↑↑中央現役馬のみ↑↑

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プロフィール
浦河深之
浦河深之
読み方は「ウラカワ ミユキ」(♂)。静岡市生まれ、在住。1995年から一口馬主を始め、1997年初勝利。2006年重賞初優勝。2008年9月27日、初出走から12年目にしてJRA全競馬場での愛馬優勝を達成。2013年、通算40勝到達。2017年、通算50勝到達。2019年、通算60勝到達。2020年、春のクラシックに初出走。2022年、念願の口取り撮影初参加。2023年、通算70勝到達。ネットで知り合った一口馬主仲間とともに駿河軍団が誕生、ブログやメーリングリスト、オフ会などで競馬を楽しみ、情報交換や愛馬自慢をしています。
心の最強馬はメジロマックイーン、心のアイドル馬はナイスネイチャ。馬券下手。初代牝馬下手(2010年9月11日返上。現在は二代目)。2024年3月、3年越しにようやく車椅子新車完成。

現在の出資馬(JRA所属)
(2024/4/2)

グレアミラージュ
(7歳牡1勝・1勝クラス)
レディベル
(5歳牝2勝・2勝クラス)
〇地スペシャルナンバー
(5歳牡1勝・2勝クラス)
〇地スピアヘッド
(5歳牡1勝クラス中央未勝利・障害未勝利)
ビターゼノビア
(4歳牝2勝・2勝クラス)
クレセントウイング
(4歳せん1勝・1勝クラス)
フォートポータル
(3歳せん未勝利)
シトロンヴェール
(3歳牡未勝利)
ユズノキ
(3歳牝未勝利)


以下 未入厩馬・地方転籍馬

地方転籍馬
レインシュプリーム
(4歳牡・名古屋競馬今津博之厩舎)


2歳馬
アルマデオロ
(父レイデオロ、牡)
ヴェルサイユドーロ
(父ドゥラメンテ、牝)
フェブルアーリア
(父サートゥルナーリア、牡)
グレートセンス
(父シニスターミニスタ-、牝)


引退した活躍馬
ビターエンダー
(牡13戦2勝
重賞2着1回リステッド1勝
3歳牡馬クラシック全出走)
主な勝ち鞍
プリンシパルステークス
(2020年、リステッド)

マンハッタンスカイ
(牡68戦7勝重賞1勝)
主な勝ち鞍
福島記念
(2008年、JPN3)
巴賞
(2009年、オープン)
函館競馬場グランドオープン記念
(2010年、オープン)

ソリッドプラチナム
(牝26戦3勝重賞1勝)
主な勝ち鞍
マーメイドステークス
(2006年、G3)

ゴールデンメイン
(せん26戦5勝
重賞2着1回3着1回)
主な勝ち鞍
御堂筋ステークス
(2004年、1600万下)
日本海ステークス
(2007年、1600万下)

通算成績1002戦73勝
(含む重賞68戦2勝、リステッド競走1勝、特別13勝、障害3勝)
2024年度成績14戦0勝
2023年度成績66戦4勝
2022年度成績36戦2勝
2021年度成績43戦5勝
2020年度成績44戦2勝
2019年度成績59戦6勝
2018年度成績55戦4勝
2017年度成績55戦5勝
2016年度成績45戦2勝
2015年度成績23戦0勝
2014年度成績47戦1勝
2013年度成績46戦3勝
2012年度成績33戦3勝
2011年度成績41戦0勝
2010年度成績54戦4勝
2009年度成績54戦3勝
(2024年4月14日現在、
中央競馬のみ。)
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2024年02月29日

体重でお悩み中 【今週の3歳馬】

3歳フォートポータルは吉澤ステーブルWEST
更にペースを上げ、ハロン17秒のキャンター中心に乗り込んでいます。
もう右前の蹄はまったく気になりません。前向きさもあって手応え良く駆け上がっています。
一頓挫ありましたが、動きは日を追うごとに良くなってきました。
様子を見て15-15を始め、帰厩に向けて態勢を整えていく予定です。馬体重は476kg。
「蹄は全然問題ないでね。相変わらず良い動きをしていますよ。
これならそろそろ15-15を始めても良いかもしれません。
ただ、去勢したこともあって体が増えづらいですね。
少し線が細く映ります。内面のバランスが整ってくれば変わってくると思うのですが。
強めを入れつつ状態を上向かせていきます」(担当者)



3歳ユズノキはジョイナスファーム
予定通り、先週後半から15-15を開始しています。
まずはキャンターのラスト3ハロンを15-15ペースで伸ばしており、
楽に加速し、余力十分に動けていました。
右手前の時はまだいくらかハミにモタれるような走りになりますが、
左手前ではしっかりと上体を起こして走れています。
今週は半マイルから15-15を行う予定で、更に負荷を強めて帰厩態勢を整えていきます。
現在の馬体重は480kg。


3歳シトロンヴェールは 信楽牧場
普段はコースで普通キャンターを4000mと長めに乗り込み、週1回は15-15を行っています。
状態は良くも悪くも平行線といったところ。本馬なりに良化していますが、ガラッと変わったとまではいきません。
少しずつといった印象です。ただ、定期的に負荷を掛けてきても馬体に傷みはなく、どこか気になるような箇所もありません。
順調に調整することができています。
なお、早ければ今週末に栗東トレセンに帰厩する可能性もあります。
「予定が変わったようで、早ければ週末に戻るとのこと。
もう少し前向きさがほしいところですが、状態はこの馬なりに良くなっていますからね。
特に問題はないと思います。本当に良くなるのはまだ先かなという気はしますが、
使いつつ上向いてくれたら良いですね」(担当者)

今日、栗東トレセンに帰厩しました。





休養中の3歳勢ですが、そろそろ帰厩への動きが出てきたようです。
ユズノキはデビュー戦でかなり待たされたことで馬体を減らしていましたが、
すっかり回復してきました。
あのレースが実力ではないと信じています。

一方、なかなか馬体が増えてこないのがフォートポータル。
去勢の影響とのことですが、時間が必要なのかもしれません。

さらに、使っても使っても減らなかったシトロンヴェール。
こちらは乗り込みで絞れて来てほしいですが、
中間のレポートで、一度も馬体重に触れていないということは・・・^^;

それぞれに体重の悩みの尽きないお年頃の3歳勢でした。






  
Posted by 浦河深之 at 18:32Comments(0)休養馬・未出走馬

2024年02月28日

シュガーハート22、高評価 【今週の2歳馬】

2歳シュガーハート22(父レイデオロ)はパッショーネ
現在は、屋内の角馬場でハッキングを8000mに加えて、ウッドチップの屋内坂路コースで15-15を乗っています。
ハッキングの距離を更に延ばし、坂路では毎日15-15を乗るハードな調教メニューを続けても、
変わらず余力十分に駆け上がっています。
また、ブレずに真っ直ぐ走れている様子からは、トレーニングを重ねて、体幹がしっかりしてきた印象を受けます。
代表や騎乗者からは、
「ハッキングの時には、可動域が広いため、走りがまだ固まっていない印象を受けますが、
坂路調教の時には一変して、芯のあるしっかりした走りになるんですよね。
この感じは、過去に育成に携わった重賞を勝った馬たちの多くと共通しています。
本馬のポテンシャルには、相当なものがあると感じています」

と、口を揃えて高い評価を与えています。
前向きに調教に取り組めている姿勢に加えて、心肺機能や馬体等も順調に良化しており、
全ての面において、評価に見合った成長曲線を描けていると言えます。
なお、先週には兄のシュガークンが、デビュー2戦目できっちり勝ち上がりを決めました。
本馬も兄弟に負けないような活躍ができるように、今後も入念に乗り込んでいきます。


2歳マザイ22(父サートゥルナーリア)は小国スティーブル
現在は、屋根付きのダートコースでハロン20秒から入り、
徐々にペースを上げ終いを18秒くらいのペースで合計2000m乗っています。
ハロン20秒を通して乗る運動に慣れてきた様子が窺えたため、
今月中旬からは周回ごとに負荷を上げる調教メニューを開始しました。
ペースを上げるにつれて、集中力が高まって、僚馬にちょっかいをかける場面は見られなくなりました。
また、以前のようにピリピリした面を出していないことも、良い傾向と言えるでしょう。
このまま今くらいの調教メニューを継続し、更なる精神面の成長を促していきます。


2歳ウェイトゥヴェルサイユ22(父ドゥラメンテ)はグランド牧場(ファンタストクラブ内)
現在は、屋根付きのダートコースでハロン24秒くらいのキャンターを2400m、
日によってはダートコースで1200mの後にダートの屋根付き坂路をハロン18秒くらいで800m乗っています。
坂路のペースを一段階上げても、これまでと同じように楽に動くことができています。
元々、腹回りがボテッとしていない体形ですが、先月の状態を維持したまま調教を行えています。
課題といえば、経験の浅いスタッフが騎乗した際、先頭を走ることに戸惑うことくらい。
しっかり経験を積ませていくことで、誰を背にしても問題なく走れるように努めていきます。


2歳ファッションストリート22(父シニスターミニスター)は吉澤ステーブル
引き続き、BTCの屋内の直線ウッドチップコース主体にハロン18秒を上限としたキャンターで1000~2000m、
週1回はウッドチップの屋内坂路で1000m乗っています。
この中間にも、坂路の終いをハロン16秒のペースで乗りました。
前回終いを強めに乗った時よりも反応が良化しており、スムーズにスピードに乗れていました。
ペースに慣れただけではなく、乗り込むにつれて馬体が引き締まってきたことで、?
動ける体に変わってきたということでしょう。
今後は坂路をハロン16秒主体で乗り、更に鍛えていきます。


(レポート内容は2/27現在)




今回のレポートでも各馬大きなアクシデントなく一安心。
目立つのはシュガーハート22に対する高評価コメント。
まだ残口が多いようなのでセールストーク込みとは思いますが(笑)
せっかく縁あってユニオンに来てくれた馬なので、みなさん、一口乗りません?:-P

とにかく今はトレセンの調教に耐えられる体力と、レースに向かう気性面。
こちらをしっかりと鍛えてもらって、来るべき時に備えてほしいです。
そして、次はそろそろ馬名決定かな?


  
Posted by 浦河深之 at 18:17Comments(0)休養馬・未出走馬

2024年02月27日

ファベルジェエッグ、フル装備も効果なし

4歳ファベルジェエッグは弥富トレセン
直前は余力残しの調整。軽快に走っていたように動きは変わらず良好でした。
中1週でもあり、それほど強い負荷を掛ける必要もありません。これで十分でしょう。
今回は馬具を工夫し、控える競馬を試してみます。変わり身を見せてほしいところです。
「追い切りの動きは悪くありませんでした。そこまで速い時計は出していませんが。
まぁ、間隔も詰まっているし、これで良いでしょう。ただ、昨日から名古屋は時計が掛かっているんです。
できれば軽い方が良いタイプですし、そのあたり少しマイナスかもしれません。
今回はパシュファイヤーにブリンカー、シャドーロールを試してみます。
これでどこまで変わってくれるか。なんとか脚を使ってほしいですね」(今津先生)

27日、名古屋競馬4レースに出走し、7着でした。




4歳レインシュプリームはイクタトレーニングファーム
角馬場やコース、坂路を利用してキャンターをじっくりと乗り込み、
週2回15-15を行っています。
このところはコンスタントに本数を重ねていますが、
気持ちの面で我慢が利いているのは好印象。
以前のように苦しがるようなことはありません。
軽快に駆け上がっているように動きも良好です。
また、脚元や体調に気になるところもなく、順調に調整が進んでいます。
具体的な指示が出るまでは、今くらいのメニューを継続して
更なる良化を促していく予定です。馬体重は425kg。
「順調ですね。馬体重は420kg半ばをキープしていますし、
テンションの問題もありません。
強めに行った時の止め際で少しバタバタしますが、
しっかりコントロールは利いていますからね。
素軽い走りをするし、行きっぷりも良いですよ。
あとは先生から声が掛かるのを待つだけです」(担当者)




ファベルジェエッグはスタート直後に外からぶつけられて後手を踏んでしまいました。
道中位置がとれないまま、最後も鞍上の鞭に応える余力はありませんでした。
馬具フル装備も、馬体重10キロ増も結果につなげられません。
次の一手があるのか心配です。


レインシュプリームは態勢整いました。
こちらも初戦に勝ったあと連敗と、ファベルジェエッグと
同じ歩みですが、ここからは違う歩みで中央復帰を勝ち取ってもらいましょう。  
Posted by 浦河深之 at 19:48Comments(0)中央再登録を目指して

2024年02月26日

ビターゼノビア、落ち着きは取り戻したが・・・

4歳ビターゼノビアは先週土曜日の中山12レース、4歳上1勝クラスに出走し16着でした。
「初めての1200m戦でペースに戸惑っている感じでしたね。
ついていくことは出来ましたが、脚が溜まらなくて、終いは伸びませんでした。
慣れれば変わるかもしれませんが、今日の感触ではもう少し距離があるところで、
リズム良く進めた方が良いかなと感じました。
返し馬では聞いていたよりも落ち着いていて、精神的には良い状態だったとは思うのですが、
うまく結果を出せず、申し訳ありませんでした」(大野拓弥騎手)





パドックや返し馬で、昨年秋のようなカリカリしたところは見せず、
これならば・・・と、ちょっと期待感が芽生えてきたのですが。
レースは後方からとなり、内をついて伸びてくるかと思いきや、
そこからの伸びを欠き、中段から前をとらえるどころか
後方勢に一気にまくられてしまいました。

マイティウェイのデビュー戦では僕との意見が一致しなかった大野騎手ですが(笑)
今回は全く同じ感想を持ちました。
それと、間隔を開けたのに馬体重が増えないどころか減っていたのも気になりました。
よく言われる競馬の格言で、「牝馬は格より調子」などと言いますが、
何かまだ、調子を取り戻していないように感じました。

陣営の方針は「使って良化を促す」とのことでしたが、
これが良化へのステップになることを期待します。

  
Posted by 浦河深之 at 18:14Comments(0)愛馬レース回顧

2024年02月23日

ビターゼノビア、今年初戦も不安いっぱい【今週来週の出走馬】

5歳スピアヘッドは 小倉競馬場
先週末にウッドチップコースで半マイルから軽く追い切っており、状態は順調に上がってきています。
火曜日には草野騎手が騎乗して障害練習を行いました。
以前よりも落ち着きがあり、飛越は変わらずスムーズでした。
その後、美浦トレセンを出発し、水曜日、小倉競馬場に到着しています。
今のところ、熱発等の異常はなさそうです。
来週の小倉(土or日)障害未勝利戦のどちらかに出走予定で、
今後は草野騎手が騎乗して障害コースのスクーリングと飛越練習を行い、
週末と来週半ばに追い切ってレースに臨む予定です。
「短期放牧でしっかりリフレッシュできて、先週末の追い切りは動きにキレがありましたね。
昨日の障害練習も問題なく、良い状態で小倉へ出発できました。
草野騎手が今週の金曜日から小倉で調教に乗れるので、
レースまでに現地で障害練習と追い切りを行ってもらい、態勢を整えていきます」(菊川先生、水曜日)



5歳レディベルは水曜日、美南W重  67.6 52.5 38.3 11.9  馬なり余力
三未勝馬なりの内0.9秒追走同入
内田博幸騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
3頭縦列の最後方を進み、テンは2番手を4馬身ほど追走。
終いは軽く促す程度で楽に加速し、スムーズに伸びて併入しました。
動きは更に良化しており、良い感じに仕上がってきています。
引き続き、来週の中山(土)ダート1800に出走予定で、更に追い切りを重ね、態勢を整えていきます。
「内田博幸騎手で出走を予定しているので、今日の追い切りにも乗ってもらいました。
かなり後方からの追走になりましたが、楽に追いつき、最後はまだ余力が残っていましたね。
騎手の感触は良く、息遣いも良くなってきており、順調に仕上がってきていますよ。
体重は530kg台で前走出走時よりも大幅にプラスですが、
ここまでびしびし攻めてきての数値で、太めには映らず、現時点ではこれぐらいで問題ないでしょう。
タイミングが合えば、来週も内田騎手で追い切ろうと考えています」(辻先生、水曜日)



4歳ビターゼノビアは水曜日、美南W重  85.3 68.6 53.1 38.2 11.9  一杯に追う
古馬2勝馬なりの内1.2秒追走0.6秒遅れ
ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
3頭縦列の最後方を進み、テンは先頭を6馬身ほど追走。
終いはムチが入るなどして一杯に追われましたが、伸びはいまひとつで、3馬身ほど遅れてゴールしました。
調教では気持ちの乗りがいまひとつで、このまま追い切りだけを重ねていっても良化が遅いだろうとの判断で、
実戦を重ねつつ良化を促していくことになりました。
今のところ、今週の中山(土)ダート1200・牝への出走が検討されており、
想定を見て出否を決める予定です。
「どうも気持ちが乗ってこず、追われてからの反応が良くないですね。
今日の感じだと、追い切りだけでは変わってきそうにないので、
使って良化を促していった方がベターでしょう。
今日しっかり追い切って馬体は出来上がりましたし、牝馬限定戦でもあるので、
今週の出走も検討しています。想定メンバー等を見ながら出否を検討していきます」(手塚先生、水曜日)

土曜日中山12レース、4歳上2勝クラスダート1200mに56キロ大野拓弥騎手で出走します。





来週レディベルとスピアヘッドが出走予定。
そして今週、予定を1週繰り上げてビターゼノビアが出走します。

強い馬が集まりやすい牝馬限定戦、
そして個人的にはいい結果が出た試しがない予定の繰り上げと、
正直、あまりいい予感がしないのですが(汗)
追い切りでなかなか調子が上がってこないので、実戦を使って良化を、とのことです。
うーん、何が悪いんでしょう。
もっと調教も走っていたと思うのですが。

追い切りの動画見ましたが、並んだところで一瞬伸び掛けるのですが、
そこから伸びないというか、反応していないというか。
休んでいた割に馬体重も増えてこないですし。
体調面での不安はないのでしょうか。それとも気持ちの問題なのか。

どうしても、ここでいきなり結果が出るイメージが浮かびません。
もちろん、この心配や不安が杞憂に終わってくれればそれに越したことはないですが。



  
Posted by 浦河深之 at 17:06Comments(0)在厩馬今週の愛馬出走レース

2024年02月22日

クラスの壁を越えろ【今週の休養古馬】

6歳グレアミラージュは宇治田原優駿ステーブル
コースで普通キャンターを3000~4000m、週2回は坂路にも入れてハロン18秒と15-15で乗っています。
調整を工夫していることもあって、過度にテンションが高くなることはありません。
本数を重ねるごとに動きも良くなってきました。心身ともにここまで順調です。
今後も定期的に負荷を掛け、帰厩に備えていく予定です。馬体重は482kg。
「順調ですね。テンションも大きく変わりませんし、問題なく乗り込むことができています。
動きも良くなってきましたよ。最後は抑えるのがしんどいくらいです。
先生ともよく相談して進めていきます」(担当者)



5歳スペシャルナンバーは様似町軽種馬共同育成センター千葉分場
日ごとに距離を延ばし、現在はダクを2400mほど行っています。
少しずつ運動量が増えてきましたが、脚元の状態は変わりなく、歩様も問題ありません。
右前橈骨には連日レーザー治療を行っており、その効果もあるようです。
もうしばらくダクのみで様子を見て、問題なければ、キャンターを開始する予定です。


4歳クレセントウイングは吉澤ステーブルEAST
予定通り、先週後半から15-15を開始しています。
15-15へとペースを上げてもスムーズに加速できており、最後まで余力十分に走れています。
次走については現在検討中で、このままコンスタントに強めの調教を重ね、帰厩態勢を整えていきます。




久しく1週間で全愛馬を紹介できない時期が続きましたが、
愛馬の引退が相次いだこともあり、
今週は久々に2歳馬を除き全馬紹介できそうです。

クラスの壁をなかなか肥えられない愛馬が多い中、
休養中の古馬3頭も苦戦しています。
2勝クラスの壁を越えられないのはスペシャルナンバー。
ちょっと間が空いてしまいましたが、脚元がしっかりしてくれば、
1勝クラスの時計や内容なら十分できるはずです。

1勝クラスの壁を越えられないのはグレアミラージュとクレセントウイング。
グレアミラージュはもう7歳になってしまいましたが、
もしかしたら今が一番と思えるほどレース内容は充実しています。
あとちょっとだけ、何か運が向けばクラスを突破してくれると信じています。
クレセントウイングは手塚厩舎から高橋文雅厩舎に転厩となり、
心機一転再スタートです。
手塚先生は芝に見切りをつけたようでしたが、高橋先生はどうでしょう。
本来の走りが出来れば、芝でもこんなものではないと思うのですが。


  
Posted by 浦河深之 at 18:27Comments(0)休養馬・未出走馬

2024年02月21日

ファベルジェエッグ、次はフル装備で 【今週の地方転籍馬】

4歳レインシュプリームはイクタトレーニングファーム
メニューは先週までと変わりはありません。
普段は角馬場やコースでキャンターを長めに乗り込み、週2回は坂路で15-15を行っています。
元気一杯で動きは良好。状態は良い意味で平行線といった感じです。
飼い葉はしっかり食べており、馬体重は425kgとキープしています。
欲を言えばもうひと回り膨らませたいところですが、元々が小柄な馬。
このくらいでも問題はないでしょう。引き続き、定期的に負荷を掛け、帰厩に備えていく予定です。
「順調ですね。
強めにいったあとは多少テンションが高くなりますが、だからといってごねるわけではありません。
まったく問題ないですよ。冬毛も伸びていないし、体調は良さそうですよ。
なんとか先生の要望通り430kgくらいまでは増やしたいですね」(担当者)



4歳ファベルジェエッグは 弥富トレセン
レース後も脚元等異常はありません。次走は2/26~3/1の名古屋開催の予定です。
「スタートはまずまずでしたが、そこから楽にハナにいけるほどではありません。
行かせるとハミが抜けてしまいますし、次はためる競馬を試してみます。
同じことを繰り返しても良くないですからね。
あと、パシュファイヤーとブリンカー、シャドーロールとフル装備にしてみます。
これでなんとかきっかけを掴んでくれると良いですね。
良い結果が出せるようにいろいろ工夫していきます」(今津先生)




レインシュプリームは帰厩の態勢が整いつつあるようです。
昨年、初戦を勝った勢いを取り戻して2勝してもらいましょう。

一方、追い込まれた感のあるファベルジェエッグ。
次は馬具をフル装備で臨むとのことですが、
気持ちの問題なのか、体調の問題なのか。
体重も戻ってこないし、それも非常に心配な部分です。
このままでは、僕の一口史上初めての、故障以外での地方からの復帰断念馬、
となってしまう可能性が出てきました。
次のレースは、その分水嶺となるかもしれません。


  
Posted by 浦河深之 at 18:18Comments(0)中央再登録を目指して

2024年02月20日

フォートポータル、騎乗調教再開 【今週の3歳馬】

3歳フォートポータルは吉澤ステーブルWEST
ウォーキングマシーン運動を続けても右前の歩様は良好なため、昨日からは騎乗調教を再開しています。
現在のメニューは角馬場やコースでウォーミングアップしてから坂路を普通キャンターで1本。
蹄を気にしている様子はなく、順調に立ち上げることができました。
また、飼い喰いや体調も良好。これなら問題なく進めていくことができるでしょう。
今後は徐々に負荷を強め、帰厩の態勢を整えていきます。
「蹄は一過性のものだったようですね。
硬いものを踏んだのではなく、自分でぶつけて一時的に痺れていたんでしょう。
乗り出してからも問題はありません。
1日でも早く戻せるようにしっかり調整していきます」(担当者)



3歳ユズノキはジョイナスファーム
引き続き、ハロン20秒ペースのキャンターを3500mほど乗っています。
いくらか上体を起こして走れるようになってきており、動きは良化しています。
乗り込んできても飼い喰いは良く、体重は減らさずに維持できています。
今週後半から15-15を開始する予定で、更に負荷を強めて帰厩態勢を整えていきます。
現在の馬体重は474kg。


3歳シトロンヴェールは信楽牧場
コースで普通キャンターを4000m、週1回はラストを15-15で伸ばしています。
大きく変わったとはいきませんが、本馬なりに順調。
緩めることなく、しっかり乗り込むことができています。
また、中間には吉田直弘先生が来場。
「あと2、3週間を目処にトレセンに戻してくる」と話されていました。
このまま定期的に負荷を掛け、更なる良化を促していく予定です。
「徐々に良くなってきましたね。この馬なりにしっかり動けていますよ。
欲を言えば、もっと自分からグイグイと行ってくれたら良いのですが。
以前よりは良くなっていますが、まだ走らされている感はありますね。
少しでも良くなるようにいろいろと工夫していきます」(担当者)





先週アクシデントのフォートポータルは一時的のものだったようです。
まだ焦る時期ではないものの、早く戻れるに越したことはありません。

ユズノキも同様ですが、こちらは4月の中山が目標となってます。
3月くらいから始動してもよさそうですけどね(^^;

シトロンヴェールは今月末から来月上旬くらいに
帰厩出来そうです。
それまでにどこまで良化できるでしょう。
コメントは良化を示唆しているものの、決して一気によくなった、
というわけではなさそうです。
大型馬ですが、脚元に不安が出ていないのが何よりです。
とにかく1つ勝って、その先の本格化した姿を見たいです。  
Posted by 浦河深之 at 19:24Comments(0)休養馬・未出走馬

2024年02月19日

ネフェルタリ、タイムアップ

6歳ネフェルタリはレース後も脚元等異常はありません。
なお、近走の結果を鑑み関係者間で協議した結果、
本馬は2024年2月末をもって使用期限を迎えることもあり、
この1戦をもって引退することになりました。
「テンにスッといけたので良いところがあるかと思っていたんですけどね。
向正面に入ったら急に手応えが悪くなってしまいました。
バテたわけではなく、自分で止めてしまったんでしょう。
競馬に向かう気持ちがなくなってしまったのかもしれません。
そのことを考えればちょうど良い時期ではないでしょうか。
2勝してくれましたし、今までよく頑張ってくれました。
このあとは子供に期待したいですね」(高柳先生)

15日、中央登録を抹消しました。



ネフェルタリは、今月末を待たず前走の交流競走をもって引退となりました。
すでに生まれ故郷の服部牧場さんのもとに帰っています。

アメリカンファラオ産駒といううことで期待敷いていましたが、
そのとおりダートで2勝目までは無難に突破してくれました。
しかし、2勝クラスでは勝ち負けに絡めず、厳しいレースが続き、
ネフェルタリ自身の気持ちが切れてしまったように見えました。

当初の期待に応えるほどの成績ではなかったかもしれませんが、
しっかり6歳まで通算18戦、頑張ってくれました。
お疲れさまでした、ネフェルタリ。子供がラインナップされるのを楽しみにしています。

  
Posted by 浦河深之 at 18:15Comments(0)おつかれさまでした

2024年02月16日

クレセントウイング、転厩 【今週の4歳馬】

4歳クレセントウイングは吉澤ステーブルEAST
引き続き、週に2回の頻度でハロン17秒を上限としたキャンターで調整しています。
左トモの疲れはすっかり取れており、動きはスムーズで、体調も良好です。
このまま問題なければ、今週後半から15-15を開始し、帰厩態勢を整えていきます。
なお、現在所属している手塚厩舎は在籍頭数が非常に多く、本馬の円滑な運用を最優先に考え、
関係者間で協議した結果、美浦トレセン・高橋文雅厩舎に転厩することになりました。
近日中に転厩手続きを行う予定です。


4歳ビターゼノビアは美南W良  85.2 68.8 53.9 39.0 12.0  強めに追う
三未勝馬なりの外0.6秒先行0.1秒遅れ
嶋田騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
3頭縦列の先頭を進み、テンは2番手を3馬身ほど先行。
終いはゴール前だけ強めに追われ、僅かに遅れてゴールしました。
ラストはもう少し楽に伸びてほしい感じがありましたが、
先週よりも動きは良化しており、順調に状態が上がってきています。
引き続き、3/3中山(日)ダート1200・混に出走予定で、更に追い切りを重ね、態勢を整えていきます。
「後ろから並ばれてから、もっとグッとハミを取っていってほしかったところですが、
全体的にはまずまずの内容でしたかね。
周回コースで長めから追い切ったので、これで気持ちがピリッとしてくるといいんですけどね。
あと2週、しっかり負荷を掛けて心身ともに良い状態に仕上げていきます」(手塚先生)



中央復帰を目指す4歳レインシュプリームはイクタトレーニングファーム
引き続き、週2回坂路で15-15を行っています。馬体重は425kg。
負荷を掛けつつ増えてきたのは良い傾向です。見た目にも大分ふっくらしてきました。
チャカチャカしやすい馬ですが、それなりに落ち着きが出てきたことも良かったのでしょう。
ひと息入れているということもあり、できる限り余裕を持たせておきたいところです。
動きや体調に問題はありません。更に本数を重ねて良化を促していく予定です。
「状態は変わらず良さそうですよ。食べたものが実になりづらいところはありますが、ここまで増えてきましたからね。
今津先生からも『430kgくらいまでは増やしてほしい』と言われています。
今も小分けにして与えて少しでも肉が付くように工夫していますが、またいろいろと考えていきます」(担当者)



中央復帰を目指す4歳ファベルジェエッグは14日、名古屋競馬2レースに出走し7着でした。
「スタートはポンと出たのでハナに行けるかと思ったんですけどね。
最内で砂が深い分、いけませんでした。
どこかで外に出せたらまだ良かったんですが、ずっと内々を通らされてしまいましたからね。
最後は苦しくなって完全に脚が上がってしまいました。まだ外めの枠なら違ったのかもしれませんが。
結果論ですが、920mは忙しかったみたいです。
あと出していくと終いが甘くなるので、控えていった方が良いような気もしますね。
馬具も含めて次までにいろいろと考えていきます」(今津先生)




ちょっと停滞気味の4歳馬。
クレセントウイングは高橋文雅厩舎に転厩することになりました。
確かに、先日確認した時点で手塚厩舎は管理馬65頭中在厩馬はビターゼノビアを含む28頭と
馬房のやりくりが難しそうです。
とはいえ、実際は「見限られた」といったところでしょう。
まだまだ上のクラスでやれるというところを見せて、見返してやりたいです。

その手塚厩舎に残ったビターゼノビアですが、
追い切りでは3歳未勝利馬に遅れるなど、ピリッとしてきません。
落ち着きの面も気になるし、膝の感触も気になります。

地方の2頭のうち、ファベルジェエッグは名古屋2戦目も勝てませんでした。
門別の2戦目で崩れたリズムがいつまでも取り戻せない感じです。
今津先生はあれこれ試してくれるようですが、
距離が短いとか内々を通らされたとか、
そういうレベルではないように見えました。
根本的に何かスイッチが切り替わらないと厳しい感じがします。

レインシュプリームは425キロまで増えました。
レースに向かうときに少し減ることを考えれば、
先生のおっしゃる通り430キロくらいほしいかもしれません。
サトノクラウン産駒の活躍が目立つ中、レインシュプリームにもまだ望みを持っています。
  

2024年02月15日

フォートポータル、ヒヤリ 【今週の3歳馬】

3歳フォートポータルは吉澤ステーブルWEST
先週の土曜日に午後の馬体チェックの際に右前を気にする素振りが見られました。
右前の蹄に肢動脈が張っており、装蹄師の見解は
「調教中にぶつけたか、なにかを踏んで挫跖のような症状になっている」とのこと。
内側が反応していたことから、4分の3の長さの特殊蹄鉄に打ち替えて負担を軽減しています。
少し楽をさせたことで痛みは和らぎ、歩様も良化。ウォーキングマシーン運動を開始しています。
様子を見て騎乗調教を再開し、徐々に元のメニューに戻していく予定です。馬体重は474kg。
「すみません、おそらく調教中にぶつけてしまったと思われます。
でも、今朝は大分歩様がスムーズになっていました。マシーンに入れても悪くはなっていません。
内にこもっている感じもないし、幸い軽傷で済んでくれたのではないでしょうか。
もう痛みは取れているので、様子を見て乗っていきます」(担当者)



3歳ユズノキはジョイナスファーム
馬場状態が回復したため、先週末からペースを上げ、
現在はハロン20秒を上限としたキャンターを3500mほど乗っています。
いくらか体が伸び切ったような走りになっており、うまく脚が溜まっていない感じですが、
左右のバランスは以前よりも良化しています。
もうしばらくは現在のメニューで動きの良化を促し、タイミングを見て15-15を開始する予定です。


3歳尾シトロンヴェールは信楽牧場
引き続き、週1回は15-15を入れながらキャンターをじっくりと長めに乗り込んでいます。
自分からハミを取って走っているように、やはり精神面での良化が感じられます。
まだ緩さが残るためスッとは動けませんが、以前よりも気配は確実に良くなってきました。
なお、12日は厩舎スタッフが来場。
「気合い乗りや体の使い方に物足りないところがあった。
そのあたりが改善されたらもっと走れるようになると思う。
徐々に良くなっているようなので、そう遠くないうちに帰厩させることも考えている」

とコメントしていました。
更に本数を重ねて移動に備えていく予定です。
「順調ですね。大きく変わった感じはないですが、徐々に良くなっていますよ。
馬体や脚元に気になるところはありませんからね。
このまましっかりと乗り込んでいきます」(担当者)




フォートポータルに脚元のアクシデントが報告されました。
先日は、大谷翔平選手が「練習中に転んだ」ということがニュースに
なってしまいましたが、
競走馬の場合は、ちょっとしたアクシデントも同じように気になってしまいます。
今のところ軽傷で済みそうでよかったですが、
レースを使って良化を前進させたい馬なので、気をつけたいただきたいです。

ユズノキとシトロンヴェールはまだ良化余地の残る状態のようです。
復帰までにしっかり乗り込んで、勝ち負けできる状態での帰厩を期待しています。


  
Posted by 浦河深之 at 18:31Comments(0)休養馬・未出走馬

2024年02月14日

じっくりと体力づくり 【今週の2歳馬】

2歳シュガーハート22(父レイデオロ)はパッショーネ
引き続き、屋内の角馬場でハッキングを6000mに加えて、
ウッドチップの屋内坂路コースで15-15を乗っています。
坂路で15-15を継続しても、普段の様子だけでなく調教時も活気に満ち溢れており、
疲労の蓄積は皆無です。また、運動量に比例して増やしている飼い葉もしっかり完食できています。
寒さは厳しくなっていますが、ほとんど冬毛は伸びていません。
艶感があることからも、コンディションは上々と言えるでしょう。


2歳マザイ22(父サートゥルナーリア)は小国スティーブル
引き続き、屋根付きのダートコースでハロン20秒を上限としたキャンターを2000~2400m乗っています。
集中している時のフォームには高いセンスが感じられます。
しかし、今くらいのメニューにも慣れてきたようで、調教時によそ見をしたり、
一緒に調教を行っている僚馬にちょっかいをかけたりする等、
子供っぽい面が見られるようになってきました。
そのため、常に良い走りができるよう、精神面の成長に留意して進めていきます。


2歳ウェイトゥヴェルサイユ22(父ドゥラメンテ)はグランド牧場(ファンタストクラブ内)
現在は、屋根付きのダートコースでハロン24秒くらいのキャンターを2400m、
日によってはダートコースで1200mの後にダートの屋根付き坂路でハロン20秒のペースで800m乗っています。
すでに坂路で15-15を経験しているため、このくらいの運動メニューは朝飯前といったところです。
騎乗者に促されるようなことなく、楽にこなせています。
一時スッキリしていた腹回りも、ふっくらした状態を維持できています。
段階的に運動の負荷を強め、更なる良化に努めます。


2歳ファッションストリート22(父シニスターミニスター)は吉澤ステーブル
引き続き、BTCの屋内の直線ウッドチップコース主体にハロン18秒を上限としたキャンターで1000~2000m、
週1回はウッドチップの屋内坂路で1000m乗っています。
この中間は、坂路の終いをハロン16秒くらいで乗りました。
初めて体感するペースに戸惑いがあり、反応が遅れましたが、
ギアが入ってからは力強く駆けて、及第点と言える内容でした。
今後も終いを強めに乗る日を設け、良化を促していきます。


(レポート内容は2/13現在)




今月から月2回の2歳馬レポート。
今回も大きなアクシデントなく一安心。
まだペースアップという時期でもないので、じっくり乗り込まれていますが
体力面と同時に、気になるのは気性面。
ここでしっかりしておかないと、成長してからはなかなか直りません。
それが、能力を生かせるかどうかにかかってくるので、
そこはしっかりとお願いしたいです。

そして、そろそろ馬名も気になるころ。
次回か、その次あたりで決まってくるでしょう。
2年連続採用なるかどうか。ドキドキします。




  
Posted by 浦河深之 at 18:14Comments(0)休養馬・未出走馬

2024年02月13日

ファベルジェエッグ、明日名古屋2戦目

4歳ファベルジェエッグは14日、名古屋競馬2レースに出走します。
ダート920m、1枠1番、54キロ大畑雅章騎手騎乗します。
発走は15時50分です。


前走で馬体を大きく減らしていましたが、
続戦となったファベルジェエッグ。
ミックファイアの姉も名前を連ねていますが、
言っても地方競馬の第2レース。
中央復帰、そして1勝クラスを戦うのであれば、
相手や状態はどうであれ、あまり無様なレースはできません。
距離も短いし、先手必勝で行くしかありません。

東京開催は愛馬の出走がないまま今週で終わり、
来週からの中山開催ではビターゼノビア、レディベルが出走の構えです。
その前にいい形で勢いをつけてもらいましょう。  
Posted by 浦河深之 at 19:31Comments(0)中央再登録を目指して

2024年02月09日

ネフェルタリ、船橋交流は10着【今週の出走馬・木曜追い】

6歳ネフェルタリは昨日の船橋競馬10レース、ハートビートレイン(準重賞)に出走し10着でした。


4歳ビターゼノビアは8日、 美南坂良  56.7 39.8 25.7 12.8  強めに追う
坂路で単走で追い切り。
道中はゆったりとしたペースで進み、直線部分に向いてから軽く仕掛けられ、じわじわ伸びてゴールしました。
まだ若干反応が遅かったですが、動き自体は問題ありませんでした。
今後の出走に向けて更に追い切りを重ね、態勢を整えていきます。
「帰厩後1本目ということで、まずは終い重点に軽めに追い切りました。
後半でペースを上げようとしたら反応がいまひとつだったので、
何度か肩ムチを軽く入れて促しました。
まだ気持ちが乗ってきていない感じでしたが、フットワーク自体は問題なく、
これから追い切りを重ねていけば良くなってくると思います。
次走は中山の1200m戦を予定しており、距離短縮して、
どのような走りができるか期待しています」(手塚先生)





ネフェルタリは好スタートを切り、手応えよく先行集団でレースを進めていましたが、
3角あたりから手応えが怪しくなり、直線は伸びなくレースを終えました。
休み明けで、叩いて良化・・・と期待はしたいところですが、
時期的もそろそろでしょうか。そんな印象のレースでした。

ビターゼノビアは次の中山に向けて帰厩後初追い切り。
ずっと東京ばかり走っていた馬なので、中山でどうなのか。
いい方向に出てくれるといいと思っています。
最近の愛馬がなかなか乗り越えられない2勝クラスの壁ですが、
この馬なら乗り越えられるだけの力はあると信じています。


  
Posted by 浦河深之 at 18:17Comments(0)愛馬レース回顧在厩馬

2024年02月08日

スピアヘッド、障害試験合格 【今週の在厩馬】

6歳ネフェルタリは船橋競馬場
先週の日曜日に最終調整を行っています。僚馬を大きく追走し、追ってからはグイっと伸びて先着。
時計は目立つものではありませんが、動きは良好でした。
1週前にCWコースで長めからしっかり負荷を掛けており、直前はこのくらいで十分。
良い状態に仕上がっています。距離を短縮した前走が見所のある内容。
更なる前進を期待しています。
今夜の船橋「ハートビートレイン」(ダート1600)に54キロ本田正重騎手で出走します。
7日、栗東トレセンから船橋競馬場へ移動しています。
「状態は良くなっていると思います。仕上がりに問題はないですよ。
ブリンカーを着けてからは大丈夫ですが、極端に揉まれた時にどうか。
距離は合うと思いますし、交流でメンバーも楽になりますからね。
良い競馬を期待しています」(高柳先生)



5歳スピアヘッドは美南障試  (1マイルから)111.6 65.3 50.5 36.6 12.4  馬なり余力
7日、草野騎手が騎乗して障害試験を受け、合格しました。
単走で行い、まずは直線の3連続障害に臨み、リズム良くポンポンと飛越。
その後、向正面の水濠障害も問題なくクリアし、バンケットもスムーズに通過。
最後の直線はダートコースへと移り、終いだけ軽く仕掛けられ、軽快に伸びてゴールしました。
障害飛越は左右にヨレることなく真っ直ぐに跳んでおり、
基準タイム(1マイル120秒以内)を楽にクリアし、無事合格判定となりました。
今のところ、小倉最終週での出走を視野に入れており、
一息入れた後に小倉競馬場へ移動し、現地で最終調整を行うプランが検討されています。
「ここまでの練習成果もあって、大分飛越は安定してきましたね。
手先が軽く、踏み切りのタイミングを合わせるのも上手で、スピードを落とさずに飛越できています。
今日の感じでレースに臨めれば良い走りができそうですが、
練習の際に急にテンションが上がり過ぎる時があるので、
それが実戦で出てパニックにならないかどうかですね。
競馬までに引き続き基礎的な障害練習を重ねて、
精神面の安定性を高めていければと考えています」(草野騎手)



5歳レディベルは7日、美南W稍  86.2 69.4 54.0 39.4 12.3  一杯に追う
三未勝強めの外1.9秒先行0.4秒遅れ
ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。3頭縦列の先頭を進み、テンは2番手を2馬身ほど先行。
終いはムチが入るなどして一杯に追われ、しぶとく伸びてゴールしました。
終いはじりじりとした伸びで、まだ良化途中といったところですが、先週よりも着実に良化しています。
今のところ、3/2中山(土)ダート1800に向かうことが有力で、更に追い切りを重ね、出走態勢を整えていきます。
「まだ若干重さが感じられましたが、少しずつ良くなってきていますね。
追い切り時は力みの度合いが強く、一息で一気に走り切ろうとするので、
そのあたりをうまくコントロールしていければと思っています。
ここまでの調教の感じからすると、レースは中山2週目まで待った方が良さそうですね」(辻先生)



4歳ビターゼノビアは6日、帰厩しました。
7日、状態確認のため、帰厩翌日はダートコースで普通キャンターで調整しています。
動きはスムーズで、調教後も脚元などに異常は出ていません。
今のところ、次走は3/3中山(日)ダート1200・混を目標としており、8日から追い切りを開始する予定です。




ビターゼノビアの追い切りとネフェルタリの今夜のレースについては明日改めて。

スピアヘッドは障害試験に無事合格しました。
レポートを読む限りでは、だいぶ余裕をもっての合格のようで、
レースに行っても期待できるかもしれません。
気持ちの維持が肝となりそうなので、そこは草野騎手に委ねます。

レディベルは時計こそまとまってきましたが、
まだ馬体には余裕がありそうな雰囲気です。
レースまではまだ3週ありますから、しっかり絞って態勢を整えてもらいましょう。


  
Posted by 浦河深之 at 18:02Comments(0)在厩馬今週の愛馬出走レース

2024年02月07日

フォートポータル、増えてこない・・・【今週の3歳馬】

3歳フォートポータルは吉澤ステーブルWEST
先週の後半から騎乗調教を開始。特に問題がなかったことから徐々にペースを上げてきています。
現在は坂路でハロン17秒のキャンター中心に乗り込んでいます。馬体重は470kg。
欲を言えばもっと増えてきてほしいところですが、体つきは悪くありません。
飼い葉は食べており、これから回復してくることでしょう。前進気勢があって動きは変わらず良好です。
今後は様子を見ながら負荷を強め、帰厩の態勢を整えていく予定です。
「飼い葉は食べているし、体調は良さそうですよ。
戻りが良くないのは去勢したこともあるのでしょう。状態に問題はありません。
動きは素軽いですし、前向きさもあります。
気の悪さも見せていません。このまま進めていけると思いますよ」(担当者)



3歳ユズノキは ジョイナスファーム
引き続き、ハロン25秒程度の軽めキャンターを2800mほど乗っています。
状態は問題なく、ハロン20秒ペースに上げる予定でしたが、
雪の影響で馬場状態が良くなかったため、ペースを上げずに調整しています。
馬場の回復具合を見ながら、ペースアップのタイミングを見計らっていきます。


3歳シトロンヴェールは信楽牧場
引き続き、普段はコースで普通キャンターを4000mと長めに乗り込み、週1回はラストを15-15で伸ばしています。
ここ最近は気持ちの面で変わってきた印象。以前に比べて前向きさが出てきました。
どちらかというとおっとりとしたタイプ。やる気が増してきたのは良い傾向です。
なお、吉田直弘先生からは
「良くなってきたけど、もう少し乗り込んだ方が良いかもしれない。緩めずに調整していくように」
と改めて指示が出ています。
このままコンスタントに負荷を掛け、更なる良化を促していく予定です。
「ハミの取り方が良くなってきましたね。気持ちの面で競走馬らしくなってきた印象です。
体力も徐々についてきた感じですよ。順調に良くなってきたと思います」(担当者)





初勝利が待ち遠しい3歳勢ですが、
各馬なりに復帰への態勢を整えつつあります。

フォートポータルが増えてこないのは去勢の影響とのこと。
放牧先やトレセンではいい動きをしているにもかかわらず、
以前より前進しているとはいえ、まだレースで力を出し切れていない印象です。
突破口はどこにあるのでしょう。

シトロンヴェールは少しずつ良化している様子。
帰厩前にもう一段乗り込んで、よくなってきてから戻すようです。
体も気持ちも引き締まってくれば、もっとできるはずです。

  
Posted by 浦河深之 at 18:19Comments(0)休養馬・未出走馬

2024年02月06日

ファベルジェエッグ、来週名古屋2戦目へ【今週の地方転籍馬】

4歳レインシュプリームはイクタトレーニングファーム
角馬場やコースではキャンターを長めに乗り込み、
週2回は坂路で15-15を行っています。
もうすっかり精神面での疲れは取れました。
調教中は良い気合いを出していますが、テンションが高くなったり、
バタバタしたりすることはありません。
また、それに伴い動きは更に良化。スピード感があって良い雰囲気で走ることができています。
馬体重は415kg。このあたりからなかなか増えてきませんが、
負荷を掛けつつ減らないのは良いことでしょう。
順調に態勢が整ってきています。
このままコンスタントに時計を重ねて、帰厩に備えていきます。
「良いリフレッシュになったみたいですね。
適度にピリッとしたところはありますが、テンションの心配はいりませんよ。
キビキビしていて動きも良いですからね。
これならそろそろ戻しても良いかもしれません」(担当者)



4歳ファベルジェエッグは弥富トレセン
レース後も脚元等異常はありません。
次走は2/12~16の名古屋開催の予定です。
「競馬のあとは馬具を試しています。
チークは頭が高くなってしまったので、今はシャドーロールを。
普通のところでは悪い影響はなさそうです。
あとは追い切りにいってどうかでしょう。
フットワークは軽いし、前進気勢もあります。
それが競馬にいってダラっとしてしまいますからね。
もう1段ギアが上がりそうで上がらない感じでした。
追ってからの反応がもっと良くなってくれたら良いのですが。
なんとか次は勝ち負けまで持っていけるように頑張ります」(今津先生)




ファベルジェエッグは来週、転籍2戦目を予定しています。
目標は中央復帰、そして勝つことなので、
ここは通過点でなくてはなりません。
やっと勝つ程度では心許ないです。
もっと出来ていいと思うのですが。

レインシュプリームも、そろそろ帰厩してきそうです。
まだ連戦は厳しいかもしれないので間隔とりながら、
改めて挑戦です。  
Posted by 浦河深之 at 19:32Comments(0)中央再登録を目指して

2024年02月05日

スカリーワグ、高知で現役続行中

昨年、平地2勝障害未勝利で登録を抹消されたスカリーワグは、
その後高知競馬に転籍し、頑張っています。





中央では2勝クラスで歯が立たず、障害もうまく飛越が出来ずに
引退となってしまいましたが、
さすがに高知のC3クラスに行けば力が違います。
転籍してからスピードの違いを見せての4連勝。
ただ、今年初戦は間隔があいたのが悪かったか、
馬体重も大幅増で出走し、1番人気に応えられず9着に大敗。
もう一度立て直して、ここから再び連勝街道を期待したいです。


  
Posted by 浦河深之 at 18:18Comments(0)思い出の愛馬

2024年02月02日

ネフェルタリ、地方交流競走へ【今週の在厩馬】

6歳ネフェルタリは水曜日、栗CW良  98.4 81.4 66.6 52.2 38.1 11.9 強めに追う
*ゆったりとスタート。スッとペースを上げていくと、コーナーでは外めを回って直線へ。
最後はビシッと気合いをつけて脚を伸ばしてきました。
数字が示す通り、なかなか切れのある動き。
元々攻め駆けするタイプとはいえ、ここにきて更に良くなってきた印象を受けます。
冬毛は伸びていますが、艶自体は悪くありません。体調が良い証拠なのでしょう。
この様子であれば良い仕上がりでレースに臨むことができそうです。
なお、来週の東京で出走させたい意向でしたが、
2/8船橋(木)「ハートビートレイン」(ダート1600)に選出されたこともあり、そちらに向かうことになりました。
このまま定期的に時計を重ねて態勢を整えていきます。
「動きは良かったですね。時計もしっかり出ていました。具合は間違いなく良くなっていますよ。
当初は来週の東京を考えていましたが、ちょうど良いところに2勝クラスの交流がありましたからね。
上手く選出されたこともありますし、そちらに向かうことにしました。
おそらく相手関係も楽になるはず。
今の状態であれば、1発あってもおかしくないと思いますよ」(高柳先生)



5歳スピアヘッドは水曜日、ダートコースで普通キャンターで調整しています。
先週末にウッドチップコースで5ハロン70秒の軽めの追い切りを行っており、動きは上々でした。
また、昨日も草野騎手が騎乗して障害練習を行っており、
直線の置き障害を3連続で飛越し、問題なく飛越できていました。
木曜日、草野騎手が騎乗して障害練習を行いました。
正面スタンド前の置き障害を連続で飛越した後、キャンターで進んで、
向正面に設置してある水濠障害を飛越。
いずれもスムーズに飛越できており、最後にバンケットを通過して、練習を終了しました。
概ね合格レベルに達しているとのことで、来週、障害試験を受けることになりました。
「障害へのアプローチの際に少し左に張るところがありましたが、
先週よりも落ち着きが出て、ある程度タメを作りながら飛越できました。
ただ、まだ気持ちにムラがあり、ガツンと行ったり、フワッと抜いたりするところがありますね。
水濠やバンケットはスムーズでしたし、今日の感じなら概ね合格できるのではないかと思います。
ハミ受けに関しては試験に合格してから修正を試みようかと考えており、
まずは試験に向けて慎重に調整していきます」(草野騎手)



5歳レディベルは水曜日、ダートコースで普通キャンターで調整した後に、
ゲートで入りと駐立の確認を行っています。
先週末まで坂路とウッドチップコースでじっくり乗り込み、
トレセンでの調教にも慣れてきて、大分動きが良化しています。
明日、追い切り予定です。
次走については、引き続き2/25中山(日)ダート1800・混か3/2中山(土)ダート1800のどちらかに向かう予定です。
木曜日、美南W良  71.4 56.6 41.9 13.0  馬なり余力
辻先生が騎乗して、ウッドチップコースで単走で追い切り。
前半はゆったりとしたペースで進み、終い軽く追われ、じわじわ伸びてゴールしました。
まだ動きが重く、道中の進みはいまひとつで、終いの伸びも物足りませんでした。
今後の出走に向けて更に追い切りを重ね、態勢を整えていきます。
「まだ動きが重かったですね。
道中は促していかないとペースが上がっていかず、終いで軽く追っても反応はいまひとつでした。
まぁ、今日が1本目の追い切りでしたし、仕方ないですかね。
動きそのものは気になるところはなかったですし、
ここから追い切りを重ねていけば、良くなってくると思います」(辻先生)





在厩馬は3頭。
うち、東京に出走予定だったネフェルタリは船橋の交流競走に向かうことになりました。
そのため、この東京開催での愛馬出走はなくなりました。
引退前に一度応援に行けるかと思っていましたが残念です。

それはともかく、ネフェルタリは結果次第ではここがラストランとなってもおかしくありません。
まだ、具体的にそういう話にはなっていませんが、
いずれにしても残されたチャンスはあまりありません。
少しでも勝つチャンスの大きいほうを選択してくれた陣営の期待に応えるべく、
頑張ってほしいです。

レディベルはまだ動きが重いようですが、
動きだけでなく、重いのは馬体重(苦笑)
トレセンに戻る前に550キロを超えていたのですから、
そう簡単には臨戦態勢には持っていけません。
時期的に絞るのも難しいかもしれませんが、
目標のレースまではまだ時間があります。。
じっくり乗り込んで、絞っていきましょう。。




  
Posted by 浦河深之 at 18:18Comments(0)在厩馬

2024年02月01日

馬体回復中【今週の3歳馬】

3歳フォートポータルは吉澤ステーブルWEST
いくらか馬体が細くなっていたため、回復を促すことをメインにウォーキングマシーン運動を行っています。
飼い葉はちゃんと食べており、現在は470kg程度まで戻ってきました。
少し楽をさせたことで心身ともにフレッシュになってきたようです。
様子を見て騎乗調教を始め、徐々にペースアップしていく予定です。
「ちょっと疲れがあったのか、体の戻りが悪かったんですよねぇ。
それでまだマシーンだけにしています。でも、1週間で競馬の時くらいまで増えてきました。
去勢したことで実にもなりづらくなっているでしょうし、このくらいであれば気にすることはないですよ。
よほどのことがなければ、週末あたりから乗っていこうと思います」(担当者)



3歳ユズノキは ジョイナスファーム
引き続き、ハロン25秒程度の軽めキャンターを2800m乗っています。
前肢の出は大分スムーズになっており、動きに良化が感じられます。
体重は更に増え、良い感じに余裕が出てきたことから、来週からペースを上げていく予定です。
現在の馬体重は474kg。


3歳シトロンヴェールは信楽牧場
コースで普通キャンターを4000m、週1回はラストを15-15で伸ばしています。
本数を重ねてきたことで少しずつ動けるようになってきた印象。徐々に体力が強化されてきたようです。
まだ全体的に緩さが感じられ、これから更に良くなってくることでしょう。
なお、体調や脚元などに気になるところはありません。
今後も様子を見ながら負荷を掛け、帰厩に備えていく予定です。
「動きが良くなってきた印象ですね。大きくは変わっていませんが、順調に乗り込むことができていますよ。
その他で特に気になるところもないですからね。しっかり調整していきます」(担当者)




早く勝ち名乗りを聞きたい3歳勢ですが、
次に備えて全馬休養先で英気を養っています。

ユズノキが3週間ほどで20キロ近く戻したのに対して、
確かにフォートポータルはややゆっくりな気がしますが、
回復傾向であることは間違いなく、いい方向に進んでいるのでしょう。
ユズノキは馬体を戻し、フォートポータルはレース慣れして力を出せるようになれば、
勝ち負けに絡むのは難しくないと思っています。

シトロンヴェールは暖かくなってもう少し体が動くようになってからでしょうか。
それか、もっと使って使って良くなっていくか。
大型馬なので脚元は気になりますが、今のところ問題ないので
使える時に使って、少しずつでいいので前進してほしいです。

  
Posted by 浦河深之 at 18:41Comments(0)休養馬・未出走馬