2024年02月16日
クレセントウイング、転厩 【今週の4歳馬】
4歳クレセントウイングは吉澤ステーブルEAST
引き続き、週に2回の頻度でハロン17秒を上限としたキャンターで調整しています。
左トモの疲れはすっかり取れており、動きはスムーズで、体調も良好です。
このまま問題なければ、今週後半から15-15を開始し、帰厩態勢を整えていきます。
なお、現在所属している手塚厩舎は在籍頭数が非常に多く、本馬の円滑な運用を最優先に考え、
関係者間で協議した結果、美浦トレセン・高橋文雅厩舎に転厩することになりました。
近日中に転厩手続きを行う予定です。
4歳ビターゼノビアは美南W良 85.2 68.8 53.9 39.0 12.0 強めに追う
三未勝馬なりの外0.6秒先行0.1秒遅れ
嶋田騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
3頭縦列の先頭を進み、テンは2番手を3馬身ほど先行。
終いはゴール前だけ強めに追われ、僅かに遅れてゴールしました。
ラストはもう少し楽に伸びてほしい感じがありましたが、
先週よりも動きは良化しており、順調に状態が上がってきています。
引き続き、3/3中山(日)ダート1200・混に出走予定で、更に追い切りを重ね、態勢を整えていきます。
「後ろから並ばれてから、もっとグッとハミを取っていってほしかったところですが、
全体的にはまずまずの内容でしたかね。
周回コースで長めから追い切ったので、これで気持ちがピリッとしてくるといいんですけどね。
あと2週、しっかり負荷を掛けて心身ともに良い状態に仕上げていきます」(手塚先生)
中央復帰を目指す4歳レインシュプリームはイクタトレーニングファーム
引き続き、週2回坂路で15-15を行っています。馬体重は425kg。
負荷を掛けつつ増えてきたのは良い傾向です。見た目にも大分ふっくらしてきました。
チャカチャカしやすい馬ですが、それなりに落ち着きが出てきたことも良かったのでしょう。
ひと息入れているということもあり、できる限り余裕を持たせておきたいところです。
動きや体調に問題はありません。更に本数を重ねて良化を促していく予定です。
「状態は変わらず良さそうですよ。食べたものが実になりづらいところはありますが、ここまで増えてきましたからね。
今津先生からも『430kgくらいまでは増やしてほしい』と言われています。
今も小分けにして与えて少しでも肉が付くように工夫していますが、またいろいろと考えていきます」(担当者)
中央復帰を目指す4歳ファベルジェエッグは14日、名古屋競馬2レースに出走し7着でした。
「スタートはポンと出たのでハナに行けるかと思ったんですけどね。
最内で砂が深い分、いけませんでした。
どこかで外に出せたらまだ良かったんですが、ずっと内々を通らされてしまいましたからね。
最後は苦しくなって完全に脚が上がってしまいました。まだ外めの枠なら違ったのかもしれませんが。
結果論ですが、920mは忙しかったみたいです。
あと出していくと終いが甘くなるので、控えていった方が良いような気もしますね。
馬具も含めて次までにいろいろと考えていきます」(今津先生)
ちょっと停滞気味の4歳馬。
クレセントウイングは高橋文雅厩舎に転厩することになりました。
確かに、先日確認した時点で手塚厩舎は管理馬65頭中在厩馬はビターゼノビアを含む28頭と
馬房のやりくりが難しそうです。
とはいえ、実際は「見限られた」といったところでしょう。
まだまだ上のクラスでやれるというところを見せて、見返してやりたいです。
その手塚厩舎に残ったビターゼノビアですが、
追い切りでは3歳未勝利馬に遅れるなど、ピリッとしてきません。
落ち着きの面も気になるし、膝の感触も気になります。
地方の2頭のうち、ファベルジェエッグは名古屋2戦目も勝てませんでした。
門別の2戦目で崩れたリズムがいつまでも取り戻せない感じです。
今津先生はあれこれ試してくれるようですが、
距離が短いとか内々を通らされたとか、
そういうレベルではないように見えました。
根本的に何かスイッチが切り替わらないと厳しい感じがします。
レインシュプリームは425キロまで増えました。
レースに向かうときに少し減ることを考えれば、
先生のおっしゃる通り430キロくらいほしいかもしれません。
サトノクラウン産駒の活躍が目立つ中、レインシュプリームにもまだ望みを持っています。
引き続き、週に2回の頻度でハロン17秒を上限としたキャンターで調整しています。
左トモの疲れはすっかり取れており、動きはスムーズで、体調も良好です。
このまま問題なければ、今週後半から15-15を開始し、帰厩態勢を整えていきます。
なお、現在所属している手塚厩舎は在籍頭数が非常に多く、本馬の円滑な運用を最優先に考え、
関係者間で協議した結果、美浦トレセン・高橋文雅厩舎に転厩することになりました。
近日中に転厩手続きを行う予定です。
4歳ビターゼノビアは美南W良 85.2 68.8 53.9 39.0 12.0 強めに追う
三未勝馬なりの外0.6秒先行0.1秒遅れ
嶋田騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
3頭縦列の先頭を進み、テンは2番手を3馬身ほど先行。
終いはゴール前だけ強めに追われ、僅かに遅れてゴールしました。
ラストはもう少し楽に伸びてほしい感じがありましたが、
先週よりも動きは良化しており、順調に状態が上がってきています。
引き続き、3/3中山(日)ダート1200・混に出走予定で、更に追い切りを重ね、態勢を整えていきます。
「後ろから並ばれてから、もっとグッとハミを取っていってほしかったところですが、
全体的にはまずまずの内容でしたかね。
周回コースで長めから追い切ったので、これで気持ちがピリッとしてくるといいんですけどね。
あと2週、しっかり負荷を掛けて心身ともに良い状態に仕上げていきます」(手塚先生)
中央復帰を目指す4歳レインシュプリームはイクタトレーニングファーム
引き続き、週2回坂路で15-15を行っています。馬体重は425kg。
負荷を掛けつつ増えてきたのは良い傾向です。見た目にも大分ふっくらしてきました。
チャカチャカしやすい馬ですが、それなりに落ち着きが出てきたことも良かったのでしょう。
ひと息入れているということもあり、できる限り余裕を持たせておきたいところです。
動きや体調に問題はありません。更に本数を重ねて良化を促していく予定です。
「状態は変わらず良さそうですよ。食べたものが実になりづらいところはありますが、ここまで増えてきましたからね。
今津先生からも『430kgくらいまでは増やしてほしい』と言われています。
今も小分けにして与えて少しでも肉が付くように工夫していますが、またいろいろと考えていきます」(担当者)
中央復帰を目指す4歳ファベルジェエッグは14日、名古屋競馬2レースに出走し7着でした。
「スタートはポンと出たのでハナに行けるかと思ったんですけどね。
最内で砂が深い分、いけませんでした。
どこかで外に出せたらまだ良かったんですが、ずっと内々を通らされてしまいましたからね。
最後は苦しくなって完全に脚が上がってしまいました。まだ外めの枠なら違ったのかもしれませんが。
結果論ですが、920mは忙しかったみたいです。
あと出していくと終いが甘くなるので、控えていった方が良いような気もしますね。
馬具も含めて次までにいろいろと考えていきます」(今津先生)
ちょっと停滞気味の4歳馬。
クレセントウイングは高橋文雅厩舎に転厩することになりました。
確かに、先日確認した時点で手塚厩舎は管理馬65頭中在厩馬はビターゼノビアを含む28頭と
馬房のやりくりが難しそうです。
とはいえ、実際は「見限られた」といったところでしょう。
まだまだ上のクラスでやれるというところを見せて、見返してやりたいです。
その手塚厩舎に残ったビターゼノビアですが、
追い切りでは3歳未勝利馬に遅れるなど、ピリッとしてきません。
落ち着きの面も気になるし、膝の感触も気になります。
地方の2頭のうち、ファベルジェエッグは名古屋2戦目も勝てませんでした。
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今津先生はあれこれ試してくれるようですが、
距離が短いとか内々を通らされたとか、
そういうレベルではないように見えました。
根本的に何かスイッチが切り替わらないと厳しい感じがします。
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先生のおっしゃる通り430キロくらいほしいかもしれません。
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