2025年03月28日
1ヶ月以上のご無沙汰でした 【今週の出走馬】
6歳レディベルは26日、美南W良 70.3 55.1 40.7 12.6 馬なり余力
辻先生が騎乗して、ウッドチップコースで単走で追い切り。
前半はゆったりとしたペースで進み、最後まで馬なりのまま、軽く脚を伸ばしてゴールしました。
動きは変わらずスムーズで、力を発揮できる状態に仕上がっています。
阪神(日)「四国新聞杯」(芝2000・牝)に出走予定。想定の段階ではフルゲート16頭に対して10頭の出走予定に留まっており、除外にはならない見込みです。
「先週までしっかり攻めてきて、もう十分に出来ているので、今日は調整程度に軽く伸ばしました。
動きは素軽く、良い感じに仕上がっていると思います。
希望通りに先週よりも頭数が少なくなりそうですし、その分、勝つチャンスは大きくなると思います。
年齢を重ねてきましたが、まだまだやれると思っていますし、ここで良い結果を出したいですね」(辻先生)
日曜日阪神9レース、四国新聞杯に56キロ斎藤新騎手で出走します。
3歳アルマデオロは26日、栗CW良 83.9 68.3 52.8 37.3 11.4 馬なり余力
古馬2勝馬なりの内0.3秒追走0.2秒先着
吉村誠之助騎手騎乗。1、2馬身ほど追走。僚馬をぴたりとマークする格好で進めていきました。
道中は抜群の手応え。内を回って直線を向くと、最後まで馬なりのまま楽に伸びて先着しました。
鞍上が軽かったとはいえ、格上相手に互角以上の走り。
まだまだ余力が感じられ、非常に動きは良好でした。馬体に太め感はなく、息遣いも問題ありません。
帰厩後の調整はすこぶる順調。育成場でも十分過ぎるほど乗り込んでおり、これできっちりと仕上がった印象です。
なお、このひと追いで態勢が整ったと判断。今週の阪神(土)芝2000に出走することになりました。
リフレッシュ効果で巻き返しを期待しています。
想定の段階でフルゲート16頭に対し優先出走順位が7番目となっており、除外にならない見込みです。
「動きは良かったですね。この時間帯でラストは11秒4としっかり伸びていました。これなら今週で大丈夫でしょう。
ちょうどユタカさん(武豊騎手)を確保できたこともあるので、今週の阪神に向かうことにしました。
追い切りに乗った(吉村)誠之助(騎手)も、『動きも息遣いも良かった。これで十分仕上がった』と話していましたよ。
状態は申し分ありません。張り艶もすごく良いですからね。前回は攻めほど最後で弾けませんでした。
2戦目でどこまで変わってくれるかですね。
明日、明後日と雨予報。できればパンパンの馬場で走らせてあげたいんですが。
まぁ、こればかりは仕方がありませんね。良い競馬を期待しています」(清水先生)
土曜日阪神5レース、3歳未勝利戦に57キロ武豊騎手で出走します。
2月のクレセントウイングから出走が途絶えていましたが、
ようやく今週2頭が出走です。
アルマデオロはいつも通り調教でいい時計、いい走りをしています。
これがレースで発揮できれば何時でも勝てると思うのですが。
武騎手がいう「その時」が来てくれることを期待します。
レディベルは目論み通り少頭数になりました。
馬場が渋るかどうかは微妙なところですが、
十分やれる相手だと思っています。
引退を延長しての出走です。気合の走りを期待します。
辻先生が騎乗して、ウッドチップコースで単走で追い切り。
前半はゆったりとしたペースで進み、最後まで馬なりのまま、軽く脚を伸ばしてゴールしました。
動きは変わらずスムーズで、力を発揮できる状態に仕上がっています。
阪神(日)「四国新聞杯」(芝2000・牝)に出走予定。想定の段階ではフルゲート16頭に対して10頭の出走予定に留まっており、除外にはならない見込みです。
「先週までしっかり攻めてきて、もう十分に出来ているので、今日は調整程度に軽く伸ばしました。
動きは素軽く、良い感じに仕上がっていると思います。
希望通りに先週よりも頭数が少なくなりそうですし、その分、勝つチャンスは大きくなると思います。
年齢を重ねてきましたが、まだまだやれると思っていますし、ここで良い結果を出したいですね」(辻先生)
日曜日阪神9レース、四国新聞杯に56キロ斎藤新騎手で出走します。
3歳アルマデオロは26日、栗CW良 83.9 68.3 52.8 37.3 11.4 馬なり余力
古馬2勝馬なりの内0.3秒追走0.2秒先着
吉村誠之助騎手騎乗。1、2馬身ほど追走。僚馬をぴたりとマークする格好で進めていきました。
道中は抜群の手応え。内を回って直線を向くと、最後まで馬なりのまま楽に伸びて先着しました。
鞍上が軽かったとはいえ、格上相手に互角以上の走り。
まだまだ余力が感じられ、非常に動きは良好でした。馬体に太め感はなく、息遣いも問題ありません。
帰厩後の調整はすこぶる順調。育成場でも十分過ぎるほど乗り込んでおり、これできっちりと仕上がった印象です。
なお、このひと追いで態勢が整ったと判断。今週の阪神(土)芝2000に出走することになりました。
リフレッシュ効果で巻き返しを期待しています。
想定の段階でフルゲート16頭に対し優先出走順位が7番目となっており、除外にならない見込みです。
「動きは良かったですね。この時間帯でラストは11秒4としっかり伸びていました。これなら今週で大丈夫でしょう。
ちょうどユタカさん(武豊騎手)を確保できたこともあるので、今週の阪神に向かうことにしました。
追い切りに乗った(吉村)誠之助(騎手)も、『動きも息遣いも良かった。これで十分仕上がった』と話していましたよ。
状態は申し分ありません。張り艶もすごく良いですからね。前回は攻めほど最後で弾けませんでした。
2戦目でどこまで変わってくれるかですね。
明日、明後日と雨予報。できればパンパンの馬場で走らせてあげたいんですが。
まぁ、こればかりは仕方がありませんね。良い競馬を期待しています」(清水先生)
土曜日阪神5レース、3歳未勝利戦に57キロ武豊騎手で出走します。
2月のクレセントウイングから出走が途絶えていましたが、
ようやく今週2頭が出走です。
アルマデオロはいつも通り調教でいい時計、いい走りをしています。
これがレースで発揮できれば何時でも勝てると思うのですが。
武騎手がいう「その時」が来てくれることを期待します。
レディベルは目論み通り少頭数になりました。
馬場が渋るかどうかは微妙なところですが、
十分やれる相手だと思っています。
引退を延長しての出走です。気合の走りを期待します。
2025年03月27日
グレアミラージュ、障害練習 【今週の帰厩馬】
7歳グレアミラージュは20日、帰厩しました。
26日、障害(障害練習)
帰厩後は順調にペースを上げてきています。また、障害転向を視野に入れて、黒岩悠騎手騎乗で練習を開始しました。
まずは角馬場で横木などの初歩的なものから。牧場でも経験していたこともあり、躊躇することはありません。
スムーズにこなしていました。入念に繰り返したあとは、少し大きめのクロスバーへ。
1回目は直前で立ち止まっていましたが、勢いをつけていくと無難にクリア。
そこからはポンポンとなかなか軽快に跳んでいました。
特に気になるところはなく、上々の内容と考えて良いでしょう。
追い切りと並行しながら試験合格に向けて調整していく予定です。
「ここ最近の成績がもうひとつだったので、障害を試すことにしました。
初日としては上々ですね。最初はちょっと止まっていましたが、そのあとはちゃんと跳んでいました。
これなら進めていけるのではないでしょうか。ひとまず試験に向けて調整していきます」(笹田先生)
「厩舎の方からは『口向きが難しい』聞いていましたが、角馬場では大丈夫でした。
慎重に障害をよく見てから跳んでいましたよ。ただ、速いところにいくとテンションが高くなりやすいそうですからね。
これからペースを上げていって大きなものになった時にどうかというのはあります。
ちょっと時間を掛けて練習した方が良いかもしれません。じっくりと進めていきます」(黒岩悠騎手)
27日、障害(障害練習)
黒岩悠騎手騎乗で障害練習を行っています。横木はヒョイヒョイと軽快にクリア。クロスバーも問題ありません。
数回繰り返したあとは、角馬場の低い竹柵を跳ばしてみました。
最初の方が無難に飛越していましたが、途中からは拒否して止まっていまいます。
誘導馬についていかせても同様でした。ただ、これがまだ2日目。
じっくり教えていくことでの良化に期待したいところです。
引き続き、試験合格に向けて調整していく予定です。
「まだ跳び方が分かっていないですね。前は上がるんですが、後ろがついてこないんです。
ただ勢いでいっているだけ。それで1回目も2回目も少し脚をぶつけていました。
それで嫌になったのか、そのあとは止まるようになってしまいました。
馬についていかせてもダメ。明日は跳ぶ時に後ろからムチで追ってもらいます。
成功体験ではないですけど、ちゃんとできるんだということを理解してくれたら変わってくれるのではないでしょうか。
テンションが上がりやすいので、カッとなるところが少しでも収まってくれると良いのですが…」(黒岩悠騎手)
5歳ビターゼノビアは25日、帰厩しました。
帰厩翌日の26日はダートコースで普通キャンターで調整しています。
27日はまだトモに緩さが感じられることから、坂路でハロン18~20秒ペースのキャンターで調整しています。
状態を見ながらになりますが、今週末あたりから追い切りを開始し、出走態勢を整えていきます。
次走については今後の調教の動きを見ながら決めていきますが、
東京ダート1600m戦や福島ダート1700m戦が候補として挙がっています。
3歳フェブルアーリアは25日、帰厩しました。
26日、DP(普通キャンター)
帰厩翌日ということもあって、角馬場で入念に運動したあとポリトラックコースを普通キャンターで1周しています。
休養を挟んだことですっかりリフレッシュできている様子。元気一杯に走っていました。
徐々に負荷を強め、復帰戦の態勢を整えていく予定です。
次走は芝1600~1800mのレースに向かいたい意向ですが、具体的なことは動きを見ながら検討していきます。
「休ませたことで体がひと回りボリュームアップしてきましたね。以前よりもがっちりしています。
ただ、全体的に脂っぽい感はありますね。もう少し引き締めていった方が良いでしょう。
速いところは明日にするか週末にするか。様子を見ながら徐々に進めていきます」(中村先生)
27日、栗坂良 58.0 41.9 26.8 13.0 馬なり余力
坂路、単走で追い切りました。田中健騎手騎乗。
帰厩後1本目ということもあり、馬なりでサッと流してきた程度。
終始、がっちりと抑えたまま駆け上がってきました。このくらいであれば余力十分。
前向きさもあって元気一杯に走っていました。様子を見ながら負荷を強め、態勢を整えていきます。
今のところ、阪神、福島、京都いずれかの芝1600~1800mに出走予定です。
「今日は1本目なので脚慣らしのようなもの。持ったまま上がってきましたし、特に問題はないですね。
週末にはある程度追ってみます。そこで目処を立てられたら。
一応、芝の1600mか1800mあたりに向かおうと考えています」(中村先生)
3歳グレートセンスは27日、帰厩しました。
続々帰厩し、出走に向けて動き出しています。
グレアミラージュは障害練習を始めました。
当初は調教の一環としてだと思っていたのイですが、
障害レースに出走させるようです。
うーん、どうなんでしょうね。ダートの短距離を走らせていた馬なので、
マラソンレースに対応できるのか。
飛越より先にそちらが気になります。
過去の経験上、このタイプは障害レースは微妙な感じだと思うのですが。
そして、3歳馬2頭も勝ち上がりに向けてはここからはアクシデントなくいきたいところ。
今週はアルマデオロ。そして次はフェブルアーリアとなりそうです。
帰厩続々、勝ち上がりも続々と行きたいです^^
26日、障害(障害練習)
帰厩後は順調にペースを上げてきています。また、障害転向を視野に入れて、黒岩悠騎手騎乗で練習を開始しました。
まずは角馬場で横木などの初歩的なものから。牧場でも経験していたこともあり、躊躇することはありません。
スムーズにこなしていました。入念に繰り返したあとは、少し大きめのクロスバーへ。
1回目は直前で立ち止まっていましたが、勢いをつけていくと無難にクリア。
そこからはポンポンとなかなか軽快に跳んでいました。
特に気になるところはなく、上々の内容と考えて良いでしょう。
追い切りと並行しながら試験合格に向けて調整していく予定です。
「ここ最近の成績がもうひとつだったので、障害を試すことにしました。
初日としては上々ですね。最初はちょっと止まっていましたが、そのあとはちゃんと跳んでいました。
これなら進めていけるのではないでしょうか。ひとまず試験に向けて調整していきます」(笹田先生)
「厩舎の方からは『口向きが難しい』聞いていましたが、角馬場では大丈夫でした。
慎重に障害をよく見てから跳んでいましたよ。ただ、速いところにいくとテンションが高くなりやすいそうですからね。
これからペースを上げていって大きなものになった時にどうかというのはあります。
ちょっと時間を掛けて練習した方が良いかもしれません。じっくりと進めていきます」(黒岩悠騎手)
27日、障害(障害練習)
黒岩悠騎手騎乗で障害練習を行っています。横木はヒョイヒョイと軽快にクリア。クロスバーも問題ありません。
数回繰り返したあとは、角馬場の低い竹柵を跳ばしてみました。
最初の方が無難に飛越していましたが、途中からは拒否して止まっていまいます。
誘導馬についていかせても同様でした。ただ、これがまだ2日目。
じっくり教えていくことでの良化に期待したいところです。
引き続き、試験合格に向けて調整していく予定です。
「まだ跳び方が分かっていないですね。前は上がるんですが、後ろがついてこないんです。
ただ勢いでいっているだけ。それで1回目も2回目も少し脚をぶつけていました。
それで嫌になったのか、そのあとは止まるようになってしまいました。
馬についていかせてもダメ。明日は跳ぶ時に後ろからムチで追ってもらいます。
成功体験ではないですけど、ちゃんとできるんだということを理解してくれたら変わってくれるのではないでしょうか。
テンションが上がりやすいので、カッとなるところが少しでも収まってくれると良いのですが…」(黒岩悠騎手)
5歳ビターゼノビアは25日、帰厩しました。
帰厩翌日の26日はダートコースで普通キャンターで調整しています。
27日はまだトモに緩さが感じられることから、坂路でハロン18~20秒ペースのキャンターで調整しています。
状態を見ながらになりますが、今週末あたりから追い切りを開始し、出走態勢を整えていきます。
次走については今後の調教の動きを見ながら決めていきますが、
東京ダート1600m戦や福島ダート1700m戦が候補として挙がっています。
3歳フェブルアーリアは25日、帰厩しました。
26日、DP(普通キャンター)
帰厩翌日ということもあって、角馬場で入念に運動したあとポリトラックコースを普通キャンターで1周しています。
休養を挟んだことですっかりリフレッシュできている様子。元気一杯に走っていました。
徐々に負荷を強め、復帰戦の態勢を整えていく予定です。
次走は芝1600~1800mのレースに向かいたい意向ですが、具体的なことは動きを見ながら検討していきます。
「休ませたことで体がひと回りボリュームアップしてきましたね。以前よりもがっちりしています。
ただ、全体的に脂っぽい感はありますね。もう少し引き締めていった方が良いでしょう。
速いところは明日にするか週末にするか。様子を見ながら徐々に進めていきます」(中村先生)
27日、栗坂良 58.0 41.9 26.8 13.0 馬なり余力
坂路、単走で追い切りました。田中健騎手騎乗。
帰厩後1本目ということもあり、馬なりでサッと流してきた程度。
終始、がっちりと抑えたまま駆け上がってきました。このくらいであれば余力十分。
前向きさもあって元気一杯に走っていました。様子を見ながら負荷を強め、態勢を整えていきます。
今のところ、阪神、福島、京都いずれかの芝1600~1800mに出走予定です。
「今日は1本目なので脚慣らしのようなもの。持ったまま上がってきましたし、特に問題はないですね。
週末にはある程度追ってみます。そこで目処を立てられたら。
一応、芝の1600mか1800mあたりに向かおうと考えています」(中村先生)
3歳グレートセンスは27日、帰厩しました。
続々帰厩し、出走に向けて動き出しています。
グレアミラージュは障害練習を始めました。
当初は調教の一環としてだと思っていたのイですが、
障害レースに出走させるようです。
うーん、どうなんでしょうね。ダートの短距離を走らせていた馬なので、
マラソンレースに対応できるのか。
飛越より先にそちらが気になります。
過去の経験上、このタイプは障害レースは微妙な感じだと思うのですが。
そして、3歳馬2頭も勝ち上がりに向けてはここからはアクシデントなくいきたいところ。
今週はアルマデオロ。そして次はフェブルアーリアとなりそうです。
帰厩続々、勝ち上がりも続々と行きたいです^^
2025年03月26日
休養各馬、帰厩態勢へ【今週の休養馬】
6歳スピアヘッドは 吉澤ステーブルEAST
先週の木曜日にエコー検査を行い、炎症が落ち着いたことが確認されたため、
金曜日から騎乗調教を開始しています。
現在は角馬場でダクとハッキングを行っており、動きは特に問題なく、脚元にも異常は出ていません。
今週一杯は同様のメニューを続け、タイミングを見て獣医師のチェックを受け、
今後の進め方を決めていきます。現在の馬体重は460kg。
6歳スペシャルナンバーはドラゴンファーム
角馬場で入念にフラットワークを行ったあと、チャンピオンヒルズへ移動。
コースではキャンターを長めに乗り込み、坂路はハロン18秒で1本、週2回は時計を出しています。
まだラスト2Fだけですが、ここまで本数を重ねてきても脚元に不安が出ることはありません。
順調に負荷を掛けることができています。
前進気勢が旺盛で鞍上が抑えるのに苦労するくらいの行きっぷりの良さ。
心身ともに着実にコンディションが上向いてきたようです。
今後も緩めないように調整し、帰厩の態勢を整えていく予定です。馬体重は506㎏。
「行きっぷりが良いし、抑えていないと時計が出過ぎてしまうくらいです。動きは良いですよ。
脚元もすっきりしているし、これならそう遠くないうちにトレセンに戻せると思います。
週2本ずつ入れながら調整していきます」(担当者)
5歳クレセントウイングは吉澤ステーブルEAST
引き続き、通常時はハロン17~20秒ペースのキャンターで乗り込み、
週に2回の頻度でキャンターの終いを15-15ペースで伸ばしています。
動きは変わらずスムーズで、強めの本数を重ねるごとに馬体の張りが増し、コンディションも高まってきています。
近日中に帰厩する予定で、移動まではこのままコンスタントに強めの調教を重ね、
態勢を整えていきます。現在の馬体重は470kg。
3歳グレートセンスは吉澤ステーブルEAST
先週から週に2回の頻度でキャンターの終いを15-15ペースで伸ばしています。
動きは変わらずスムーズで、息遣いも良くなっており、心肺機能の向上が感じられます。
毛艶も良好で、馬体にも張りが出て、良い感じに状態が上がってきています。
近日中の帰厩が検討されており、移動まではこのままコンスタントに強めの調教を重ね、
態勢を整えていきます。現在の馬体重は490kg。
休養馬が続々帰厩する中、まだ休養中の馬も帰厩態勢を整えつつあります。
今年の出だしこそ好調でしたが、2月3月は散々だった愛馬の出走状況。
春になったら再び出走ラッシュとなりそうです。
取り残されそうなのはスピアヘッドですが、
障害レースでの力量はわかっているので、焦らずに態勢を整えてから
戻ってきてもらいましょう。
先週の木曜日にエコー検査を行い、炎症が落ち着いたことが確認されたため、
金曜日から騎乗調教を開始しています。
現在は角馬場でダクとハッキングを行っており、動きは特に問題なく、脚元にも異常は出ていません。
今週一杯は同様のメニューを続け、タイミングを見て獣医師のチェックを受け、
今後の進め方を決めていきます。現在の馬体重は460kg。
6歳スペシャルナンバーはドラゴンファーム
角馬場で入念にフラットワークを行ったあと、チャンピオンヒルズへ移動。
コースではキャンターを長めに乗り込み、坂路はハロン18秒で1本、週2回は時計を出しています。
まだラスト2Fだけですが、ここまで本数を重ねてきても脚元に不安が出ることはありません。
順調に負荷を掛けることができています。
前進気勢が旺盛で鞍上が抑えるのに苦労するくらいの行きっぷりの良さ。
心身ともに着実にコンディションが上向いてきたようです。
今後も緩めないように調整し、帰厩の態勢を整えていく予定です。馬体重は506㎏。
「行きっぷりが良いし、抑えていないと時計が出過ぎてしまうくらいです。動きは良いですよ。
脚元もすっきりしているし、これならそう遠くないうちにトレセンに戻せると思います。
週2本ずつ入れながら調整していきます」(担当者)
5歳クレセントウイングは吉澤ステーブルEAST
引き続き、通常時はハロン17~20秒ペースのキャンターで乗り込み、
週に2回の頻度でキャンターの終いを15-15ペースで伸ばしています。
動きは変わらずスムーズで、強めの本数を重ねるごとに馬体の張りが増し、コンディションも高まってきています。
近日中に帰厩する予定で、移動まではこのままコンスタントに強めの調教を重ね、
態勢を整えていきます。現在の馬体重は470kg。
3歳グレートセンスは吉澤ステーブルEAST
先週から週に2回の頻度でキャンターの終いを15-15ペースで伸ばしています。
動きは変わらずスムーズで、息遣いも良くなっており、心肺機能の向上が感じられます。
毛艶も良好で、馬体にも張りが出て、良い感じに状態が上がってきています。
近日中の帰厩が検討されており、移動まではこのままコンスタントに強めの調教を重ね、
態勢を整えていきます。現在の馬体重は490kg。
休養馬が続々帰厩する中、まだ休養中の馬も帰厩態勢を整えつつあります。
今年の出だしこそ好調でしたが、2月3月は散々だった愛馬の出走状況。
春になったら再び出走ラッシュとなりそうです。
取り残されそうなのはスピアヘッドですが、
障害レースでの力量はわかっているので、焦らずに態勢を整えてから
戻ってきてもらいましょう。
2025年03月25日
フォートポータル、ブリンカーでどうだ【今週の地方転籍馬】
4歳フォートポータルは弥富トレセン
最終追い切りはブリンカーを着用して併せ馬で消化。
先行して遅れたように見た目の印象は良くないかもしれませんが、
速い時計は出ています。動きも悪くなく、気にすることはないでしょう。
ひと叩きして上積みの感じられる内容でした。
今回は馬具を工夫して、早め早めの競馬を試みます。
それでワンパンチ足りない面を補うことができれば、十分勝ち上がりも期待できるでしょう。
3/28(金)名古屋5R ダート1500mに出走が確定しました。
「1馬身くらい遅れましたが、時計はしっかり出ていますからね。
相手が動き過ぎただけでしょう。悪くはなかったですよ。
ペースが速かったこともありますが、乗り役は
『もっと力むかと思ったけど、すごく乗りやすかった』と話していましたからね。
ひとまず実戦でもブリンカーを試してみます。
前半はもたもたして3、4コーナーで置かれかけましたが、
直線でグッと迫ってきたように効果は感じられましたからね。理想はハナ。
後ろからになっても早めに先頭に立つような競馬をさせるつもりです。
なんとか変わってほしいですね」(今津先生)
3歳ヴェルサイユドールはチャンピオンヒルズ
先週の水曜日から坂路入りを開始。
1Fごとにペースを上げ、ラスト2Fは16-15で伸ばしています。
無理に抑えることはせず、気持ち良く走らせたこともあって
テンションが高くなるようなことはありません。
久々の強めのメニューでしたが、なかなか軽快なフットワークで駆け上がっていました。
また、負荷を強めてからも飼い喰いは良好。
馬体重は460㎏としっかりキープしています。
順調と考えて良いでしょう。
なお、今後の入厩に向けた調整は名張ホースランドパーク内きおりステーブルで
進めていくことになり、木曜日に移動する予定です。
「ストレスを感じない程度にサッと上がってきました。
角馬場だけにしていたこともあって良い感じで落ち着いていましたね。
ただ、2回目に坂路に入れようとした時、ちょっとしぶるところがあったんです。
追い込んで苦しくなってくると、嫌なところを見せてくるのかもしれません。
このあたりがどう出るかですね」(担当者)
フォートポータルはブリンカーで変わり身を期待します。
レース間隔が詰まるのもいい方向にでて欲しいです。
もう2着は要りません。欲しいのは優勝だけです。
ヴェルサイユドールは入厩を視野に移動することになりました。
とにかく気性面での成長を期待するしかありません。
無事にデビューまで進んで欲しいです。
最終追い切りはブリンカーを着用して併せ馬で消化。
先行して遅れたように見た目の印象は良くないかもしれませんが、
速い時計は出ています。動きも悪くなく、気にすることはないでしょう。
ひと叩きして上積みの感じられる内容でした。
今回は馬具を工夫して、早め早めの競馬を試みます。
それでワンパンチ足りない面を補うことができれば、十分勝ち上がりも期待できるでしょう。
3/28(金)名古屋5R ダート1500mに出走が確定しました。
「1馬身くらい遅れましたが、時計はしっかり出ていますからね。
相手が動き過ぎただけでしょう。悪くはなかったですよ。
ペースが速かったこともありますが、乗り役は
『もっと力むかと思ったけど、すごく乗りやすかった』と話していましたからね。
ひとまず実戦でもブリンカーを試してみます。
前半はもたもたして3、4コーナーで置かれかけましたが、
直線でグッと迫ってきたように効果は感じられましたからね。理想はハナ。
後ろからになっても早めに先頭に立つような競馬をさせるつもりです。
なんとか変わってほしいですね」(今津先生)
3歳ヴェルサイユドールはチャンピオンヒルズ
先週の水曜日から坂路入りを開始。
1Fごとにペースを上げ、ラスト2Fは16-15で伸ばしています。
無理に抑えることはせず、気持ち良く走らせたこともあって
テンションが高くなるようなことはありません。
久々の強めのメニューでしたが、なかなか軽快なフットワークで駆け上がっていました。
また、負荷を強めてからも飼い喰いは良好。
馬体重は460㎏としっかりキープしています。
順調と考えて良いでしょう。
なお、今後の入厩に向けた調整は名張ホースランドパーク内きおりステーブルで
進めていくことになり、木曜日に移動する予定です。
「ストレスを感じない程度にサッと上がってきました。
角馬場だけにしていたこともあって良い感じで落ち着いていましたね。
ただ、2回目に坂路に入れようとした時、ちょっとしぶるところがあったんです。
追い込んで苦しくなってくると、嫌なところを見せてくるのかもしれません。
このあたりがどう出るかですね」(担当者)
フォートポータルはブリンカーで変わり身を期待します。
レース間隔が詰まるのもいい方向にでて欲しいです。
もう2着は要りません。欲しいのは優勝だけです。
ヴェルサイユドールは入厩を視野に移動することになりました。
とにかく気性面での成長を期待するしかありません。
無事にデビューまで進んで欲しいです。
2025年03月24日
レディベル、四国新聞杯に登録
レディベルは日曜日阪神の四国新聞杯に登録があります。
2025年3月30日(日曜) 2回阪神2日
四国新聞杯
4歳以上2勝クラス牝[指定]定量コース:2,000メートル(芝・右)
第1回特別登録12頭
出走可能頭数16頭
ヴァンルーラー56.0
ウェイビー56.0
エコテーラー56.0
ステラクラウン56.0
テリオスサラ56.0
ファミリーツリー56.0
フォーチュンコード56.0
フレミングフープ56.0
ミヤビブレイブ56.0
ラビットアイ56.0
レッセパッセ56.0
レディベル56.0
現地天気予報を見ると、木曜金曜に傘マークが出ていますが、
日曜までには回復しそうな感じ。
雨が週末にずれ込んでくれたら・・・と思うのですが、
それより、寒暖差が気になります。。
今日明日あたりは最高気温22、3度であるのに対し、
日曜日の予想最高気温は11度。最低気温は3度と真冬並みの寒さです。
馬も体調を崩さないかと心配になります。
関西出走なので、内田騎手にならない可能性も。
過去は和田竜二騎手や古川奈穂騎手などが手綱を取ってくれています。
そのあたりも気になるところです。
2025年3月30日(日曜) 2回阪神2日
四国新聞杯
4歳以上2勝クラス牝[指定]定量コース:2,000メートル(芝・右)
第1回特別登録12頭
出走可能頭数16頭
ヴァンルーラー56.0
ウェイビー56.0
エコテーラー56.0
ステラクラウン56.0
テリオスサラ56.0
ファミリーツリー56.0
フォーチュンコード56.0
フレミングフープ56.0
ミヤビブレイブ56.0
ラビットアイ56.0
レッセパッセ56.0
レディベル56.0
現地天気予報を見ると、木曜金曜に傘マークが出ていますが、
日曜までには回復しそうな感じ。
雨が週末にずれ込んでくれたら・・・と思うのですが、
それより、寒暖差が気になります。。
今日明日あたりは最高気温22、3度であるのに対し、
日曜日の予想最高気温は11度。最低気温は3度と真冬並みの寒さです。
馬も体調を崩さないかと心配になります。
関西出走なので、内田騎手にならない可能性も。
過去は和田竜二騎手や古川奈穂騎手などが手綱を取ってくれています。
そのあたりも気になるところです。
2025年03月21日
レディベル、来週へスライド 【今週の在厩馬】
6歳レディベルは19日、調教スケジュールの後半の時間帯にウッドチップコースで追い切る予定でしたが、
馬場開場から時間が経つにつれて徐々に降雪が酷くなり、
後半は馬場状態が非常に悪化したため、追い切りは行わず、
ダートコースで軽めキャンターに留めて調整しました。
20日、美南W重 66.7 51.7 37.1 11.8 強めに追う
三オープン馬なりの内0.4秒追走0.1秒遅れ
大野騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンは2馬身ほど追走し、ゴール前だけしっかり追われ、僅かに遅れてゴールしました。
ゴール後も1ハロンほど大きく伸ばしており、計測時計以上に負荷の掛かった内容でした。
動きは変わらずスムーズで、順調に状態が上がってきています。
検討の結果、今週の出走は見送り、来週の阪神(日)「四国新聞杯」(芝2000・牝)に向かうことになりました。
更に追い切りを重ね、出走態勢を整えていきます。
「今週の中山は特別登録の段階で思っていたよりも頭数が多く、
昨日追い切りを行えなかったこともあり、昨日の夕方の段階で来週にスライドすることに決めました。
それで、今日の追い切りは来週に向けての調整とし、追走して終いしっかり追ってもらい、
ゴール後も更に伸ばし、良い感じに強い負荷を掛けられました。
これで更に状態が上がってきそうですね。
来週は阪神までの輸送があるので、もうサッと追う程度で十分でしょう」(辻先生)
今週も愛馬出走はならず、来週へ持ち越しとなりました。
阪神の特別、牝馬限定戦。
相手が揃いそうだなあ・・・
館山特別は登録が17頭で、結果的には出走13頭。
レディベルが出ていても14頭と決して多いというほどではありませんでしたが、
追い切りが予定通りに出来なかったのが決定打だったでしょうか。
同じようなことを考えた陣営が多かったのかもしれません。
スライドついでに一雨来てくれると嬉しいんですけどね。
馬場開場から時間が経つにつれて徐々に降雪が酷くなり、
後半は馬場状態が非常に悪化したため、追い切りは行わず、
ダートコースで軽めキャンターに留めて調整しました。
20日、美南W重 66.7 51.7 37.1 11.8 強めに追う
三オープン馬なりの内0.4秒追走0.1秒遅れ
大野騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。
テンは2馬身ほど追走し、ゴール前だけしっかり追われ、僅かに遅れてゴールしました。
ゴール後も1ハロンほど大きく伸ばしており、計測時計以上に負荷の掛かった内容でした。
動きは変わらずスムーズで、順調に状態が上がってきています。
検討の結果、今週の出走は見送り、来週の阪神(日)「四国新聞杯」(芝2000・牝)に向かうことになりました。
更に追い切りを重ね、出走態勢を整えていきます。
「今週の中山は特別登録の段階で思っていたよりも頭数が多く、
昨日追い切りを行えなかったこともあり、昨日の夕方の段階で来週にスライドすることに決めました。
それで、今日の追い切りは来週に向けての調整とし、追走して終いしっかり追ってもらい、
ゴール後も更に伸ばし、良い感じに強い負荷を掛けられました。
これで更に状態が上がってきそうですね。
来週は阪神までの輸送があるので、もうサッと追う程度で十分でしょう」(辻先生)
今週も愛馬出走はならず、来週へ持ち越しとなりました。
阪神の特別、牝馬限定戦。
相手が揃いそうだなあ・・・
館山特別は登録が17頭で、結果的には出走13頭。
レディベルが出ていても14頭と決して多いというほどではありませんでしたが、
追い切りが予定通りに出来なかったのが決定打だったでしょうか。
同じようなことを考えた陣営が多かったのかもしれません。
スライドついでに一雨来てくれると嬉しいんですけどね。
2025年03月20日
アルマデオロ、いきなり好時計 【今週の3歳馬】
3歳アルマデオロは19日、栗CW重 94.6 78.1 64.0 50.4 36.5 11.7 馬なり余力
三未勝馬なりの内0.6秒追走同入
吉村誠之助騎手騎乗。テンは3、4馬身追走。なかなかペースは速かったですが、楽な感じで追走していきました。
じわっと差を詰めていくと内につけて直線へ。そこから一瞬置かれそうになりましたが、
鞍上がGOサインを送るとスッと伸びて併入しました。
全体の時計は非常に速く、上がりも11秒台と優秀。
まだ帰厩してから日が浅く、更に馬場が重くなっていたことを考えれば数字以上に評価できる内容でした。
攻め駆けするタイプらしく動きは良好です。様子を見ながら負荷を強め、復帰戦の態勢を整えていきます。
次走は検討中ですが、今のところ阪神開催中の芝2000~2400に向かいたい意向です。
「前の馬が飛ばしたこともあって、少し時計が速くなってしまいましたね。
もうちょっと遅くても良かったんですが。でも、やっぱり動きますね。良い感じに走っていました。
ダートに向かうことも考えていましたが、この血統ですし、個人的にはもう1回芝を試してみたいんですよねぇ。
(吉村)誠之助(騎手)も、『距離は長くても大丈夫そう』と話していましたし、2000以上のところに向かうつもりです。
ユタカさん(武豊騎手)の予定も聞いて、どこにするか考えていきたいと思います」(清水先生)
3歳フェブルアーリアは宇治田原優駿ステーブル
コースと坂路を併用してハロン18秒のキャンター中心に乗り込み、週2回15-15を行っています。
行きっぷり良く走っているように動きは良好。本数を重ねるごとに着実に気配は上向いてきました。
また、じっくり進めてきたことも良かったのか、馬体がひと回りボリュームアップしてきた印象。
首差しが太くなり、全体的に逞しさが増してきています。
脚元や体調などにも問題はありません。今後も緩めずに調整し、帰厩に備えていく予定です。
「順調ですね。体つきがすごく良くなってきました。ちょっと余裕があるくらいになっていますよ。
声が掛かるまでは、しっかり本数を重ねていきます」(担当者)
3歳グレートセンスは吉澤ステーブルEAST
引き続き、週に1、2回の頻度でキャンターのラスト2~3ハロンをハロン15秒ペースで伸ばしています。
動きは変わらずスムーズで、調教を重ねてきても蹄を気にする様子はなく、体調も良好です。
引き続き、コンスタントに強めの調教を重ね、帰厩態勢を整えていきます。
去年の3歳世代から勝ち上がりがありませんが、
それに終止符を打ってくれるのはアルマデオロでしょう。
もちろん、1つ勝って満足する馬ではありませんが、
1つ勝たないことには始まりません。
調教駆けするとはいえ、これだけ走って勝てないはないでしょ;う。
距離延長で自分の舞台に持ち込めば、一気に才能開花です。
フェブルアーリアももちろん期待しています。
まだ一度走っただけ。しかも、事実上の1週繰り上げ出走であれだけ走れれば十分です。
今度はしっかり状態を整えて、目標に合わせて仕上げて出走と行きましょう。
三未勝馬なりの内0.6秒追走同入
吉村誠之助騎手騎乗。テンは3、4馬身追走。なかなかペースは速かったですが、楽な感じで追走していきました。
じわっと差を詰めていくと内につけて直線へ。そこから一瞬置かれそうになりましたが、
鞍上がGOサインを送るとスッと伸びて併入しました。
全体の時計は非常に速く、上がりも11秒台と優秀。
まだ帰厩してから日が浅く、更に馬場が重くなっていたことを考えれば数字以上に評価できる内容でした。
攻め駆けするタイプらしく動きは良好です。様子を見ながら負荷を強め、復帰戦の態勢を整えていきます。
次走は検討中ですが、今のところ阪神開催中の芝2000~2400に向かいたい意向です。
「前の馬が飛ばしたこともあって、少し時計が速くなってしまいましたね。
もうちょっと遅くても良かったんですが。でも、やっぱり動きますね。良い感じに走っていました。
ダートに向かうことも考えていましたが、この血統ですし、個人的にはもう1回芝を試してみたいんですよねぇ。
(吉村)誠之助(騎手)も、『距離は長くても大丈夫そう』と話していましたし、2000以上のところに向かうつもりです。
ユタカさん(武豊騎手)の予定も聞いて、どこにするか考えていきたいと思います」(清水先生)
3歳フェブルアーリアは宇治田原優駿ステーブル
コースと坂路を併用してハロン18秒のキャンター中心に乗り込み、週2回15-15を行っています。
行きっぷり良く走っているように動きは良好。本数を重ねるごとに着実に気配は上向いてきました。
また、じっくり進めてきたことも良かったのか、馬体がひと回りボリュームアップしてきた印象。
首差しが太くなり、全体的に逞しさが増してきています。
脚元や体調などにも問題はありません。今後も緩めずに調整し、帰厩に備えていく予定です。
「順調ですね。体つきがすごく良くなってきました。ちょっと余裕があるくらいになっていますよ。
声が掛かるまでは、しっかり本数を重ねていきます」(担当者)
3歳グレートセンスは吉澤ステーブルEAST
引き続き、週に1、2回の頻度でキャンターのラスト2~3ハロンをハロン15秒ペースで伸ばしています。
動きは変わらずスムーズで、調教を重ねてきても蹄を気にする様子はなく、体調も良好です。
引き続き、コンスタントに強めの調教を重ね、帰厩態勢を整えていきます。
去年の3歳世代から勝ち上がりがありませんが、
それに終止符を打ってくれるのはアルマデオロでしょう。
もちろん、1つ勝って満足する馬ではありませんが、
1つ勝たないことには始まりません。
調教駆けするとはいえ、これだけ走って勝てないはないでしょ;う。
距離延長で自分の舞台に持ち込めば、一気に才能開花です。
フェブルアーリアももちろん期待しています。
まだ一度走っただけ。しかも、事実上の1週繰り上げ出走であれだけ走れれば十分です。
今度はしっかり状態を整えて、目標に合わせて仕上げて出走と行きましょう。
2025年03月19日
今津先生、お手上げ 【今週の地方転籍馬】
4歳フォートポータルは14日、名古屋競馬5レースに出走し2着でした。
レース後も脚元等異常はありません。
次走は3/25~28、31の名古屋開催の予定ですが、メンバー次第では4月の笠松に遠征することも考えています。
「う~ん、あれで勝てないとは…。参りました。
直線を向いた時の手応えが良かったので、どれだけ引き離すのだろうと思ったくらいです。
それが追ってからさっぱりですからね。ジョッキーは完璧に乗ってくれました。
本来芝向きなのかもしれませんが、このメンバーなら押し切ってくれないと。
ためても弾けませんし、次は大逃げをするか、それとも途中から一気に捲っていくか。
極端な競馬をさせた方が良いかもしれませんね。あとブリンカーかチークを着けることも考えています。
笠松のルールが変わったようで、クラスによっては遠征できないし、
名古屋からの連闘もダメになったようです。向こうの方が相手関係は楽ですからね。
メンタル面からも勝ち癖をつけたいので、月末の開催はパスするかもしれません」(今津先生)
3歳ヴェルサイユドールはチャンピオンヒルズ
角馬場でフラットワークを行っています。鞍上の指示には従順でテンションが高くなるようなことはありません。
終始、リラックスした状態で運動することができています。
ハミもきっちり受けており、以前のように頭を上げ気味になることもなくなってきました。
メニューや環境が変わってどうかというのはありますが、現状ではまったく問題なく調整することができています。
なお、角川秀樹先生から「入厩に向けてペースを上げてほしい」と指示されたこともあり、
坂路に入れて時計を出していくことになりました。
様子を見ながら本数を重ね、態勢を整えていきます。馬体重は460㎏。
「順調ですね。変わりなくきています。先生からの指示も出たので、明日から坂路にも入れていきます。
ペースを上げてからも、これくらい落ち着いてくれたら良いですね」(担当者)
フォートポータルは3戦連続の2着。
今までの転籍馬で、もっと悪い着順でもここまで先生が打つ手なし、
みたいな感じになったことはありませんでした。
結果だけ見たらあと一息、という感じですが、状況は非常に厳しいです。
一方、シトロンヴェールは先日、名古屋競馬のA5クラスを優勝、6勝目をあげました。
ずいぶん差をつけられてしまいました。
今津先生も、このまま手をこまねいているわけではなく、なんとか打開策を考えていただいてます。
ひとつ勝てば流れが変わってくる感じはするのですが・・・
レース後も脚元等異常はありません。
次走は3/25~28、31の名古屋開催の予定ですが、メンバー次第では4月の笠松に遠征することも考えています。
「う~ん、あれで勝てないとは…。参りました。
直線を向いた時の手応えが良かったので、どれだけ引き離すのだろうと思ったくらいです。
それが追ってからさっぱりですからね。ジョッキーは完璧に乗ってくれました。
本来芝向きなのかもしれませんが、このメンバーなら押し切ってくれないと。
ためても弾けませんし、次は大逃げをするか、それとも途中から一気に捲っていくか。
極端な競馬をさせた方が良いかもしれませんね。あとブリンカーかチークを着けることも考えています。
笠松のルールが変わったようで、クラスによっては遠征できないし、
名古屋からの連闘もダメになったようです。向こうの方が相手関係は楽ですからね。
メンタル面からも勝ち癖をつけたいので、月末の開催はパスするかもしれません」(今津先生)
3歳ヴェルサイユドールはチャンピオンヒルズ
角馬場でフラットワークを行っています。鞍上の指示には従順でテンションが高くなるようなことはありません。
終始、リラックスした状態で運動することができています。
ハミもきっちり受けており、以前のように頭を上げ気味になることもなくなってきました。
メニューや環境が変わってどうかというのはありますが、現状ではまったく問題なく調整することができています。
なお、角川秀樹先生から「入厩に向けてペースを上げてほしい」と指示されたこともあり、
坂路に入れて時計を出していくことになりました。
様子を見ながら本数を重ね、態勢を整えていきます。馬体重は460㎏。
「順調ですね。変わりなくきています。先生からの指示も出たので、明日から坂路にも入れていきます。
ペースを上げてからも、これくらい落ち着いてくれたら良いですね」(担当者)
フォートポータルは3戦連続の2着。
今までの転籍馬で、もっと悪い着順でもここまで先生が打つ手なし、
みたいな感じになったことはありませんでした。
結果だけ見たらあと一息、という感じですが、状況は非常に厳しいです。
一方、シトロンヴェールは先日、名古屋競馬のA5クラスを優勝、6勝目をあげました。
ずいぶん差をつけられてしまいました。
今津先生も、このまま手をこまねいているわけではなく、なんとか打開策を考えていただいてます。
ひとつ勝てば流れが変わってくる感じはするのですが・・・
2025年03月18日
パーシヴァルが一歩リードか【今週の2歳馬】
ローラズライト23改めローラズキャンディ(父Gun runner、牝)はシュウジデイファーム。
現在は、場内の屋外のウッドチップコースでハッキングを3000m、
週2回はBTCのウッドチップの屋内坂路の終い1ハロンを15秒で乗っています。
厚みが出てきた馬体は、馬体重以上に体を大きく見せ、動きもより力強さが増してきました。
坂路の終い1ハロンを15秒で乗るくらいの内容であれば、楽にこなしています。
また、調教後に反動が出ることもありません。
15-15調教の開始に向けて、しっかり態勢を整えていきます。
ボイルトウショウ23改めベイビーシスター(父ビッグアーサー、牝)はシュウジデイファーム
引き続き、ウォーキングマシーン運動を行う程度に留め、左前肢の骨瘤の様子を見ています。
60分間の運動を継続しても、変わらず歩様は安定しており、患部に問題の再発はありません。
馬房内で過ごす時間が長くなるため、何かとストレスが掛かりますが、
ピリピリすることもなく落ち着いた様子で過ごしています。
なお、近日中に獣医師による再診を受け、次の段階に移行するタイミングを相談する予定です。
センティフォリア23改めパーシヴァル(父デクラレーションオブウォー、牡)は吉澤ステーブル
現在は、BTCの屋内の直線ウッドチップコースを主体にハロン20秒くらいのキャンターで2000m、
週2回のウッドチップの屋内坂路調教1000mのうち1回は終いをハロン15秒くらいで乗っています。
この中間は、坂路の終い3ハロンから15-14-13で乗りました。
終いを強めに長く乗ったのは初めてでしたが、しっかり動けていました。
調教後も反動が出ることはなく、定期的にしっかり負荷を掛けて更なる良化を目指します。
スズカグラーテ23改めテンカムテキ(父ナダル、牡)は様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
現在は、BTCの屋内のダートコースをハロン20秒くらいのキャンターを2400m、
週2回はウッドチップの屋内坂路の終い2ハロンを15-15で乗っています。
予定通り、この中間から週2回坂路で15-15で乗るようになりました。
ラストの手応えがやや甘くなりますが、テンの行きっぷりと道中の手応えは良好です。
調教後の反動は出ていませんし、元気一杯に調教ができています。
このまましっかり乗り込むことで、体力の強化に努めていきます。
ウェイトゥヴェルサイユ23改めヴェルサイユシエル(父コントレイル、牝)はグランド牧場(ファンタストクラブ内)
この中間は、馬体の回復を目的に乗り運動を控え、ウォーキングマシーン運動を行う程度に留めました。
現在は、小回りの屋根付きのダートコースでハッキングを乗っています。
短期間の休養でしたが、大分体がふっくらしてきました。
また、気持ちの面では変わらず落ち着きを保てており、良い感じにリフレッシュできたようです。
徐々にハッキングを乗る距離を延長し、早いうちに坂路調教を再開できるように調整していきます。
(レポート内容は3/18現在)
名前が決まって最初のレポートは大きな動きはありませんでした。
ベイビーシスターの骨瘤が気になるところですが、良化傾向には変わりないものの、
調教開始は獣医師の診断後となります。
早期に始動する馬はいないようですが、一番進んでいるのはパーシヴァルでしょうか。
しっかり15--15をlこなしてからでもいいとは思いますが、14秒、13秒とペースを上げても
対応できているようです。
まだ焦ることはありません。しっかり体力をつけながら、ゆっくりペースアップしていって、
入厩を目指してもらいましょう。
現在は、場内の屋外のウッドチップコースでハッキングを3000m、
週2回はBTCのウッドチップの屋内坂路の終い1ハロンを15秒で乗っています。
厚みが出てきた馬体は、馬体重以上に体を大きく見せ、動きもより力強さが増してきました。
坂路の終い1ハロンを15秒で乗るくらいの内容であれば、楽にこなしています。
また、調教後に反動が出ることもありません。
15-15調教の開始に向けて、しっかり態勢を整えていきます。
ボイルトウショウ23改めベイビーシスター(父ビッグアーサー、牝)はシュウジデイファーム
引き続き、ウォーキングマシーン運動を行う程度に留め、左前肢の骨瘤の様子を見ています。
60分間の運動を継続しても、変わらず歩様は安定しており、患部に問題の再発はありません。
馬房内で過ごす時間が長くなるため、何かとストレスが掛かりますが、
ピリピリすることもなく落ち着いた様子で過ごしています。
なお、近日中に獣医師による再診を受け、次の段階に移行するタイミングを相談する予定です。
センティフォリア23改めパーシヴァル(父デクラレーションオブウォー、牡)は吉澤ステーブル
現在は、BTCの屋内の直線ウッドチップコースを主体にハロン20秒くらいのキャンターで2000m、
週2回のウッドチップの屋内坂路調教1000mのうち1回は終いをハロン15秒くらいで乗っています。
この中間は、坂路の終い3ハロンから15-14-13で乗りました。
終いを強めに長く乗ったのは初めてでしたが、しっかり動けていました。
調教後も反動が出ることはなく、定期的にしっかり負荷を掛けて更なる良化を目指します。
スズカグラーテ23改めテンカムテキ(父ナダル、牡)は様似町軽種馬共同育成センター(BTC前)
現在は、BTCの屋内のダートコースをハロン20秒くらいのキャンターを2400m、
週2回はウッドチップの屋内坂路の終い2ハロンを15-15で乗っています。
予定通り、この中間から週2回坂路で15-15で乗るようになりました。
ラストの手応えがやや甘くなりますが、テンの行きっぷりと道中の手応えは良好です。
調教後の反動は出ていませんし、元気一杯に調教ができています。
このまましっかり乗り込むことで、体力の強化に努めていきます。
ウェイトゥヴェルサイユ23改めヴェルサイユシエル(父コントレイル、牝)はグランド牧場(ファンタストクラブ内)
この中間は、馬体の回復を目的に乗り運動を控え、ウォーキングマシーン運動を行う程度に留めました。
現在は、小回りの屋根付きのダートコースでハッキングを乗っています。
短期間の休養でしたが、大分体がふっくらしてきました。
また、気持ちの面では変わらず落ち着きを保てており、良い感じにリフレッシュできたようです。
徐々にハッキングを乗る距離を延長し、早いうちに坂路調教を再開できるように調整していきます。
(レポート内容は3/18現在)
名前が決まって最初のレポートは大きな動きはありませんでした。
ベイビーシスターの骨瘤が気になるところですが、良化傾向には変わりないものの、
調教開始は獣医師の診断後となります。
早期に始動する馬はいないようですが、一番進んでいるのはパーシヴァルでしょうか。
しっかり15--15をlこなしてからでもいいとは思いますが、14秒、13秒とペースを上げても
対応できているようです。
まだ焦ることはありません。しっかり体力をつけながら、ゆっくりペースアップしていって、
入厩を目指してもらいましょう。
2025年03月17日
レディベル、館山特別に登録
レディベルは土曜日中山の館山特別に登録があります。。
2025年3月22日(土曜) 2回中山7日
館山特別
4歳以上2勝クラス(混合)[指定]定量コース:2,000メートル(芝・右)
第1回特別登録17頭
出走可能頭数18頭
イルチルコ56.0
エコロレイズ58.0
エセルフリーダ56.0
オウケンボルト58.0
シュブリーム58.0
シルバープリペット58.0
ダノンターキッシュ58.0
テーオーダグラス58.0
バックスクリーン58.0
ピンキープロミス58.0
ブラックヴァール56.0
マイネルトルファン58.0
マイネルフランツ58.0
マーシャルポイント58.0
モンタナアゲート58.0
レディベル56.0
ロゼル58.0
久々の愛馬出走予定となるレディベル。
先週の段階で、まだスライドの可能性を含ませていたので確定ではありませんが、
一応、フルゲートは割れそうで出走は出来そうです。
レディベルはいわば「延長戦」なので、クラスで勝てる見込みがなさそうだ、
と判断されたらいつ抹消されてもおかしくありません。
先週の道悪は大好物でしたが、今週は晴れそうで道悪は望めません。
まずは出走、そして好走を期待します。
2025年3月22日(土曜) 2回中山7日
館山特別
4歳以上2勝クラス(混合)[指定]定量コース:2,000メートル(芝・右)
第1回特別登録17頭
出走可能頭数18頭
イルチルコ56.0
エコロレイズ58.0
エセルフリーダ56.0
オウケンボルト58.0
シュブリーム58.0
シルバープリペット58.0
ダノンターキッシュ58.0
テーオーダグラス58.0
バックスクリーン58.0
ピンキープロミス58.0
ブラックヴァール56.0
マイネルトルファン58.0
マイネルフランツ58.0
マーシャルポイント58.0
モンタナアゲート58.0
レディベル56.0
ロゼル58.0
久々の愛馬出走予定となるレディベル。
先週の段階で、まだスライドの可能性を含ませていたので確定ではありませんが、
一応、フルゲートは割れそうで出走は出来そうです。
レディベルはいわば「延長戦」なので、クラスで勝てる見込みがなさそうだ、
と判断されたらいつ抹消されてもおかしくありません。
先週の道悪は大好物でしたが、今週は晴れそうで道悪は望めません。
まずは出走、そして好走を期待します。