2024年02月28日
シュガーハート22、高評価 【今週の2歳馬】
2歳シュガーハート22(父レイデオロ)はパッショーネ
現在は、屋内の角馬場でハッキングを8000mに加えて、ウッドチップの屋内坂路コースで15-15を乗っています。
ハッキングの距離を更に延ばし、坂路では毎日15-15を乗るハードな調教メニューを続けても、
変わらず余力十分に駆け上がっています。
また、ブレずに真っ直ぐ走れている様子からは、トレーニングを重ねて、体幹がしっかりしてきた印象を受けます。
代表や騎乗者からは、
「ハッキングの時には、可動域が広いため、走りがまだ固まっていない印象を受けますが、
坂路調教の時には一変して、芯のあるしっかりした走りになるんですよね。
この感じは、過去に育成に携わった重賞を勝った馬たちの多くと共通しています。
本馬のポテンシャルには、相当なものがあると感じています」
と、口を揃えて高い評価を与えています。
前向きに調教に取り組めている姿勢に加えて、心肺機能や馬体等も順調に良化しており、
全ての面において、評価に見合った成長曲線を描けていると言えます。
なお、先週には兄のシュガークンが、デビュー2戦目できっちり勝ち上がりを決めました。
本馬も兄弟に負けないような活躍ができるように、今後も入念に乗り込んでいきます。
2歳マザイ22(父サートゥルナーリア)は小国スティーブル
現在は、屋根付きのダートコースでハロン20秒から入り、
徐々にペースを上げ終いを18秒くらいのペースで合計2000m乗っています。
ハロン20秒を通して乗る運動に慣れてきた様子が窺えたため、
今月中旬からは周回ごとに負荷を上げる調教メニューを開始しました。
ペースを上げるにつれて、集中力が高まって、僚馬にちょっかいをかける場面は見られなくなりました。
また、以前のようにピリピリした面を出していないことも、良い傾向と言えるでしょう。
このまま今くらいの調教メニューを継続し、更なる精神面の成長を促していきます。
2歳ウェイトゥヴェルサイユ22(父ドゥラメンテ)はグランド牧場(ファンタストクラブ内)
現在は、屋根付きのダートコースでハロン24秒くらいのキャンターを2400m、
日によってはダートコースで1200mの後にダートの屋根付き坂路をハロン18秒くらいで800m乗っています。
坂路のペースを一段階上げても、これまでと同じように楽に動くことができています。
元々、腹回りがボテッとしていない体形ですが、先月の状態を維持したまま調教を行えています。
課題といえば、経験の浅いスタッフが騎乗した際、先頭を走ることに戸惑うことくらい。
しっかり経験を積ませていくことで、誰を背にしても問題なく走れるように努めていきます。
2歳ファッションストリート22(父シニスターミニスター)は吉澤ステーブル
引き続き、BTCの屋内の直線ウッドチップコース主体にハロン18秒を上限としたキャンターで1000~2000m、
週1回はウッドチップの屋内坂路で1000m乗っています。
この中間にも、坂路の終いをハロン16秒のペースで乗りました。
前回終いを強めに乗った時よりも反応が良化しており、スムーズにスピードに乗れていました。
ペースに慣れただけではなく、乗り込むにつれて馬体が引き締まってきたことで、?
動ける体に変わってきたということでしょう。
今後は坂路をハロン16秒主体で乗り、更に鍛えていきます。
(レポート内容は2/27現在)
今回のレポートでも各馬大きなアクシデントなく一安心。
目立つのはシュガーハート22に対する高評価コメント。
まだ残口が多いようなのでセールストーク込みとは思いますが(笑)
せっかく縁あってユニオンに来てくれた馬なので、みなさん、一口乗りません?:-P
とにかく今はトレセンの調教に耐えられる体力と、レースに向かう気性面。
こちらをしっかりと鍛えてもらって、来るべき時に備えてほしいです。
そして、次はそろそろ馬名決定かな?
現在は、屋内の角馬場でハッキングを8000mに加えて、ウッドチップの屋内坂路コースで15-15を乗っています。
ハッキングの距離を更に延ばし、坂路では毎日15-15を乗るハードな調教メニューを続けても、
変わらず余力十分に駆け上がっています。
また、ブレずに真っ直ぐ走れている様子からは、トレーニングを重ねて、体幹がしっかりしてきた印象を受けます。
代表や騎乗者からは、
「ハッキングの時には、可動域が広いため、走りがまだ固まっていない印象を受けますが、
坂路調教の時には一変して、芯のあるしっかりした走りになるんですよね。
この感じは、過去に育成に携わった重賞を勝った馬たちの多くと共通しています。
本馬のポテンシャルには、相当なものがあると感じています」
と、口を揃えて高い評価を与えています。
前向きに調教に取り組めている姿勢に加えて、心肺機能や馬体等も順調に良化しており、
全ての面において、評価に見合った成長曲線を描けていると言えます。
なお、先週には兄のシュガークンが、デビュー2戦目できっちり勝ち上がりを決めました。
本馬も兄弟に負けないような活躍ができるように、今後も入念に乗り込んでいきます。
2歳マザイ22(父サートゥルナーリア)は小国スティーブル
現在は、屋根付きのダートコースでハロン20秒から入り、
徐々にペースを上げ終いを18秒くらいのペースで合計2000m乗っています。
ハロン20秒を通して乗る運動に慣れてきた様子が窺えたため、
今月中旬からは周回ごとに負荷を上げる調教メニューを開始しました。
ペースを上げるにつれて、集中力が高まって、僚馬にちょっかいをかける場面は見られなくなりました。
また、以前のようにピリピリした面を出していないことも、良い傾向と言えるでしょう。
このまま今くらいの調教メニューを継続し、更なる精神面の成長を促していきます。
2歳ウェイトゥヴェルサイユ22(父ドゥラメンテ)はグランド牧場(ファンタストクラブ内)
現在は、屋根付きのダートコースでハロン24秒くらいのキャンターを2400m、
日によってはダートコースで1200mの後にダートの屋根付き坂路をハロン18秒くらいで800m乗っています。
坂路のペースを一段階上げても、これまでと同じように楽に動くことができています。
元々、腹回りがボテッとしていない体形ですが、先月の状態を維持したまま調教を行えています。
課題といえば、経験の浅いスタッフが騎乗した際、先頭を走ることに戸惑うことくらい。
しっかり経験を積ませていくことで、誰を背にしても問題なく走れるように努めていきます。
2歳ファッションストリート22(父シニスターミニスター)は吉澤ステーブル
引き続き、BTCの屋内の直線ウッドチップコース主体にハロン18秒を上限としたキャンターで1000~2000m、
週1回はウッドチップの屋内坂路で1000m乗っています。
この中間にも、坂路の終いをハロン16秒のペースで乗りました。
前回終いを強めに乗った時よりも反応が良化しており、スムーズにスピードに乗れていました。
ペースに慣れただけではなく、乗り込むにつれて馬体が引き締まってきたことで、?
動ける体に変わってきたということでしょう。
今後は坂路をハロン16秒主体で乗り、更に鍛えていきます。
(レポート内容は2/27現在)
今回のレポートでも各馬大きなアクシデントなく一安心。
目立つのはシュガーハート22に対する高評価コメント。
まだ残口が多いようなのでセールストーク込みとは思いますが(笑)
せっかく縁あってユニオンに来てくれた馬なので、みなさん、一口乗りません?:-P
とにかく今はトレセンの調教に耐えられる体力と、レースに向かう気性面。
こちらをしっかりと鍛えてもらって、来るべき時に備えてほしいです。
そして、次はそろそろ馬名決定かな?
きょうだい模様【今週の2歳馬】
突破口はあるか【今週の休養3、4歳馬】
アルマデオロ、本州上陸【今週の2歳馬】
フォートポータル、今度は本物か 【今週の3歳馬】
ビターゼノビア、東京開催後半へ【今週の吉澤ステーブルEAST】
グレアミラージュ、来週の1200へ 【今週の5歳上馬】
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Posted by 浦河深之 at 18:17│Comments(0)
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