2019年11月16日
「2勝縛り」復活へ、カギはセンティフォリア。【4歳、6歳休養馬】
6歳トゥルーハートはイクタトレーニングファーム。
移動後はウォーキングマシーン運動でリフレッシュ。
今週からは軽めの騎乗調教を行ってます。
右前肢の球節は、注意は必要だが調整を進めていくのに支障はない程度。
現時点で歩様等に見せておらず、動きも特に気になりません。
まだJRAの来春の番組が発表されていないこともあり、
当面はケアしながらじっくりと乗り込んでいく予定です。
「こちらでも獣医師にチェックしてもらいましたが、
普通に乗っていく分には問題がないと聞いています。
元々、疲れの出やすいところでしたからね。しっかりケアしながら進めていきます。
番組が発表されないことには目標も立てられませんし、
まずは体を戻してあげようと思います」(担当者)
4歳センティフォリアはワコーファーム。
コースで普通キャンターを2500~3000m、週1、2回は15-15を行っています。
ここ最近はかなり気合い乗りが良くなってきました。
併せ馬でも相手を置いていきそうな手応えで走っています。
良い意味で戦闘モードに入ってきた印象です。
また、コンスタントに時計を出しても飼い喰いは安定。
馬体重も455~460kgあたりと減ることはありません。
順調に態勢が整いつつあると考えて良いでしょう。
具体的な指示が出るまでは、今くらいのメニューで調整していく予定です。
「動きは良いし、体つきも悪くありません。それに大分気も入ってきました。
これなら声が掛かれば戻しても大丈夫でしょう。
先生から指示が出るまでは、このまましっかり乗り込んでいきます」(担当者)
4歳サラドリームは吉澤ステーブルEAST。
今週から騎乗調教を開始しており、まずは角馬場でダクを行っています。
まだ馬体が細身に映り、ダクの際もトモの送りが左右でバランスが良くなく、
良化途中の感があります。
騎乗して軽めの運動を行いながら馬体の良化を促していきます。
4歳ムーンリットエルフは井ノ岡トレーニングセンター。
更にペースを上げ、現在はハロン20秒ほどのキャンターで乗り込んでいます。
動きは問題なく、息遣いも良好。馬体も良い感じにふっくらしてきており、順調に状態が回復しています。
このまましっかりと乗り込み、帰厩態勢を整えていきます。
ここしばらくあまり言う事はありませんでしたが、
一口馬主を始めた当初、僕には愛馬に関するある自慢がありました。
それは、
勝ち上がった馬は必ず2勝以上する
ということ。
勝てなかった馬はたくさんいても、勝ったら必ず1勝では終わらなかったのです。
しかし、それもいつしか当てはまらない馬が続出。
それどころか、「デビュー戦を勝つとその後勝てない」などというジンクスまで登場する始末。
このジンクスはどこかで破ってもらいたいものですが・・・
それはさておき。
勝ち上がった馬は2勝以上する、というのは、
ちょっとここ最近また復活しつつあります。
ベストティアーズは初勝利から2年かかりましたが2勝目を挙げてくれたし、
トゥルーハートは平地では1勝止まりでしたが障害に転向して2勝、計3勝をあげています。
サラドリーム、スティルウォーター、ルドルフィーナともに3勝。
そうなると、中央で現在1勝止まりなのはマイティウェイ、ビターエンダーとセンティフォリア。
ビターエンダーはまだ2歳だし、マイティウェイとともにまだ1勝クラスを走ってませんから、
この「2勝縛り」に今一番厳しい立場なのはセンティフォリアです。
未勝利勝ち直後こそ、持ち時計から負けても期待されていましたが、
さすがにもう今は人気も落ちてきてしまいました。
しかし、近走成績が上がらなかったのは気性面によるところが大きく、
能力がなかったということではありません。
それも、まったく制御不能の入れ込みということでもなく、
ひとつ歯車がかみ合えば、結果に結びつくと思うのですが。
まだ僕はここで終わる馬じゃないと信じていますよ。
移動後はウォーキングマシーン運動でリフレッシュ。
今週からは軽めの騎乗調教を行ってます。
右前肢の球節は、注意は必要だが調整を進めていくのに支障はない程度。
現時点で歩様等に見せておらず、動きも特に気になりません。
まだJRAの来春の番組が発表されていないこともあり、
当面はケアしながらじっくりと乗り込んでいく予定です。
「こちらでも獣医師にチェックしてもらいましたが、
普通に乗っていく分には問題がないと聞いています。
元々、疲れの出やすいところでしたからね。しっかりケアしながら進めていきます。
番組が発表されないことには目標も立てられませんし、
まずは体を戻してあげようと思います」(担当者)
4歳センティフォリアはワコーファーム。
コースで普通キャンターを2500~3000m、週1、2回は15-15を行っています。
ここ最近はかなり気合い乗りが良くなってきました。
併せ馬でも相手を置いていきそうな手応えで走っています。
良い意味で戦闘モードに入ってきた印象です。
また、コンスタントに時計を出しても飼い喰いは安定。
馬体重も455~460kgあたりと減ることはありません。
順調に態勢が整いつつあると考えて良いでしょう。
具体的な指示が出るまでは、今くらいのメニューで調整していく予定です。
「動きは良いし、体つきも悪くありません。それに大分気も入ってきました。
これなら声が掛かれば戻しても大丈夫でしょう。
先生から指示が出るまでは、このまましっかり乗り込んでいきます」(担当者)
4歳サラドリームは吉澤ステーブルEAST。
今週から騎乗調教を開始しており、まずは角馬場でダクを行っています。
まだ馬体が細身に映り、ダクの際もトモの送りが左右でバランスが良くなく、
良化途中の感があります。
騎乗して軽めの運動を行いながら馬体の良化を促していきます。
4歳ムーンリットエルフは井ノ岡トレーニングセンター。
更にペースを上げ、現在はハロン20秒ほどのキャンターで乗り込んでいます。
動きは問題なく、息遣いも良好。馬体も良い感じにふっくらしてきており、順調に状態が回復しています。
このまましっかりと乗り込み、帰厩態勢を整えていきます。
ここしばらくあまり言う事はありませんでしたが、
一口馬主を始めた当初、僕には愛馬に関するある自慢がありました。
それは、
勝ち上がった馬は必ず2勝以上する
ということ。
勝てなかった馬はたくさんいても、勝ったら必ず1勝では終わらなかったのです。
しかし、それもいつしか当てはまらない馬が続出。
それどころか、「デビュー戦を勝つとその後勝てない」などというジンクスまで登場する始末。
このジンクスはどこかで破ってもらいたいものですが・・・
それはさておき。
勝ち上がった馬は2勝以上する、というのは、
ちょっとここ最近また復活しつつあります。
ベストティアーズは初勝利から2年かかりましたが2勝目を挙げてくれたし、
トゥルーハートは平地では1勝止まりでしたが障害に転向して2勝、計3勝をあげています。
サラドリーム、スティルウォーター、ルドルフィーナともに3勝。
そうなると、中央で現在1勝止まりなのはマイティウェイ、ビターエンダーとセンティフォリア。
ビターエンダーはまだ2歳だし、マイティウェイとともにまだ1勝クラスを走ってませんから、
この「2勝縛り」に今一番厳しい立場なのはセンティフォリアです。
未勝利勝ち直後こそ、持ち時計から負けても期待されていましたが、
さすがにもう今は人気も落ちてきてしまいました。
しかし、近走成績が上がらなかったのは気性面によるところが大きく、
能力がなかったということではありません。
それも、まったく制御不能の入れ込みということでもなく、
ひとつ歯車がかみ合えば、結果に結びつくと思うのですが。
まだ僕はここで終わる馬じゃないと信じていますよ。
ビターゼノビア、東京開催後半へ【今週の吉澤ステーブルEAST】
グレアミラージュ、来週の1200へ 【今週の5歳上馬】
シトロンヴェール、交流競走へ 【今週の3歳馬】
クレセントウイング、裂蹄で一息入れることに。【今週の4歳馬】
アルマデオロ、本州移動へカウントダウン 【今週の2歳馬】
フォートポータル、帰厩は来週に【今週の休養馬】
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Posted by 浦河深之 at 12:16│Comments(0)
│休養馬・未出走馬