週に予定されているレディベル。
若干遅れてはいますが、順調に仕上がっているようです。
1週伸ばすプランもあるようですが、前倒しよりは全く問題ありません。
ベストなレース選択をお願いしたいです。

アルマデオロは復帰戦はダートも視野に入っています。
動きもよく、悪いところもないので後は走るだけ。
まず1つ勝って、さらに前へ進みましょう。


  
Posted by 浦河深之 at 18:28Comments(0)在厩馬

2025年03月12日

フォートポータル、明後日今年初戦へ【今週の地方転籍馬】

中央復帰を目指す4歳フォートポータルは 弥富トレセン
先週の日曜日に追い切っています。
最後は多少もたれ気味になっていましたが、前回ほどではありません。
1本追ったことが良かったのか、動きは更に良くなっていました。
仕掛けた時の反応、手応えともに悪くありません。気配はグッと上向いてきました。
休み明けということもあって絶好調とはいかないかもしれませんが、
力を出せる状態に仕上がっています。立て直した効果で初勝利を期待したいところです。
3/14(金)名古屋5R ダート1500mに出走が確定しました。1
2頭立て8枠12番56kg大畑雅章騎手騎乗。発走は16:25です。
「若干、もたれていましたが、追い切りの動きは良かったですよ。
1本目よりもずっと良くなっていました。背腰に多少弱いところはありますが、しっかりケアしておきましたからね。
これなら良い勝負してくれると思いますよ。芝ならもっと切れそうですが、ダートだと手応えほど弾けてくれません。
早めに先頭に立つような競馬で押し切ってほしいですね」(今津先生)



地方からデビューしたい3歳ヴェルサイユドールはチャンピオンヒルズ
引き続き、角馬場でじっくりとフラットワークを行っています。
すっかりルーティーンになっているようで、多少頭数が多い時に調教しても周りを気にすることはありません。
ハミを嫌ったり、頭を上げることもなく、非常にリラックスして運動することができています。
また、ようやく食べたものが実になってきたようで馬体重は462㎏と増加。
心身ともに雰囲気は良くなってきました。北海道へ移動するまでは、このままじっくりと乗り込んでいく予定です。
「すごく落ち着いているんです。坂路や周回コースに入れても良いのではと思うくらい。
角馬場では器用に動いていますよ。メンコもいらないし、ハミも普通のもので大丈夫。
変なスイッチも入りません。そのこともあって脚元は更にすっきりしてきました。
おそらく初めてのことに弱いけど、慣れてくれば問題ないタイプでは。
リフレッシュさせながら、できる限り体を増やしていこうと思います」(担当者)





フォートポータルがいよいよ今年初戦を迎えます。
状態が気になるところで、必ずしも万全ではないかもしれませんが、
そこは能力でカバーしてもらうしかありません。
中央で勝つために走るのなら、もう足踏みは許されません。

ヴェルサイユドールは、環境に慣れるまでが大変なのかもしれないが、
慣れればいいのではないか、とのこと。
となると、トレセンに連れていくたびに順応期間が必要なのかも・・・
そのあたりも、ホッカイドウ競馬で改善が見られたらとおもいます。

  
Posted by 浦河深之 at 18:10Comments(0)中央再登録を目指して

2025年03月11日

2歳馬馬名決まりました

残念ながら今年も不採用でした。


PEGASUS 2
父:Gun Runner
母:*ローラズライト

本馬の馬名は「ローラズキャンディ…ローラの飴。母名、父父名より連想」に決定しました。


PEGASUS 7
父:ビッグアーサー
母:ボイルトウショウ

本馬の馬名は「ベイビーシスター…可愛い妹よ。姉に続く活躍を願って」に決定しました。


PEGASUS 16
父:*デクラレーションオブウォー
母:センティフォリア

本馬の馬名は「パーシヴァル…人名より。母名より連想」に決定しました。


PEGASUS 20
父:*ナダル
母:スズカグラーテ

本馬の馬名は「テンカムテキ…天下無敵。無敵の競馬を期待して」に決定しました。


PEGASUS 28
父:コントレイル
母:*ウェイトゥヴェルサイユ

本馬の馬名は「ヴェルサイユシエル…ヴェルサイユの空(仏)。父名、母名より連想」に決定しました。



応援よろしくお願いします。


  
Posted by 浦河深之 at 18:17Comments(0)休養馬・未出走馬

2025年03月07日

先輩キズナ産駒の底力 【今週の在厩馬】

6歳レディベルは5日、美南W重  85.7 69.2 54.4 39.9 12.0  強めに追う
古馬1勝馬なりの外1.5秒先行同入
ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンは7馬身ほど先行し、終いは強めに追われ、しっかり伸びて併入しました。
動きはスムーズで、順調にペースアップできています。
引き続き、3/22中山(土)「館山特別」(芝2000)への出走を予定しており、
更に追い切りを重ね、態勢を整えていきます。
「先週の金曜日に15-15程度で軽く動かし、今日は終い重点に強めに追い切りました。
終いの手応えは見劣りましたが、最後までしっかり動けており、
これで更に良くなってくると思います」(辻先生)




今週も在厩馬はレディベル1頭のみと寂しい状況。
アルマデオロあたりが戻ってきて帆・しいところですがなかなか思うようにいきません。

3歳世代はキズナ産駒が大活躍しています。
6歳の先輩キズナ産駒としても、意地を見せてほしいところです。

  
Posted by 浦河深之 at 19:03Comments(0)在厩馬

2025年03月06日

アルマデオロ、馬房待ち 【今週の3歳馬】

3歳アルマデオロはチャンピオンヒルズ
角馬場では入念にフラットワークを行い、坂路ではハロン18-16秒で1本。
週1回は時計を出しています。馬なりでラスト2Fは12秒4、12秒2。
鞍上のGOサインにスッと反応し、楽な感じで脚を伸ばしてきました。
馬体に傷みはなく、脚元や体調に気になるところもありません。
なにより、どっしりと落ち着いていることは好印象です。
良い状態をキープしていると考えて良いでしょう。
入れ替えの都合が付き次第帰厩する見込みのため、
適度に負荷を掛けながら移動に備えていく予定です。馬体重は510㎏。
「このくらいの時計なら楽に上がってきますね。もういつでも大丈夫ですよ。
ただ、清水久詞厩舎は大分込み合っているみたいですからね。
もう少しあとになるかもしれません。でも、体調は安定していますし、緩みもないですからね。
延びても特に問題はないと思いますよ。維持するように乗っていきます」(担当者)



3歳フェブルアーリアは宇治田原優駿ステーブル
先週末からは15-15を開始しています。久々の時計でしたが、動きは上々。
最後まで手応え良く駆け上がってきました。負荷を強めてからも反動が出ることはありません。
もうトモに関しては心配いらないでしょう。
これからはコンスタントに本数を重ねて帰厩の態勢を整えていきます。馬体重は487㎏。
「15-15を始めましたが、特に問題はないですね。トモも気になりませんよ。
具体的なことが決まったら、そこに合わせて調教を詰めていきます。
それまではしっかり本数を重ねて状態を上向かせていこうと思います」(担当者)



3歳グレートセンスは吉澤ステーブルEAST
更に負荷を強め、先週末にキャンターのラスト2ハロンをハロン15秒ペースで伸ばしています。
徐々に体力がついてきているようで、気持ちも乗ってきており、15-15でも楽な手応えで加速できています。
今後は週に1、2回の頻度で強めの調教を重ね、帰厩態勢を整えていきます。



そろそろ帰厩してほしい3歳馬たち。
第一候補のアルマデオロは厩舎事情でまだ戻れないようです。
こういう時の故障が一番いやなので、できるだけいいタイミングで戻りたいです。

フェブルアーリアもグレートセンスも、特にどこか怪我していたわけではないので
状態が整えば戻ってくるでしょう。
残念ながら今年もクラシック戦線には無縁で終わりそうですが、
POGと違って先が長いのが一口馬主です。
まずは1つ勝つことを目指していきましょう。






  
Posted by 浦河深之 at 18:05Comments(0)休養馬・未出走馬

2025年03月05日

問題山積 【今週の地方転籍馬】

中央復帰を目指す4歳フォートポータルは弥富トレセン
先週の金曜日に追い切っています。4Fから52秒くらいでしたが、最後はビシッと追ってのもの。
手応えや反応はもうひとつ良くありませんでした。いかにも休み明けの1本目といった印象。
本来はもっと楽に動ける馬でもあり、負荷を強めたことでの良化に期待したいところです。
様子を見ながら更に本数を重ねて、復帰戦の態勢を整えていきます。
3/11~14、17の名古屋開催に出走予定ですが、状態やメンバー次第ではスライドする可能性もあります。
「目一杯ではないとはいえ、余裕がなかったですね。乗り役もムチを入れていましたから。
それに最後はもたれていたとのこと。苦しくなっていたのでしょう。
牧場で15-15を乗っていたとはいえ、まだ動けなかったみたいですね。
でも、これで変わってくれると思います。
一応、次の開催に使うつもりで調整していきますが、
仕上がり次第では見送ることも考えます」(今津先生)




同じく中央復帰を目指す3歳ヴェルサイユドールは チャンピオンヒルズ
角馬場でフラットワークを行っています。
落ち着かせるように工夫していることもあって、ここ最近は調教中に気難しい面を見せることはありません。
正しい位置でハミを取っており、しっかりと体を使って走ることができています。
鞍上の指示に反抗することもなく、大分、大人しくなってきた印象です。
コースや坂路に入れた時の不安は残りますが、今のところは非常に順調に調整が進んでいます。
馬体重は454㎏。飼い葉は食べていますが、なかなか実になってきません。
このあたりも変わってきてくれると良いのですが。
当面は今くらいのメニューを続け、心身の更なる良化を促していく予定です。
「角馬場であれば多少頭数が多くても問題ありません。大人しくしていますよ。
口向きの難しさも出していません。バランスが良くなってきたことで、右前の球節も小さくなってきました。
体質の問題か、食べているのに体が増えてきませんね。
少しでもふっくらするように考えていきます」(担当者)




帰厩したフォートポータルですが、もう一つシャンとしてきません。
一応、来週復帰予定ですがスライドの可能性もあるとのこと。
お願いしますよ、そろそろ本気出してください。

ヴェルサイユドールは食べてもなかなか実にならないということは、
どこかでエネルギーを消費してしまっている、ということでしょうか。
環境が変わってもなかなか一変とはいかないようです。



  
Posted by 浦河深之 at 18:17Comments(0)中央再登録を目指して

2025年03月04日

馬名はまだ決まらず 【今週の2歳馬】

ローラズライト23(父Gun runner、牝)はシュウジデイファーム。
現在は、場内の屋外のウッドチップコースでハッキングを3000m、
週2回はBTCのウッドチップの屋内坂路でハロン16秒のキャンターを1000m乗っています。
この中間、坂路のテンからハロン16秒で乗るようになっても、
最後まで四肢の回転スピードは鈍らず、真っ直ぐ駆け上がれています。
このまましっかり乗り込み、終いをハロン15秒で乗る態勢を整えていきます。
現在の馬体重は428kg。


ボイルトウショウ23(父ビッグアーサー、牝)はシュウジデイファーム
引き続き、ウォーキングマシーン運動を行う程度に留め、左前肢の骨瘤の様子を見ています。
患部の状態は安定していることから、段階的に運動時間を延長し、現在は60分の運動を行っています。
それでも歩様に乱れはなく、骨瘤が大きくなることもありません。
このまま問題の再発がなければ、近いうちにレントゲン検査を行い、
今後の進め方を相談する予定です。現在の馬体重は450kg。


センティフォリア23(父デクラレーションオブウォー、牡)は吉澤ステーブル
引き続き、BTCの屋内の直線ウッドチップコースを主体にハロン20秒くらいのペースで2000m、
週2回はウッドチップの屋内坂路でハロン16秒を上限としたキャンターを1000m乗っています。
また、この中間には坂路の終い1ハロンを15秒で乗りました。
軽く気合いをつけるとスッと加速し、楽な手応えで登坂しています。
今後は週2回終いをハロン15秒で乗る予定です。現在の馬体重は476kg。


スズカグラーテ23(父ナダル、牡)は様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
引き続き、BTCの屋内のダートコースをハロン20秒くらいのキャンターを2400m、
週2回はウッドチップの屋内坂路の終い1ハロンを15秒で乗っています。
この中間には、坂路の終いから15-15で乗りました。
上がりの息が整うまでに少し時間が掛かりましたが、パワフルな動きは目を惹くものでした。
今後、週2回15-15調教を行い、更なる良化に努めます。現在の馬体重は487kg。


ウェイトゥヴェルサイユ23(父コントレイル、牝)はグランド牧場(ファンタストクラブ内)
引き続き、屋根付きのダートコースでハロン22秒くらいのペースで3200m、
週2回のダートの屋根付き坂路の調教のうち1回は終いから15-15で乗っています。
気性面に関しては、定期的に15-15調教を行っても、イライラすることはありません。
その一方で、数字上の増減はないものの、馬体が寂しい印象になってきました。
そのため、しばらくは馬体の回復に重点を置きます。現在の馬体重は428kg。


(レポート内容は3/4現在)



概ね各馬、大きな変化なく一安心。
ただ、相変わらず牝馬は馬体が細いようです。
楽をさせているボイルトウショウは増えてきているものの、
他の2頭は420キロ台と、もう一声、といったところ。
さらに言えば、姉のこともあるウェイトゥヴェルサイユは気になります。
今後の成長に期待します。

そして、今週のレポートで馬名が発表になるかと思いましたが、
今回はありませんでした。
次回のレポートは2週間後ですが、それまではちょっと待ち遠しいかな(笑)



  
Posted by 浦河深之 at 18:33Comments(0)休養馬・未出走馬